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概要
車長スキル一覧
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概要

車長スキルは車長一人につき最大9個まで任意のスキルを割り当てることが可能。
車長スキルを割り当てし直したい場合は、付与可能スキル数X10Gが必要で全ての割り当てし直しとなり1つずつの付与は出来ない。

自車輛に車長を配置してない場合、戦闘終了後に車長経験値は得られるがレベルアップすることは無い。
しかし、獲得した車長経験値は車輛に蓄積される。
車長なし戦闘.png
蓄積された車長経験値を持つ車輛に未配属車長を配属した場合、その車長に蓄積経験値が加算される。

全くの素の状態から車長の採用を行う場合、一人につき500,000シルバーが必要となる。
採用した車長は空のスキル枠を1つ取得した状態で採用される。
車長採用.png
2Dおよび3D車長は3種類に分類される。

通常車長	車長EXP獲得ボーナスなしスキルスロット1個解放済み
プレミアム車長	車長EXP獲得ボーナス+15% スキルスロット2個解放済み
ヒーロー車長	車長EXP獲得ボーナス+30% スキルスロット3個解放済み

ヒーロー車長.png
画像はヒーロー車長。

必要経験値
Lv.1	0
Lv.2	39,000
Lv.3	68,000
Lv.4	112,000
Lv.5	170,000
Lv.6	255,000
Lv.7	390,000
Lv.8	650,000
Lv.9	1,500,000

車長を解任する場合は、車長一覧から解任したい車長を選択してキャンセルボタンを長押しすることで解任できる。
一般車長の場合は解任時の返還シルバーは得られない。
一般車長解雇.png
ヒーロー車長の場合は解任時に数十万シルバーを得られる場合がある。
ヒーロー車長解雇.png

車長スキル一覧

※砲弾限定：冷戦モードに追加されたミサイルには適用されない。

	スキル名	天才肌
	効果	戦闘での車長EXP獲得量が+10%。
	備考	9項目全て習得後GOLDを消費して再設定すると言う前提条件をつけるならセットするのも有り。ただし、スキル1つめは必ず第6感をセットしよう。
	スキル名	天性のリーダー
	効果	スキル効率と搭乗員能力が+10%。
	備考	換気扇とほぼ同じ。どのような状況でも腐ることのない優秀なスキル。移動速度・装填速度・照準速度・旋回速度・視界距離など戦闘時に有利になる要素が強化される。何をつけようか迷ったらこのスキル。
	スキル名	熱血車長
	効果	HPが10%以下の場合の搭乗員能力が+25%。
	備考	強力だが発動条件を満たす事自体が困難なうえ発動してほぼ後1発で大破。想定される発動時間が短いため採用は限定的。
	スキル名	素早い装填
	効果	主砲装填速度が+10%。
	備考	新型装填装置(装填速度)と同じ効果があり重複する。新型装填装置(装填速度)が装備できないオートローダー車輌に乗るなら是非付けたいスキル。どんな車輌でも腐ることのない神スキル。ちなみに素早い装填＋天性のリーダー＋換気扇＋新型装填装置(装填速度)＋食糧の組み合わせで装填速度が1.4倍早くなる。
	スキル名	アドレナリンラッシュ
	効果	HPが10%以下の場合に主砲の装填速度が+15%。
	備考	強力だが発動条件を満たす事自体が困難なうえ発動してほぼ後1発で大破。想定される発動時間が短いため採用は限定的。
	スキル名	鉄棍
	効果	砲弾貫通力に対する距離の影響がｰ25%。
	備考	減衰の程度はガレージの弾配分で確認できるが、500m先でもその25%分が効果になる。高Tierほど減衰が小さい傾向にあるので本当に必要か要確認。実際に採用されるのは一部のTDやAP運用する自走砲やTier7以下になるだろう。
	スキル名	射撃の名手
	効果	AP弾、APCR弾、HEAT弾を使用して敵の搭乗員またはモジュールに損害を与える確率が+6%。
	備考	射撃回数が多くなりやすい手数型の車輌(目安は装填5秒以下くらい)やオートローダー車輌向き。イギリス車輌などに多い低単発高貫通砲にもおすすめ。エンジン破壊などで相手を鈍く出来る。側背面を狙いやすい高機動、高隠蔽車輌では効果を実感しやすいかもしれない。HEではスキルが発動しない点は要注意。
	スキル名	鉄砲整備士
	効果	損傷した主砲の精度が+30%。(砲弾限定)
	備考	主砲が損傷してもある程度精度を保つことができる。が修理キットでさっさと直してしまった方が良い。修理キットが使えない間の保険的なスキル。活躍の場は限定的である。
	スキル名	迅速な照準
	効果	砲塔および主砲旋回速度が+10%。
	備考	重戦車や全周砲塔駆逐などの砲旋回が遅い車輌では取り回しが良くなり、扱いやすくなる。消耗品のガソリンと合わせることで砲旋回速度を+20％にできる。
	スキル名	的確な照準
	効果	精度が+10%。(砲弾限定)
	備考	シンプルに砲精度をアップさせる。すっぽ抜けを低減させたり、キューポラなどの小さい弱点狙撃をしやすくなる。もう一声精度が欲しい砲の後押しになるほか、大口径砲は精度が悪いことが多いので恩恵を受けやすい。
	スキル名	速射
	効果	砲塔旋回中の精度が+12%。(砲弾限定)
	備考	軽戦車や中戦車など走り撃ちを多用する車両向け。行進間射撃スキルと合わせて使うことで格段に当てやすくなる。砲塔旋回時の砲拡散が大きい車輌のカバーにも使える。
	スキル名	行進間射撃
	効果	移動時の精度が+10%。(砲弾限定)
	備考	走り撃ちだけでなく、遮蔽からの飛び出し撃ちや、ハルダウンを多用する車輌で有用。また、移動時の砲拡散が大きい車輌のカバーにも使える。ティア6以上ではパーツのスタビライザーと合わせることで移動時の精度を+30％にできる。
	スキル名	クラッチの名手
	効果	車輛の車体旋回速度が+7.5%。
	備考	旋回性能の悪い車輌や、頻繁に旋回をする必要のある固定砲塔駆逐や自走砲が扱いやすくなる。元々旋回性能が高い車輌で使うと曲がりすぎて制御しにくくなることもあるので要注意。
	スキル名	転倒からの復帰
	効果	車輛転倒時の回復速度+50%
	備考	通常は10秒で転倒から自動復帰するがその時間が半分になる。車重が軽く転倒しやすい軽戦車では致命的な隙をカバーすることができる。
	スキル名	オフロード走行
	効果	不整地上での操作性が+15%、中程度の不整地上での操作性が+7.5%。
	備考	操作性と書いてあるため効果が分かりにくいが、要は履帯の接地抵抗が改善される効果。スペック上の速度が出せない車両の原因として履帯性能が低いことがある。そうしたスペック詐欺車両の速度や旋回性能のカバーができる。
	スキル名	スタント走行
	効果	落下ダメージがｰ30%。
	備考	車重が軽く、高速走行をする軽戦車向け。最高速で小さい障害物に乗り上げてジャンプしたりすると着地時に一撃で爆散する場合がある。その保険となるスキル。無理矢理崖下りを行う場合にも有効ではあるが・・・あまり使う場面は無いだろう。
	スキル名	静音操縦
	効果	自車輛の隠蔽率に対する走行時の影響がｰ55%。軽戦車では無効。
	備考	軽戦車以外の車輌は走行時の隠蔽率にペナルティがあり発見されやすい。そのペナルティを軽減する。射撃地点の変更だけでなく開幕移動時の通行料を免れるなど、思った以上に活躍の出番は多い。元々隠蔽率の高い車輌はもちろん、機動力はあるが隠蔽率が低い車輌が動きやすくなる。
	スキル名	迷彩の専門知識
	効果	自車輛の隠蔽率が+10%。
	備考	カモネットと重複する。高隠蔽車輌では大幅な強化となるが、元々の隠蔽が低い車輌では効果が薄い。とは言っても装甲に頼れない駆逐や自走砲では習得して少しでも生存率を高めたい。
	スキル名	弱音射撃
	効果	自車輛の隠蔽率に対する射撃時の影響がｰ35%。
	備考	発砲時には隠蔽率に大きなペナルティがかかり発見されやすくなる。それを軽減するスキル。このスキルがあれば茂みをうまく利用することで高隠蔽車輌でなくとも一方的に撃てる場面も作ることができる。
	スキル名	隠蔽の達人
	効果	樹木や茂みにいる場合の車輛隠蔽率が+10%。
	備考	（過去にバグで逆に隠蔽率が下がり、発見されやすくなるマイナススキルになっているとの報告あり。現在も修正されていないかは要検証。現在は習得しない方が安全かと思われる。）
	スキル名	第六感
	効果	車長は自車輌が敵に発見された瞬間に通知を受信します。
	備考	通常は敵車輌に発見されてから3秒後に発見通知が鳴るがこのスキルで即通知がされるようになる。つまり発見されても気づけない無防備な時間を無くせる。そのためこのゲームにおいて必須ともいえるスキル。むしろほとんどの車輌が習得していると考えてよいため、習得していないと大幅な不利を背負うこととなる。是非初めて習得するスキルにしたい。また、強制発動距離は50mで壁越し・遮蔽物越しでも発動する。
	スキル名	状況判断力
	効果	最大視認範囲が+6%
	備考	レンズ被膜と重複する。若干補正値は劣るがレンズ被膜の代用としても使える。 KV-1など視界が310mしかない「近眼」と言われる車輌では習得することで一方的に撃たれる状況を減らすことができる。それ以外でも偵察を行う軽戦車や終盤に自分で敵を発見する必要がある駆逐などは習得することで使い勝手が増す。
	スキル名	通信技術者
	効果	通信範囲が+30%近隣の味方の通信範囲が+20%。
	備考	通信範囲が狭い低ティアではAMX ELC bisなど有効な車輌もあるが、高ティアでは通信機の性能が上がるので、後々付け替えないと腐る可能性もある。またどうしても味方との距離が離れやすい自走砲ではスポット情報を維持するためにも有効。車輌数が減ってきた終盤などでは活躍することもあるだろう。
	スキル名	目標のマーク
	効果	照準した敵の発見時間が+3%延長。
	備考	通常車輌では大口径榴弾砲など照準を絞るのに2秒後半以上と時間がかかる車輌に有効なくらいだが、弾倉全弾撃ち切るまでに時間がかかるオートローダー車輌では活躍の場が多いだろう。また他車輌よりも膨大な照準時間がかかる自走砲では、絞り切ってから発射するまでに敵を見失うことを減らすことができる。
	スキル名	補給品管理
	効果	消耗品のリチャージ速度が+15%。
	備考	修理キット大、食料、ガソリンを積極的に使っていくなら有用なスキル。高ティアのオートローダーなどでは食料で装填を早められる時間が増えるので火力アップが見込める。
	スキル名	消火能力
	効果	消火速度が+10%
	備考	燃えやすいソ連や中国車輌で発火してしまった際のカバーで有効だが、そもそも発火を防止する防火処理スキルの方が有効か。
	スキル名	防火処理
	効果	火災発生率がｰ33%。
	備考	ソ連や中国車輌は燃えやすいので消火器と合わせてこのスキルで発火を防止したい。
	スキル名	弾薬を安全に収納
	効果	弾薬庫の耐久性が+25%。
	備考	全体的にモジュール耐久値が低い中国車輌や、日重やChieftainなど弾薬庫が破壊されやすい車輌に有効。拡張パーツの強化弾薬庫と合わせて弱点をカバーできる。
	スキル名	避弾径始
	効果	被ダメージが-5%。
	備考	例として1000ダメージ→950ダメージ。パーツの新型兵装と合わせると被ダメージが-10％となり1000ダメージ→900ダメージとなる。軽減効果は微々たるものだが敵に下振れダメージを誘発させると考えればそこそこ助けになるかもしれない。 TOG II*など装甲がない代わりに豊富なHPで耐久するタイプの車輌ではパーツと合わせることで有効。HPが増えるわけではない点に注意。
	スキル名	衝突の制御
	効果	自車輛に対する体当たりダメージがｰ20%。敵に対する体当たりダメージが+20%。
	備考	重戦車をはじめパンターなど車重が重い車輌で体当たりをするなら活躍するスキル。内張り装甲と合わせると被ダメージを大幅に抑え込むことも可能。ただし体当たり自体が多用する戦法でもないので習得するかはよく考えよう。
	スキル名	痛み耐性
	効果	搭乗員の負傷率がｰ20%。
	備考	最前線でガンガン撃ち合う車輌向け。負傷による性能低下が起こりにくくなる。また、一部軽戦車では搭乗員が2名ないしは3名で構成されており、装填手や無線手を車長や操縦手が兼務していることがある。そうした車輌では1名負傷するだけで大幅に性能が低下する可能性がある。救急キットと合わせて負傷率を下げピンチを減らそう。
	スキル名	一般整備
	効果	損傷した全モジュールの修理速度が+10%。
	備考	全体的にモジュール耐久値が低い中国車輌に有効か。履帯ハメ対策であればメンテナンス特訓の方が有用。
	スキル名	メンテナンス特訓
	効果	履帯の修理速度が+25%。
	備考	重戦車や重駆逐ではかなり有効なスキル。装甲を活かして前には出たいが、履帯ハメされてあえなく爆散・・・という事態を減らせる。自走砲の砲撃はカス当たりでも履帯を切られることは多いので習得しておくとストレスが減る。拡張パーツの修理装置と合わせるとなおよい。 ChurchillシリーズやARL44など、車体より履帯が突き出していて射撃時に必ず晒さないといけない車輌では活躍のシーンは多いかもしれない。
	スキル名	車輪メンテナンス
	効果	車輪の修理速度が+15%。
	備考	実質装輪車輌専用スキル。メンテナンス特訓で代用できないことに注意。