Einheitswagen Ⅱ
Last-modified: 2025-06-07 (土) 17:04:38
[添付]
ゲーム内説明
- 「Einheitswagen II」は、大量生産された4軸設計の車両です。
概要
- ヨーロッパ車両群で1962年に登場する、140km/h対応の客車です。既に登場しているClass A4やSeries 1042といった機関車であれば、最初から140km/hで運行できます。
同時期に登場するBe 12/12 Mirageと比較した場合は単純に優速であることがメリットで、最高速度が高いほど乗客毎売上が大きくなるゲームシステムの都合上、Class A4(および後継となるBR 218?)による短編成運用でも利益では勝ることが多いです。
- 直近でより優速となる列車としては、いずれも最高速度200km/h運転できる、1975年に登場するマルチユニットのInter-City 125?(Deluxe Upgrade Pack)や、1981年に登場する後継客車のEinheitswagen Ⅳ+BR 103.1、そして最高速度300km/hのTGVがあります。
Inter-City 125は、牽引力が低いため最高速を出すにはそれなりの距離が必要ですが、距離さえあればEinheitswagen Ⅱ換算で約6両分なので短編成の置き換えでも利益が出せることが多いです。
Einheitswagen Ⅳ+BR 103.1は、BR103.1だけでInter-City 125のコストを上回るため、まずそれなりの長編成が組めないと利益が出ません。置き換えは慎重に検討したほうがいいでしょう。
TGVは、最高速度を出すために必要な距離がかなり長く、Einheitswagen Ⅳ+BR 103.1より更に利益を出すのが困難ですが、こちらもInter-City 125と同様、距離さえあれば短編成の置き換えでも利益が出せることが多いです。最高速度が大きいほど需要が高まり利用されやすくなるという仕様があるため、最高速度の倍増はかなりの効果があるためです。
上記のいずれも合わないときは、最高速度で劣りますが、後に登場するRe 450 commuter trainに置き換えるのが良いでしょう。
- Einheitswagen Ⅱは2025年で新規購入ができなくなり、以降の客車は200km/h対応のEinheitswagen Ⅳか140km/h対応の2階建て車両の2種類だけになり、使い勝手が悪くなります。
そのため、Einheitswagen Ⅱを使い続けたい場合は2025年までに購入しておかなければならない点に注意してください。
史実
[添付]
- Einheitswagenは、スイス連邦鉄道(SBB)をはじめとするスイスの鉄道会社のための客車です。日本語訳では標準車を意味しており、通常はEWと略されます。
'EW Ⅱ'は、1956年に運用を開始した'EW Ⅰ'をベースとして、座席ピッチの拡大や低床化、二重窓化などの改良が施された車両として、1965年から1976年にかけて計793両が製造されました。このうち約1/3が、EW Ⅰではほとんど製造されなかった荷物車や郵便車となっています。
- 'EW Ⅳ'が登場するまでの間、EW ⅡはEW Ⅰと共にCity Express(都市間急行→後のInter City)用の車両として運用されました。
EW Ⅳが登場した後もInter Regio(地域間急行)で長く活躍しましたが、最高速度が140km/hに限定されている点や、空調設備がなく騒音も大きいことから、2000年代後半からEW ⅣやIC2000を牽引する客車列車、あるいはRABe511等の固定編成列車に置き換えられ、ほとんどの車両は廃車になりました。
2018年の時点でのSBB内の残存車両は21両でした。定期列車としては2021年にSBBの路線から撤退し、既に試験車以外では使用されていません。
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