188年 7月 益州牧劉焉と幽州牧劉虞

Last-modified: 2025-02-03 (月) 13:32:05

反乱鎮圧に手こずる後漢朝廷は、軍権を有する「州牧」の地位を諸侯に与え鎮圧を急ぐ。これが群雄割拠の呼び水となる。
張挙の討伐に向かう劉虞や益州に派遣された劉焉は、州牧の地位を有する。劉虞何進の後漢朝廷軍と友好的だが、益州で独立を目論む劉焉は不穏な気配。
前年に区星を鎮圧した孫堅長沙に入る。

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  • 開始から6か月経過で「帝都大乱」イベントを起こせる。史実通りに進行すると何進は死亡、多くの群雄らが旗揚げし空白が多かった全体マップが一気に彩鮮やかになる。
    仮想分岐の何進生存ルートに進むことも可能だが、帝にくわえて領土や配下の大部分を董卓に奪われ厳しい状況に追い込まれる。こちらのイベント発生条件の一つが「主人公の功績2500以上」なので、七品官以上の武将でプレイするのがお勧め。
  • その後に「曹操挙兵」と「少帝廃立」も起こせるので、どこまでイベントを起こすかで勢力図が変わるシナリオと言える。
  • 数シナリオぶりに君主に返り咲いた劉焉は中央の動乱をよそに益州でマイペースにプレイできる。翌年のシナリオからは漢中張魯が登場するため、劉焉で巴蜀制覇を狙うならこのシナリオがスムーズ。
  • には張挙討伐のため赴任した劉虞。それまでは何進配下の太守だった彼もこのシナリオからは君主となる。南の国境を接する公孫瓚とは嫌悪であるものの、勢力間の友好度は中立に落ち着いている。
    その劉虞のもとには劉備一団も集っている。劉備を一般武将としてプレイできるのもこのシナリオの魅力。
    なお演義では張挙ら反乱軍平定の功をもって張飛の督郵鞭打ちの罪を許され、公孫瓚らの口利きもあって次シナリオの平原赴任へと繋がることになる。
  • 張挙は悪名が1100と面会拒否レベルだが、相性が劉備と非常に近いのが強みで、劉備系武将に加えて袁紹系武将も登用しやすい。
    上記のとおり劉備三兄弟が劉虞配下のうえ、劉備は重視名声が「無関心」のため、運がよければ初月から面会可能で次の評定までに義兄弟になれる。
    しかも4人で最年長の張挙が長兄になるため、三人まとめて引き抜けてしまう。
    さらに南皮には趙雲顔良文醜が未発見で埋まっているという至れり尽くせりの状況。
    三兄弟がいれば劉虞公孫瓚の攻略も容易で、南皮に本拠を移せば武名の高い顔良文醜も三兄弟の加勢で面会可能。
 
勢力官爵国号擁立軍団都市武将物資備考
張挙114金  3550
兵糧 42300
兵士 20500
重騎兵
劉虞1110金  3160
兵糧 26600
兵士 14300
公孫瓚118金  2430
兵糧 31000
兵士 15500
重騎兵 精鋭騎兵 遊牧騎兵
張燕113金  3080
兵糧 37700
兵士 25600
重騎兵
丁原118金  3550
兵糧 42300
兵士 20400
重騎兵
何儀114金  2900
兵糧 30200
兵士 16200
何進大将軍1350金  11260
兵糧 118900
兵士 72500
董卓1117金  3460
兵糧 64100
兵士 43600
重騎兵
馬騰127金  6570
兵糧 71000
兵士 39400
重騎兵 精鋭騎兵 遊牧騎兵
劉焉129金  4830
兵糧 49400
兵士 26900
弩兵
孫堅1111金  3140
兵糧 36800
兵士 20700
蒙衝 楼船 闘艦
士燮115金  2540
兵糧 24500
兵士 13600
蒙衝 楼船
 
放浪軍都市武将物資備考
韓暹上党4金  245
兵糧 15080
兵士 7540
臧覇小沛4金  268
兵糧 19600
兵士 9800
 

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  • 劉備三兄弟が劉虞配下のおかげで張挙プレイがかなり楽。悪名1000超だが劉備・張飛は名声無関心なうえ相性が近く親密上げが楽なため、三人まとめて義兄弟→登用できる。さらに南皮に趙雲・顔良・文醜も未発見。 -- 2024-11-27 (水) 23:32:59
  • 新勢力を1人鄴辺りでスタートし直後に下野、資金3000ぐらい持ったまま在野になり、呂布、曹操、劉備3兄弟あたりを交流で贈呈で好意にして1人ずつ誘って発起して下野して在野にして最終的にドリームチームができる良いシナリオ。先のコメント通り、未発見の優秀な武将が近辺の空白地に多くお勧め。一度在野にした武将が再登用されたり、面会に失敗したりとリスクがありますが、エディットで大徳の奇才があればいくらか楽になります。 -- 2025-01-15 (水) 22:02:32