覚醒人1号

Last-modified: 2021-04-06 (火) 15:43:02

ベターマンに登場する多目的調査ロボ。
二人乗りで調査用のアクセプト(AP)モード、活動用のアクティブ(AV)モードを切り替えて活動する。
その変形は文字通り「引っくり返る」というユーモラスなもの。

 

パイロット

  • 蒼斧蛍汰
    SP: ひらめき, 1, 熱血, 6, 幸運, 13, 必中, 22, 覚醒, 26, 魂, 34
  • 彩火乃紀
    SP: 努力, 1, 集中, 5, 加速, 10, 信頼, 15, 激励, 29, 再動, 42
  • 阿嘉松滋
    SP:ド根性, 1, 熱血, 8, 気合, 18, 堅牢, 23, 補給, 30, 激闘, 38
    • アップグレード後

アップグレード

覚醒人1号

覚醒人1号G
(性能上昇・サブパイロット追加)

運用

調査用のAPモード、活動(戦闘)用のAVモードの二形態を切り替えられるユニット。改造費は通常の80%でスロット3。
素の戦闘能力がかなり低いので序盤に引くと苦労するが、育ててやれば優秀なボスキラーに化ける。

 

APモードはアナライズでAVモード時のCT率を高めることが可能だが、それ以外何もできないと言っても過言ではない。
使うなら戦闘に出る前に済ませておきたいところ。一応AVより装甲は高いが気休め程度。

メインとなるAVの特徴は武装の大半がシールドを無視する浸属性であること。
加えて、パイロットのデュアルカインドLvに応じて威力が強化されていく。
主力はシナプス弾撃(近接)とシナプス泡膜。どちらも貫属性で、装甲の厚い敵にも確実にダメージを与えられる。
特に後者は反撃を受けない間属性。パイロット能力が格闘>>>射撃なので火力は落ちるが、安心して攻撃を加えられる。
もっとも基礎火力は非常に低い上にENに対し消費が重い。無改造では弾撃は4発、泡膜は2発撃てるか撃てないか。
一応無消費の格闘はあるが射程1、空に届かない上に素の移動力が低いので使いづらい。

生存性も高くない。耐久力は低く、かといってパイロット能力もありそれほど避けるわけでもない。
AV時はニトロで3ターンの間運動性を強化できるため、不安なら使っておこう。EN消費は激しくなってしまうが……

SPは優秀。AV担当のケータはSP高成長でSPを気前よく使え、AP担当のヒノキは激励・再動持ち。
ひらめきは常にかけておくくらいの気持ちでいよう。

 
 

アップグレードで飛行ユニットのグリアノイドと接続される。地形適応がオールAになり飛行も可能に。
移動力をはじめ基本性能も上昇するが、中でも嬉しいのがEN回復の追加。消費の激しさを補ってくれる。

もう一つの利点はサブパイロットの追加。アカマツのSPは痒い所に手が届くものとなっている。
気力要員は勿論熱血でダメージソース、堅牢・ド根性で被弾時の保険、補給でガス欠時のリカバーとマルチに対応できる。
彼自身のSP量は高くないが、二人への負担を大きく和らげてくれるだろう。

この頃になれば対ボスも十分狙える。高成長からの覚醒をフルに使い、魂や熱血の乗った三連射程度なら余裕。
貫属性もあって数字以上に火力は出る。塵も積もればなんとやら。

 

総じて晩成型。最終的な性能は優秀だが、育成にはかなりの手間がかかる。
どうしても無理そうなら大人しく他のユニットに任せよう。それが原作再現でもある。

パーツ

スロットは3つ。W-UPやV-UP(W)で火力アップを狙いたいところだが、回せないなら運動性やENを補強しておきたい。
アップグレード前は宇宙Bで空の敵を殴れないため、A-アダプターもほしい。

めざめる心を乗せてやればさらなる火力上昇が見込める。

備考

  • 仲間にしているとパートナー補正でベターマン・ラミアが出やすくなる。
  • 実はベターマンはガオガイガーと世界観が同じ。実際にweb小説である覇界王はガオガイガー及びベターマン両方の続編という立ち位置。
  • UG後はこっそり補給装置が追加されている。覚醒を使えば同一ターン内で戦闘と補給をこなすことも可能。
    性能を考えるとUG前にあった方が使う機会も多かったろうに