術士系

Last-modified: 2024-05-10 (金) 15:59:47

概要

このページは、術士系クラスに関する情報を掲載しています。

術士系クラスリスト

クラス名プレイアブルキャラ有利なクラス不利なクラス
プリーステススカーレット重装系(攻撃魔法で弱点を突ける)騎馬系(物理攻撃で歩兵系に威力2倍)
ホワイトナイト(魔法防御が高い)
クレリックシャロン、タチアナ、プリムシャーマン(デバフ解除スキルあり)騎馬系(物理攻撃で歩兵系に威力2倍)
ウィザードオーシュ重装系(攻撃魔法で弱点を突ける)騎馬系(物理攻撃で歩兵系に威力2倍)
ホワイトナイト(魔法防御が高い・スキルで無効)
ウィッチヤーナ重装系(攻撃魔法で弱点を突ける)騎馬系(物理攻撃で歩兵系に威力2倍)
ホワイトナイト(魔法防御が高い・スキルで無効)
シャーマンセルヴィ重装系
斥候系(デバフに対策がない)
騎馬系(物理攻撃で歩兵系に威力2倍)

プリーステス

  • スカーレット専用のクラス。プリーステスとは女神官、女司祭といった意味を持つ。パレヴィア正教の司祭にぴったりなクラスと言えよう。
  • 攻撃・回復・支援を一通りこなせる多芸さがウリ。ブレイブスキル「リザレクション」で戦闘不能の仲間を復帰させられるのも嬉しい。

クラス相性と作戦構成

  • 「○○の術書」系を装備可能。装備枠を使うが知っておくと便利なので是非。
  • クレリック
    • 部隊の回復を徹底する組み合わせ。プリーステスの利点は回復のメインをクレリックに任せられるので攻撃や補助に参加しやすい。またアシスト回復に関しても補強が可能。これだけだと攻撃に乏しいが、3人が攻撃に回っても十分回復が回る。

対プリーステス考察

通常プレイの範囲内では敵対プリーステスがいないため割愛する。

クレリック

  • 回復に特化したクラス。アクティブスキル、パッシブスキル、ブレイブスキル、その全てが回復系のため攻撃には参加出来ない。とりあえずユニットに組み込んでおくと安定性が増す。ただし、戦闘不能から復帰させるスキルは無いので要注意。
  • 耐久力が低いので後列に置いておくのが無難。しかし「ハンター」など後列に攻撃出来る兵種が敵にいるとやられやすくなってしまう。

クラス相性と作戦構成

  • 「ホブリタイ」や「グラディエーター」など盾役と組ませると長持ちさせやすい。「グラディエーター」はHP100%だと火力が上がるため特に相性が良い。
  • シャーマン
    • 敵だとデバフの撃ち消しあいとなるが、味方だと頼りになる組み合わせ。何故ならデバフの撃ち合いを制しやすくなるから。攻撃低下した敵ユニットが前衛へダメージを与えた所でクレリックの回復で持ち直せるため部隊が長持ちしやすい。

対クレリック考察

  • クレリック自体は攻撃手段を持たないがそれを守っている前衛を回復させてくる。
    • やはりハンター系等の遠隔物理攻撃手段を持つユニットに「術師系」かつ「後衛を優先」の作戦で真っ先に倒させるのがシンプル。
      ただしストーリーが進むにつれカバー系で防がれたり、「ライフセーブ」でPPが残ってると耐えられることがある。
    • 策としてナイト系の「ワイルドラッシュ」で気絶を狙うという手もある。複数いると片方が「リフレッシュ」で回復される弱点はあるが、倒しきれなくても気絶による行動不能で回復を妨害出来る。

ウィザード

  • 攻撃術師では純粋に魔法攻撃が高く、PPスキルも魔法攻撃を扱う魔法アタッカー。
    • APスキルは複数回攻撃にはじまり気絶付与や列攻撃と作戦と合わせて使い分けることで強みを引き出せる。

クラス相性と作戦構成

  • 身も蓋もないがナイト系と同様ウィザード同士だと高い魔法攻撃を二手に分けて攻撃する(+チェイスマジックも狙える)等下手な組み合わせよりはただ並べたウィザードの組み合わせの方が強いケースも多い。
  • ナイト
    • 単純に物理防御の高いクラスをウィザードに倒してもらうorHP削ってもらうことで「アサルトランス」等による追加効果でAP+1の発動機会を狙う。
      クラスチェンジ後の話となるが、「サンダーストラック」と「ワイルドラッシュ」による気絶付与で敵部隊の無力化を狙いやすい。
  • エルフフェンサー
    • アシスト魔法の部隊で組ませたい組み合わせ。
      「シルフィードバリア」で魔法攻撃ぐらいしか耐えれそうにないウィザードを回避でやり過ごす。「クリムゾングレイブ」で「チェイスマジック」を発動させられる。

対ウィザード考察

  • 魔法攻撃力は最も高く、補助も行うウィッチと比べると反撃も行う攻撃重視なクラス。櫓を陣取った際のアシスト魔法が一番脅威である。
    • 行動速度は低いため、魔法防御の高いユニットがいない場合先手を取って倒すのが無難。

ウィッチ

  • 魔女。魔法攻撃を行える他、味方ユニットに魔法攻撃を付与出来る。腰つきがエッチ。コルニア領南端の、エルヘイム領迷いの森に隣接した沼地で集団生活をしており、元王宮魔術師のヤーナが族長を務めている。メインクエスト「沼地の魔女」をクリアすると魔女の傭兵を雇用可能。ヤーナ曰く攻撃魔法以外にも心を丈夫にするおまじないといったものも使えるらしい。当然だが女性しかいない兵種。
  • アクティブスキルは「アイスショット」。敵単体を攻撃して凍結状態にする。
  • パッシブスキルは「マジックセイバー」。味方が攻撃する時、一度だけ魔法ダメージ(威力50)を付与する。レベル15で一度だけ味方の攻撃を必中にする「フォーカサイト」を習得。
    • このスキルのおかげで重装を苦手とする兵種でもダメージを入れやすい。重装を相手する時にウィッチを入れておくと便利だが、かなり打たれ弱いので後列に入れてても範囲攻撃には注意。また「フォーカサイト」で必中にしてくれるので回避率の高いシーフを始末可能。
  • ブレイブスキルは範囲内の敵ユニットの移動速度を低下させる「グラビティ」(消費1)、指定した味方ユニットもしくは自軍拠点に瞬間移動出来る「テレポート」(消費2)。
    • いずれもブレイブポイントの消費が軽いので使いやすい。「グラビティ」は集団で突撃してくる敵を各個撃破したい時や休息の時間稼ぎに、「テレポート」は無人の本拠地に敵軍が迫ってきた時の緊急迎撃に有用。
  • リーダースキルはアシスト魔法。

クラス相性と作戦構成

  • ホプリタイ
    • ヘビィカバーで守ってもらいつつ、反撃を魔法で転じられる。
      重装系は軒並み移動力が低くよほど近場でもない限りは移動させるよりは「テレポート」で転移させた方が早い。「フォートレス」の戦闘以外のステージ上のダメージ無効も低HPかつアシスト射撃で倒されやすいウィッチを守る点では重要となる。
  • ウォーリアー
    • セイバー系や「フォーカサイト」でウォーリアーの一撃を高める。「アイスショット」等による氷結付与で相手側の回避率を0に落とせること低命中のウォーリアーにはありがたい。

対ウィッチ考察

  • 「マジックセイバー」による魔法ダメージ付与が厄介。こちらの盾役がやられる危険性が高まるので、支援攻撃なり列攻撃なりで早々に倒した方が良い。「ホワイトナイト」がいれば脅威度は下がる。

シャーマン

  • デバフ特化型の術士。癖は強いが使い勝手が良い有能兵種。
  • 攻撃力を下げたり、敵の行動順を遅くするといった妨害を得意としており、自らは攻撃に参加しない。
    デバフは敵の攻撃前に掛けないと意味が無いので行動順を上げる装備が必須。(一応一部のパッシブスキルは敵の攻撃前に発動等で強引に弱体化を狙える。)
    とりあえずユニットに組み込んでおくだけで敵の攻撃力と防御力を下げてくれるので非常に便利。
  • アクティブスキル「オフェンスカース」は横一列の敵に対して物理攻撃・魔法攻撃を50%低下させる。
    • シャーマンの代表的なスキル。歩兵系にも術士系にも通用する利便性を誇る。
  • パッシブスキルは「クイックカース」と「パッシブカース」。
    • 「クイックカース」は攻撃を受ける前に相手の攻撃力を20%低下させ、会心不可にする。言わばシャーマン風ガードみたいなもの。
    • 「パッシブカース」は敵一列のPPを-1にし、行動速度を-10にする効果がある。本作では炎上や毒のスリップダメージはAPを消費する時に発生するため、AP消費後に状態異常を与えても意味が無いのだが、「パッシブカース」で行動速度を下げると消費前に状態異常を入れられるようになりスリップダメージを叩き込む事が出来る。
  • ブレイブスキルは指定した場所の視界を30秒間晴らし、範囲内で戦闘した場合は命中率+50の恩恵を受けられる「クレアボヤンス」(消費1)。
    • 森林地帯での移動は視界が利きにくく敵に奇襲されやすい(敵シンボルが見えない)ので、森林を進軍する際は保険として「クレアボヤンス」をかけておくと不意の戦闘を避けられる。
  • コルニア領南東にあるフィールドクエスト「古代の魔法陣」でセルヴィを仲間にする事がシャーマンの最速加入か。北西方面のイスタニア砦を攻略すると傭兵のシャーマンを雇用出来るが、敵のレベルが11と「司祭の行方」より高いため、なかなか手を出しづらい。生足が素敵。

クラス相性と作戦構成

  • 敵の攻撃力や防御力を下げられるので、「ホブリタイ」や「グラディエーター」の補強に使える。
  • ハスカール
    • 「パッシブカース」で行動速度を落とせる分、ハスカールの物理防御ダウンを挟みやすい。クラスチェンジ後は「ディフェンスカース」→「ワイドブレイカー」による物理防御を大きく落とせるコンボが主要となる。
  • プリンス
    • 「アタックカース」→「ディフェンスオーダー」と能力差を大幅に変えて部隊の戦力を支えられる。この場合「ラピットオーダー」側の発動をさせると上手く行きやすい。
      上の構成は全く逆に「カースドスワンプ」を起点に「ディフェスカース」「アタックオーダー」で攻め込む方法もある。

対シャーマン考察

  • クラス相性だけで言えばクレリック系に弱い。かけたデバフを打ち消してしまう「リフレッシュ」を扱える上に攻撃手段のないクレリック系にデバフをかけても影響がない。
  • 本来術士は耐久力が低いのだが、「オフェンスカース」で攻撃力を下げられるため仕留めるのに時間が掛かりがち。被ダメージもかさむ。
    • 特に初めてシャーマンと対峙するであろうイスタニア砦での戦闘では、砦にシャーマン2体とグラディエーター2体が陣取っており、こちらの攻撃力を下げられる上、生半可な火力ではグラディエーターに回復されて傷にもならない有り様。有効打を与えられず時間切れになってしまう事も多々ある。
  • 特攻を取れる騎馬系やハンターのアシスト射撃で優先的に倒した方が良いだろう。シャーマン自体は攻撃出来ないので、シャーマンだけ残せばダメージは受けなくなる。

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