ワレンシュタインcl-r

Last-modified: 2021-08-11 (水) 13:06:55

特徴

投げキャラ・・・と見せかけて投げキャラとは思えない通常技のリーチと、投げキャラ特有の投げ間合いでの嫌な読みあいを強いる事を得意とするパワータイプのキャラ。
発生こそ遅いものの各技のリーチ/範囲は非常に長く/広く、またその一撃が重い。
アサルトJAで大胆に、DC,DBなどでにじり寄り、垂直ICJCで相手の動きをけん制しつつ、CSがあればBアイゼンで遠距離からの中段および動きをローリスクで咎めつつハイリターンを狙えたり、対空無敵ある技以外に勝てるJ2C>CSで無理矢理近づく事も可能で、密着状態になると飛びを完璧にカバーする範囲の広い打撃とコマ投げの2択が非常につらい。非常に発生の速いコマ投げや暗転時無敵付のリーチの長いコマ投げや、発生は非常に遅いがリーチと対空能力に優れた昇竜があるため切り返しもまあまあある。ただしゲージが無ければ対空無敵技以外切り替えし手段がほぼ無い。

対バティスタではAコマ投げの発生の速さを活かした割り込みや確定ポイント(dc>2ffガード後に通常ガードで確定取れるのはこのキャラだけなはず)や対空無敵技での割り込みポイント(bドリガード後)が点在するため、理解している相手に対しては無暗に近づいて固めて読み合いをするよりも遠距離でリスクを抑えてガン有利の読み合いをした方が圧倒的に良い。相手がダッシュできないため、投げ択の不安がなく、飛び道具も非常に発生が遅く有利も取られない。さらにアサルトやBアイゼンを見てからサマーすれば、ワレン側はかなり困るはず。するとワレンとしてはダッシュして詰めるしかなくなり、ダッシュでひたすら詰めつつ、たまにバティスタ側がdcやアサルトしてくるのを信じて垂直ICjcで待ったりバクステやステラ等読んでアサルトやアイゼン等撃つ又はバティスタ側がダッシュ見てから打撃を当ててくる読みでダッシュ5bや2bを振る・・・みたいになってくるはず。
ただし、問題点としてはバティスタ側の攻撃の起点であるAステラに対して飛び道具を通常技で消せる特性のせいでバティスタ側も攻める起点が少し弱くなり(ただし設置(シデウス)は滅茶苦茶刺さるのでラインを上げたい相手の行動をもうちょっと抑えたいなら設置を忘れないのも比較的有効)、遠距離が安全なのはサマーがあるからであって他のキャラにはほぼノーリスクのバックジャンプステラや設置等はワレンノ攻撃で咎められやすいうえにコンセをしてしまえば溜め解除でサマーが無いので一気に近づく好機となりやすい。またワレン側の必殺技のフェア(通称ぱっちん)が優秀で、これをガードしてしまうと削りになる上に反撃手段も安定が存在しないので読み合いが発生してしまう。そのため完全に詰ませるという事には難しさがある。ワレン側としてもこの技だけではコンボ始動にはならない上にゲージでキャンセルするにしてもヒット確認も難しいし発生早い方を見極められてしまうとこの技だけを連打だとDCで簡単に割れてしまう振りづらさはあるためワレン有利とはならないが。
シールドも相手にリーチの長いBコマ投げがあるためやりづらいのは難しいところ。確認をしっかりやるタイプかどうかは見極めておきたいし、できないならシールドすると割り込みポイントが増えやすい。
そして一番大事なのがワレン側がゲージやCSある時のBアイゼンをガードできるかどうかが非常に重要。非常にリーチが長い上にめちゃくちゃ痛い始動なのでこれだけはくらっちゃダメな技であり脅威でしかない。これだけをしっかりガードできれば、かなり安定感は増すはず。ワレンとしてもアサルトjaで無理やり触って(立ちガードOR食らったとしてもサマー撃とうとして不発して溜め解除を狙って)からのbアイゼンなど無理やり狙ってくるので気を付けましょう。
このようにバティスタ側の精度が高ければかなり事故られにくい組み合わせと思われる・・・が・・・相手のリーチが優秀な以上触られたりダメージを取ろうとする行動にリスクを負うことや火力の高さゆえに守りの1つのミスからの大事故は避けられない。有利な読み合いを押し付ける事は可能だが、自分でできる事できない事を見極め相手がこれしかやることが無いという行動を咎めるかやり過ごすか判断しつつ2択!の場面になったら思い切ってサマーしたりファジージャンプしたり最速打撃暴れで逆択も仕掛けて期待値を上げていくのがいいかもしれない。

 

注意したい技・行動

 

上段以外の技、発生保障付きなど一覧

・中段:JA,JB,JC,6C(2段目),Bアイゼン
・下段:2B
・空振りキャンセル対応:
・意外な空中ガード不能/可能技:
・その他特殊:シュトルムアングリフ(運送)/地上ガー不だが空中ガード可能。ヴェルフェン エルシュラーゲン(コマ投げ)/Aは密着のみだが投げ抜け不可能、B版はリーチ長いが黄色投げ,EX版はリーチ長く投げ抜け不可。IW/コマ投げだが暗転見てから飛びが間に合う。空中のコマ投げは投げ抜け不可。

 

変更点など

 

開幕

開幕DB>IC236B
Bサマーを回避できる。ただしCサマーは当たるしDC割り込み可能。バックジャンプ不可。バクステ回避可能。
開幕DB>236A>623C
Cサマー暗転確認で確定反撃される。暗転しないBサマーでは確認されないので通る。

 

距離

近距離

実はバティスタ側がたぶん有利。というのもワレンの最速であるコマ投げはAは3Fだがリーチが短いという特徴があるためアサルトやDC後などでは無ければ基本的に相手は仕込めない。
また恐らく1番の脅威であるBコマ投げはリーチに対しては脅威の発生6Fという最強性能なのだがコマンドが1回転という点を加味すると安定して振るのは難しい(1点狙いになりやすい、下段に引っかかりやすいので下段を振ると恐らく相手もやり辛いはず)。となると通常技に目が行くがこれが2Aも5Aも発生8Fであり、これはバティスタの5Bガード後の最速5Aに対して相討ちとなる遅さである。また5A(ノーキャン)5Aに対してすら最速でボタンを押さないと割り込めないため暴れ潰しに対してファジーでボタンを押すという防御すらできない。
一方でガード時については1Aについては対空できる下段でしかも単発で地上も空中でも拾えるガードさせて有利でこれだけ見れば最強性能なのだが、下段は連打不可の1A2Bのみであり、かつほとんどが1Aキャンセルしなければ大きな不利フレームを背負ったりサマーで割り込めやすかったりする。つまり1Aだけ見る点読みや読みやすさが発生しやすくなり攻め継続が他のキャラと比べるとかなりやりづらい。
また最強のICJCも近距離ならシールド後にDBが強かったり、少しコツが必要かつICJC読みだが5BBがリターン高いかつ近づくの防いだり、なんだったらガードして最速でしゃがめばAサマーが間に合う。当身も有効となんだかんだ凌げてしまったりする。
ぱっちんも近距離なら2Bなどで高リターン望めたりするし咎めやすい。
ただしICJCは判定的にめちゃくちゃ優秀で出せてしまえば脅威であるので相手の飛びを許してしまうと危ない。ここで飛ぶかな?と手を止めてサマー用意して警戒しておきたい。
バクステコマ投げもちょっと怖い。特に画面端に追い詰めた時。

 

中距離

 

遠距離

 

固め

ワレンシュタイン側

 

バティスタ側

 

起き攻め

ワレンシュタイン側

 

バティスタ側

 

確定反撃情報など

・DB:どこでもCサマー確定。Bサマーも最先端以外なら確定、ただしシールドならどこでも確定。
・DB>Aルーベン(パッチン):投げ割り込み可能、シールドならA確定。
・DB>Bパッチン:2Bが行ける。開幕位置でも2C相打ちからダッシュFFor2Bで拾える
・4B:真上から相手を掴む打撃投げ。ワレン有利。
・J2C:超必にキャンセルできるため、相手がゲージ100%以上ある時は投げ抜けの用意をしておこう。100%以下ならA確定。
・6C:フックとストレートの2段技。2段目は中段で、ガード硬直も長く不利。フックの後に隙があり、近距離なら2Cが間に合う。距離があるなら2Bで割り込もう。

○アイゼン(叩きつけ)
・A:上段。2C確定。Cヴィントにキャンセルされた場合は間に合わないので大人しくガードしよう。Cアイゼンにキャンセルの場合は2Cで潰せる。Cルーベンは連ガ。
・B:中段。2C確定。超必キャンセル時の反撃はAと同じはず。
・C:上段。A確定。
○ヴィント(振り回し)
・A:A確定。
・B:2B確定。
・C:A確定。
○ルーベン(両手でぱっちん)
・A/B:ワレン有利。
・C:ワレン側-5Fらしい。サマー間に合わない。投げ届かない。

 
 
 

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