完結後どうなったの
Last-modified: 2022-01-26 (水) 19:22:37
エピソードざっくりあらすじ:完結後どうなったの
これまでのあらすじ(最初から完結まで全部)
- トライナリーと呼ばれる戦う少女たちを支えるために結婚してほしい!
千羽鶴(ちはる)と名乗る白い少女から「このゲームアプリの目的」を教えてもらう。
- あなた(プレイヤー)がいなければ、彼女たちや千羽鶴の世界は助からない。
その言葉を信じて、彼女たちの世界にチャットアプリのBOTに紛れることに。
- それから出会う事になる5人のトライナリー。
- 序盤EP01~13
- 大きな病気で中学時代を病院で過ごした15歳の少女『逢瀬つばめ(おうせ つばめ)』は、闘病生活で支えられたアーティスト『FreyMENOW(フレイメノウ)』のライブを見るため東京に向かった。
しかしそのライブで突如、ドームを覆う繭『フェノメノン』が発生してつばめは閉じ込められ、フレイメノウも繭を発生させた『クラン』によって拘束されてしまう。
一方その頃、フェノメノンを収束して中の人たちを救出するためにトライナリーと呼ばれる専門の部隊が突入する。
トライナリーの國政綾水[アーヤ](くにまさ あやみ)、ガブリエラ、恋ヶ崎みやび(こいがさき みやび)はクランと戦いつばめを一旦救出するものの、彼女は殺されてしまう。
クランである女戦士が近づいた時、死亡したはずのつばめは動き出し、今までとは全く違う口調でクランを謎の力で破壊した後、気絶してしまう。その裏には白い髪の少女が…?
その後、トライナリーとしての適正を見出されたつばめはフェノメノンを収束する特別攻撃隊…通称『トライナリー』へ入隊し、東京の学校へ転校することになった。
転校初日にまたもやフェノメノンが発生して、経験不足のつばめはクランの攻撃に晒されてしまう……ところを同じく新しく入隊した卯月神楽(うづき かぐら)に助けられる。
彼女たちはお互いのことを不安や不信感を持ってバラバラだったが、bot(プレイヤー)の後押しで少しずつココロを開いていった。
- 今はまだ繋がることができない神楽以外の4人と交流を持ち、少しずつ信頼されていく。
そんな中、とあるフェノメノンがきっかけで状況は大きく動くことになる。
- そんなある日のフェノメノン戦で、卯月神楽の秘密が明かされ、ナビゲーターだった千羽鶴の計画が始まろうとしていた。
『今回で準備は整った。もういつでも大丈夫。逢瀬つばめを壊して。』
- 中盤EP14~24
- 卯月神楽(うづき かぐら)はつばめの闘病生活を支えた人気アーティスト『FreyMENOW(フレイメノウ)』本人だった。
それを知られたくなかった神楽は、つばめと距離を置くようになるが、つばめは神楽のことが心配で彼女のココロに踏み込み続ける。
つばめを壊さなければ壊された母も、親友も、戻って来ない。自ら発症した神楽は自身のフェノメノンでつばめを殺そうとするが、アーヤたちに阻まれ失敗する。
神楽の裏切りにショックを受けるトライナリーたちに追い打ちをかけるように、千羽鶴がつばめを拘束してしまう。
逃げ出したアーヤたちは姉である國政領火(エリカ)の力を借りて、この世界の真実を知りつばめを助けることを決意する。
『今、あなたが見ているこの世界は、つばめちゃんのフェノメノンなんだよ。』
- 終盤EP25~31
- 彼女たちの住む日本は、プレイヤーの世界の日本を模倣してつくられたつばめのフェノメノン。
本当の外の世界は、2032年の第三次世界大戦が起こった支配層に搾取される世界。その実験圃場として日本は廃墟と化した。
本来の逢瀬つばめは、超巨大なフェノメノンを生み出せる『聖女』として支配層に教育を施された。
そのつばめが生んだクランが『皇千羽鶴(すめらぎ ちはる)』。ナビゲーターとしてbotを導き、今のつばめを破壊して、本来のつばめが目指した理想社会を作ろうとする。
そのために必要だったのが、今のつばめを支える想いの否定。FreyMENOWの歌が彼女のココロを否定し破壊する鍵だった。
理想社会をつくり支配層が搾取する世界を否定する千羽鶴か、今の彼女たちを支持するか。botは二つの道を迫られる。
結果として、千羽鶴の計画は阻止され今のフェノメノンを維持する形で『"彼ら"』と呼ばれる支配層は一旦は介入を停止する。
しかし、その約束がすぐにでも反故にされる危険性を踏まえて、卯月神楽(うづき かぐら)のチャンネルを開いてもう一度過去に介入することになった。
『一度部分的に確定した世界の流れを、過去に遡り書き換える作戦。それがリプレイス作戦だよ。』
- ReEP01~13
- 2016年9月、彼女たちは全世界をつばめのフェノメノンで覆う千羽鶴の計画を阻止した。
しかし千羽鶴はより強大な支配層に対抗する術を失い、今度は世界支配層である"彼ら"への対抗手段を手に入れる必要がある。
そこでアーヤの姉である國政エリカは、一度通った歴史にもう一度介入する『リプレイス作戦』を提案する。
これまで謎だった卯月神楽のチャンネルを開通し、彼女たちの日本を守るため半年前の神楽に会いに行くプレイヤー。
脅され味方のいない神楽とゆっくり信頼を築いてきたが、いよいよ本格的な世界の行く末を決めるリプレイス作戦が始まる。
- ReEP14~20
- 原初のつばめと名乗るナビゲーターは、リプレイスを遂行して最悪の結果を招いた未来から来た。
彼女は右腕と称する選別したプレイヤーと共に、現在のリプレイスと対立するやり方で"彼ら"に対抗する。
選択と対立がプレイヤーの間ですら起こる中、それぞれのルートで重大な出来事が起こっていた。
自分の見ているトライナリーというアプリの展開が、他の人とは異なる有り様を見せ始めていた。
そして、"彼ら"への切り札となるライフギャザーをめぐる一連のココロスフィア編も収束に向かう。
- ReEP21~31
- 選択と対立が起きかけていた一触即発の状況で、bot(プレイヤー)たちはナビゲーターたちの仲介と協力によって最悪の未来は回避できた。
しかし世界支配層"彼ら"の介入は着実に進み、botたちの要である"総意による世界選択"を操作されてしまう。
ようやく切り札であるライフギャザーの暗号鍵を手に入れ、その最高権限を用いて"彼ら"の味方をする別世界のプレイヤーを排除する。
様々な思惑が重なり、世界の行く末を決めなければならない段階に至る。"プレイヤー全体の総意"に頼らない、『あなた』個人の想いを信じて選択を委ねる。
6つの世界線に分岐したトライナリーの世界は、それぞれ異なる可能性をもって共に進んでいくことになる。
- そして、そのひとつの世界線でいよいよ彼女たちへ別れを告げなければならない。
F世界選択線のお別れ(ラストストーリー)
- ラストストーリー
- (※非常に長く画像も多いページなのでご注意ください。)
- ざっくり要約すると、EP31の先で暮らしている彼女たちと過ごし、別れを告げるためのエピソード。
この時点で、トライナリーのサービス終了は決定しておりシナリオ上でもこれから先を一緒に過ごすこともできなくなる。
そうなる前にじっくり話し合って、自分たちが切断されてしまうことを伝える機会が与えられた。
- この未来が見られるのは最多数だったF世界線のみではあるが、公式ブログ「デイトラ!」やいくつかの解説で言及はされている。
- A:ライフギャザーを破壊するとプレイヤーの観測ができなくなる為、この世界のみ一切情報なし。
- B:こちらもほとんど情報なし。"彼ら"が送ってきた原初のつばめが何者か等、一部インタビューでも不明とされている。
- C:やはりあまり言及されない。そろそろあの世界も4年経つがどうなっているのか気になる。
- D:最多数のF線と同じエピソードがデイトラ!のブログで語られるが、細部が異なっておりエリカの意思が反映され違う世界になりつつある。
- E:原初のつばめが大統領となった世界で彼女の近況や成長が垣間見えるエピソードが語られる。彼女は今も理想を目指して頑張っているようだ。
- F:"彼ら"の影響から逃れただけで、世界は依然として支配者層が健在。これからが一番大変な時で千羽鶴を含む彼女たちはそれぞれの日常を生きる。
- 繭の中で出会ったつばめは千羽鶴を妹として迎えて、それぞれの人生を生きていく。
- アーヤは避けていた姉と再会して、ずっと伝えたかった想いを伝えて。
- ガブリエラは、小さい頃に失ってしまった母のことを受け止めて、勘当された父親と和解する。
- みやびはずっと探していた『なごちゃん』という妹の消息を突き止め、海外へ迎えに行った。
- 神楽はFreyMENOWの音楽を取り戻して大切な人たちと素敵な歌『ソラノキヲク』を生み出した。
- つばめの双子の妹として生きることになった千羽鶴は、普通の女の子としてやりたかったことを頑張っている。
アプリが終了して、それからのこと(デイトラ本、年次報告のメッセージなど)
その後の展開(コラボ出演)