デッキシステム

Last-modified: 2014-04-30 (水) 04:02:49

(WIP)
このゲームでのデッキは現実世界での旅団のようなものです。
全17か国、1300以上のユニットをプレイヤーが選択して、実際に戦闘に投入する
大規模な部隊を編成することができます。
また、ユニットそれぞれに特徴があり、またデッキに登録できるユニットにも
上限が存在するために、これらデッキを組むためにはそれぞれのユニットの特性を理解して
有限なスロットを有効活用する必要があります。


デッキシステムについて

ゲームを初めて起動した際に、Bluefor側、Redfor側のデフォルトデッキが用意されています。
また既にデッキを作成している場合には、作成したデッキが一覧で表示されています。
deckmenu1fix.jpg

  • ユニット一覧
     ユニットの一覧を参照することができます。デッキの種別ごとにフィルタリングを掛ける機能や
     個別のユニットごとに比較するための機能などがW:RDから追加されました。
  • 新規作成
     デッキを新規に作成します。
  • デッキ操作メニュー
     デッキをそれぞれ「編集(Edit)」「名前変更(Rename)」「削除(Delete)」「複製(Copy)」
     「書出(Export)」「読込(Import)」することができます。

新規作成

まずはデッキリスト左下のCreateを押してデッキの初期設定画面を表示してください。
デッキの作成画面が下記のように表示されます。
デッキの名前等の初期設定をここで行っていきます。
deckmenu2.jpg

  • 名前(DeckName)
     このデッキの名前です。
     前作ではマルチプレイヤーのロビー画面で、他人にデッキの名前が表示されてしまい
     内容が相手方に筒抜けになってしまうことがありましたが、今作では他人には「???」と
     デッキネームが表示されるようなので、自分が区別しやすいように名前を付けることができます。
  • 陣営(Faction)
     旧NATO側勢力(Blufor)なのか、旧ワルシャワ条約機構軍勢力(Redfor)のいずれかを選択します。
  • 国別/同盟国別制限(National/Coalition Deck)
     作成するデッキで使用できるユニットに、国別/同盟国別制限の制限を掛けます。
     使用できる国家はBlufor側11ヵ国、Redfor側6ヵ国あり、同盟国などの組み合わせも入れて
     Blufor側1、Redfor側8となります。
     デッキを国別/同盟国別で制限することによって、各国家の試作段階のユニットを使用することが
     できるようになる他、10から15%ユニットをそれぞれ多くデッキに組み込むことができるようになります。
     こちらでまとめる予定です。
  • 種別(Type)
     デッキに使用できるユニットの種別を制限します。
     使用できる種別は「自動車化部隊(Motorized)」「機甲部隊(Armored)」「支援部隊(Support)」
     「海兵隊(Marines)」「機械化部隊(Mechanized)」「空挺部隊(Airborn)」です。
     それぞれの種別に限定することで、デッキに組み込むことのできるユニットの種類は制限されますが
     各ユニットの練度がそれぞれ強化され、またデッキに組み込むことのできる全体数が増加したりします。
     (例:空挺部隊(Airborn)では
               歩兵、ヘリユニットの練度を1増加
               歩兵、ヘリユニットの追加に要するコスト-1
               歩兵、ヘリユニットを追加できる枠を新たに4つ追加
                                         などの特典があります。)
  • 年代(Era)
     デッキに使うユニットの年代を制限します。年代縛りですね。#縛りプレイ
     年代を制限することで強力なユニットを使用できなくなったりしますが、代わりにデッキ作成時に
     使用できる最大コストが大幅に増加します。
     使用できる年代制限はそれぞれ、「1985年以前(最大コスト+5)」「1980年以前(同+10)」です。

デッキ編集画面

先の新規作成画面から「Create」を押すと、デッキの編集画面に移ります。
この画面には現在デッキに組み込まれているユニットが一覧で表示されています。
deckmenu3.jpg

(例: 陣営:赤側 国家:ソ連 兵科:制限なし 年代:制限なし)

  • ユニット兵科
    兵科ごとに最大9つの枠があり、その枠にユニットを選択して追加していきます。
    上からそれぞれ「補給(Logistic)」「歩兵(Infantry)」「支援(Support)」「戦車(Tank)」
    「偵察(Recon)」「車両(Vehicle)」「ヘリコプター(Helo)」「航空機(Plane)」「海軍(Naval)」です。
  • 必要コスト・最大コスト(Activation Point)
    デッキにユニットを追加するには、それぞれ所定のコストを使用する必要があります。
    またデッキ全体で使用できる最大コストは決まっているため、デッキに追加できる最大ユニット数は
    ここで大幅に制限されています。

ユニット選択画面

先の画面で、白枠で囲まれたユニットのコスト表示をクリックすることで、ユニットの選択画面に
移ることができます。
deckmenu4.jpg

  • 左側のユニット画像
    左側のユニット画像が追加できるユニットとなります。これは選んだ陣営、国家、兵科、年代によってガラっと変わってきます。
    ユニット画像をクリックすると、右側に詳細が表示され、ダブルクリックでユニットが枠に追加されます。
    • ユニットの名前の左側の数字は、枠に追加できる兵器の数です。こちらが0になった場合、それ以上ユニットを追加できません。
  • 右側の表みたいなやつ
    右側の表みたいなものは、ユニット性能の詳細となります。性能表の見方はこちら?で解説しますのでどうぞ。
  • New Deckの下
    こちらの枠にユニットを入れていく形となります。
    枠が埋まると、それ以上追加できません。

ところでこれに気がついたでしょうか。
出撃可能数
性能表の上のところです。
これは、ゲーム中で実際に出せるユニット数のことです。
左から2つ目が明るくなっています。そこには、↑↑ 130 TRAINED [4]
と出ています。
↑↑とは、そのユニットの訓練度のことです。TRAINEDと同期しています。これが高いほど、はっきり言って実戦で活躍してくれます。具体的には士気が下がりにくい、武器の命中率が高くなる、リロード時間エイミング時間が短くなる等です。
130とは、そのユニットを実戦で出す時のcostを示しています。
[4]、これが本題です。この数字が実戦で出せるユニットの数を示しています。[4]となっているので出せるのは4両までです。しかし、これには例外があり、MultiPlay時に、味方が途中退場してしまったとき、出せるユニット数が追加されます。