【龍陣】

Last-modified: 2025-10-01 (水) 22:22:10

読みは「りゅうじん」。

RS2

所有者【格闘家】
テキスト陛下の後に全員が次々と 攻撃を行います
配置
陣形(目安)被弾率素早さ陣形ボーナス
 2   128%--
  3  218%--
1    318%--
   4 48%--
    5528%--
行動順1→2→3→4→5

【格闘家】【皇帝】にすると利用可能になる【陣形】
【水龍】の流れるような動きを取り入れ、先頭に立つ皇帝の行動に合わせて、後続の味方が順番に行動する、行動順固定の陣形。
皇帝が敵に先手を取れれば、そのまま流れで全員が敵に先手を取れるため、デメリットのない【ラピッドストリーム】のような使い方ができる。
しかし習得できる格闘家は素早さが低いためこの陣形の長所を活かしきれず、また活かすにしても素早さの高いクラスを皇帝にしなければならない。
 
同じく行動順固定の陣形である【稲妻】と比較すると、先頭を自在に入れ替えられない分取り回しが悪いが、被弾率にばらつきがあるため、それを見こした装備や配置による守りやすさでは上回る。
 
【Romancing Sa・Ga2 基礎知識編】では先頭に攻撃ボーナスが付与されると記載されているが、実際には付与されない。

RS2R

格闘家
配置
▲前 後▼  1  
    2
   3 
5 4  
     
陣形ボーナス
130%素早さ↑↑、近距離攻撃↑↑、行動後防御
218%-
318%-
48%-
526%遠距離攻撃↑↑、素早さ↓↓
備考1→2→3→4→5の順番に行動する

先頭に近接攻撃ボーナス・素早さ大幅アップ・行動後防御の効果が、最後尾に遠距離攻撃ボーナスと素早さ大幅ダウンの効果が付与されるようになった。
先頭と最後尾が狙われやすく、4番目が狙われにくい被弾率はオリジナルを踏襲している。
 
リメイク版屈指の強陣形の1つ。
先頭の素早さ大幅アップと配置が自由になったことで取り回しが良くなり、2人分の攻撃ボーナスで行動順固定の陣形としては最も攻撃に優れている。
しかし攻撃ボーナスのある2名が狙われやすい分、デバフや状態異常による妨害も刺さりやすい弱点を持つ。
特に先頭が状態異常を喰らうと次ターンの被害が確定するため、しっかりと耐性(特に魅了・混乱)を付けてやりたい。
仕留めそこなった敵から一斉に攻撃される点や、密度の関係で縦貫通攻撃に弱い点も考慮したい。
 
先頭に素早いキャラを置いて【ラピッドストリーム】同様に先攻するのが基本になるが、先頭は狙われやすいポジションでもあるので、脆いキャラに任せるのは不安がある。
行動後防御の効果も、脆いキャラではあまり恩恵を受けられない(詳しくは【防御(状態)】#RS2Rを参照)。
重装備や盾で固めた上でアビリティ【ウェイトパージ】を付ける、【オートパリイ】【ダメージカット】等でガチガチに守る、あるいはいっそ【ハイドスタンス】で隠すといった工夫をするといいだろう。
先頭は素早さボーナスがあるので、素で18程度の素早さがあれば大抵は先手を取れる。
敵に先手を渡す懸念がある戦いでは、先頭に【瞬速の矢】【クイックタイム】を使わせることで次ターンからは確定先攻が取れる。これは【稲妻】でも同様。
1ターンしか効果がなく、使用ターンは盾が使えない瞬速の矢の連射は諸刃の剣ではあるが、クイックタイムの通用しない裏ボス相手には戦術として一考の余地がある。
先頭の行動後防御に攻撃を集中させる意図でハイドスタンスを最後尾にセットした場合、狙われ率はおおよそ40%25%25%10%。【鳳天舞の陣】などのヘイトコントロール特化の陣形に比べるとやはり事故発生率は高い。

本来のコンセプトを達成しつつ、総じて攻めは極めて強いが守りはそれなりに強い程度を体現した陣形。【連携】との相性も光っており、雑魚戦・ボス戦ともに大活躍する。

RS3

テキスト連続攻撃に向いた陣形
所有者陣形技
ハーマン、ブラック牙龍舞、神龍舞、千手観音、ダブルインパクト
配置
陣形(目安)被弾率素早さ陣形ボーナス
     120%50%上昇近・遠攻撃・術威力25%上昇
 2   220%25%上昇-
1 3  320%--
   4 420%25%低下-
    5520%50%低下-

前作と違い、行動順を固定する効果はなく、後ろの方のキャラは敵に先行されることになる。
その分、先頭配置に強力な強化が入るようになっており、とにかく先制して大威力の攻撃をたたき込みたい場合に使える。
例えば、ザコ狩りする時に、弱キャラの素振りを待たずに先頭の全体攻撃で敵を殲滅できて便利。
スペキュレイションが弱体化したため、術を強化できる貴重な陣形としても候補になるだろう。
なお、全員が順々に攻撃する性質については、陣形技の【牙龍舞】に移された。

MS

系統連携名対象恩寵値柱倒壊数連携率必要技術隊列
龍牙ウコム+449~403連携
移動タイプ
非移動タイプ
投げタイプ
前→中→後

【伝説の竜騎士】のイベントにおいて【竜騎士】との戦闘時に修得可能。
以降も引き継ぎも可能になっている。

SEB

配置
▲後 前▼    
    
    
    
    
所持王者/イーヴァル
初期BP4素早く先頭から順番に行動しやすい。マヒに強い。
1番の技BPコスト−1。
【BP】毎ターンBP+1
最大BP10
陣形ボーナス
10400%0%技のBPコスト−1
20300%0%マヒ耐性がアップ
30200%0%
40100%0%
5000%0%

先頭がBPコストダウン、後列が状態耐性を得られる陣形の一つ。
初登場時に「流れるような動きを取り入れた」という点を拾ってか、対麻痺という新たな特性を脈絡なく得た。行動順よりも麻痺耐性欲しさに利用することが多い。
とはいえ連携時のダメージボーナス(連携率がそのまま倍率になるため、小技→大技とつなげたい)を考えると、タイムラインの並び順に傾向を与えられるのも有用。
遅くなる手段より早くなる手段の方が充実している本作では、先制する前提で動きを組めるという点でパーティ全体が早くなるのも+。割とよく見かける敵のタイムライン後方攻撃にも対応しやすい。

ES

系統配置効果
陣形モンスター4名攻撃アップ小・後衛(GREE版)
-攻撃アップ中(陣形隊長)・攻撃アップ特大(陣形隊長)・攻撃アップ極大(陣形隊長)のいずれか(Mobage/d版)

IS

配置
Lv26補正1~5:攻+5、防−5
行動順固定:12345
説明龍の動きを取り入れた陣形
先頭から順番に行動する
防御力が下がり、攻撃力が上がる

ISEC

配置能力値ボーナス
    1=[体術]攻+10、防−5
2=[体術]攻+10、防−5
3=[体術]攻+10、防−5
    
    
    
    
説明体術を扱うキャラを中心に攻める陣形。一部のキャラの攻撃力がアップする。

龍陣・克

配置能力値ボーナス
    1=[体術]攻+25、防−10、す−10
    
    
    
    
説明体術を扱うキャラをコマンダーに据えて、一点突破を狙う陣形。一部のキャラの攻撃力がアップする。

RSU

配置(目安)陣形ボーナス
 2   1腕力・体力・素早さ・知力+25%
1 3  2素早さ+10%
   4 3
    54素早さ−25%
     5
テキスト先頭メンバーを集中的に強化する特殊陣形。前衛・中衛の素早さが上昇する。
特定のメンバーを中心に戦闘を組み立てたい場合におすすめ。

龍陣・改

配置(目安)陣形ボーナス
 2   1腕力・体力・素早さ・知力+50%、昇龍の相Ⅱ
1 3  2素早さ+50%
   4 3素早さ+10%
    54行動順補正低下(中)
     5行動順補正低下(特大)
テキスト龍陣の前衛メンバーをさらに強化した陣形。
先頭メンバーの能力がさらに強化され、ターン終了時BP回復を付与する。
パーティ全体の行動順をコントロールしやすい。
系統名前効果
アビリティ
/陣形効果
昇龍の相Ⅱ行動順補正値上昇(中)
ターン終了時BP1回復
行動順補正低下(中)行動順補正値低下(中)
行動順補正低下(特大)行動順補正値低下(特大)