キャラ一覧

Last-modified: 2024-05-10 (金) 21:54:30

概要

このページは、プレイアブルキャラ(一部例外)に関する情報を掲載しています。

  • キャラのクラスの情報は、クラスのページを参照してください。
  • 掲載順は、スタッフロール(バッドエンド除く)に基づいています。
  • 各キャラの名称は、「和名/英名」で表記しています。

キャラ国別リスト

コルニアで出会うキャラ

アレイン/Alain

CV(成人/幼少):浦 和希/永瀬 アンナ
加入条件:なし(初期メンバー)

  • 本作の主人公でプレイヤーの分身。
  • ヴァルモア将軍の反乱で滅亡したコルニアの王子。女王イレニアの息子でもある。7歳の時にジョセフの手でアルビオン教国領パレヴィア島に亡命し、現地でレックス、クロエ、スカーレットと出会った。17歳のある日、島にゼノイラ軍が攻めてきたのを機に解放軍の旗頭として決起、フェブリス大陸を奪還すべく陣頭指揮を執る。王城にいた時間より島で庶民同然の暮らしをしていた方が長かったためか、苦しむ民を放っておけない誠実な性格。ジョセフの手ほどきで剣術も並み以上である。
    • 彼の初期装備である一角獣の指輪は亡き母から託されたもの。ガレリウスが用いる支配の術の解除や、契約の儀式でも使用される。
  • アレインの父親に関しては語られていない。ただ王家の血は色濃く表れたようでアレインの祖父にあたる先々代の王ジェラールに容姿も声も酷似している。
  • メインクエスト、サブクエストの敵将の多くはアレインと戦闘する際に戦闘会話が発生する。あまりに数が多く、アーカイブにも記録されないため網羅するのは厳しいが、余裕があったら見てみるといいかも知れない。

スカーレット/Scarlett

CV:直田 姫奈
加入条件:なし(初期メンバー。すぐに離脱するため、正式な加入はメインクエスト「司祭の行方」クリア)

  • 一角獣を崇めるパレヴィア正教の司祭でアレインとは幼馴染の関係。努力を重ね、若くして司祭の地位に就いた苦労人。アレインが決起した時に解放軍へと参加。
  • コルニアとアルビオンを攻略中だとスカーレットがアレインと会うまでの生い立ちやスカーレットを心配するアレイン等違和感のない流れにはなるが、他3国ではあんまり目立たないため次第に他ヒロインとくっつき始めることを心配している。(というより親密度会話で突っ込まれる)
  • よく誤解されているが厳密にはコルニア出身ではない。
    スカーレットの素性

    「司祭の行方」クリア後にガレリアスがスカーレットを連れ去った理由はその場に倒れていたスカーレットも朧げに聞いていた。なおも抵抗するアレインにとどめをさし、最後の聖所の破壊という目的を達成したガレリウスは去るが、6賢人の奇跡により死をなかったことにされたアレインは目覚める。容態を心配するアレインに対してスカーレットは自ら答える。
    アルビオン領内とはいえパレヴィア島に修行に来たと同時に父である教皇が逃したのであった。
    当時聖心騎士団員であったナイジェルが教皇の命の元密かにパレヴィア島へスカーレットを送ったことでガレリアスの目的だったフェブリス各地の聖所の破壊は後の教皇の死をもって防がれていたのだ。(スカーレットを浚う必要があったのは、父であった教皇が死んでいて聖所の破壊が出来ないからであった。)
    聖所の破壊が完了しなければゼノイラ帝国復活も成し遂げられないという膠着状態のまま10年の月日が経ち、スカーレットの居場所が判明したのかパレヴィア島へ尖兵を送ったことで物語が始まる。

    • プリーステスはスカーレットとノルベールの専用のクラス。
  • 離脱中の期間どうなってしまうのかは「司祭の行方」クリア前に「一角獣の覇王(=最終ステージ)」を攻略したかで変わってくる。時系列的に最終ステージ攻略を前倒す廃人の鑑の方が少数ではあるが。
    • アーカイブに差分が存在するようだが、現時点では〈絶望の頁〉のみ確認。情報提供を求める。

ジョセフ/Josef

CV:山路 和弘
加入条件:なし(初期メンバー)

  • 長年コルニア王家に仕えてきた忠実なる聖騎士。
  • 10年前に起きたヴァルモア将軍の反乱時、女王イレニアの命で7歳の王子アレインを連れて王城を脱出し、パレヴィア島に逃げ込んだ。アレインに読み書きや剣術を教える傍ら、たびたびコルニア本土に渡って解放軍の準備を進める。決起した後はアレインの懐刀として戦場を駆け巡る。
  • 解放軍の首席参謀として概ねの戦略を立てており、最終的な前線指揮はアレインが実行している模様。アレインの指揮により解放軍が連戦連勝であると評する者もおり、具体的に両者がどれだけ作戦立案を担っているかは不明。
    • 百戦錬磨の騎士だからか、ジョセフのみレベル20の状態で加入する。歩兵が多い最序盤はまさに彼の独壇場。経験値は吸われてしまうが慣れない間は彼に暴れてもらおう。
    • なおクリア前までに味方となるパラディンはジョセフのみ。地味ながら準固有職である。
    • 漁師の生まれだったレックスを騎士に取り立て、剣術を教えたのも彼。最初はアレインの訓練相手に充てるためだったが、想像以上の成長を見せた彼に驚き、アレインの唯一無二の親友と認める。

レックス/Lex

CV:入野 自由
加入条件:なし(初期メンバー)

  • パレヴィア島に住む漁師の息子。アレインとは固い友情で結ばれている。幼い頃から騎士になりたいと言い出して親を困らせていたが、ジョセフによって正式に騎士となり、厳しい鍛錬の中で精神的・肉体的に成長する。アレインが決起した時、解放軍に参加する。
  • お調子者な性格で、彼のおちゃらけた態度は殺伐になりがちな戦場において一種の清涼剤として機能し、アレインの心の支えにもなっている。高い所が好きらしい。

クロエ/Chloe

CV:東山 奈央
加入条件:なし(初期メンバー)

  • ジョセフの友人の娘。アレインとは幼馴染同然に育ってきたが、レックスとは対照的に立場の違いをしっかり理解しており、従者としてかしこまった態度で接する。アレインが決起した時に彼女も解放軍に参加。
  • 実はコルニア領主の娘で三姉妹の末っ子。上の姉二人は領主の娘らしく淑女であったが、クロエのみ幼いころから男勝りな性格だったらしく、槍の鍛錬ばかりしたがって父親を呆れさせたという。彼女がジョセフに預けられたのは父親なりの思いやりだろう。ただ解放軍の食事の準備は彼女が行っており、しかも評判なところを鑑みると、領主の娘らしい教育を一応は受けていた事が窺える。
    • 傭兵を除くと、序盤で加入する唯一の「ソルジャー」だったりする。兵士が一番少ない解放軍ェ…。

ホドリック/Hodrick

CV:三宅 健太
加入条件:メインクエスト「一角獣の指輪」クリア

  • コルニア王家に仕える近衛騎士。10年前の反乱時、イレニアとともにヴァルモア将軍に突撃したが敗北して囚われる。その後、支配の術を受けて洗脳され、ゼノイラ軍の将として活動。彼が軍を率いてパレヴィア島に攻めてきた事で物語が動き出す。アレインによって術を解かれた後は解放軍に参加。
    • 「ゼノイラへの反攻は私怨ではないか」と日々悩んでいたアレインだったが、支配の術を見た事で諸侯や将を無理やり従わせていると悟り、決起の決意を固めている。
  • コルニアの槍術の名門の出身であり、ストーリーでは解放軍きっての槍の武芸者として描写されている。槍の教えを乞うものが多く、ゲーム中では高い攻撃力を発揮するルノーからも一目置かれている。残念ながらゲーム中では秘伝の槍術は発揮されていないように見える。
  • 幼い頃に宮廷魔術師だったヤーナと遊んでもらった事がある。沼地で再会した時、記憶の中の姿より若返っているのを見て、いささか困惑する様子を見せた。ヤーナとの親密度会話では露出の多い彼女の服装に苦言を呈している。またクロエとの親密度会話によるとニンニクが好物らしい。
  • 完全に余談だが、本作のディレクター兼キャラクターデザインの野間崇史氏が娘に先行プレイさせたところ、「なんで洗脳された女の子じゃなくて、洗脳されたおじさん(ホドリック)なの?」とツッコミを受けたという(電ファミニコゲーマーのインタビュー記事で判明)。エルトリンデを出すべきだったってコト!?

クライブ/Clive

CV:江口 拓也
加入条件:メインクエスト「決起の矢先」開始

  • コルニア領にて決起を待っていた解放軍の一員。ハンサム。港町ウーヴリールでオーバンの手勢に包囲されて窮地に陥ったアレイン一行を救った。
  • 元コルニア騎士団領の知勇優れた騎士で、ゼノイラ軍に騎士団領を取り上げられてからは失意で荒れに荒れていたが、酒場で偶然出会ったジョセフに喧嘩を売った事がきっかけで彼の協力者となる(喧嘩の結果はジョセフの圧勝だったとか)。ゼノイラ軍に追われているせいで表立って活動出来ないジョセフに代わり、解放軍の組織化や兵站といった裏方役を担った。
  • 騎士である事を誇りに思っており、騎乗する馬でさえも自分の一部だとして、他人に貸し与える事を拒むほど。
  • モニカとは親同士が結婚を決めた許嫁の関係だった。しかしゼノイラの侵攻でウヤムヤになり、クライブは解放軍に、モニカはゼノイラ軍に所属した事で互いに「元」婚約者として接している。ちなみにクライブの方がモニカよりも年上らしい。
    • モニカのサブクエストでの様子から、解放軍の影の支援者であるノルトハイム家の恐らくパイプ役であったと思われる。

トラヴィス/Travis

CV:山下 大輝
加入条件:メインクエスト「決起の矢先」開始

  • 元三角獣傭兵団員、現在は解放軍に属して情報収集を担当している。姉にベレンガリアがいる。
  • かつてはブルーノ、ベレンガリアとともに部下を率いて傭兵稼業に勤しんでいたが、突然団長の姉から追放処分を受けてしまい放逐される。間もなく三角獣傭兵団も解散となった。
    エンディング差分のネタバレ

    指輪を渡さなかった場合も、ベレンガリアとブルーノの有無でエンディングの後日談が三パターンに分岐する(アーカイブには記録されない)。
    ブルーノとベレンガリアが二人とも仲間になっていない(もしくはベレンガリアが離脱している)場合コルニア新国王お抱えの密偵となる。
    ブルーノを仲間にしていてベレンガリアを仲間にしていない場合は再結成された三角獣傭兵団の団長がブルーノとなり、傭兵として共に世界を巡る模様。
    二人とも仲間にしている場合とベレンガリアのみ仲間にしている場合は同じで、ベレンガリアを団長とする三角獣傭兵団の傭兵に戻る。

    更にクリア後の王都での会話内容もブルーノの有無で変化する。
    二度目に話しかけた際、ブルーノがいる場合はブルーノと会話をするが、いなければアレインを気遣う内容となる。

オーバン/Aubin

CV:木島 隆一
加入条件:メインクエスト「決起の矢先」クリア

  • コルニア領内でゼノイラ軍に雇われていた砂蠍傭兵団の傭兵。港町ウーヴリールに降り立ったアレイン一行を手勢を率いて襲撃し、スカーレットをさらったルノーの撤退支援を実施。一度は解放軍を退かせる事に成功する。その後はソリジー砦に本陣を敷き、ウーヴリール北東の砦から出撃してきた解放軍を迎え撃つ。
  • ドラケンガルド南方の砂漠地帯出身。地元の町や盗賊団にも顔が利くほど有名な人物なんだとか。
  • ネタとして「(ユニコーン)オーバロード」というアレイン隊のヒロイン枠としての異名を持つ。スカーレットと入れ替わりで加入するという絶妙な巡り合わせやブレイブスキルでスタミナを補填出来るため、指揮強化をもつアレイン(隊)との組み合わせが良好な所が肝のようだ。

ロルフ/Rolf

CV:武内 駿輔
加入条件:サブクエスト「孤高の反抗者」クリア(アレインとのステージ会話は、加入条件とは無関係)

  • 民を守るために戦うコルニア義勇兵。黒爪盗賊団を追ってコンキアージの町付近までやってきた。盗賊団の脅威から人々を救うべく解放軍と共闘する事になる。
  • 最序盤に攻略可能なステージは「ハンターが入れば~」とやたら突っ込まれるが、加入時点では貴重な遠隔物理攻撃持ちなため、とりあえず盾役さえ機能してれば必中のPPスキルも相まって活躍は保証される。

ギャメル/Gammel

CV:河西 健吾
加入条件1:サブクエスト「孤高の反抗者」で「見逃す」を選択
加入条件2:サブクエスト「流転の賊」クリア(マンドランの生死は、加入に影響しない)

  • 悪名高い盗賊団『黒爪盗賊団』の頭目。
    • 友人は同じ盗賊団所属のマンドランだが「妹の治療費のために一緒に盗賊団として賛同する」という賛同理由や自警団に引き渡されても子分たちが助けに来てくれる辺り割と人望はある模様。
    • マンドランとまだ会ってない内にギャメルを仲間にした上でマンドランと交戦させた場合、「妹が治ったことを伝えてない」という旨の戦闘前会話が発生する。
  • アーカイブの差分が豊富なキャラクター。サブクエスト「孤高の反抗者」で「見逃す」を選択した場合〈釈放の頁〉、後にサブクエスト「流転の賊」発生時に〈対セザールの頁〉に分岐。「自警団に引き渡す」を選択した場合〈破獄の頁〉、後にサブクエスト「流転の賊」発生時に〈黒爪盗賊団の頁〉に分岐する。

マンドラン/Mandrin

CV:柳田 淳一
加入条件A1:サブクエスト「孤高の反抗者」で『見逃す』を選択
加入条件A2:サブクエスト「天翼騎士」で『見逃す』を選択(『処刑する』を選択した場合、『天のかけら15個』獲得)
加入条件A3:サブクエスト「流転の賊」をクリア

  • 加入条件B1:サブクエスト「孤高の反抗者」で『見逃す』を選択
    加入条件B2:サブクエスト「流転の賊」クリア
    加入条件B3:サブクエスト「天翼騎士」クリア(ギャメルとのステージ会話は必須ではない)
  • 黒爪盗賊団の団員の一人。頭目はギャメルだが餓鬼の頃からの顔馴染みらしく、ギャメル2世との仲は確か。買い直した弓に名前をつけていた。
    • 「天のかけら」が高く売れるとのことでロンモート教会を襲撃、天使がなんだと容赦が無さそうなイベントになってるが子供には甘いらしい。
      体験版では不可だが、ギャメルを含む部隊でマンドラン隊に会話するとあっさり降伏してステージクリアとなる。どういうことだ!?
    • 何気にロルフとも親密度会話がある。ギャメルは妹のために村人達を襲っていたので険悪なのに対して、マンドランは盗む理由が友人のためという違いから他に道はなかったのかと問うロルフに対してギャメルとの仲だからと答える。どちらも盗賊から足を洗ったことも一つの道なのかもしれない。
  • アーカイブの差分が豊富かつ複雑なキャラクター。サブクエスト「天翼騎士」で「処刑する」を選択した場合〈処刑の頁〉に分岐する。「見逃す」を選択した場合〈釈放の頁〉、後にサブクエスト「流転の賊」発生時、サブクエスト「孤高の反抗者」でギャメルを解放していた場合は〈対セザールの頁〉、ギャメルを自警団に引き渡していた場合は〈黒爪盗賊団の頁〉に分岐。更にはギャメルを仲間にしてから「天翼騎士」を発生させた場合は〈解放軍参加の頁〉に分岐する。

ブルーノ/Bruno

CV:伊丸岡 篤
加入条件:サブクエスト「三角獣の蹄跡」クリア

  • 元三角獣傭兵団だったがゼノイラ軍との戦いに敗れて囚われ、現在はゼノイラ軍の将としてスルスド方面を統括している大男。トラヴィスとは旗揚げ当初からの仲である。性格的に団を崩壊させたゼノイラ軍に付く事など考えられず、真意を問いただすべくトラヴィスが対話を試みる。戦闘後、ゼノイラ軍の魔術師バルトロによって支配の術を掛けられていた事が判明した。
    • ベレンガリアが傭兵団を突然解散させたせいで、残された彼と部下は大変な思いを強いられ、トラヴィスもその事を負い目に感じている。
      エンディング差分のネタバレ

      指輪を渡さなかった場合も、ベレンガリアの有無で後日談が二パターンに分岐する。
      通常はベレンガリアが傭兵団の団長となり、ブルーノはその一員となるが、ベレンガリアがいない場合はブルーノが三角獣傭兵団を再結成し団長となる。


オクリース/Ochlys

CV:長谷川 育美
加入条件1:シャロンが加入後、フィールドにいるオクリースと会話し『了承した』を選択
加入条件2:『天のかけらを30個分以上』のアイテムを交換(加入時のLvはメンバー全員の平均Lvに準じる)

  • パレヴィア正教の天翼騎士団に所属する有翼騎士。正教では天使は神の御使いとされる。教会の指示で天のかけらを集めるため世界中を巡り、ロンモート教会の司祭シャロンにかけらを手渡す仕事をしていたが、その教会が黒爪盗賊団に占拠されてしまったため解放軍に助力を乞う。
  • 戦闘後は各国の教会に駐留、集めてきた天のかけらを物品に交換してくれる。瞬間移動でもしているのかどの教会にも先回りして待っている。
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加希望の頁〉と〈収集依頼の頁〉の二種類が確認されている。後者はシャロンの加入を断った後、オクリースに話しかけて天のかけらの収集を依頼されたタイミングで解放される。

シャロン/Sharon

CV:真野 あゆみ
加入条件:サブクエスト「天翼騎士」のクリア後会話で『歓迎する』を選択(『断る』を選択した場合、『祝福のメイス』獲得。オクリース加入不可)

  • パレヴィア正教の司祭。オクリースの集めていた「天のかけら」を預けている司祭その人で黒爪盗賊団に教会ごと占拠される。
    黒爪盗賊団から解放後、加入した場合は(登場しない)レリア司祭長の依頼より各国の墓所を巡り鎮魂の祈りを捧げるフィールドクエストが発生する。
    • スカーレットが離脱中に最初に加入するであろうクレリック。
      解放軍に不在の回復役なので加入させる意味は大きい。
    • アレインとオクリースの親密度会話からもシャロンの話が出てくるほど人当たりの良い司祭だが、その過去は結構暗いものになっている。
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈現地残留の頁〉の二種類が確認されている。選択肢で歓迎すれば前者に、断れば後者に分岐。

モルドン/Mordon

CV:宇垣 秀成(英語版の音声はない)
加入条件:サブクエスト「城塞都市バールバチモ解放戦」のクリア後会話で『勧誘する』を選択(『処刑する』を選択した場合、『勲章30個』獲得

  • 鉄兜傭兵団に所属するおっさん。ゼノイラ軍に雇われてコルニアの城塞都市バールバチモの守備を担当している。解放軍を「また新しい反乱勢力か…」と評しているところを見るに決起が相次いでいる事が窺える。好き勝手統治して街を荒廃させるゼノイラ軍と違って善政を敷いており、町民からの支持を得ていた。
  • 橋修復担当の一人で最序盤からグランコリヌ城へ攻城する足かがりとして橋を修復する時に選択出来る。必要な素材を渡して橋の修復が完了すると親密度が上がる。
    • バールバチモには重装兵が出現するが、立地的にウィッチやウィザードがいない序盤でも行けてしまうため、仮に術士がいない状態だとジョセフやクロエが戦闘前に忠告してくれる。
  • 元は石工であり、芸術家気質でもある。その才能は戦後歴史に名を遺すほど遺憾なく発揮される。戦場でもトップアタッカーであり、まさに文武両道のスーパーおっさん。
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈処刑の頁〉の二種類が確認されている。勧誘すれば前者に、処刑すれば後者に分岐。
    • 処刑するとモルドンの大ファンの娘は街に登場しなくなる。

オーシュ/Auch

CV:永塚 拓馬
加入条件:サブクエスト「遺跡の魔術師」のクリア後会話で『勧誘する』を選択(『処刑する』を選択した場合、『蒼石のペンダント』獲得)

  • ゼノイラ軍に雇われた魔術師。自己評価がとにかく低い男で、何かしら実績を挙げようとコルニア領中央西部ヴェール地方の古代遺跡に陣取り、辺境の盗賊団を蹴散らした上で大規模な発掘調査を行っている。解放軍が現れたとの報告が入ると、功績を挙げるチャンスだとして戦意を見せた。
    • コルニアの魔術師の名家、オーブリー家の次男。母親に認めてもらうことに強く執着しているが、当の母親は故人である。父と兄が健在のようだが、彼らがゲーム中に登場することはなかった。
  • 余談だが、オーシュのいる地域は最序盤でも行ける割には敵のレベルが5と比較的高く、引き返すよう警告してくるゼノイラ兵がいたり、トラヴィスも「厳しいと思ったら引き返すのも手だ」「弓兵でもいりゃ楽できそうだが…」と忠告するなど、いかにも危険な場所として扱われている。
  • オーシュを仲間にしている場合、コルニア地方の2箇所の古代遺跡から蒼石のペンダントを入手するイベントが発生する。
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈処刑の頁〉の二種類が確認されている。勧誘すれば前者に、処刑すれば後者に分岐。

ヤーナ/Yahna

CV:悠木 碧
加入条件:メインクエスト「沼地の魔女」開始

  • 先々代の王から仕えていた元宮廷魔術師。
    (作中では見られないが)長い年月を生きた老婆であり、宮廷務めの時は城に結界を張ったり、年の功から悩める騎士の相談に乗ってあげたり、幼少期のホドリックの世話をしていたという。
    ヴァルモア将軍が王位を簒奪した後はコルニア領南方の沼地の里に帰郷。彼女は沼地の魔女を統括する長でもあった。
  • 解放軍が決起した頃、魔女を脅威と捉えたボーモン率いるゼノイラ軍が沼地で長を探し始めたため、捜索から逃れるべく黒猫に変身。ボーモンは「里長は老婆」という情報をもとに探しており、裏をかこうと若返りの秘術を自身に掛けて見た目を変えていた。
    • (戦闘開始時等の)蝙蝠や黒猫に化けたりしているが、エルヘイム側の民には割と知られているのか、ロザリンデやエルトリンデ達は若い姿のヤーナも知っている様子。みんな年の功だからか。

ボーモン/Beaumont

CV:利根 健太朗
加入条件:サブクエスト「蘇りし厄災の古都」クリア(トゥルーエンド後の追加クエスト)

「馬鹿者!ただの婆さんを集めてどうする!」

  • 沼地の里を制圧し、魔女の里長を探していたゼノイラ軍の士官。大柄な割に逃げ足が速い。解放軍が接近してきた時、功名心から応援を呼ばずに手勢のみで迎撃を図る。悪辣なゼノイラ将兵が多い中、ボーモンは特にこれと言って悪行をしておらず(里長の捜索も上層部の命令である)、部下にも慕われているなど良識ある指揮官だったようだ。解放軍に敗れた後は作戦失敗による処刑を恐れて逃亡。その時に部下も一緒に付いてきている。
  • その後、バストリアスにてゴートンという偽名で活動。孤児院の子供獣人を売り飛ばそうとしていたが、猫獣人のルーと解放軍の妨害により失敗、潔く罰を受け入れた事で町の守備兵となった。
    • 余談だが、仲間になったボーモンをシレパコームの町の守備兵に任命すると二人のボーモンを並べることができる。

ベレニス/Berenice

CV:佐藤みゆ希(英語版の音声はない)
加入条件:サブクエスト「傭兵の腕試し」のクリア後会話で『勧誘する』を選択(『断る』を選択した場合、『蒼石のペンダント』獲得)

  • 傭兵稼業をしている女戦士。足の筋肉がバキバキ。ゼノイラに臣従する領主に雇われている。
  • 雇い主の領主は民の血が流れるのを嫌い、無抵抗でゼノイラの軍門に下った心優しい性格の持ち主。しかし日に日に横暴さを増していくゼノイラ軍に領主は我慢の限界らしく、解放軍が噂通りの実力を持っていると分かれば反旗を翻そうと考えていた。実力を確かめるためベレニス率いる傭兵団に解放軍と模擬戦を行うよう命じる。
    • 彼女もかつてはコルニア騎士団領に所属しておりクライブとは元同僚の関係。ところが、ゲイリーという貴族が原因で騎士団の喧嘩が起こり、追放されてしまったため傭兵稼業をやっていたようだ。

      ちなみにそのゲイリーはゼノイラ軍の士官になっており、メインクエスト「水と緑の架け橋」にてエルヘイムの首都ラウルハムで交戦する事になる。

  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈待機の頁〉の二種類が確認されている。勧誘すれば前者に、断れば後者に分岐。

アデル/Adel

CV:岡本 信彦
加入条件:サブクエスト「騎士団領奪還」開始

  • クライブと顔馴染みの陽気な騎士。民間人の女性たちから人気だが、当人は騎士団領育ちのせいかあまり女性に免疫がない模様。
    • 騎士物語に登場する赤毛のリス騎士にそっくりらしい(セレスト談)。
  • 悪徳領主を見過ごせず一人立つなどの勇敢さの持ち主で、また訓練にも余念がないなど、陽気ではあるが騎士然とした男。
  • 酒癖を窘められることが多く、酒に酔って恥ずかしげもなく披露したアレインへの賞賛を本人に直接聞かれてしまい反省することも。

ガストン/Gaston(非プレイアブル)

CV:こばたけまさふみ

  • ゼノイラ帝国に取り上げられたコルニア騎士団領の現領主。異常なほど食糧確保に固執しており、税と称して食糧を領民から巻き上げ、それが出来ない者には重労働を課している。税収として持っていかれる食糧はかなり多いようで、領民から「生活が苦しい」との陳情が寄せられていたが全て無視。にも関わらず自身はたらふく飯を食べるという絵に描いたような悪徳領主だった。
    • ガストンの部下にはかつてのコルニア騎士団員も在籍しており、彼の横暴に耐えかねて多くが解放軍に協力したが、中にはガストンに食べ物を与えられて救われたという者もいて忠誠を誓っている。またノルドプラージュの町では食糧が配給制になっており、そのおかげで飢える心配が無いとして、解放軍を支持しつつもガストンを見捨てられない町娘もいた。
  • 実は幼い頃に飢饉で餓死しかけた事があり、その時のトラウマが原因で狂気を抱え、異常なまでの食糧確保に駆り立てたのである。「戦で食糧が減れば苦しむのは領民だ」「…どんな理想や大義を掲げても飢えの前では色を失う」「こんな戦乱の世…備えがなくてはいずれが飢饉が訪れる…」と解放軍に語っており、敗れた後はアレインに「王となるなら誰も飢えさせるな」と食糧の重要性を説きながら息絶えた。一部の騎士や領民から支持されていたところを見るに正気の部分も持ち合わせていたとされ、一概に悪とは言えない珍しい敵と言えよう。
  • アレイン、クライブ、アデルとの戦闘会話あり。

ニーナ/Nina

CV:本渡 楓
加入条件1:サブクエスト「盗賊退治」でミレーとのステージ会話を発生させ、ニーナ隊を撃破
加入条件2:サブクエスト「盗賊退治」のクリア後会話で『歓迎する』を選択(『断る』を選択した場合、『勲章30個』獲得)

「卵料理に殻が入ってしまう呪いに、五年くらいかかるといいんです!」

  • ティシュドネの領主の娘でありながら岩鼠団という盗賊団に身を落とした少女。妹にミレーがいる。育ちの良さは健在であり、気品あふれる言動は団内において良くも悪くも浮いていた。ゼルクーバ砦を拠点にラクリーゼルとティシュドネの町を襲っていたが、岩鼠団は悪い金持ちからしか金品を奪わない義賊的なものだった。このため町民の中には盗賊団を好意的に見る者いたという。
    • ミレーと会話させると、騎士団の入団審査に落ちてしまい家に泥を塗ってしまう事を危惧して出奔、盗賊団に所属した事が明かされる。なお、成績優秀な彼女が落とされた原因は高潔な父親が試験官への賄賂を拒否したためである。
  • 町民から討伐を依頼された解放軍によりゼルクーバ砦を奪われて遁走。しかし逃げた先で団長のブリスから突然のクビを通告される。というのも岩鼠団は家族や身寄りの無い集団で、両親や妹がいるニーナには資格が無かったのだ。「何かあったとき、後悔するぞ 墓石と仲直りなどできんだろう」「いいから戻って妹と会ってやれ」と諭され、彼女はミレーのもとに帰ったが、家には戻りたくないという事でそのまま解放軍に加わった。
    • 岩鼠団はその後も活動を続けていて、ドラケンガルドではゼノイラ軍から物資を盗んだ事が語られている。
    • (クリア後加入のミレーを除き)クラス名とは裏腹に橋の修復依頼が可能なウォーリアーでは橋修復の指名が出来ないため影が薄い…と思いきやとある装備を組み合わせると最終ステージの対ガレリウスキラーへと一変する。そのため親密度会話での色々な意味で破壊人っぷりが割とスレでは目立っている方。オンライン闘技場で彼女の持ったジャガーノートに叩き潰された殿下も多数いるとか
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈再会の頁〉〈放浪の頁〉の三種類が確認されている。加入条件1を満たした上で「歓迎する」を選択すれば〈解放軍参加の頁〉に、加入条件1を満たした上で「断る」を選択すれば〈再会の頁〉に、加入条件1を満たさなかった場合には〈放浪の頁〉に分岐。

ミレー/Mille

CV:永瀬 アンナ
加入条件:サブクエスト「蘇りし厄災の古都」クリア(トゥルーエンド後の追加クエスト)

  • ティシュドネの領主の娘でニーナの妹。盗賊退治のため目的の岩鼠団の盗賊団の根城を突き止めるが、実態は姉のニーナと再会するためだった。
  • ニーナ加入の条件上、「盗賊退治」のステージ上の1部隊として参戦するが正式に加入するのは上記の通り。何の前触れもなく出現する。

ブリス/Bryce

CV:松田 健一郎
加入条件1:解放軍にニーナが加入している
加入条件2:解放クエスト「城塞都市ソルバクワッド」のクリア後会話で『勧誘する』を選択(ニーナが未加入か、『処刑する』を選択した場合、『勲章50個』獲得)

「何かあったとき、後悔するぞ。墓石と仲直りなどできんだろう」

  • 同族集団『岩鼠団』の団長。彼と遭遇するのはコルニアとバストリアスだが、ドラケンガルドの人物として登録される点からドラケンガルドの出身のようだ。
  • サブクエスト「盗賊退治」が未クリアの場合、解放クエスト「城塞都市ソルバクワッド」が受注できない。
受注不可時のNPCの反応
・都市中央部の橋は崩れ落ち、廃墟と化している(受注可能時、ユニフィが「最近までここには、誰もいなかったんだけど…」と発言)
西側:町娘「お願い、それ以上入ってこないで…」
東側:狼獣人「これ以上荒らされてたまるか、よそ者は出てってくれ」
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈拒絶・処刑の頁〉〈処刑の頁〉の三種類が確認されている。加入条件1を満たした上で勧誘すれば〈解放軍参加の頁〉に、加入条件1を満たさず勧誘すれば〈拒絶・処刑の頁〉に、処刑を選択すれば〈処刑の頁〉に分岐。

セルヴィ/Selvie

CV:本泉 莉奈
加入条件:古代の魔法陣(どこでも可)にいるセルヴィと会話し、『協力しよう』を選択

  • 古代の魔法陣を調査するシャーマンの少女。コルニア領南東にあるロンテリア魔法陣の近くにいたが、一人では魔法陣から湧き出す亡霊のような敵兵に抗し切れず、傭兵を雇う金も無いため困り果てていた。そこへ偶然アレインとレックスが通りがかり、解放軍に協力する代わりに魔法陣の調査を手伝って欲しいと助力を乞う。
    • なお、提案を断ったとしても、各地域の魔法陣に居るためいつでも勧誘可能。
  • 研究者気質でED後に研究に専念ができることを喜ぶなど専ら研究に興味を示す。一方でフィールドワークが中心のためか荒事には慣れている様子。
  • セルヴィ自身にはアーカイブの差分は確認されていないが、彼女に初めて話しかけた際に起きるイベントが出来事『古代の魔法陣』として記録される。
    話しかけた場所による差分が四種類確認されており、コルニアでは〈魔法陣の起動の頁〉、ドラケンガルドの砂漠では〈魔法陣の起動・砂漠の頁〉、エルヘイムでは〈魔法陣の起動・エルヘイムの森の頁〉、バストリアスでは〈魔法陣の起動・バストリアスの頁〉となる。
    どの差分も背景が変わるのみで、イベント内容は特に変化しない。

ミリアム/Miriam

CV:高田 憂希
加入条件:メインクエスト「司祭の行方」クリア

  • 女王イレニア直属の薔薇騎士団に所属するホワイトナイト。10年前の反乱時は従騎士だったためアレインとの面識は無い。スカーレットを連れ去ったルノーが守る城塞都市ユークイットに対する攻撃準備を行っていた。メインクエスト「司祭の行方」ではキトラ、フラウとともに別動隊を組む。

キトラ/Kitra

CV:鈴代 紗弓
加入条件:メインクエスト「司祭の行方」クリア

  • 女王イレニア直属の薔薇騎士団に所属するウォーリア。城塞都市ユークイットに潜入して情報収集を行っていたが勘付かれ、ゼノイラ軍に追われていたところをフラウに助けられる。メインクエスト「司祭の行方」ではミリアム、フラウとともに別動隊を組む。
  • 戦場ではブレイカーとして敵陣のあらゆるものを破壊していくが、ストーリーではモノづくりもできる様子が描写される。手先が器用であり、その辺の石ころを装飾品に加工したりする。ゲーム中では橋の修繕も行える。

フラウ/Fran

CV:洲崎 綾
加入条件A:サブクエスト「騎士団領奪還」で灰青騎士団員と会話を行う(クエストクリア後「司祭の行方」開始まで離脱)
加入条件B:メインクエスト「司祭の行方」クリア

  • 女王イレニア直属の薔薇騎士団に所属するグリフォンナイト。ゼノイラ軍から逃走中のキトラを助けて合流した。メインクエスト「司祭の行方」ではキトラやミリアムと別動隊を組む。
  • 余談だがフラウはドイツ語で「既婚女性」という意味である。直球すぎィ!また名前の割に既婚ではなかったりする。
    • グリフォンナイトの胸は(グラフィック使い回しの影響で)全員豊満だが、フラウのみやや小さめに設定されている。グリフォンは女性の一部部位に嗜好がある疑惑を持たれている。
  • 敵レベル順にプレイしていけば「騎士団領奪還」で加勢として初登場。フラウの登場フラグは灰青騎士団員との会話なので、アデルやクライブの嘆願を無視していると登場しない模様。だいたい離脱中に薔薇騎士の斧をパクられる
    「司祭の行方」クリア後に「騎士団領奪還」に挑む場合は一言「騎馬兵への攻撃なら私にお任せください!」というセリフが追加されるのみで、加勢には誰も来ない。
  • ストーリー中で敵陣偵察によく駆り出されている。一部プレイヤーには過労を不安視するものも。飛行+ファストエール+回避盾+AP1遠隔列攻撃が便利すぎる。

ルノー/Renault

CV:祐仙 勇
加入条件1:メインクエスト「司祭の行方」クリア
加入条件2:各地の解放クエストに登場する謎の騎士ローランと4回遭遇

  • かつて女王イレニアに仕えた高潔なる騎士。10年前に起きたヴァルモア将軍の反乱時、イレニアとともに突撃したが敗北して囚われる。その後、ホドリック同様支配の術で操られ、ゼノイラ軍の将として活動。その豹変ぶりは住民からも「人が変わった」と評されるほどで、ゼノイラ軍へ積極的に物資や人員を供出しては民の生活を圧迫していた。
  • 物語序盤、パレヴィア島から港町ウーヴリールに到着したアレイン一行を襲撃し、スカーレットを誘拐してコルニア南東の城塞都市ユークイットに退却。その際に雇っておいたオーバンを置いて追撃を防いでいる。
  • ルノー加入イベントに登場する謎の騎士ローランには一定の出現条件があり、
    ①城塞都市の解放戦。
    ②他国、王城などへの移動経路となる地域の解放戦。(『ミア関所』『ウンバルコンス関所』『クラインフェルト関所』他)
    ③エルヘイム地方の解放戦(迷いの森を抜けられないためだろうか?)
    ④そのクエストではルノー以外の加入ユニットが存在する場合。
    いずれかに該当する場合は解放クエストでは登場しない。
  • ローラン部隊は3人固定のためバストリアス辺りに増援で来られると流石に敗北の戦闘予測が多発する。撤収は出来ないので兵器や本拠地に駐留させて防衛してもらおう。

メリザンド/Melisandre

CV:ファイルーズあい
加入条件1:サブクエスト「名家の剣士」でアレインが所属する隊で複数の隊を撃破(開始時に名乗り出た場合は2、出なかった場合は3?撃破する度にメリザンドのセリフが表示される)。
加入条件2:クリア後会話で『勧誘する』を選択(『処刑する』を選択した場合、『勲章30個』獲得。また、アレインが活躍していない場合は勧誘しても断られてしまい、アーカイブには放浪の頁が記録される)

  • コルニアの名家に数えられるメイエ家の令嬢。剣術の腕に覚えがある女傑で、自分に見合う男を常に探し続ける悪い(?)癖がある。現在はゼノイラ軍の将として望まぬ従属を強いられている。
  • アレインに対しモーションをかけまくり、殿下をたじろがせることも。一方、ライバルのスカーレットとは自然に仲良くするなど、人当たりの良さも見せる。
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈放浪の頁〉〈処刑の頁〉の三種類が確認されている。加入条件1を満たした上で勧誘すれば〈解放軍参加の頁〉に、加入条件1を満たさず勧誘すれば〈放浪の頁〉に、処刑を選択すれば〈処刑の頁〉に分岐。

コーム/Colm

CV:浜田 賢二
加入条件:サブクエスト「名家の剣士」のクリア後会話で『勧誘する』を選択(メリザンドと共に加入する)

  • メリザンドの腹心。メイエ家に代々仕える家柄の出。
  • メリザンドのためなら戦士からぬこともやる男。司祭に唆されてメリザンドの装いのために縫製に手を出すことも。
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈放浪の頁〉〈処刑の頁〉の三種類が確認されている。分岐条件はメリザンドに準ずる。

モニカ/Monica

CV:松岡 美里
加入条件:サブクエスト「護るべきもの」のクリア後会話で『共に行こう』を選択(『この地を頼む』を選択した場合、『天のかけら30個』獲得)

  • 名門貴族ノルトハイム家の令嬢にしてクライブの元婚約者。
    • ノルトハイム家の紋章は人魚とイカがモチーフとなっている。海と縁のある家だったのだろうか?
  • 上品な佇まいでありつつ小悪魔的な性格で、艶っぽいセリフの数々に心を奪われるプレイヤーが続出している模様。ご命令を、王子様♡
    • 指輪を渡しても結婚しない女性の一人。勘弁してあげてください殿下。
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈領地残留の頁〉の二種類が確認されている。「共に行こう」を選択すれば前者に、「この地を頼む」を選択すれば後者に分岐。

タチアナ/Tatiana

CV:篠原 侑
加入条件:サブクエスト「さまよう兜」のクリア後会話で『研究を続けさせる』を選択(『研究を止めさせる』を選択すると『エリクシール5個』獲得)

  • ジスランに仕える僧侶。ジスランを恩人として慕っており、その命を奪ったアレインを恨んでいる。親密度を上げて指輪を渡した場合もアレインを許すわけではなく、複雑な感情を抱いている様子。
    エンディング差分ネタバレ

    タチアナを仲間にして、シャロン、オクリース、レーニスを仲間にせずエンディングを迎えた場合のみ、教会の前に一人佇むタチアナの前にジスランの幻が現れる。タチアナが駆け寄ると幻はすぐに消えてしまい、残されたタチアナは一人で空を見上げる。後日談に変化はないが、味わい深い描写である。

  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈領地残留の頁〉の二種類が確認されている。『研究を続けさせる』を選択すれば前者に、『研究を止めさせる』を選択すれば後者に分岐。

ジスラン/Ghislain(非プレイアブル)

CV:喜屋武 和希

  • コルニア北部、シュヴ地方領の領主。疫病に対抗するためと称した患者の隔離と人体実験を繰り返しており、領民の間に不安を招いていた。
  • 地方名と同じシュヴ家の紋章が存在することから、シュヴ家は古くからこの地方を治めている家系と思われる。タチアナに「優しい方」と評されている他、周辺住民たちの言葉からも、かつては立派な領主だったことが伺える。
  • 実際は研究がどこまで倫理的に行われていたかは語られていない。
    • 患者の隔離には理解を示す識者がいる。一方で、健常者や罹患者を使った致命的な実験を行っていた可能性も残る描写がされている。

ドラケンガルドで出会うキャラ

ヴァージニア/Virginia

CV:遠藤 綾
加入条件:

  • アレインの従姉にあたるコルニア王家の姫。幼い頃のイレニアにそっくりらしい。10年前のヴァルモア将軍の反乱時、コルニアを裏切ったギースに命を狙われるが、お付きの薔薇騎士団が身を呈して守った事で彼女だけがドラケンガルド王国に亡命出来た。ドラケンガルドの先代王ヒューゴが彼女の亡命を認めたのは第一王子ルートヴィヒと婚姻を結ばせる思惑があったためだが、ゼノイラ軍の侵攻で父王が戦死、第一王子が行方不明となったため、以降は第二王子ギルベルトに匿われている。
    • 騎士団を皆殺しにしたギースへの恨みは並々ならぬもので、彼が守将を務めるプリツトラーゼ要塞ではミリアム、フラウ、キトラを引き連れて独断専行してしまうほどだった。
    • コルニア出身の人物だが、ゲーム中ではドラケンガルド編のガイド役を務めている。
  • バウムラッテのゼノイラ軍を撃退した後、ギルベルトへの義理を果たしたとして自らも解放軍に参加。

リア/Leah

CV:加隈 亜衣
加入条件:

  • ギルベルトの側近で、ヴァージニア姫の目付け役。先代王ヒューゴに保護された孤児であり、ドラケンガルド王家に恩着を感じている。
  • 青髪は珍しいと言われている。青髪と言えばアレインが目につくが…?特にコルニア王家との関連性を匂わせる描写はない。
    エンディング差分のネタバレ

    リアに指輪を渡さなかった場合も、ヴァージニアに指輪を渡すと後日談が変化する。
    また、クリア後の王都での会話もアラミスが加入している場合としていない場合で別のものとなっている。
    リアに二度目に話しかけた際、アラミスがいれば彼を気遣うが、いなければ闘技場の話題となる。

ベレンガリア/Berengaria

CV:瀬戸 麻沙美
加入条件:メインクエスト「黒衣の将」クリア

  • トラヴィスの姉。ゼノイラ軍に両親を殺されてからはトラヴィスだけが唯一の肉親で、そのためか互いにブラコン(シスコン)気味。かつては弟やブルーノとともに三角獣傭兵団を結成していたが、突如として解散を宣言し、トラヴィスを「足手まとい」として放逐。自身も行方をくらました。あまりにも唐突な解散に残されたブルーノと部下に多大な苦労をかけてしまう。
  • 傭兵団を抜けた後はゼノイラ軍に入って将軍となっていたが、裏切った事でドラケンガルドとコルニアの国境に近い鉱山の町で処刑されようとしていた。が、処刑前日に脱獄したところ解放軍と鉢合わせになり、アレインに勧誘されて解放軍に参加する。
    • このように仲間として加入するのはドラケンガルド編だが、トラヴィスの回想という形でコルニア編でも先行登場している。ちなみにアレインで会話しないままクエストをクリアしても加入する。

      なんなら緑ユニットのまま倒されてもプリムと違いクリア後に仲間になる。

    • ベレンガリアを仲間にしてからサブイベント「三角獣の蹄跡」を発生させた場合、クエスト発生トリガーとなるモブ団員との会話にベレンガリアも参加する。フィールド会話のためか、アーカイブには記録されない。クエストを発生させた後の展開はベレンガリア不在時と全く変わらず、ブルーノとの会話もないので注意。
      エンディング後の差分ネタバレ

      クリア後の王都で会話を行う際、ブルーノの有無で会話内容が変化する。
      二度目に話しかけた時、ブルーノがいる場合はトラヴィスも交えて三角獣傭兵団再結成の話題となるが、いない場合はアレインに励ましの言葉を贈ってくれる。


アラミス/Aramis

CV:置鮎 龍太郎
加入条件A:メインクエスト「黒衣の将」で登場した際、プリムで会話する
加入条件B:メインクエスト「黒衣の将」で登場した際、リアが編成されている隊でアラミスを撃破する(こちらの場合、戦闘後に緋石のペンダントを獲得できる)

  • ドラケンガルド王国で活動するイケメン傭兵。
    理不尽な理由で投獄されたプリムを救い出したが、あろう事か戦場のど真ん中に放り出してしまったため、後に彼女から感謝と文句を同時に言われている。
    当初はゼノイラ軍に雇われていたが、解放軍が来たと知るやゼノイラを裏切って解放軍に参加した。

    その正体はゼノイラとの戦いで行方不明になっていた第一王子ルートヴィヒ。秘密裏にリアと連絡を取ったり、グロスタに解放軍へ合流するよう促したりして陰から解放軍を支援していた。
    ドラケンガルドの抵抗勢力は第二王子ギルベルトのもとで団結しており、下手に兄の自分が姿を現わせばギルベルトに悩みの種を与え、団結にも影響が出るとして、身分を偽って傭兵稼業をしていたのである。
    ちなみに、ルートヴィヒ=アラミスの生存をギルベルトが知らない状態で進めた場合(メインクエスト「竜の国を継ぐ者」でヴァージニア姫からの頼みを断ったり、ギルベルトとの会話イベントを起こさずにクラインフェルト関所から出陣した場合)も、クリア後の王都での様子は普通にギルベルトを仲間にした場合と同じである。

  • アーカイブの差分は〈僧侶と傭兵の頁〉〈傭兵の頁〉の二種類が確認されている。
    加入条件Aで仲間にすれば前者に、加入条件Bで仲間にすれば後者に分岐。
    どちらも満たさず撃破した場合は専用の台詞を残して戦死してしまい、アーカイブには何も記録されない。

プリム/Primm

CV:白砂 沙帆
加入条件:メインクエスト「黒衣の将」で友軍の状態で登場。生存している状態で近付くと自軍に参加する。

  • パレヴィア正教の僧侶。ドラケンガルド領内を歩いていたところ「厳戒態勢だから」という理由で投獄された可哀想な人。その後、アラミスを名乗る傭兵によって解放されるのだが、よりにもよって放り出された先が解放軍とゼノイラ軍が干戈を交える戦場。戦いの心得などない彼女はただ困惑する事しか出来なかった。
    • そのまま放置しているとゼノイラ軍に襲われて戦死するので気をつけよう。彼女がいないとヒルダを説得出来なくなる。
  • 姉とは異なり、疫病に対し信仰と薬学による救済を志して僧侶となり、故郷に戻ってきた。
  • ヒルダとの親密度会話から小さい頃から食いしん坊なのか公式サイトの公開漫画でも食べ物関連のイラストにやたらと書かれてる。なおワイバーンからも美味しく見られたのか食べられかけたらしい
  • 複数キャラの仲間フラグに関わる都合か、アーカイブの差分が豊富なキャラクター。サブクエスト「黒衣の将」でアラミスとプリムの会話を発生させた場合は〈僧侶と傭兵の頁〉に、リアでアラミスを撃破した場合は〈僧侶の頁〉に、アラミスを加入させなかった場合は〈単身参加の頁〉に分岐。友軍状態のまま戦死した場合、アーカイブには何も記載されない。
  • サブクエスト「秩序の守護者」でヒルダを仲間にした場合は〈姉妹の頁〉、ヒルダの加入を断った場合は〈妹の頁〉に分岐する。どちらの場合もプリムとの会話イベントを行い、仲間フラグを立てた上でないと(ヒルダが聞く耳を持たず、疫病の真実が判明するイベントが発生しないためか)アーカイブには残らない。

ヒルダ/Hilda

CV:Lynn
加入条件1:サブクエスト「秩序の守護者」でプリムと会話する
加入条件2:戦闘後に発生するイベントで「欲しい」を選択

  • ドラケンガルドのオンパラスト地方を守護するゼノイラ軍の将。プリムの姉でもある。秩序を何よりも優先する性格で、その秩序を乱そうとすれば例え味方の兵でも容赦なく斬り捨てる。もっともオンパラスト地方では謎の死病が蔓延しており、6年前にも同様の死病で住人の半数近くが死んでいるため防疫の都合上、どうしても非情にならざるを得なかった。
  • 妹のプリムから遺跡の奥にゼノイラ軍が流した毒薬(死病の正体)が多数発見されたと知らされるも、最初は嘘だと断じて信じようとしなかった。が、解放軍に敗れた後、実際に遺跡を調査してみると真実だと分かり、秩序を乱したゼノイラに鉄槌を下すため解放軍に加わる。
    • ゼノイラがドラケンガルドに攻めた時、屈強なドラケンガルド軍に5ヵ月間も粘られたゼノイラ軍は毒薬を大量に流し、死病を流行らせた事が疫病の原因だった。
  • サブクエスト「秩序の守護者」を終わらせていない状態で「もう一人の王子」クエストを発生させた場合、南西の遺跡に駐留する敵将がヒルダとなる。南東のグロスタ同様、戦っても特にイベント等は発生しない他、撃破しても彼女が戦死することはない。撃破するとイデアの手鏡を入手できる。
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈看護の頁〉の二種類が確認されている。加入条件1を満たした上で「欲しい」を選択すれば前者に、「欲しくない」を選択すれば後者に分岐。

マゼラン/Magellan

CV:濱野 大輝
加入条件:サブクエスト「砂塵の先へ」クリア

  • ドラケンガルド南方の砂漠地帯を仕切っている義に篤い盗賊の男。妹にリーザがおり、オーバンとは金の貸し借りをするほどの親友である。
  • 半年前から突然人が変わったように凶暴化、他の盗賊団と揉めるようになって砂漠は争いが絶えない紛争地帯と化した。したがって盗賊団からは相当恨まれていた様子。戦闘後、馴染みの騎士グロスタから呼び出された際に彼が連れていたバルトロによって支配の術を掛けられていた事が判明し、迷惑を掛けた非礼を詫びるため、洗脳を解除してくれたお礼をするため自身も解放軍に加わる。

リーザ/Liza

CV:夏吉 ゆうこ
加入条件:サブクエスト「熱砂の黒騎士」開始

  • ドラケンガルド南方の砂漠地帯を根城とする砂蠍盗賊団の副頭目。本来は兄マゼランが頭領なのだが、支配の術でおかしくなってからはリーザが部下を率いている。マゼラン同様、様子がおかしくなったルートヴィヒ王子の近衛騎士グロスタから幾度となく攻撃を受け、仲間が数えるほどにまで減少していたものの、正気に戻ったマゼランと解放軍の助力を得て迎撃。グロスタの術を解いて危機を脱した。そして砂漠のため、脅威の元凶であるガレリウスを討つべく解放軍に加わる。
  • たまにバウムラッテ闘技場の市場まで小遣い稼ぎに来ており、メインクエスト「もう一人の王子」冒頭のイベントでその様子を見ることができる。リーザが解放軍に参加していない状態で(城塞都市アドプティを経由して)闘技場に辿り着いた場合は一商人としてスカーレットに接するが(もう一人の王子<市場の頁>)、砂漠を経由して闘技場に辿り着いた場合は会話の内容がリーザとスカーレットに面識がある状態のものとなる(もう一人の王子<リーザ商売の頁>にそれぞれ分岐)。

グロスタ/Gloucester

CV:中島 ヨシキ
加入条件1:解放軍にアラミスが参加している
加入条件2:サブクエスト「熱砂の黒騎士」をクリア

  • 第一王子ルートヴィヒ王子に仕える色黒のハンサム騎士。砂漠地帯の守護を命じられており、貧困層である砂漠の民と王国を裏から取り持ってくれていたが、ゼノイラ軍の侵攻時に支配の術を掛けられて王国を離脱。今は懇意にしていた砂漠の民を攻撃している。またマゼランを呼び出し、バルトロに洗脳させたのも彼。
  • 支配の術を解除された後、アレインから解放軍に加わるよう要請を受けるも、王国騎士として命じられた通り砂漠を守護しようと謝絶。そこへアラミスが現れ、彼に説得されて解放軍に加わる決断をした。
    • 余談として、メインクエスト「竜の国を継ぐ者」クリア後(ギルベルトとの会話イベントでアラミスの正体が判明している場合)に「熱砂の黒騎士」をクリアするとグロスタ加入の際の展開が少し変化し、「熱砂の黒騎士」アーカイブには〈主君の頁〉が記録される。この際、ギルベルトが解放軍に参加しているかどうかは無関係。
      • さらに余談としてグロスタ加入前に「もう一人の王子」を挑戦すると東南側の(オルトフルス)駐屯地は「グロスタ隊」として将を務めている。(アラミスを含む隊を突っ込ませても撃破させても会話等は発生しない)
  • アーカイブの差分は〈解放軍不参加の頁〉〈解放軍参加の頁〉〈解放軍参加の頁(特殊※同タイトルだが内容違い)〉の三種類が確認されている。加入条件1を満たさなかった場合〈解放軍不参加の頁〉に、加入条件1を満たす場合は〈解放軍参加の頁〉に、前述の通り「竜の国を継ぐ者」クリア後の場合〈解放軍参加の頁(特殊)〉に分岐。

ジェレミー/Jeremy

CV:大泊 貴揮
加入条件:解放クエスト「城塞都市アドプティ」で「許す」を選択

  • 城塞都市アドプティの守備を担当するゼノイラ軍の騎士。かつてはドラケンガルドの三毒傭兵団の長としてゼノイラと戦い戦果を挙げたが、ドラケンガルドが敗れると見るやゼノイラに鞍替えした。結構ものぐさな性格なのかアドプティの警備は非常に手薄であり、少人数であれば解放軍の兵士さえも素通り出来るほど、城塞とは名ばかりのガバガバ体制であった。本人曰く「勝ち馬に乗るのだけは上手い」との事で、実際傭兵から騎士になれるほど時局の見極めが巧み。ドラケンガルドを見限ったのもこの先見性ゆえだろう。
  • 解放軍がアドプティに攻めてきた時、実力を図るため腕の立つ者を集めて出撃。そして、敗れるとアドプティの解放とゼノイラからの離脱を宣言し、(勝ち馬に乗るため)解放軍に加わろうとする。彼を迎え入れるか処刑するかはアレイン次第。
    • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈死亡の頁〉の二種類が確認されている。「許す」を選択すれば前者に、「処刑する」を選択すれば後者に分岐。
  • 加入時エピソードのみを見ると単なるエゴイストでややもするとサイコパスにも見えるが、アレインのことはかなり認めており、支援のために解放軍やコルニアに高額報酬の保証を前提としない働きを誓うなど、有能な為政者にはかなり協力的な男。

ギルベルト/Gilbert

CV:斎賀 みつき
早期加入(加入条件A側)と最終加入(加入条件B側)で加入時期は異なるが、いずれもメインクエストのクリア過程で加入となる。
加入条件A1:解放軍にアラミスが参加している
加入条件A2:チューザー砦でギルベルトと会話を行う
加入条件A3:メインクエスト「竜の国を継ぐ者」開始時のイベントでヴァージニアの頼みに「わかった」を選択
加入条件A4:メインクエスト「竜の国を継ぐ者」クリア
※ギルベルトと会話をしていない状態でもクラインフェルト関所からクエストを開始できるが、その場合はクエスト開始時のイベントが発生せず、仲間にならないので注意。会話さえしていればチューザー砦とクラインフェルト関所のどちらからクエストを開始しても仲間になる。

  • 加入条件B1:メインクエスト「竜の国を継ぐ者」クリア
  • 加入条件B2:メインクエスト「一角獣の覇者」クリア
  • ドラケンガルド王国の第二王子。ゼノイラ軍の侵攻で先王の父親が戦死、第一王子の兄が行方不明になってしまったため、現在は王国内の抵抗勢力の旗頭となっている。覚悟を示すため亡き父が纏っていたマントを羽織る。ドラケンガルドに亡命したヴァージニアも彼に匿われていた。
  • 首都よりも大きな都市バウムラッテにて戦力をかき集め、ゼノイラ軍に対する反攻準備を行っていたが、当然ゼノイラ軍が戦力の集結を見逃すはずがなく、4倍以上の大規模戦力を投じてギルベルトごと抵抗勢力を粉砕しようと画策。援軍要請に応じた解放軍とともに絶望的な戦いに身を投じる。
    • ドラケンガルドで仲間にしていない場合、メインクエスト「一角獣の覇者」でヘルマンと共に援軍として登場。そのまま操作が可能になり、エンディング後も解放軍の一員として戦ってくれる。
    • 当然ながら「竜の国を継ぐ者」をクリアしていない場合は援軍に来ず、仲間にもならない。
  • アーカイブの差分は〈解放軍参加の頁〉〈王国再建の頁〉の二種類が確認されている。加入条件Aを全て満たせば前者に、満たさなかった場合は後者に分岐。

アーマリア/Amalia

CV:杉山 里穂
加入条件:闘技場でドレッドノートを撃破

  • どの男性よりも高身長な巨体の女戦士。
  • バウムラッテ防衛戦前にバウムラッテを訪れたが目当ての闘技場が閉鎖中のため、闘技場の再開と引き換えにバウムラッテ防衛戦に将として参加した。
  • 闘技場再開後は破竹の勢いで勝ち上がり、ごく短期でチャンピオンに君臨した。アレインとは彼女自身を打ち負かすことを条件に解放軍加入を約束し、以降闘技場でアレインを待ち受ける。
  • その巨体ゆえに大喰らいであることを恥ずかしがりながら打ち明けるなど、乙女らしい一面も垣間見せる。
    • アーマリアの先祖もとい祖父は最強の名に相応しい剣豪であったが、自身の老いや病で先が長くない中で更なる強者を残そうとしたらしい。
    • 戦闘狂の祖父が強者を生ませるためにあらゆる女性に子を生ませては切り捨てた挙句、女性たちに男性が生まれない呪いを掛けられた。
      その後アーマリアが生まれ、才能を見込まれ祖父に憑依された経緯を持つ。
      • 古代ゼノイラの出身であること、支配の術に関連した秘術を用いて憑依されたことがほのめかされている。
      • 普段はアーマリアは自我を持っているが、自らを倒せるほどの強者を求めるよう強要されている。闘技場再開を求めたのはこのため。
    • アーマリアを撃破すると祖父(ドレッドノート)が表に現れ、襲いかかってくる。撃破すると満足して地獄の鬼と戦うと称してアーマリアの体から去っていく。しかしクリア後の幽世の門開門に便乗したのかコルニアをはじめ各地に出現しはじめる。

アントン/Anton(非プレイアブル)

CV:喜屋武 和輝

  • バウムラッテに集結したギルベルトの抵抗勢力を一網打尽にするため、首都ソルドラーガ方面から派遣されたゼノイラ軍の指揮官。
  • アントンが登場するメインクエスト「もう一人の王子」では、敵部隊を50隊ほど撃破するとアントンが撤退してしまう。その場合もトゥルーエンド後のクエストで再登場するため、もう一周しなければクラス図鑑が埋まらなくなるということはない。

ヘルマン/Hermann

CV:杉崎 亮
加入条件:メインクエスト「一角獣の覇者」クリア

  • ドラケンガルド王国の近衛騎士隊長。大層な肩書きだがモブである。父王が健在だった頃、ゼノイラ帝国との戦いで体制に不満を持つ者だけでなく信頼出来る家臣からも離反者を出したため、ルートヴィヒ王子の提案でゼノイラ軍にスパイとして潜入、離反の原因を探っていた。ギルベルトが抵抗勢力の旗頭となってからは首都近郊のチューザー砦を裏工作で秘密裏に奪取し、ソルドラーガ城の敵兵力を調べ上げている。
  • ドラケンガルド編最終クエスト「竜の国を継ぐもの」では、最初はゼノイラ軍のユニットとして登場するものの、解放軍が接近すると友軍になる。彼らがスパイだという事は巧妙に隠されていたようで、ゼノイラに雇われた傭兵は不意打ちに驚きを隠せない様子だった。
  • ソルドラーガ城解放後は守備兵として現地に留まっている。また、ギルベルトが解放軍に参加している場合、メインクエスト「一角獣の覇者」で友軍として駆けつけてくれる。
    • クリア後はドラケンガルドの王城ソルドラーガ城に変わらず残っている。ソルドラーガ城に解放軍のヘルマン(?)を守備兵として配備することで2人のヘルマンを拝める。本物はどっちだろうか
  • アーカイブの差分は〈王城防衛の頁〉〈王国再建の頁〉の二種類が確認されている。分岐条件はギルベルトに準ずる。

ロータル/Lothar

CV:ソンド
加入条件:

  • ヘルマンと共に潜入していた騎兵モブ。

エルマ/Elma

CV:風間 万裕子
加入条件:

  • 同じくヘルマンと共に潜入していた女剣士モブ。

ギース/Giethe(非プレイアブル)

CV:山根 雅史

  • ドラケンガルド王国の堅牢なるプリツトラーゼ要塞に駐留するゼノイラ軍の将。鶏冠(とさか)のような目立つ装飾をしている事から「鶏冠のギース」とも呼ばれる。腕っぷしだけで今の地位にのし上がったとされ、陰口を叩いていた衛兵を斬り捨てるなど非情な男。問題行動の多さから軍内部でも彼を敵視する者が多く、何者かに「謀反の疑いあり」と内部告発された結果、ゼノイラ本国から帰投命令が出されていた。
  • 彼は元コルニア領主だったが、ゼノイラ帝国が版図を広げるとすぐさまコルニアを裏切り、ガレリウスへの手土産にするためヴァージニア姫を狙う。その際にイレニア直属の薔薇騎士団が身を賭してギースの前に立ちふさがり、彼女らの命と引き換えにヴァージニアのドラケンガルド亡命を許してしまった。
    • ヴァージニア率いる別動隊でギースを倒すと彼女にトドメを刺されるシーンが追加される。
  • オープニングのイレニア包囲網でもその姿を見ることができ、近づくと会話が発生する。
    会話内容

    ギース「女王よ…まさか逃げるつもりではあるまいな」
    ゲイリー「仕える相手をころころと変えおって…鶏冠のギース 貴様まるで風見鶏だな」
    ギース「野鼠のようなお前に言われたくはないわ それに…後で命乞いする相手にそのような態度でいいのか?」
    イレニア「ヴァルモアを倒すのが先決だ 先を急ぐぞ」

エルヘイムで出会うキャラ

エルトリンデ/Eltolinde

CV:上田 麗奈
加入条件 : メインクエスト「水と緑の架け橋」クリア

「たとえ我が姉と言えど反乱に与することは許されません」

  • エルヘイムを治めるエルフの巫女。丁寧口調で喋る容姿端麗な美女だが、女王的存在でありながら自身も槍を持って戦う武闘派でもある。ダークエルフのロザリンデは双子の姉。
  • が上の紹介情報よりインパクトのあるのが容姿もといビジュアル。スカートがあるため分かりづらいが、えげつない角度のハイレグを履いており、よく見るとそのスカートもシースルー。そのためか「スケベエルフ」「エロフの国の巫女」といったトンデモ名称で呼ばれる事も。六賢者曰く「エルヘイムの巫女なら一角獣の指輪の力を解放出来る」との事。
  • 魔女アルチーナの先導で迷いの森を突破してきたゼノイラ軍を迎え撃つが、勝機が無いと悟ったエルトリンデはゼノイラに降伏。エルヘイム全土が帝国の手に落ちた。統治を安定させるため彼女は巫女の立場に留め置かれたものの、アルチーナの支配の術によって意識を奪われ、その実態は帝国の言いなりになるだけの操り人形に過ぎなかった。
    • ちなみにエルトリンデは敵に操られた数少ない女性キャラだったりする。おっさんやイケメンが多いからね、しょうがないね。
    • メインクエスト「水と緑の架け橋」で戦闘する際のエルトリンデは通常ボイスとは異なり、支配の術を受けている状態の専用のものとなっている。さっさと倒さず、じっくり聞いてみるのも一興かも知れない。
    • 一部のエルヘイム国内はエルトリンデが加入していないと侵入出来ない地域がある。
  • 人間に対して排他的な考えを持つエルフが多い中、彼女は珍しく偏見を持っておらず、「人間に対しても丁寧な方だから傭兵の間でも人気」という話をエルヘイム兵から聞ける。
    その精神はゼノイラの侵攻でコルニア等からエルヘイムに避難してきた人間を本来なら追い出される筈だあったが巫女の立場としてごく少数であるならと条件付きで認め実際に人が住む町が存在する等平和を重んじる立場としての覚悟と責任は本物である。
    他にもヤニスの町では「慈愛に満ちた眼差しが忘れられない」と言う町娘がいる。また囚われの彼女を心配する声や、仲間に加入した後は救出を喜ぶ声が多数聞こえてくるため、エルフから大変慕われているのが分かる。
  • 親密度会話ではアレインに恋慕している事が分かるが、エルフと人間の寿命差を理由にためらっている様子も窺える。しかし神樹の前で抱きついたり、スカーレットの前でアレインの名を使って花占いするという恋敵への牽制とも取れる行動もしており、姉とは別の角度からグイグイ迫ってくる。スカーレットの恋敵が増えた。
  • 姉妹なのにロザリンデと違う種族なのは父親がエルフ、母親がダークエルフだからである。両親の熱愛によりエルフとダークエルフ間の関係も良好になったとか。
  • そんな心優しい巫女のエルフであるが、例のミントテロや地下室でキノコを栽培したら天井を貫通するほど成長させた等ロザリンデとは別方向で洒落にならない一面も持つ。

ロザリンデ/Rosalinde

CV:上田 麗奈
加入条件 : メインクエスト「迷いの森」クリア

「共に戦うのはどうかしら?目的は一緒のはずよ」

  • エルヘイムに住むダークエルフの女性。エルトリンデは双子の妹にあたる。姉妹そろってハイレグを着ている。
  • ゼノイラ軍の侵攻で首都ラウルハムが陥落した時、かろうじて脱出に成功。その後は帝国の支配を認めない抵抗軍の旗頭としてエルトリンデ救出を試みていたが、ゼノイラ軍とエルヘイム軍の攻勢を前に抵抗軍は連戦連敗。進退窮まったロザリンデは迷いの森を抜けてヤーナに援軍を求めに行った。その際、ちょうどエルヘイムに進軍しようとしていたアレイン率いる解放軍と出会い、抵抗軍と協力する事になる。
    • いわゆるエルヘイム到達時の案内役として加入するが、別にエルトリンデ達を助けずドラゲンガルドやバストリアスを攻略しても特に問題はないバストリアスクリア後だと戦力差も大きくなるため今度は解放軍が襲来するアルチーナの二番煎じとなる
    • アレインやレックスに対して気さくに話しかけている所を見るに、彼女もエルフでありながら排他的な考えを持っていないようだ。隔絶した寿命差から人間との恋情にためらいがあるエルトリンデとは対照的に、「愛に時間も年齢も関係あるかしら?」とスカーレットに語っており、積極的にアレインに迫ってくる。
      メインクエスト「一角獣と乙女」で一番信頼できる相手に指輪を渡すよう言うが、その際ロザリンデと契約を行える状態だと「例えば私とか…」と距離を詰めてくる様子が追加される。この差分は他と異なり〈〇〇の頁〉という表記にならない他、一度見るとタイトル画面から見られるアーカイブもこちらの差分で固定される模様。
  • エルヘイムでは比較的種族差別について言及されることが多いが、彼女との契約イベントでの「巫女にはなれなかったけど」といった発言から、ダークエルフの被差別問題も少しだけ垣間見ることができる。

ゲイリー/Gailey

CV:てらそま まさき
加入条件:サブクエスト「蘇りし厄災の古都」クリア(トゥルーエンド後の追加クエスト)

「よかろう…我が槍の鋭さ 見せてくれる」

  • 元コルニア貴族。ベレニスが騎士団を追放されるきっかけを作った悪たれ人間である。現在はゼノイラ軍の将となっており、エルヘイムのラウルハム城に駐屯している。傲慢で他人を見下す性格だからか人望が無く、エルトリンデ(洗脳中)からも「私は戦いにおいてお前のように怠惰ではない」とボロクソな評価。先祖伝来の槍術が使えるとの事で一応は戦える模様。解放軍に敗れてラウルハム城から落ち延びた後は、味方の進軍路を確保する目的で神樹に火を放つ暴挙に出る。あまりの暴挙にエルトリンデや他のエルフから怒りの声が上がったほど。
    • 騎士団時代は「コルニアを守るためならどんな不祥事も辞さない」スタンスだったと明かされ、騎士としての信念を持っていた事が窺える。また、プロローグに登場したイレニア女王のユニットの中にゲイリーの姿があり、彼もまたヴァルモア将軍への突撃に参加していた。
  • 彼自身にアーカイブの差分は確認されていないが、彼と戦うサブクエスト「精霊の森の神樹」は〈コルニア臣下の頁〉〈コルニア臣下とベレニスの頁〉の二種類が確認されている。ベレニスを仲間にしてなければ前者に、仲間にしていれば後者に分岐。
  • メインクエスト「水と緑の架け橋」で戦闘時に会話が発生するキャラクターはアレイン、ジョセフ、ホドリックが確認されている。
    会話内容
    • VSアレイン
      アレイン「お前が指揮官だな 巫女は返してもらうぞ」
      ゲイリー「…エルフどもめ 思ったより使えん連中だったな」
      ゲイリー「だが、ワシはアイツらとは違う お前のような小僧には負けん!」
    • VSジョセフ
      ジョセフ「祖国への背信… 今さら後悔してはいまいな」
      ゲイリー「もちろんだ ワシには今の方が性に合っている」
      ゲイリー「敵将を前に昔話とはたいした余裕だな 老騎士ジョセフ」
    • VSホドリック
      ホドリック「ヴァルモアが反逆したあの日 共にイレニア様を守り戦った…」
      ホドリック「今お前がしていることが どういうことかわかっているのか?」
      ゲイリー「ハッ…お前が言うと滑稽だな 笑わせてくれる」
  • サブクエスト「精霊の森の神樹」で戦闘時に会話が発生するキャラクターはロザリンデ、エルトリンデが確認されている。
    会話内容
    • VSロザリンデ
      ロザリンデ「こんなことをしでかして タダで済むと思ってないわよね」
      ロザリンデ「森の木々が受けた苦しみ… その身で味わいなさい」
    • VSエルトリンデ
      エルトリンデ「エルヘイムの巫女として 貴方を許すわけにはいきません」

アルチーナ/Alcina

CV:能登 麻美子
加入条件:サブクエスト「蘇りし厄災の古都」クリア(トゥルーエンド後の追加クエスト)

  • ヤーナの師匠にあたる魔女。彼女に若返りの秘術を教えたのもアルチーナである。元々はコルニアの宮廷魔術師だったが、仲睦まじかった先々代の王が死亡した事により後ろ盾を失い、城を追い出される。
  • ゼノイラ軍の侵攻時、最初はコルニアのために戦っていた(プロローグでイレニア女王に付き従った者の中にアルチーナの姿がある)が、何らかの事情でバルトロと取り引きを行ってゼノイラ軍に鞍替え。迷いの森を抜ける方法を教えてエルヘイムに戦火が及ぶ原因を作った。その後、巫女エルトリンデに支配の術をかけて意のままに操る。
  • メインクエスト「魔女の言の葉」でアルチーナと戦闘時に会話が発生するキャラクターはアレイン、ヤーナ、ロザリンデ、エルトリンデが確認されている。
    会話内容
    • VSアレイン
      アルチーナ「本当…よく似ているわアレイン王子 あの人にどこまでも、どこまでも…」
      (アレインからの返答なし)
    • VSヤーナ
      アルチーナ「師弟対決というのも一興ね、ヤーナ どれほど成長したのか見せて頂戴」
      ヤーナ「師匠…勝ったら聞かせてもらいますよ 本当の目的を…」
    • VSロザリンデ
      ロザリンデ「あなたの魔術もたいしたものだけど 私には通用するのかしら」
      アルチーナ「軽口を… その余裕がいつまで続くか見ものね」
    • VSエルトリンデ
      エルトリンデ「貴方を打ち倒し、エルヘイムの平和を取り戻してみせます…!」
      (アルチーナからの返答なし)

リナラゴス/Lhinalagos

CV:堀江 瞬
加入条件:サブクエスト「反撃の嚆矢」開始

  • エルフアーチャーで、エルトリンデの側近。彼とエルトリンデの親密度会話で正式に近衛に任命される。エルヘイムがゼノイラ軍に降伏した後も抵抗軍として抗戦を続けていたが、最後の砦さえも手放さなければならないほど追い詰められ、敗北が秒読み段階となっていた。エルヘイム編ではロザリンデに次いで早期加入するイケメンエルフ。
    エンディング後の差分ネタバレ

    クリア後の王都で会話を行う際、イシリオンの有無で内容が変化する。
    リナラゴスに二度目に話しかけた時、イシリオンがいる場合は手合わせを提案するが、いなければ強くならねばと決意を新たにする。


ガラドミア/Galadmir

CV:戸田 めぐみ
加入条件:サブクエスト「落日の射手」クリア

  • エルトリンデの近衛騎士を務める女性。誇り高く生真面目な性格だが、やや融通のきかないところがある模様。
  • 名前の由来はエルフ語で『輝き』を意味するgalad+『宝石、宝物』を意味するmirと思われる。

リディエル/Ridiel

CV:矢作 紗友里
加入条件:サブクエスト「半エルフの道」クリア

  • エルヘイム領ロックウロスの町に住む半エルフの女性。エルフで騎士だった母親と人間の父親との間に生まれたが、半エルフだった故に差別を受けて心が荒んでいる。母親から弓の手ほどきを受けていたため弓術の腕前は一流。しかしその母親はゼノイラ軍との戦闘で既に戦死しており、母に憧れて騎士を志すも周りの差別意識に阻まれ、実現出来ずにいた。そして周りへの嫌がらせをするため、町に駐留するゼノイラ軍に密告したり情報を売って報酬を受け取っている。
  • 町に情報収集のためやってきたクロエと偶然出会った事がきっかけで「ゼノイラと戦う事は志半ばで斃れた母の戦いを引き継ぐ事」と一念発起し、解放軍に加勢する。
    • 彼女の母親はリナラゴスの師でもあり、思わず話しかけてしまうほど、リディエルと母はそっくりな容姿をしている模様。
  • 親密度会話ではクロエとばかり絡んでいる。戦闘でもミスティックセイバーとシャープエールの重ね掛けやファーストエイドをシェアヒールで全体にバラまけるなど、相性の良さも見せている。好きすぎでは?

セレスト/Celeste

CV:赤尾 ひかる
加入条件:サブクエスト「流転の賊」クリア

  • エルヘイム義勇軍を率いていた人間の少女。並外れて善良な性格で、少々夢見がちなところがある模様。初見では勘違いしやすいが、エルフではない。
  • 豊満。やっぱりグリフォンって…
  • アーカイブの差分は〈対セザールの頁〉〈対ギャメルの頁〉の二種類が確認されている。サブクエスト「孤高の反抗者」でギャメルを釈放すれば前者に、自警団に引き渡せば後者に分岐。
  • サブクエスト「孤高の反抗者」が未クリアの場合、サブクエスト「流転の賊」が受注できない(マンドランと関わりのあるサブクエスト「天翼騎士」のクリアの有無は無関係)。

セザール/Cesar(非プレイアブル)

CV:猪股 慧士

  • ゼノイラ軍の先導でエルヘイムに侵入した黒爪盗賊団の新団長(前団長はギャメル)。キウルクッカの町のエルフを捕らえて売りさばこうとしていた。ちなみにこいつはコルニア編でギャメルを見逃した場合でのみ登場する敵将であり、アレインにやり直す機会を与えられて更生したギャメル(とマンドラン)は味方として加勢する。

イシリオン/Ithilion

CV:新垣 樽助
加入条件:サブクエスト「エルヘイムの騎士」クリア

  • ダークエルフの騎士。人間の女性エリーナと恋仲にある模様。鋭い目つきをしているが、エルフの中では若年らしく弟分として扱われがち。
  • 各地にある謎の環状列石から隕鉄石を掘り出してくれる。
  • クエスト「エルヘイムの騎士」のクリアにはロザリンデで会話を行うことが必要(話しかけず放置していても、イシリオンが自軍本拠地に到達すると自動的に会話が発生する模様)。なお会話の際、既に敵将を倒している状態だと「敵将もすでに…?なんという手際の良さだ」というセリフが追加される。
  • 名前の由来はエルフ語で『月』を意味するithil+男子の接尾辞となるionだろうか。
    クリア後の差分ネタバレ

    クリア後の王都で会話を行う際、リナラゴスの有無で内容が変化する。
    リナラゴスがいない場合は自由な時間に戸惑うセリフで会話が終了するが、いる場合は町に行かないかと誘われる会話に続く。

ララノア/Railanor

CV:陶山 恵実里
加入条件:解放クエスト「城塞都市ヴォーリターン解放戦」クリア

  • ロザリンデの側近を務めるダークエルフ。ロザリンデのラウルハム脱出を支援するが、その時に身代わりになる形でゼノイラ軍に捕縛される。その後、支配の術で操られ、城塞都市ヴォーリターンの守将となって主のロザリンデに刃を向ける。イシリオンの才能を見出して育成したのも彼女。
  • トップのエルフ姉妹の胸が控えめなところに現れる超豊満エルフはシガタケヴァニラウェア制作を大いに感じる。

バストリアスで出会うキャラ

ユニフィ/Yunifi

CV:金元 寿子
加入条件:メインクエスト「荒れる雪原」クリア

  • バストリアスの反ゼノイラ組織「雪花団」のメンバー。
  • 見た目からして人間であるが、幼少の頃の記憶がなく「ラモーナ」という梟族の獣人に拾われ今に至るとのこと。
  • 匂いだけでどこの出身か言い当てる、パッケージ版の通りこの軽装で吹雪程度なら全く動じない等やや人間離れしてるが、これらは親密度会話を進めると理由が判明する。

    メインストーリーでの描写からして、元は獅子族の姫であると思われる。

モラード/Morard

CV:志村 知幸
加入条件:メインクエスト「荒れる雪原」クリア

  • 希少な獅子族の獣人。記憶をなくしていたところをユニフィ共々ラモーナに保護された。

    メインストーリーで元はゼノイラ軍に所属する人間であったことが判明する。
    伏線としてワーライオンは獣人のリーダー効果やスキル強化を除くとバーサーカーのスキルと一致している。人間であった時はバーサーカーとして戦っていたのだろうか。

ラモーナ/Ramona

CV:森 なな子(英語版の音声はない)
加入条件:メインクエスト「荒れる雪原」クリア

  • 反ゼノイラ組織・雪花団のリーダーにして、ユニフィの育ての親。知的で穏やかな性格だが、好奇心旺盛なところがある。フラウとの親密度会話は必見。
  • 「バストリアスブルー」を管理している(実際はラモーナ自身が倒れてもいいように豪雪地帯に隠してたが)。エルゴールと異なり「バストリアスブルー」を持つものがバストリアスの王の証だと言う話は知っていたが、それが支配の術に相当するほど獣人を操れるものだとまでは知らなかった模様。ゼノイラ侵攻でバストリアスブルーがゼノイラ帝国渡ることだけは避けたかったようだ。
    • 指輪を渡しても結婚できない女性キャラの一人。そんな…

ライマン/Reimann(非プレイアブル)

CV:間宮 康弘

  • ゼノイラ軍・北部方面軍の総司令官。元々はコルニアの魔術師である。オープニングのイレニア包囲網でもその姿を見ることができ、近づくと会話が発生する。
    会話内容

    ライマン「女王陛下 ここは通しませんぞ」
    アルチーナ「地下に籠って研究ばかりしている男が反乱に参加してくるとはね…」
    ライマン「あなたに私の崇高な研究はわかりますまい」
    イレニア「ヴァルモアを倒すのが先決だ 先を急ぐぞ」

  • メインクエスト「雪原の王」クリア前にメインクエスト「一角獣の覇王」に進んだ場合、狂化の術を用いて従わせた獣人たちを率いて参戦してくる。更に「荒れる雪原」クリア前の場合、その中にはラモーナとモラードの姿も……。

エルゴール/Elgor

CV:千葉 繁
加入条件:サブクエスト「蘇りし厄災の古都」クリア(トゥルーエンド後の追加クエスト)


ダイナ/Dinah

CV:千本木 彩花
加入条件:サブクエスト「獣の行く道」クリア

  • 獣人の戦士。いかにも気が強い姐さん気質の女性で、ぶっきらぼうだがとても仲間思いな性格。
    • 彼女とは結婚できるのでケモナーの方も安心してほしい。

ルイ/Rui(非プレイアブル)

CV:こばたけ まさふみ


ベルトラン/Bertrand

CV:平林 剛
加入条件A:サブクエスト「抗う者抗わざる者」でいずれにも加勢しない(中間地点でクエストを開始)
加入条件B:サブクエスト「抗う者抗わざる者」でベルトラン勢に加勢する(ベルトラン側でクエストを開始)

  • 屈強な熊獣人。歴戦の戦士だが、ゼノイラに対する抵抗活動で甚大な被害を出し続けることに耐えきれず、抵抗しない姿勢を示す。
  • かつて抵抗活動により息子を亡くしており、密かにアレインに息子の姿を重ねて見ている。実は花が好きらしい。

ゴービル/Govil

CV:高橋 英則
加入条件A:サブクエスト「抗う者抗わざる者」でいずれにも加勢しない(中間地点でクエストを開始)
加入条件B:サブクエスト「抗う者抗わざる者」でゴービル勢に加勢する(ゴービル側でクエストを開始)

  • 血気盛んな狼獣人。ゼノイラに従っても状況は何も改善しないと主張し、徹底抗戦を呼びかける。
  • 一方ゼノイラに反抗するも返り討ちにあった者達を保護しつつ、徹底抗戦に伴って戦力に加えるという全く無策なわけでなく、解放軍の介入にも異論がない。
    • 荒っぽい言動が目につくが、親密度会話ではそれ以上に犬っぽさが目立つ。モフモフ。

コンラッド/Conrad(非プレイアブル)

CV:辻井 健吾

  • メインクエスト「荒れる雪原」の敵将。
  • バストリアス国内にあるという青い宝石こと「バストリアスブルー」を狙うヴァイキング。エルゴールから増援を受け入れるもステージ開始早々増援から反抗される。このため「解放軍(自軍)・雪花団(友軍)・ゼノイラ兵(敵軍)・狂化獣人(第三勢力)」の4つ巴になっている。
    • 結局「バストリアスブルー」の名前すら知らないまま倒れる。

デボラ/Deborah(非プレイアブル)

CV:村井 美里

  • メインクエスト「獅子王の遺産」の敵将。露出度の高い服装で雪原に立ち「うう…さ、寒い…!」と呟く彼女の様子には、当たり前だろと突っ込むプレイヤーが続出したと思われる。

アルビオンで出会うキャラ

ナイジェル/Nigel

CV:石井 隆之
加入条件1:メインクエスト「大聖堂への道」クリア
加入条件2:メインクエスト「一角獣の覇者」クリア

  • アルビオン教国の「聖心騎士団」の団長にして法衣騎士。
  • ゼノイラ軍が侵攻する前に騎士の叙任を受け、ゼノイラ帝国が介入を条件にパレヴィア正教にて自治を認めさせるほどの実績を挙げたことで現在に至る。
  • 古代ゼノイラ時代の鎧を纏っているが、主は教皇で相違なく教皇の命にて教皇の娘を密かにパレヴィア島に送り出す等ゼノイラ帝国寄りではなかったが、教皇を傀儡同然に利用したバルトロの冒涜を知ると友軍という形で解放軍に加勢する。
    • こう書くと騎士と主君の在り方を描いたようなユニットだが実際に仲間になるのは最後のステージ(正式加入はnormalENDから)なのでネタバレだらけのオンライン闘技場に出てくるナイジェルはどうやって加入したのか異端審問するクリア前プレイヤーも少なくない。

サナティオ/Sanatio

CV:田村 睦心
加入条件:メインクエスト「大聖堂への道」クリア

  • アルビオン天翼騎士団の団長にして教皇の側近である有翼人
  • ナイジェルとは所属する騎士団は違うものの、アルビオン教国へのゼノイラ軍侵攻の際に共に活躍した。
  • 加入条件がアルビオン教国では最後のメインクエストであり、そのアルビオン教国も実質終盤で訪れる国のためほとんどのプレイヤーにはクリア前で編成可能なユニットとしては最後のユニットとなる。
  • 上の通りオクリースの上司で親密度会話も発生する。オクリースに他教会への移動や交流会を通じて現地の民との交流を命じるも、ロンモート教会から離れたがらない命令無視という報告に対するオクリースは(シャロンが賊に襲撃された件もあり)天のかけら集めさせて何に使ってるのかで解決しそうにない言い合いが勃発する。

レーニス/Raenys

CV:原 由美
加入条件:サブクエスト「教会の守り人」クリア

  • かつてスカーレットの侍女を勤めていた女性。クラス「フェザーボウ」は敵で登場しても厄介極まりないが、味方としては非常に心強い存在。
    • 実は指輪を渡しても結婚できない女性キャラクターの一人である。なぜ…

ブラッドリー/Bradley(非プレイアブル)

CV:丹沢 晃之


ウメルス/Umerus

CV:石見 舞菜香
加入条件:サブクエスト「追憶の花」クリア

ホードル/Hodel(非プレイアブル)

CV:菊池 通武


ジェローム/Jerome

CV:青山 穣
加入条件:解放戦「城塞都市ラージョン解放戦」で「勧誘する」を選択(処刑した場合、緋石のペンダントを入手)

  • 聖心騎士団の一員にしてラージョンの領主。
  • 自信がなさそうな振る舞いが目立つが、穏やかな人柄により住民や部下からは慕われている。部下ロッティがかわいいと評判。
  • 菓子作りが好きらしく、喜ぶ贈り物もお菓子である。

フォドキア/Fodoquia

CV:伊藤 健太郎
加入条件:解放クエスト「城塞都市ペイズトン解放戦」クリア後「助ける」を選択(「見守る」を選択した場合は勲章50を獲得)

  • 解放軍でも屈指の重い経歴の持ち主。
  • 親密度会話ではコミカルな様子を見せてくれることもある。

そのほかのキャラ(原則非加入)

コルニア賢人/Great Sage (Cornia)

CV:菊池 通武

ドラケンガルド賢人/Great Sage (Drakenhold)

CV:夏谷 未希

エルヘイム賢人/Great Sage (Elheim)

CV:佐藤 榛夏

バストリアス賢人/Great Sage (Bastorias)

CV:杉崎 亮

アルビオン賢人/Great Sage (Albion)

CV:吉野 貴大

ゼノイラ賢人/Great Sage (Zenoira)

CV:玉井 勇樹


ナルセス/Narcesse

CV:坂本 悠里

テオドラ/Theodora

CV:小松 奈生子

ホロニアス/Holonius

CV:閻 子丹

ベリサリオス/Bellsarios

CV:玉井 勇輝(英語版の音声はない)

  • キャラの動きに合わせて、吹き出し(セリフ)が動くため、非常に読みづらい。

ノルベール/Norbelle

CV:直田 姫奈

「フフフ、懺悔するなら、私に殺されなさい」

  • スカーレットの身体を依り代として、顕現したゼノイラの神官。
    • 死の間際に、スカーレットが意識を取り戻す。
アレインとのステージ上でのやり取り

ア:まさか…スカーレット!?スカーレット!
ノ:フフフ…いったい誰のことかしら。私はノルベール、ゼノイラの神官よ
ア:馬鹿を言うな!支配の術か、ならば指輪で…
ノ:無駄よ、もう呼びかけには応えない
  貴方、この娘の絶望が、どれほどのものだったか知ってる?
ア:なんだと…
ノ:必ず助けが来る…アレインは、絶対に私を救い出してくれる…。
  そう信じて気丈に待ち続け、あらゆる苦痛も屈辱も耐え…
  そしてついには来なかった
  私がこの体に宿った時、もうすでに死に絶えていた
  そうなればこちらのもの…だって持ち主がいないのですもの
ア:そんな…嘘だ…スカーレット…
ノ:フフフ、懺悔するなら、私に殺されなさい
  それがこの娘にとっても本望よ
ア:く、くそっ…!!
 【 戦闘開始 】
ノ:あら…この姿の私と戦うつもり?
  仲間に見捨てられるとは、不憫な娘ね…
  いいわ、私ノルベールが、代わりに裏切り者を裁いてあげる
ア:スカーレット!お願いだ、正気に戻ってくれ…!
ノ:くどいわね。もうこの体は私のもの…
  まぁここまで辿り着いたのは褒めてあげるわ、相当大変だったでしょう
  その代わりに大事なものを失った…それだけのことよ、受け入れなさい
ア:ぐっ…すまない…スカーレット…!
 【 撃破 】
ノ:フ…フフフ…つくづく憐れね…
  …アレイン、死なないで…ね…

ジェラール/Gerard

CV:浦 和希

  • 先々代のコルニア王。

ガレリウス/Galerius

CV:玄田 哲章

  • 本作のラスボス的存在で、黒ずんだ鎧を纏う巨漢。かつての名はヴァルモア。
  • 元々はコルニアに仕える将軍の一人だったが、聖歴895年、突如反乱を起こして王都グランコリヌを急襲。内部からの攻撃だった事、コルニア王家と懇意にしていた領主たちが一斉にヴァルモア側についた事から瞬く間にコルニアを滅亡へと追いやる。王位を簒奪した彼は皇帝ガレリウスを名乗り、武力を以ってフェブリス大陸全土の制圧に乗り出す。そして全ての国を支配下に置くと新生ゼノイラ帝国による大陸統一を宣言した。
    • 大昔に滅んだ古代ゼノイラ帝国、その皇帝の末裔を自称しており、今回の反乱は「かつての領土を取り戻す」事が目的だった。
  • 城塞都市バールバチモの門番兵曰く「ガレリウスは治世に関心が無い」との事。実際、占領下の町はゼノイラ軍の士官や傭兵が好き勝手に統治し、荒廃が進んでいる。

バルトロ/Baltro

CV:中 博史

  • ガレリウスに仕える老魔術師。フェブリス大陸の各地で暗躍している。
  • 「門」を開き、魂を別の力に置き換える術を以て何をしようとしていたのかは、判然としない。
    新たな生命体を生み出すため、太古の魔獣を復活させようとしていた記録だけが残っている。
    • なおガレリアスは帝国の領土奪還が主なためか、既に住んでいる者達に興味がないため「支配の術」をはじめ各地の治安や人を根流ししていたようだ。(降霊術で蘇る事が可能だから思うがままにやっていたのだろう)
  • バルトロと戦うメインクエスト「冒涜の死霊術師」での戦闘会話はアレイン、トラヴィス(※ベレンガリア離脱時限定)、ロザリンデ、エルトリンデが確認されている。
    会話内容
    • VSアレイン
      アレイン「バルトロ…これ以上 死者を侮辱するのは許さないぞ」
      バルトロ「ほほ…お主自体が亡国コルニアの 生ける屍の如きじゃろうて」
      バルトロ「安心せい、すぐにでも 我が手勢に加えてくれようぞ」
    • VSトラヴィス
      トラヴィス「お前は… 姉貴をどこへやったんだ!」
      バルトロ「ホッホ…こんなところで 道草を食ってる場合か」
      バルトロ「早くソルドラーガ城へゆかねば ドラケンガルドは火の海ぞ」
      トラヴィス「くそったれ…!」
      地味にちゃんと教えてくれている
    • VSロザリンデ
      ロザリンデ「もう我慢ならないわ… 人の命をなんだと…!」
      (バルトロからの返答なし)
    • VSエルトリンデ
      エルトリンデ「民たちの命を弄んだ罪… その身で償っていただきます」
      バルトロ「死してなお現世に留まれるのじゃ 願ってもないことじゃろう」
      バルトロ「お主も次は降霊ではなく ワシの手駒として使役してくれよう」

イレニア/Ilenia

CV:甲斐田 裕子
加入条件:サブクエスト「蘇りし厄災の古都」開始時(トゥルーエンド後の追加クエスト)


ナレーション/Narration

CV:速水 奨

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  • ジョセフの欄、土壇場でいいの?独壇場でなくて? -- 2024-03-10 (日) 07:45:23
    • 修正しました。「× 土壇場:転じて、物事が決定しようとする最後の瞬間・場面。」「○ 独壇場(独擅場):その人独りが思いのままに活躍できる場・局面。」 -- ? 2024-03-10 (日) 10:31:46
      • 誤用お恥ずかしい…(書いた人) -- 2024-03-11 (月) 10:43:36
  • ありがとうございます -- 2024-03-10 (日) 12:06:51
  • メリザンドの項目に書かれていた家の詳細がノルトハイム家(モニカの家)のものになっていたので消しておきました(メイエ家は病死)。他ちょこちょこ追記 -- 2024-03-28 (木) 07:17:37
  • ゲイリー・アルチーナとの戦闘前会話はホドリック・ルノーもありました。すみませんが内容は覚えていません。 -- 2024-04-10 (水) 01:30:57
  • アレインの父だけど王配って言葉には「女王の配偶者」以上の意味はないはずだから一般市民とは限らないのでは?普通に貴族かもしれませんよ、ゲイリーの家の方が家格は上なのかもしれないけど。ゲイリーはどう見てもイレニアに惚れてそうなのでそれで罵っているようにも思います。 -- 2024-04-12 (金) 22:21:10
  • お返事が無いのでアレインの父が一般人云々は消しました、王配の子=一般市民の子はどうしても納得できなかったので。イギリスのチャールズ現国王だって王配の子ですよ、女王の夫は大貴族でも王配です。 -- 2024-04-20 (土) 14:12:19
    • ご訂正頂き感謝致します。一応ストーリー再送しましたが、結局アレインの父親は作中には出ていないだけみたいですね。 -- 2024-04-20 (土) 20:18:28
      • ×再送○再走 -- 2024-04-21 (日) 07:46:40