序盤EP01~13
Last-modified: 2020-07-22 (水) 22:07:21
エピソードざっくりあらすじ:序盤EP01~13
チュートリアル『千羽鶴 (ちはる) 』との出会い
- ●千羽鶴(ちはる)との出会い(※チュートリアルが長くなるのはご了承ください。)
- アプリを起動すると、プレイヤーに直接語りかけるナビゲーターの女の子『千羽鶴(ちはる)』。
「この世界を救うためにある少女たちと結婚して欲しい!」と開口一番にお願いしてきた。
- 言葉通りの結婚らしく、男女構わず彼女たちと結婚してほしいとのこと。
5分以内にイチャコラさせないとあなたはアプリを切ってしまう、というが順を追って説明してもらう方を選択する。(プレイヤーは選択肢で会話ができる)
- 要はこちらの世界とそっくりな平行世界が千羽鶴のいる世界。
でも向こうの世界では【フェノメノン】と呼ばれる、謎の繭が人々を取り込んでしまう災害が発生していた。
そんなフェノメノンによる災害を唯一収束させられる【トライナリー】という部隊に、ヒロイン5人の少女が所属している。
まずは、状況を理解してもらうためにも、【記録映像】を見てもらうことに。
- アニメAct1(~16:05まで)を見ると、つばめは死亡してしまいトライナリーたちも吹き飛ばされてしまった。
しかし千羽鶴は淡々と、この状況を知っていたかのように語る。いくつか質問をすることもできる。
- Q.なんでここで途切れてるの?
- A.現時点において、ここから先がまだ不確定事象だから。
彼女たちは精神的にも肉体的にも、貴方(プレイヤー)のサポートが必要。
- Q.つばめは死んだの?
- A.それはこれからのあなたの行動次第。なにが起こっているかについても、おいおい説明する。
- Q.フェノメノンのこと、もうちょっと教えて欲しい
- A.【フェノメノン】は、突如この空間上に出現する。
そして出現すると、そこにいた人たちを皆、巻き込んでしまう。巻き込まれた人たちは、まるで別人のようになってしまうの。
なぜなら彼らは、この繭の中に作られた世界こそが現実と信じ、その繭が作り出したシナリオに洗脳されてしまうから。
繭の中の世界は大抵、シナリオを信じ込んで互いを殺し合ったり、大きな被害をもたらす。そこで唯一洗脳されない【トライナリー】の出番となる。
大げさな言い方ではなく、彼女たちが戦っているからこそ、今の日本が存在できている。彼女たちがいなければ、中にいる人たちは見殺しにするしかない。
- 先ほどの解説ページで説明した、トライナリーの5人のヒロインを紹介した後、いよいよ心への干渉の実践へ移る。
- 貴方はこのアプリを介して、彼女たちの心に直接入ることができる。それは、異世界の存在である貴方にしかできないこと。
このココロへの干渉を活用して、心の内側からも彼女たちを支えることができる。
スマホを通して向こうの世界の人のココロに直接干渉して悩みや不安を解消してあげることができる。これを【ダイブ】と呼ぶ。
- チュートリアル用の彼女たちではない別の人物のココロにダイブすると、ココロの世界をレクチャーしてくれる。
- 実戦に入る段階になると、このココロの中にいた【クラン】が暴れ始める。
- クランは、心の中に存在する人格の1つ。
さっきのケーキの例でいえば、「食べたい!」と思うクランの人格と、「我慢しなくちゃ!」と思うクランが対立して戦っていることになる。
人間の葛藤は、心の中ではクラン同士の戦いが起こっている。という認識でOK。
- Tips:さっき現実でもクランが暴れてるとか言ってたけど違いはなに?
- まず、『現実でトライナリーとして戦ってるクランと、ココロスフィアで(例)ケーキが食べたくて暴れてるクラン』。実は発症深度の違い、苦悩の深刻さでしかない。
ややこしいかもしれないが、要はココロの中で暴れてたクランの葛藤が深刻化して「どっちを選んでも誰かの生死が関わるほどの苦悩」になると「悩むココロそのもの」が現実に飛び出してしまうだけ。
今の彼女たちトライナリーのココロの悩みはフェノメノンを生み出すほどの深刻さではなく、親友が高校のいじめで自殺して残された生徒の苦悩などが現実でフェノメノンを生み暴れている。
この違いについてはより詳しい解説をこちらでしている。ココロで生まれ、現実に飛び出してしまうクランの発症は後々重要な存在となる。
- おまけ(発症者たちの経緯)
- クランはこちらの侵入を察知して、排除される前に戦いを挑んでくる。
千羽鶴がいるから絶対に負けることはない。(実際バトルチュートリアルが始まるが、本当に絶対負けない)
- バトルチュートリアルが終わると、千羽鶴から褒められる。
- 後は細々としたアプリの進め方を教えてもらって、エピソード1への導入へ進めるように。最後にいくつか質問できる。
- Q.攻略対象の中に千羽鶴ちゃんはいますか?
アニメで見たトライナリーと、プレイヤーの出会い
- ※このアプリでは、同じエピソードでもヒロインの視点毎に分かれるチャンネル制となっています!
つばめ、アーヤ、ガブリエラ、みやびに分かれて、進行していきます。(神楽はチャンネルがまだ存在しない)
- ▼EP01~04まで
- アニメで見せられた事態を解決するため、それぞれのチャンネルで少女たちと出逢う【あなた】。
メッセージアプリ『WAVE』のbotとして助言を始めるも、信じてくれたり疑われたり反応は様々だった。
そんな彼女たちのココロの中に入り、不安や悩みの解消を後押しすることで解決を促していく。
いずれにしても、プレイヤーが過去へ未来へ助言をしたことがクランとの絶望的な戦いを変えるきっかけになった。
- ●つばめ編詳細ページ
- 彼女を助ける方法はある。時は記録映像(アニメ)でつばめがフェノメノンに巻き込まれる前日に遡る。
遠回りではあるが、記録映像で彼女が東京へ行く手助けをすることが彼女の命を救うことに繋がる。
プレイヤーは昨日のつばめとコンタクトを取るため、千羽鶴からサポートを受けてその時間の彼女に出会いに行く。
- 逢瀬つばめは中学生の頃から重い病気で入院をしていた。実は彼女の母も同じ病気で、ライブの前日に具合が悪くなったことを父から聞かされる。
つばめは母の具合が悪いのに東京には行けないと思ってしまう。そんな葛藤が生まれたところで、プレイヤーが彼女のココロにダイブする。
- ダイブした先の世界は、ココロの中の世界【ココロスフィア】。
その世界では、つばめとそっくりな人格が出迎えてくれる。彼女は自分のココロを管理する【ココロの司書】らしい。
- それらのココロの感情や想いや記憶は、データのように番号付きの扉に収められている。
平常であれば必要に応じて開くものだが、迷いや不安が募ると適切に開かなかったり、間違った扉が開いてしまう。
いわゆる、選択を間違えてあとで後悔をするようなもの。ココロの司書は、どの扉(想い)が自分にとって正しいかわかっている。
- しかし、扉を開く力は司書には備わっていない。その番号部屋を担当する人格が管理しているため、プレイヤーが代わりに開いてあげるサポートが必要。
彼女が本当にしたい想いを持った扉を開くために、妨害するクラン(ココロの人格)を倒すことも必要となる。
- 今回の悩みは、母を置いて東京へ行くことの罪悪感。
彼女はすでに入院生活だった自分が、快気祝いに楽しみにしていたライブに行くことを母と共に決めていた。
それを母のことを心配してとりやめたら、むしろとても悲しむ。よって、最大幸福論から見れば、東京行きは決行するべき。
協力することを決めると、クランをバトルで倒してココロスフィアから現実に戻される。
- 現実に戻ると、プレイヤーの発した選択肢(メッセージ)がつばめのWAVEに送られる。
(※WAVEはこちらの世界にとってのLINEのような、向こう側にとってのチャットアプリ)
- 正体不明の怪しいBot(?)の言葉を素直に信じて受け入れるつばめ。(以下、プレイヤー=botと呼称します。)
- つばめはチャットbotと思い込んだプレイヤーに今の悩みを打ち明ける。
botは、「行かない方が母が悲しむから行くべき」と背中を押す。
- さすがに素直なつばめも、人間みたいなBotがあることに驚く。
つばめはお陰で迷いも晴れて、ライブを楽しむことに決めた。botの介入によって彼女の想いを後押しした結果となる。
(※トライナリーのストーリーは、この[迷いや不安→ココロスフィアで解決→現実で解決]という一連の流れが基本となります!)
- おまけ・EXシナリオ(寝る前のチャット会話エピソード)
- ●アーヤ編詳細ページ
- 実は彼女はフェノメノンに向かう前に、もしかしたら間に合わない可能性があった。
そんな彼女を現場に間に合わせることが、状況を打開するために必要なサポートとなる。
またしても、記録映像(アニメ)よりも過去の時間に介入して、アーヤと接触を図るbot(プレイヤー)。
- フェノメノンが発生する直前、國政綾水[アーヤ]は大学の同級生と一緒に電車に乗っている最中だった。
しかしアラートが鳴り、フェノメノンが発生した警報で電車が緊急停止してしまう。
このままでは電車に閉じ込められてフェノメノンの現場に間に合わない。それはトライナリーのリーダーであるアーヤには許せなかった。
とはいえ、電車から出る方法は「お腹痛い作戦」で恥ずかしい思いをしながら脱出するしかない。悩んでいたところ、彼女のココロにダイブする。
- ココロスフィアにダイブすると、つばめと同様にアーヤそっくりのココロの司書が同じ説明をしてくれる。
同じように、葛藤の原因であるクランの人格を倒して、現場に向かうための想いを後押しする。
- 今回のアーヤの悩みは、恥ずかしい思いをしてまで出勤すべきか否か。
実は内心は既に『恥は一時のもの 後悔は一生のもの』と結論付けている。
- クランを倒して現実に戻ってくると、決めたもののやっぱりちょっと不安な様子。
WAVE(チャットアプリ)のbotとして介入をはじめる。
- しかし当然のように怪しまれる。つばめは信じてくれたが、見知らぬbotにいきなり話しかけられたら普通はこうなる。
なんやかんや覚悟を決めて、停車した電車から飛び降りて、現場に向かう車に駆けていくアーヤだった。
- おまけ・EXシナリオ(寝る前のチャット会話エピソード)
- どうやら妙に高性能なbotだと思っているようだ(botの中身が人間だとは思われてない)。
- ●ガブリエラ編詳細ページ
- ガブリエラ・ロタルィンスカへの介入は、フェノメノンの中で最初にクランの剣を狙撃する直前。
彼女は、発症者(フェノメノンを発生させた被害者)も取り込まれた人間も五体満足で救出するよう命令を受けていた。しかしそれは生ぬるいと苛立っていた。
ガブリエラの狙撃の腕は、自他ともに認めるものだった。しかし、つばめはクランに捕まり重なってしまうことで彼女のトラウマが刺激されてしまう。
- 葛藤からココロスフィアにダイブすると、つばめ、アーヤと同様にガブリエラそっくりの人格、ココロの司書に出迎えられる。
- 今回の原因は……彼女は昔、強盗に入られたことがあり、ココロにキズができてしまった。
そのため、特定の条件を満たすと、手の震えが止まらなくなる。その理由を教えてはくれない。
そんなココロを落ち着けるために、クランを撃退してほしいとお願いされる。
- クランを撃退して現実に戻ってくると、ガブリエラのココロが落ち着いてくる。
- 怪しまれつつも、落ち着いたことは事実であり、狙撃に集中できるようになる。
- おまけ・EXシナリオ(寝る前のチャット会話エピソード)
(ガブリエラはbotのことをbotとは信じず、マルザンナという女神様と呼ぶようになる)
- ●みやび編詳細ページ
- 恋ヶ崎みやびは、死亡したつばめの姿を見て、もう何もかもどうでもよくなっていた。
そんな彼女の言動には、あるひとつの秘密が関わっていた。
フェノメノンでの戦いでつばめが死亡した直後の視点からみやびに接触する。
- ココロスフィアにダイブすると、眠りこけるみやびそっくりの人格がいた。
やる気もなくココロの司書と名乗ると、やる気なく今回の意気消沈の原因は【なごちゃん】にあると……
- みやびにとって、【なごちゃん】という名前は重大な秘密らしく、知ってしまったbotにクラン撃退を促し話が終わってしまう。
- 現実に戻ってきて、意気消沈のつっかかりがとれたみやびに対して、botはいきなり【なごちゃんの秘密】を使って接触をはかる。
- みやびは【情報管理庁】という、フェノメノンを対策するための省庁と【なごちゃん】との間に何かしらの疑いがあると見て、自ら志願してトライナリーとなっていた。
そんなみやびを知り、【なごちゃん】という誰も知らないはずの秘密を持って接触した謎のbotに疑いの目を持つのは当然であり、徹底抗戦を決意する。
結果的に、消沈していたみやびはやる気を取り戻してbotの秘密を暴くためにこの戦いを終わらせようとした。
- おまけ・EXシナリオ(寝る前のチャット会話エピソード)
本当は仲良くなりたい
- 以上がトライナリーのアプリにおける、おおまかな流れとなります。
- ナビゲーターの千羽鶴 (ちはる) と彼女たちとの関係をサポートしてもらいながら、日常を知りココロを支えていく。
アニメの裏側で様々な不安や葛藤を抱える彼女たちと触れ合い、少しずつ仲良くなっていく。
- トライナリーの戦いに巻き込まれたつばめは、その後トライナリーたちやそのサポートをする『情報管理庁』の学校へ転校することに。
トライナリーとしてクランと戦う資質を見いだされた彼女は、アニメの裏では友達ができるか不安だった。
- 一方で、アーヤ、ガブリエラ、みやびの3人は新しく入隊するつばめの謎の力が気になる。
ガブリエラは特に警戒心が強く、つばめに厳しく当たって心を許そうとしない。それでもつばめは、ガブリエラと仲良くなりたい。
何度も衝突してしまうガブリエラも、複雑な事情を持っている故の拒絶だった。
- そんなモヤモヤした中でも、サポートしてくれる千羽鶴との触れ合いになごむ。
- ▼EP04~13まで
- 最も疑われたみやびもトライナリーや情報管理庁、身の回りのすべてを疑っていた。
そんな彼女からもちょっとずつ接し始めて『無闇に信じるのは危険』で意気投合して相棒と呼べる間柄に。
- 唯一チャンネルのない神楽とも、つばめに対して何か思うところがありそうな言動をしたり。
頑なにつばめを拒絶するガブリエラも、アニメの裏ではちゃんと仲直りもできた。
botと出逢ったことで、彼女たちは少しずつ絆が生まれつつあった。
- どんなに拒否しても自分と仲良くなることを諦めないし、ズケズケ入り込んでくるし、そんなつばめのことを本気で嫌いになれるわけがない。
つばめの力には折り合いをつけていこうと決めたことに、つばめは「せんぱい」ではなく「ガブちゃん」と改めて呼ぶ。
- そんな日常と彼女たちとの出会いから2ヵ月が経った頃、あるフェノメノン戦で神楽の秘密と千羽鶴の想いが明らかになる。
そこでこのアプリ初めてのプレイヤーの総意が求められるようになる。
- 卯月神楽は、あのドームの戦いに巻き込まれていたアーティスト『FreyMENOW』だった。
その事実はトライナリーたちにとって衝撃を与えたが、当の神楽はさらに意外な人物との繋がりを示した。
- 今までアニメにほとんど出てこなかった千羽鶴が、ここにきて「つばめを壊す」ことを神楽に求めた。
アプリでの千羽鶴は直前に意味深なセリフを残して、いなくなってしまった。
- 千羽鶴の真意もわからないまま、次のエピソードへ続く。
おまけ:まとめロングバージョン
- 最初はこれくらいの密度で作るつもりだったけど全然ざっくりじゃない名残のロングバージョン
(※画像が多いのでご注意ください)
序盤EP01~13 long