魔術師

特徴

広範囲への攻撃を得意とする。
持続的な火力を生み出すのは比較的苦手。

●基礎ガイド●


1.まずは基本攻撃の間合い(ロックオンできる射程距離)と攻撃できる時間間隔に慣れよう。　
　連続して素早く攻撃することは苦手である。感覚を掴んでいこう。


2.ロックオンを複数にかけてまとめて倒すという事に慣れてみよう。
　慣れてくると、どれだけまとめて倒したほうが良いか,小分けにして倒したほうが良いかの判断を付けられるようになるぞ。


3.スキル攻撃の軌道と効果的な使い方を身に付けてみよう。
　スキルの使用には位置取りを上手く行えばより有効的な運用ができるものが多く取り揃っている。
スキルを自分に合わせるか、自分をスキルに合わせるか、上手く取捨をする事も心がけよう。


4.剣士以外の職は「敵の体当たり」で即死する。魔法使い系は特に体当たりでの死亡が多い職でもある事を知り、対応していこう。
　魔法使い系は弓、召喚に比べると画面の中央部にいる機会が非常多い。有効的に攻撃を行える位置取りである反面、敵からの被弾・体当たりされるまでの時間が平均的に短いという事でもある。射程距離が全体的に長くは無い事もそれに拍車をかけている。面端に寄り過ぎない等立ち位置を工夫しつつ危険な位置での対処も身に付けてみよう。


　画面下部からの敵の出現は、人間の心理的にそこで待機する事、避けようとする人が多い為非常に厄介なシチュエーションである。対処が遅れると必要以上に敵に押され四方を囲まれていく。そういった敵配置のあるステージを覚える事も大切かもしれない。全職共通して該当している要素ではあるが、逆を言えばプレイヤーの腕の見せ所でもあり魔法使い系はその対処に長けている。

　
～Mini Tips～
　ブーストを上手く使おう。素早い位置取りや、少し先読みでの回避に使える。押しっぱなしだとチャージ総量が少ない為、画面横軸基準で3分の1程度動いただけでガス欠になる。(キャラクター周りの輪が残量計)
チョンチョンと小刻みに押すことで通常よりも長い距離を高速で移動できる。マスターしてみよう。

• ブーストは攻撃ボタン、スキルボタンを押している間は回復しない。
  魔法使い系は他職と違い、攻撃系ボタンを押しっぱなしにするケースは少ないが一応念頭に置こう。

通常攻撃(Normal Attack)

ターゲット(ロックオン)した敵に対して必中のレーザー弾を発射する。
見た目は貫通しているように見えるが、ターゲットした敵にしか攻撃は当たらない。
他ジョブとは異なり、通常攻撃ボタンを押しっぱなしにしていると真価は発揮できない。
複数の敵に対しては5体までロックオン可能。
単体の敵に対しては7回までロックオン可能でまとめて射出する事もできる。
なお、ロックオンした敵には一定時間の再ロックオン不能時間があるようで、
多数の敵に1回ずつロックオンするより単体の敵に多重ロックオンをするほうが明らかに時間がかかる。
そのため、大量に発生した雑魚敵の処理能力は高い反面、硬い中型敵を落とすのは苦手。

究極攻撃(Ultimate Attack)

自身の前方に太い火柱で連続攻撃する。
発動の瞬間のみ画面の中範囲の敵弾を消す。効果時間中は完全無敵。
他職に比べて当てやすく、敵へのダメージはかなり強力。

魔術師クラスはロックオンさえしてあればチャージ後ディレイ無しで通常攻撃ができる。
チャージ(VPが無い時にスペースキー)の合間を縫うように攻撃することも可能。

ヴァルキリーモード(Valkyrie Mode)

クラスチェンジ

• エキスパート：1つの職のスキル2つをMAXまで割振った状態。「C」キーもしくは「X」キーで見られる
  自キャラ情報にマークが付く。
• マスター○○：1つの職のスキル4つをMAXまで割振った状態。こちらも同様に確認が可能。

※青の数値※
Lv30もしくはLv45で上位職への転職を視野に入れているがどの職にするかは未定という人の為の
割振ってしまって後々問題が無い数値。
※赤の数値※
Lv45で上位職への転職を視野に入れているがどちらの職にするかは未定という人の為の
割振ってしまって後々問題が無い数値。
Lv45上位職になる場合、自由に割振れるステータス少ない為振り間違いに注意。


もちろん、転職をしないという育成方法もある。その場合、上昇させるステータスの恩恵を最大限生かせる
方向性を自分で模索してみよう。

ステ振り

転職を考えるのであれば転職分のステータスを振る。
適正レベルでの最速クラスチェンジの場合はスタート時のボーナス分しか余裕はないので、
振り間違いには注意。

転職を考えなかったり、転職分の振り分けが終わったらINT全振りがお勧め。
通常攻撃の強化と要となるスキルのクリティカル率が上がるため、全職中もっとも全振りに向いている。

他のステータスの振り分けの候補としては、HPや最大重量を上げるためSTRに少量振るという選択肢もある。

CHRは主にスキルクリティカルのダメージを上げるが、基本的にスキルが多段ヒットのものが多いため、
クリティカル率を上げるINTに振った方がダメージの伸びは大きい。
VPの最大量も増えるためアルティメットスキルが強化されるが、連発できるものではないのであまり強さを実感できない。
しかし魔術師のアルティメットスキルは強力な多段攻撃であるため、装備品などでついでにCHRを上げるのは悪くない選択肢である。

DEXは主に通常攻撃のクリティカル率を上げるため雑魚の処理能力が増すが、
雑魚が多くなると通常攻撃での対処は困難なのであまり真価を発揮できない。
またボス戦ではロックオン速度の関係上通常攻撃の回数は少ない、INTに振った方がいいだろう。

LUKは主に通常攻撃とスキルのクリティカル率を上げるが、上がる量はDEXやINTより低いため、
LUKの極振りを目的としていない限り振らない方がいい。
とはいえ、ドロップ率、ライフスキル、エンチャントの各種確率に密接に関わる数値のため、
魔術師1キャラでVSの世界を色々楽しみたいのであればある程度あったほうがいい。
（装備の補正のみで補っても可）

基本的にINTにステータスは振り分けて、他のステータスが欲しくなったら装備品で補うのがベストなステータスの振り分けだと思われる。

クラス別スキル

• メイジ
• ソーサラー
• ウィザード

属性強化について

職特有である通常攻撃の変化部分のみを記載。

• スキル、通常攻撃への数値的な干渉の詳細については現在、算出式が不明で、
  明確な効果が視認できない事からも不明とする。
  これらについては考察の行われている属性強化のページを参照のこと。

.火属性.

• 光線が赤くなりヒット時撃破時、小さな爆発が起こる。

.氷属性.

• 光線の色が青くなる。撃破、ヒット時ブリザード等氷属性スキルの消失時に見られるグラフィクスが発生。

.大地属性.

• 光線が木の弦になる。ヒット時、撃破時はエンタングルと同等のグラフィクス。

.雷属性.

• 光線が稲妻になる。撃破時、ヒット時に雷属性スキル消失時に見られるグラフィクスが発生する。

.風属性.

• 光線がつむじ風になる。撃破時、ヒット時共に小さな風を巻き起こすグラフィクスが見られる。

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