ストーリー・世界観

Last-modified: 2020-08-01 (土) 23:56:05

主人公・ストーリー・世界観仮案など

タイトル案など

世界観について

時代風景としては現代~近未来系?
科学技術があり、魔法もあり、我々の住む現実世界に
ファンタジーな要素が自然な形で入り混じった世界。

魔物は存在していなかったが、後述するものの影響で
世界に出現するようになっていってしまった。

大きく分けて5つの大陸に分かれており、東西南北と中央の5つの大陸が主要な舞台になる。

北:雪と氷の国
南:砂漠と火の国
西:自然と緑の国
東:水と風の国
中央:科学と魔術の国

謎のエネルギー源(名称未定)について

悪の組織(名称未定)が偶然発掘してしまったエネルギー。
次元の壁に干渉したり、それに伴い他の世界と繋がるゲートを産み出す力がある。
悪の組織はまだこの力を完全に掌握した訳ではないが、
ゲート生成の技術については不完全ながら実現させており
大きな門の様な装置を用いて、この世界と別々の世界を繋げている。
結果、別の世界由来の魔物がこの世界に流出してしまった。
しかし世界同士は繋げられても、繋がった向こう側の世界へ渡る術は
まだ確立されておらず、悪の組織による他世界への侵攻は未だ起きていない。

悪の組織の目的はこの謎エネルギーを完全にコントロールし、
この世界のみならず他の世界へ干渉して、あらゆる世界を支配する事である。
それを実現させる為の大きな戦力と、凄まじい科学力を有している。
その科学力の裏付けには、各国への技術提供に対する見返りとして
秘密裏に隷属国家からの支援を受けていたり、実験や悪事を権力で揉み消させている。

レジスタンスについて

組織名レヴナント。悪の組織に対抗する為に、各国各地から精鋭が集められた部隊。
その規模は最大で大国の軍隊と同等にも登りつめていたが、
例の謎エネルギーの発見から勢力を大幅に拡大させた悪の組織に苦戦しており
徐々に構成員は殉死してきてしまっている。
物語開始時点でほぼ壊滅状態にあり、
主人公は僅かに生き残ったレジスタンスの一員として
謎エネルギーの干渉によりこちらの世界に転移してきた沢山のキャラクターと共闘して
最終的には悪の組織の野望を打ち砕く事が目的である。

悪の組織について

https://discordapp.com/channels/512284549477302275/512284550089539585/515727629123584013
↑四天王談義のトップ

各島ストーリー案

西の国(最初の大陸)

襲撃されるレジスタンスベース、辛くも逃げおおせる天堂寺 肇。
逃げた先の森の中で、少女アリスとの邂逅を果たす。
彼女と行動を共にし、森の深部で彼女の知人のキョウスケとシェリーを発見。合流。
彼らに事情を話し、先輩レジスタンスメンバーの捜索を目的に
西の国に出現したダンジョンの攻略を始める……

南の国(砂漠の大陸)

西国のダンジョンで対峙した、組織の四天王(大地)のひとり。
その者が言うには、既に各地で組織の侵攻が始まっているらしい。
引き続き先輩の捜索を続けながら、各地の侵攻を阻止する為に
肇は西の国で出会った異界の勇士達と改めて協力体制を取る。
この砂漠の大陸では、火の四天王が支配するダンジョンが存在する。
ここでの戦いで、ようやく組織の目的が徐々に明らかとなっていく。

東の国(水と風の大陸)

南の国で撃破した火の四天王が残した唯一の手がかり。
それに則り、一行は東の国へと航路を進める。
空路は組織の空中要塞が制空権を握っており、海路での移動が強制されていた。
先輩の行方を心配する肇を励ます仲間たち。
先の国にも、異界より現れた勇士達が何人か存在していた。
肇は組織が起動させたと言う『時空震動門』の影響で
異界の者達が次々とこちら側に引き込まれてしまったのではないかと考える。

北の国(雪と氷の大陸)

東の国を支配していた風の四天王の言葉により、
組織がこの異界召喚事件の発端となった事が発覚した。
肇は「先輩であればきっと、組織を止める為に動くはずだ。
   何よりもオレ自身がそうしたい。けどオレだけの力じゃ足りないんだ。
   だからみんな、もう少しだけオレに力を貸してほしい。」
と異界の勇士達に事件の収拾までの協力を要請する。
無論、勇士達は自分達が帰還する手がかりにもなるのでこの協力要請を受諾。
改めて結束を堅めて、大所帯となった一行は最後の水の四天王の元へと進軍する。

物語の段階構想について

序盤

  • プロローグ(オープニング~小さな森脱出)
  • 第一章(拠点到達~第一ダンジョン攻略後、航海開始)



    ジッセ、軍師、プロトは森を抜けどこかへ向かう(収録済)


    プロローグ組は
    街での情報収集の結果
    レジスタンスの残党が遺跡に集まり始めているという情報を得て遺跡へと向かう


    遺跡の最新部では、誰かが戦闘を繰り広げている。
    そこにいたのはレヴナントの残党ではなく、異世界からやってきたネクストジセダイ、剣の軍師、プロト
    そして西の大陸を牛耳る四天王ゴダンダだった。
    ゴダンダと戦闘を繰り広げる3人に加勢する形で、ハジメ達は戦闘を始めるが、四天王ゴダンダには攻撃がまるで通じない。
    戦況の不利を判断したキョウスケは遺跡のトラップを利用し、ゴダンダの動きを封じ遺跡から脱出する。


    (まだ未定だが)とある目的のため、ハジメ達はゴダンダ不在のアジトに襲撃をかける。
    アジトの奥には巨大な機械が、するとそこに紫のマントを羽織った隻眼の剣士「スギライト」が現れる。
    彼は遺跡の噂を流し、ゴダンダをおびき寄せたのは自分だと語る。
    そしてその目的がこの巨大な装置「ゲート」だという。
    彼が言うにはこの「ゲート」が、異世界からの人間や魔物を流入させている原因で、彼はこのゲートを使い異世界を征服しようとしているのだという。
    とりあえず戦闘でコテンパンにしたのち、アリスが言う
    「この装置ぶっ壊しちまおうぜ!」
    哀れゲートはスクラップに・・・
    スギライトはその惨状を見届けることなく姿を消した


    アジトに鳴り響く警報
    なんかゲートが壊れたことで行き場を失ったエネルギーが臨界点を突破しそうなんだとか


    一同は急いでアジトの外へ
    間一髪アジトは木端微塵


    ハジメ達はスギライトから得た情報を基に
    別な大陸にもあるというゲートの破壊を目標に定め
    港で南大陸への渡航の準備を整える


    次の日の朝
    港は四天王ゴダンダによって封鎖されていた。


    封鎖網を突破し沖に出るハジメ達
    すると四天王ゴダンダを乗せた船がハジメ達に追いつく
    四天王ゴダンダとの再戦が始まる。


    やはり、四天王ゴダンダにハジメ達の攻撃は通じない。
    しかし、軍師の機転で船自体を攻撃することで船を撃沈させることに成功
    ハジメ達は一路南大陸を目指す。


    <第1章完>

  • 第二章(砂漠の国(南)到着~第二ダンジョン攻略後)

中盤

  • 第三章(ハジメ、牢獄大脱出~拠点防衛イベント~叔波浩子急襲)

    ゲートの情報を求めて
    四天王の情報を探るハジメは
    ツドとデッシーというふたりの四天王の情報を得る


    大陸に四天王がふたりもいることを疑問を抱くが
    同時に「先輩」と思わしき人物の情報を手に入れる


    情報の場所へと単身で走るハジメ
    先輩と思わしき人物を見つけ声をかけようとするが
    先輩と話し込む相手が四天王デッシーと知り、先輩への疑念が湧く
    「拠点襲撃の手引きをしたのは先輩だったのかもしれない」
    先輩と四天王に見つかったハジメは、その場から立ち去るが
    逃げる途中でソネ社に捕まってしまう。


    ハジメはソネ社の牢獄に投獄されてしまう
    先輩の裏切りに絶望するハジメだが
    そこへ先輩の仲間であるキャラが助けにやってくる
    そのキャラは先輩は裏切って等いないこと
    四天王には現在の四天王である新四天王と旧四天王が存在しており、新と旧は対立していて先輩は旧四天王と協力して
    ゲートを守る新四天王を倒す計画を練っていることを伝える


    先輩への信頼を取り戻したハジメは脱獄を試みる
    探してみるとこの牢獄には異世界から飛ばされてきた者達が多く収容されているようだった
    そして牢獄中で四天王による拠点襲撃作戦の情報をハジメは得る
    襲撃の情報を味方へ伝えるため、ハジメは脱獄を急ぐ


    同じように投獄されていた者達を助け、助けられながらハジメは脱獄間際まで迫る


    そこに立ちはだかるは、狂王を名乗る男
    やたらと手薄な監視と警備は
    脱獄者と戦う口実を作るためのものだと語る狂王


    辛くも勝利を掴み取るハジメ一向
    すると狂王はすんなりと道を譲ってくれた


    しかし彼から「くれぐれもアイツに気をつけろ」と忠告を受ける


    牢獄を突破したハジメ達を待ち受けていたのは
    ソネ社中央統括(役職名適当)フィーユ率いる精鋭達による包囲網だった


    この苦境を味方の犠牲(デッザが殿を務めて捕らわれフィーユと共に北へ)を出しながらも乗り越え、ハジメ達は拠点へと戻ってくる


    拠点に戻ったハジメは四天王による拠点襲撃作戦を仲間達に伝える
    防衛戦を行う備えの無いメンバー達に動揺が広がる中
    旧四天王デッシーが先輩の集めた仲間たちとともに加勢をしてくれることになった


    万全の体制で臨んだ防衛戦
    ハジメ達はソネ社の襲撃チームを圧倒する
    勝利を確信したその時


    ハジメ達の前に新手の女性が現れる


    彼女はソネ社襲撃チームの残党を一瞬で蹴散らして
    ハジメ達に襲いかかる


    なんとか彼女の攻撃を凌いだハジメ達
    彼女は何かに納得したのか謎の言葉を残し拠点から姿を消した


    <第3章完>

  • 第四章(和風の国(東)到着~第三ダンジョン攻略後)
  • 第五章(氷雪の国(北)到着~第四ダンジョン攻略後)

終盤

  • 第六章(中央大国到達~第五ダンジョン攻略後)
  • 第七章(空中要塞出現~要塞攻略後)
  • 第八章(敵本拠地到達~エンディング)
  • 第九章(かけがえのないものを求めて)