【ソフィア(RS2)】

RS2

固有人物としてのソフィア

【カンバーランド】の【ハロルド王】の娘。兄に【ゲオルグ】、弟に【トーマ】が居る。

父であるハロルド王より【フォーファー】の開拓を任されている才女。
周辺の話によると、【長城】?により行き来が取れなくなっていることから交易等を行う等ソフィアがフォーファーを発展させたことが見て取れる。

【王位継承問題】が発生した際にも、いち早く何者かの陰謀によって仕組まれたことを見抜いており、【皇帝】に助けを求めてくる。

皇帝が手助けした場合は、展開によって異なるが、ゲオルグを説得するため【ネラック城】を訪れたところで、長城を掘ってモンスターが襲来、このモンスターの討伐を皇帝に依頼することになる。

皇帝が【デューンウォーム】を撃退した後は場合によってはトーマを助け、場合によっては【ダグラス】を奪還する。
そして、皇帝が【サイフリート】を討伐した際にはゲオルグ共々【ホーリーオーダー】を結成し、皇帝の手助けをしてくれるという流れになる。

一方でカンバーランドが滅亡する展開となった際には、いち早く身を隠し王族の中では一人だけ直接サイフリートの手に落ちることはなかった。
身を隠した、といってもカンバーランドから逃亡したわけではなく、フォーファーの学校に隠れ、レジスタンス「ホーリーオーダー」を結成しそのリーダーとして帝国の助けを待っている。

滅亡してから年代が経過（或いは年代が経過して滅亡）した場合は、レジスタンスのリーダーが代々ソフィアと名乗っている旨のセリフを聞くことが出来る。
本作では数少ない、時代が異なるが同じ名前（と見た目）で登場することについての明確な理由付けがされているキャラといえよう。

滅亡した場合には皇帝に対しやるべき事を示してくれ、最終的にサイフリートを撃破した暁には皇帝にカンバーランドを救ってくれたことの礼を伝え、ホーリーオーダーとして協力することを伝えてくれる。

ホーリーオーダーの設定はカンバーランドの王族からなる騎士ということらしく、滅亡しなかった場合についてはソフィアやゲオルグといった王族が帝国に協力してくれているということだろうが、年代ジャンプで滅亡した場合のソフィアが王族であるかは実は明確に示されてはいない。
あくまで、初代ソフィアの遺志を継ぎ、レジスタンスのリーダーとなる者が代々ソフィアの名を継いでいる、という話が聞けるだけであるため、レジスタンスのリーダーがソフィアの娘（息子の可能性もあるかもしれないが）なのかは不明。

ただ、全てを解決した際のソフィアは初代ソフィアがそうしていたようにフォーファーの玉座に座っていることや、ホーリーオーダーを結成すると宣言していることから恐らく、初代ソフィアの、つまりカンバーランドの血統なのだろう。
帝国よろしく伝承法のようなもので初代ソフィアの遺志を守っているだけなのかもしれないが

攻略本によると年齢は25歳。きょうだいの中で唯一年齢が判明している。

仲間キャラとしてのソフィア

ホーリーオーダー（女）の1番手。

上記の通り固有キャラとしての一面もあるためか、ホーリーオーダー（女）の中でも優秀なパラメータを持つ。
【魔力】が24とかなり高いため術の使い手としてはかなり優秀。
魔力の数値そのものは【最終皇帝】（女）と一緒だが、【理力】の面からソフィアの方が冥術以外であれば適性が高い。
ホーリーオーダー（女）の中では最大の術レベルの適性を持っているのも強みと言えよう。
また、閃きタイプは5であるため【棍棒技】は全て覚えることが出来るが、パラメータ的に武器による攻撃はあまり向いていないので注意。

8番手の【マリア】とはほぼ同様の運用が可能。
マリアの方が魔力が1低いが、理力が2低いため冥術以外の威力についてはどちらも同じである。

術が全キャラ中でもトップクラスに優秀なこともあり最終戦におけるメンバーの候補としても向いている。
棍棒技に適性があることを活かし、【骨砕き】、【かめごうら割り】などでサポートするのも打って付け。

性能

閃き

ES

• 【ソフィア(RS2)】/【戦士カード】

IS