《スキル》/【エクステンション】

Last-modified: 2018-08-15 (水) 21:04:54

【関連項目】
《アビリティ》/【エクステンション】

XF

魔術の範囲を拡張することでシリーズでもおなじみのエクステンションは、XFではセイクリッドセイバーが習得できるスキルの一つとして登場。
このスキルをセットしている状態では、元の対象が「単体」の一部のアビリティの効果範囲を一段階拡張し、指定したHEXと、それに隣接する6HEXに効果を及ぼせるようになる。スキルの効果は△ボタンを押すことでオン/オフを切り替えられるため、従来通り1HEXにだけピンポイントにアビリティを使用することもできる。
効果範囲が拡大することで、適用されるアビリティは事実上射程が1パネル伸びることにもつながり、戦術の幅が大きく広がる強力スキルの一つに数えられる。クラスをマスターしないと他クラスでも使えるようにならないという面倒を考慮しても、習得するだけの価値は十分すぎるほどにある。


「単体を対象とする魔術の範囲を拡大」という文言とは裏腹に、効果が適用されるアビリティは魔術っぽくないものも含まれており、意外に多い。

敵味方識別のスキルを併用すると効果範囲を拡げたままで敵だけ(或いは味方だけ)に使うことができるので、乱戦でも範囲攻撃・範囲回復がやりやすくなる。
但し、元々術者自身を対象に指定できないアビリティ(インヴォークやリメインなど)は、たとえ効果範囲を拡大してその中に術者を含めていたとしても術者だけ効果から外れてしまう。


鉄板はやはりヒール、ブラスト、ハイパーウェポン、ステータスロック、そしてエミュレート技全般か。
エミュレートを極めたレヴィンにセットすれば無を含めたあらゆる属性攻撃やマイナスステータスを移動しながらばら撒くキラーユニットの出来上がり。
レヴィン以外にも、上にも挙げた通りフィアーストニー以外は専用オリジナルにエクステンションで拡大可能なアビリティを一つは持っているので、極められるときにセイクリッドセイバーを極めておくといろいろと便利になるだろう。