LOG(LOGISTIC)
兵站ユニットのカテゴリです。
コマンドユニット(通称CV)
100円~。☆マーク付きのコマンドユニットを白いエリアに置くことでそのセクターを占領することができます。収入源や増援地点を確保します。
敵に破壊されるか、あるいは移動すると占領地を失います。
敵が占領中のセクターにこちらのコマンドユニットを置くと、そのエリアは中立となります。
同一セクターに味方のコマンドユニットが2つあっても2倍のポイントが入るということはありません。
大きく分けて車両タイプとヘリタイプと戦車タイプと歩兵タイプが存在します。
・車両タイプ もっとも一般的なコマンドユニットです。一定の装甲が確保されているものもあります。
・戦車タイプ コマンドユニットの能力が付加された戦車です。奇襲や砲撃、多少の空爆に耐える為、激戦区かつ遮蔽の少ない場所に送ると便利です。かなり高価です。
・ヘリタイプ コマンドユニットの能力が付加されたヘリです。着陸して初めてエリアを占領できます。素早く展開でき、遠くのエリアへもひとっ飛びですが、森に隠すことはできません。最新アップデートで偵察ヘリ並の視界を獲得しました。
・歩兵タイプ コマンドユニットの能力が付加された歩兵部隊です。森のみならず市街地に隠す事もできます。また輸送ユニットで運べます。下車していないとエリアを占領できません。
サプライユニット
近くにあるユニットに対して修理、燃料・弾薬の補給を行うユニットです。
補給・被補給するユニット双方が、静止状態かつ士気ダメージのないことが補給の条件です。
武装欄のアイコンをON/OFFすることで、物資の用途を制限することができます。
ユニットは大きく分けて車両タイプとヘリタイプと船タイプが存在します。
補給ユニットは自身より容量の小さい補給ユニットに対して物資を移すことができます。
自軍ユニットが近くにいない状況で敵軍ユニットが接近すると、補給ユニットを鹵獲されてしまいます。
また、補給ユニットが破壊されると爆発し周囲のユニットを巻き込みます。一ヶ所に集積した状態で撃破されると、誘爆して全滅する恐れがあります。
FOB
75円。大容量補給基地です。スタート前にのみ配置及び削除が可能です。もちろん移動はできません。
補給ユニットの容量が尽きたら、FOBに帰還させることで再補給が可能です。
補給トラックなどと同様に敵に鹵獲される恐れがあります。
INF(INFANTRY)
歩兵ユニットのカテゴリです。
主に市街地や森林など戦闘の重要な拠点となる場所の制圧及び防衛に向いています。
歩兵だけを単体で出すことはできず、移動用の輸送車両及びヘリとセットでしか配備できません。
ライフル歩兵
アイコン背景は濃い灰色。
主にライフルとLMGとLAWを装備し、近接戦闘に向いています。
主要拠点を制圧する際の主力ユニットになります。
また市街地や森に潜伏させ、侵入してくる戦車へ効果的な側面攻撃を行うこともできます。
練度が民兵~突撃兵まで様々あるが、基本的にこの練度が歩兵の強さをきめていると見ていい。
民兵:盾にしかなれない歩兵
標準:盾になったり防衛したりする主力兵
突撃:攻勢には投入したい歩兵
軽歩兵
アイコン背景は薄い灰色。
アサルトライフルと軽機関銃などの小火器はライフル歩兵と余り変わりませんが
軽歩兵の特色としてそれらに加え、1000~2000m級の無反動砲やATGMなど対戦車火器を携帯しています。
ライフル歩兵と対戦車歩兵の特性を併せ持った汎用的な兵科ですがコストが多少高い特徴があります。
扱いが難しく初心者はあまり手を出さない方が無難。
対戦車歩兵
アイコン背景は黄色。
対戦車ミサイルを装備した歩兵です。
防衛拠点に接近する戦車や装甲車に対して圧倒的な防御力となります。
分隊の構成人数が2名と少なく(一部国家を除く)、打たれ弱い点に注意する必要があります。
サポート歩兵(攻撃支援歩兵)
アイコン背景はオレンジ。
対戦車火器として射程に優れる無反動砲(1000m~)かAPの高いLAW(~1000m)のいずれかを装備した歩兵です。小銃はありますが、軽機関銃は装備していません。
サポート歩兵の対戦車火器は車両だけでなく歩兵にも攻撃することが可能です。
その反面、1分隊辺りの人数が5名と少なく、弾薬もそれほど多くは持っていません。
サポート歩兵のLAWはライフル歩兵のものよりrpmが良好で制圧力にも優れるため、森中の尖兵として先行させて敵をスタンさせることが主要な役割となります。
対空歩兵
アイコン背景は空色。
携帯型対空ミサイルを装備した歩兵です。
1ユニットでは射程や威力に乏しい(自走式SAMに比べて)ため、目標を確実に撃墜すべく、2~3スタックで固める運用法が有効です。
自走式SAMに比べて、2人組の対空歩兵はステルスに優れ、発見されにくいというメリットがあります。
分隊構成人数が2名と少なく(一部国家を除く)、対戦車兵と同じく砲爆撃には弱いです。
工兵
アイコン背景は噴射される炎。
10人組で継戦能力に優れる火炎放射兵と、5人組で瞬間火力に優れるナパームロケット兵がいます。いずれも特殊部隊に劣らない対歩兵能力を有しています。
AP値がなく対装甲能力が低いため、IFVや戦車の処理は高AP通常歩兵に任せましょう。
CQC戦闘において、ナパームロケット兵は最小射程制限によって同一区画には攻撃できない点に注意。またナパームロケットは2~4発(ランチャーのスロット数による)投射したのちに長いリロードを挟むので全力で後退させましょう。火炎放射兵は噴射は可能だが自分自身も焼いてしまうことがある点に注意。
特殊部隊
アイコン背景は濃い赤色。
通常の歩兵よりも走行速度が速く、対戦車・対歩兵共に高水準な強襲ユニットです。
対戦車火器・対空ミサイル・ナパームロケット・スナイパーライフル等、特徴ある武器を装備している国家もあります。
SUP(SUPPORT)
砲撃ユニットや対空ユニットといったサポートユニットのカテゴリです。
対空ミサイル車両(AA,SAM)
対ヘリ、対戦闘機において主力となるユニットです。
レーダー誘導タイプと、赤外線誘導タイプがあります。一般的に、レーダー誘導タイプは高価・高性能・対航空機で、赤外線誘導タイプは対ヘリであることが多いです。
レーダー誘導タイプには天敵の電子戦機が存在します。
対空機関砲(AAA,SPAAG)
対空ミサイル車両と組み合わせて防空任務を担う車両です。
対空ミサイルのような大きな威力や射程はありませんが、照準が素早く、一発外せばダメージ0な対空ミサイルに比べて継続的な射撃による安定した攻撃力を持ちます。さらに向かってくる戦闘機やヘリをスタンさせることもできます。
レーダー射撃管制タイプと目視照準タイプ、対空ミサイルも装備した複合タイプがあります。
レーダー射撃管制タイプは電子戦機が弱点です。
また、高連射の機関砲は対歩兵にも優れた殲滅能力を発揮します。
自走砲(Arty)
遠隔地へ地点指定攻撃が可能な砲撃ユニットです。FIRE POSで表示される円形の範囲が散布界になります。敵を視界に捉えていれば散布界が狭まり、より効果的な射撃が可能です。
装甲ユニットに対してはそこまでダメージが通らないため注意が必要です。
至近弾は敵の士気を下げます。敵の視界を塞ぐ煙幕弾を発射することも可能です。
ユニットごとに一度の連射弾数が異なります。
・100~150mm級 通常型
~90円 面で制圧するタイプの長距離砲です。敵の陣地や軍団全体をスタンさせることを得意とします。一度に何発か連続して射撃し、その後リロードを行います。斉射を数回行える分の砲弾も携帯しています。
精度が低く敵ユニットの破壊は期待できないため、煙幕張りオンリーで使うのもアリかもしれません。
・150mm級 高級
120円~ 点で狙撃するタイプの長距離砲です。通常型の上位種ですが使い勝手は大きく異なります。照準時間が通常型の1/3で精度も非常に良好なため、カウンターアーティーやAAの破壊に適しています。1枚あたり2~3輌しか出すことができないため、破壊されないよう慎重な運用が求められます。
・200mm級
点で狙撃するタイプの超長距離砲です。長大な射程と大きな威力を持ち、散布界も狭いです。その特性上、ばら撒きには適しませんが、航空攻撃で手が出しづらい敵陣奥深くの敵兵器を狙うのが得意です。
砲塔が無く、砲が開放式であるため、カウンターアーティーに対して脆弱です。
多くが斉射1回分の砲弾しか携行しておらず、発射回数自体も少ない(2~4)です。補給は通常型以上に欠かせません。非常に遠くから飛んでくる砲弾や独特な発射音(甲高い)がかなり目立つ等、スペックには現れない弱点も多く、扱いの難しい兵器です。
迫撃砲(Mortar)
自走砲と比べて射程が短く、連射速度が大きく、価格が低いといった特徴を持った砲撃ユニットです。
回転がいいため強力な牽制力になり得ます。
煙幕弾が使用可能ですが弾薬の口径が小さいため、発生する煙の大きさは比較的小さくなります。
攻勢に出る際、まずは迫撃砲で敵の士気を下げて、煙幕弾で視界を遮ってから突撃、といった使い方が便利です。
また、自走砲に比べ補給物資が少なく済む点も一つのメリットです。
口径によって、rpmと射程・HEがトレードオフとなっています。
多連装ロケット砲(MLRS)
戦場に豪快な花火を咲かせるご存知ロケットランチャー。ユニットによって、装填してある弾種が異なります。
通常のHE弾は軟目標に対して有効です。スタン効果が大きいです。
クラスター属性のAP弾は車両ユニットに対して有効です。上面装甲が3以上ある戦車には効きづらいです。
ナパーム弾はよほど高密度に撒かないと効果が薄いです。
多くが1回で弾を撃ちきり、継続して使用するには大量の補給物資が必須になります。自走砲と比べるとリロードに長時間かかります。
最短射程距離が長めに設定されています。
TNK(TANK)
戦車ユニットのカテゴリです。
主砲に加えてATGMや機関砲を搭載しているものもあります。
主力戦車(MBT)
高い装甲と火力を備えた対車両戦向けの重武装ユニットで、平野部での戦線の主役となります。
高級戦車の正面装甲は、ATGMですら1目盛りしか減らない程度には強力ですが、どんな強力な戦車でも側背面は弱点となっており、安歩兵の対戦車火器でも致命傷となりえます。敵には常に正面を向けるべし。
逆に安戦車で敵の高級戦車と戦う時は、数で勝っていても一か所に固まってはいけません。こちらの攻撃が全て敵の正面装甲に当たってしまいます。
左右に分けてハの字に並べましょう。敵が一方を向いても、もう片方で敵の側面装甲を攻撃できます。
駆逐戦車
主力戦車に比べて装甲が脆いですが、コストが安く素早く展開させることができます。
本格的な対戦車戦闘には不向きで、APCや対空車両、歩兵などを狩るのに力を発揮します。
懐に潜り込まれたら対戦車兵器を持つ歩兵の相手も得意ではありません。
茂みや森林などにユニットを隠すなどして、相手と撃ち合わないことが運用の秘訣です。
REC(RECON)
偵察ユニットのカテゴリです。
通常のユニットに偵察能力を付与したものは戦闘に参加することも可能ですが、偵察ユニットは生存し続けて常に視界を提供し続けることが第一目標であるため、積極的な交戦は避けましょう。
ユニット名の横にある眼鏡のマークは、3段階ある索敵性能の違いを示しています。
偵察歩兵
アイコン背景は濃い緑色。
偵察任務に特化した歩兵部隊です。偵察ユニットに分類されているため、歩兵でありながらRECのタブから選びます。
偵察車両に比べて見つかりづらいため、森や街に隠れて索敵したり、隠れた敵兵を探しだすのに向きます。
5人組の偵察歩兵と10人組の偵察歩兵があります。前者は自衛用の武装しかなく偵察に専念します。後者は偵察能力を持った突撃兵と考えていいです。
偵察特殊部隊
アイコン背景は濃い赤色。
偵察任務と敵陣での破壊工作に特化した特殊部隊です。
2人組で最高のステルス性能を持つものと、10人組で積極的な戦闘が可能な通常の特殊部隊のようなものがあります。
足が速いため、防御の手薄なルートで潜入して孤立したコマンドユニットを見つけ出して排除するという破壊工作も可能です。砲撃ユニットのために視界を提供したり、敵航空機を早期に識別したりすべくあえて敵陣付近に忍び続けるのもよいです。
偵察車両
様々な車両タイプがあり、ジープから戦車までバラエティが豊富です。
地上戦力と共に侵攻して前線での視界を提供するのに便利な偵察ユニットです。
自衛武装も貧弱なものから強力なものまで多数存在します。通常のユニットにステルス性能が付与されているため、非常に有用です。
戦車ラッシュのお供に必須です。守っている敵はただでさえ隠れているので、視界の狭い戦車だけだとどうしても発見が遅れ、先手を取られてしまいます。
偵察ヘリ
素早い移動速度とともに上空から見渡す事のできるユニットです。
先行して敵の動向を察知するのに要となるユニットです。物陰の影響を受けにくいのも利点です。ただし裏を返せば相手からも見られやすい点には注意が必要です。
ステルス性能が劣悪な偵察ヘリも多く、榴弾砲や対空ミサイルの餌食になりやすいので運用には慎重を要します。
非武装型だけでなく、対戦車ミサイルや対空ミサイルを装備した偵察ヘリも存在します。
VHC(VEHICLE)
装甲車や対戦車車両のカテゴリです。
輸送車両は歩兵とセットでの配備に限定されます。
装甲兵員輸送車両(APC)
歩兵を運搬するための車両です。
5円トラックから機関銃付き装甲車まで様々なバリエーションがあります。コストをとるか速度をとるか、それとも水陸両用も視野に入れるか。他の兵種と連携を考えて選ぶと良いでしょう。
歩兵を降ろした後のAPCは優秀な囮や歩兵支援となりえます。
APCが破壊されると周囲の歩兵にまで士気低下が及ぶため、歩兵を降ろした後は迅速に歩兵から離れましょう。
歩兵戦闘車両(IFV)
歩兵を輸送できるだけでなく、継続して戦闘を行うことのできる重火器を搭載した装甲車です。
機関砲・無反動砲・対戦車ミサイルなどで武装しており、歩兵支援や待ち伏せを行うことが可能です。
対戦車車両
戦車を破壊することに特化した高威力のATGMや無反動砲を搭載したユニットです。
強力なATGMもその命中率は100%ではなく、誘導中に反撃を受けたり視界から外れれば当たりません。
たとえ命中したとしても高級戦車の装甲を1発で射抜けるとは限りません。
そして攻撃すると絶対に敵から発見され、撃ち返されます。普通の対戦車車両の装甲は戦車砲に耐えられません。当たれば終わりです。
絶対に先手を打つため待ち伏せしたり、反撃の時間を与えないよう複数台で同時に運用したり、敵の戦車砲を対戦車車両に向けさせないため他の防衛戦力と組み合わせる(高級戦車の正面装甲で耐える、安くて固い囮を大量にばら撒く)などの工夫が必要です。
攻撃支援車両
旧式となった戦車やトラックなどに武装を搭載した低コストな車両です。
性能は乏しいですが非常に安価で大量量産できるので、弾除けの囮にしたり弾幕を増やすことに向いているユニットです。
火炎放射車両
弾丸や砲弾の代わりに炎を吐き出す工兵車両です。
工兵同様、扱いは難しいですが建物や森に篭る歩兵部隊に対して絶大な攻撃力を誇ります。歩兵の携帯式火炎放射器とは異なり、着弾ダメージや攻撃範囲は絶大です。
既存の装甲車を改造・発展させたものが多く、装甲に関しては他の車両カテゴリと大差なく脆弱です。
火炎放射戦車
APCの改装型に比べ、装甲をある程度有しているのが強みです。
東側のみ通常の主砲と火炎放射器を併せ持った戦車もあります。
これらは主砲を搭載しているので通常の戦車と同じように砲撃戦を行えます。
火炎放射車両と同じく、森林や市街地に潜伏している歩兵に対して絶大な攻撃力となります。
HEL(HELICOPTER)
ヘリユニットのカテゴリです。
対陸上ユニットで圧倒的な強さを誇りますが、その攻撃力を活かすためには敵の防空網を無力化する必要があります。
輸送ヘリは歩兵とセットでの配備に限定されます。
攻撃ヘリ 対戦車ヘリ
局地制圧に向いた攻撃ヘリです。
ロケットランチャー、機関砲、ATGM等を搭載した、陸上ユニットの強力なアンチユニットです。
中には対空ミサイルを搭載した物もあり地上のみならず航空ユニットの脅威にもなりえます。
搭載している機関砲が旋回式かどうか兵器庫で確認しておきましょう。
武装ヘリ(ガンシップ)
輸送ヘリを改造した、対歩兵戦闘に特化したヘリコプターです。
主にロケットランチャーで武装し、その素早い連射で地上の歩兵を制圧します。
一部の機体は対地ミサイルを搭載する物もあり、高めのHPも合わせて元が輸送ヘリと侮れない兵器です。
対空ヘリ
対空ミサイルを搭載したヘリです。
敵の対戦車ヘリの駆逐や、ヘリボーン部隊を敵の対空ヘリからから守ることを得意とします。
輸送ヘリ
空挺部隊輸送用のヘリです。装甲車よりも目的地まで迅速に歩兵を運搬することができます。
空挺部隊は初動で有利に戦闘を進めるための重要拠点を敵より先に制圧するのに欠かせないユニットになります。ただし扱いには熟練を要します。
歩兵を降ろすためには着陸行動が必要なため少々時間がかかります。
歩兵が乗ったまま撃墜されると、歩兵にも大ダメージが入ります。15人編成の歩兵は数人生存する可能性があります。
PLA(PLANE)
固定翼機ユニットのカテゴリです。アクティベーションポイントが他のカテゴリーと比べて多いです(1・2・3・4・5)。
制空戦闘機
制空戦に特化した航空機です。敵の戦闘機及びヘリの迎撃に向いています。
ミサイルの性能が重要です。誘導方式(SAかF&Fか)、十分な火力(HE5以上なら2発当てれば撃墜できる)
旋回半径にも気を付けましょう。敵航空機との格闘戦になった場合、当然旋回半径の小さいほうが小回りが利くので、相手の後ろにつきやすくなります。圧倒的に強いはずの戦闘機が敵攻撃機に撃墜される場合、この旋回半径が原因かもしれません。
・対空ロケット搭載型
とにかく低コストな戦闘機です。ミサイル搭載の戦闘機よりも装弾数は多めですが、威力精度ともに心もとないです。主に敵ヘリの迎撃か囮に使われます。
・短距離ミサイル搭載型
主に敵ヘリへの攻撃に使われる戦闘機です。対ヘリ射程2000、対航空機射程3500辺りのミサイルを装備します。初動において敵のヘリ部隊を発見して切り崩したり、侵入してきた戦闘ヘリを攻撃することに向いています。対航空機戦闘も可能ですが、後述の中距離ミサイル搭載型戦闘機には射程の関係で真正面からぶつかった場合かなり不利です。
・中距離ミサイル搭載型
航空機全般の迎撃に向いている戦闘機です。対航空機射程7000辺りのミサイルを装備します。中距離ミサイルはヘリに攻撃できませんが、短距離ミサイルも併せて装備しているユニットも多いです。防空の主力を担います。
・要撃機
超長射程の対空ミサイルを装備する迎撃特化機です。遠方から敵航空機を攻撃態勢に入られる前に撃墜することが可能です。旋回半径が大きく、懐に潜り込まれた場合不利です。
対地攻撃機
対地攻撃に特化した航空機です。
搭載する兵装は様々です。
・ロケット弾搭載型
複数のロケットを地上目標に対して発射します。車両・歩兵どちらにもそこそこの威力を発揮できます。
一発一発の威力は基本的に低めですが、大量に発射するため、総合的な威力は大きくなります。また、他の攻撃機に比べて再出撃にかかる時間が非常に短いです。
・通常爆弾搭載型
主に軟目標に対して効果のある爆弾を投下します。軽い爆弾は、硬い目標にそれほど有効ではありません。
爆弾の重さや投下量で選びましょう(ポンド表記に注意)。
・精密誘導爆弾搭載型
このゲームではミサイルと爆弾のいいとこ取りをしたような挙動を示します。範囲は狭いですが、高い命中精度で目標に着弾します。ATGMとは異なり、通常爆弾のように指定した地点に落とすことができます。
イスラエルDLCに伴うアップデートにより命中率が50%となり、従来のような必中は期待できなくなりました。
突出してきた敵をピンポイントで迎撃するのに向きます。
・ナパーム弾搭載型
着弾地点に高密度な火の海を作り出し、その炎がじわじわと敵にダメージを与え続けます。
森や都市の敵歩兵に効果的な他、道路や橋に投下することで一時的に道を封鎖することも出来ます。
・クラスター爆弾搭載型
車両に対してのみ有効な集束爆弾をばら撒くタイプです。歩兵には一切効果がありません。また、地雷にもなりえません。
敵の車列に大きな損害を与えることが可能です。
・対戦車ミサイル装備型
敵戦車を狩ることに特化したタイプです。侵攻する敵戦車を粉砕するのに非常に有効です。横っ腹を狙えるように経路を設定してやりましょう。最高級の戦車すら撃破することが可能です。
常に敵戦車を捕捉し続ける必要があるため運用は難しいです。
電子戦機(SEAD)
レーダー誘導タイプの対空ミサイルユニットを判別・撃破する航空機です。
ただし、相手がレーダー属性の兵装をOFFにしていた場合発見することが出来ません。敵がレーダーを付けているかどうかは、未発見状態から発見できたり発見状態で攻撃指示を出せたりすることで分かります。
一部の機体は自衛用に対空ミサイルを搭載しています。
マルチロール機
制空戦・対地攻撃どちらの役割もこなせる航空機です。
このゲームでは、自衛用の対空ミサイルを装備した攻撃機もマルチロール機に含まれます。
装備を良く見て、どちらに比重が置かれているのかしっかり確かめてください。
最高級のものは、地上目標を粉砕した上で、迎撃しに来た戦闘機すら返り討ちにする可能性を秘めています。
NAV (NAVAL)
戦闘艦
今作から追加になった海上戦力の主力です。
駆逐艦/巡洋艦、フリゲート艦、ミサイル艇、河川砲艦などが存在します。
・駆逐艦/巡洋艦
対艦ミサイル、対空ミサイル、主砲、CIWSをフル装備した現代海戦における主力艦艇です。
圧倒的なHPと強力な武装を持つ主戦力であると同時に、エリアを占領するコマンドユニットとしての側面も持ちます。
さらに生半可な量の対艦ミサイルはCIWSと対空ミサイルが自動的に撃ち落とします。ただし、迎撃で捌ける量は限界があるため安価な防空艦との連携が必要です。
対戦車ミサイルは迎撃できません。
撃沈するには大量の対艦ミサイルを一斉に放つ飽和攻撃、もしくは時間差攻撃、砲撃戦での状態異常を活用するなどの工夫が必要です。
こちらのミサイルを武装OFFにしておいた上で敵艦隊のミサイルを撃たせ切ったら接近して砲撃戦に持ち込み、敵艦のレーダーを破壊します。するとCIWSを無効化できるため対艦ミサイルで効率的に処理できます。
・フリゲート艦
基本的に駆逐艦/巡洋艦と変わらないですがCV能力が無く、それらほど充実した武装を持ちません。
対艦性能が微妙でも、対地支援なら輝く船もいます。ただし川には入れません。
・ミサイル艇
小型で高速、船としては低コストかつ大量に出せる艦艇です。
主に対艦ミサイル発射量の底上げに使われます。数をそろえた一斉射撃は高級駆逐艦すら対応しきれません。
・河川砲艦
海から川へと直接乗り入れ、地上部隊を支援する小型艦です。
武装は実に様々で、ユニットごとに使い方を覚える必要があるでしょう。
揚陸艇
陸上ユニットを輸送する事ができる船舶です。
輸送艦
揚陸艇とは違いこちらは物資のみ搭載可能で他の補給ユニットが隣接していれば再補給が可能です。
対艦攻撃機
対艦攻撃に特化した航空機です、船舶に対し非常に有効です。
長射程の対艦ミサイルが特徴ですが、一部の機体は自衛用の対空ミサイルを装備しています。
この機種を使用するには海軍枠を消費してデッキに組み込めます。
尚、エアポートパネルはPLANE枠と共用なので注意が必要です。
対艦攻撃ヘリ
対艦ミサイルを装備したヘリコプターです、こちらも海軍枠を消費してデッキに組み込めます。
対艦攻撃機や艦船と違い山岳部など地形を利用して攻撃する事が可能です。対艦レーダーの性能が高い物が多く、敵艦船を遠方から発見する偵察機としての役割も果たします。