戦車は一人では動かせない。
最低でも二人の搭乗員が一つの車輌に乗り込み戦車を操縦している。
搭乗員には違う役割があり、それぞれが専門の職能を担当している。
PC版とシステムの異なる箇所が多い。
大まかには
- CS版ではチーム単位で管理される。画面には代表として車長だけが表示される。
- 別の車輌に載せ替えても搭乗員のスキルや獲得経験値量にペナルティは課されない。
- スキルの習得が比較的容易。
といった事が挙げられる。
目次 |
搭乗員の種類と役割
本ゲームの搭乗員は5種類存在し、それぞれ異なる役割を持つ。
搭乗員が戦闘不能になると対応する性能が大幅にダウンし、全員戦闘不能になると戦車は撃破扱いになる。
戦闘不能になった搭乗員はアイテムの救急キットで回復させることができる。
車輌によっては全種類の搭乗員が乗っておらず、他の搭乗員が兼任している場合がある。
逆に、複数の搭乗員が同じ役割を担当してしている場合もある。
搭乗員が少ない場合、一人の戦闘不能で多くの機能が損なわれる危険が出てくる。
車長
- ◆役割:周辺の監視と車輌の指揮
- 熟練度が上がると視界が広がる。さらに他の乗員の熟練度に、自身のレベルの10%のボーナスを与える。
全ての搭乗員に影響を与える文字通りのリーダー的な存在であり、更に視界を担当している為全ての戦車で重要な役割を担っている。
軽戦車等の索敵が役目の車輌では特に重要であり、搭乗員が少ない車輌では他の役割も兼任している事が多いため、搭乗員の構成によっては車長が負傷すると非常に厳しい状態になる。
多くの場合、車外周辺の観察装置であるキューポラに配置されている。
キューポラの装甲は車体や砲塔より薄い事が多く、砲塔の上という位置の関係上、射撃時などに敵へ晒してしまいやすい。
Pz. IVやAT 2など、大きなキューポラがあったり車体が堅い車輌は特に狙われやすい。
▼キューポラの例(赤丸で囲った箇所がキューポラ)
自分が撃たれると厳しいが、同時に敵に取っても弱点である為余裕があるなら狙ってみよう。
砲手
- ◆役割:砲の照準と砲撃
- スキルが上がると砲の精度と照準収束速度、さらに砲塔旋回速度と主砲のピッチ速度(砲を上下させる速度)が上がる。
攻撃を担当する搭乗員であり、火力が高く攻撃を担う戦車において特に重要な意味を持つ。
負傷した場合射撃の精度、照準速度が共に悪化し、狙いを付けるのが難しくなるため気をつけよう。
低ティア車輌等、搭乗員の少ない車輌では装填手の役割を兼任している事が多く、その場合は更に重要性が増す。
操縦手
- ◆役割:車輌の操縦
- スキルが上がると車体旋回速度と地形抵抗が改善される。
車輌の操縦を担当する搭乗員。
地形抵抗は加速性や最高速度に関与するパラメータであり、操縦手が負傷すると車輌の機動性が大きく悪化してしまう。
軽戦車などの機動力が重要な車輌では特に大事な搭乗員である。
逆に元々鈍重な車輌は火力の悪化を嫌い、砲手や装填手の回復を優先する事も。
無線手
- ◆役割:無線の操作
- スキルが上がると無線の通信距離が伸びる。
実際の戦車では機銃手である搭乗員が無線手として登録されていることもある。
高Tier車輌には専任の無線手が乗っていないことが多い。
負傷すると無線を使った敵情報の共有がしにくくなる。
味方の情報が頼りな自走砲や索敵役の軽戦車等では有用だが、それらの車輌は搭乗員が負傷する前に撃破される事も多い。
重戦車等では他の搭乗員と比べると重要な役目を持っているわけではないので、負傷しても放置される事が多い。
装填手
- ◆役割:砲弾の装填
- スキルが上がると装填速度が上がる。
負傷すると弾丸の装填速度が目に見えて遅くなる。
装填している間は攻撃できないので、時間あたりの攻撃力が下がったり、攻撃チャンスを逃してしまう事も多くなるうえ、隙が大きくなるので敵に攻め込まれやすくなってしまう。
攻撃を担う戦車において砲手と同等あるいはそれ以上に重要な意味を持つ役職である。
なお、機関砲や自動装填装置付きの砲など、弾倉式の砲の場合はスキル向上に伴い弾倉交換の時間は短縮されるが、弾倉内の弾の連射間隔は変わらない。
大口径砲を搭載する車輌では装填手が2人いることもある。
役割まとめ
職種 | 熟練度の上昇によって | |
増加する値 | 減少する値 | |
車長 | 視界範囲、熟練度ボーナス | |
---|---|---|
砲手 | 砲塔旋回速度、主砲ピッチ速度、精度 | 照準収束時間 |
操縦手 | 車体旋回速度 | 地形抵抗 |
無線手 | 通信距離 | |
装填手 | 装填時間 |
熟練度と車輌性能
ゲーム中のパッケージ詳細やモジュールビューアで表示される車輌の性能*1は搭乗員の熟練度が100%の時の値を示しており、実際は搭乗員の熟練度やスキル、拡張パーツなどにより性能が変化する。
なお、スペック値に車長ボーナスは考慮されていない。
- 実際の車輌の性能は以下の式によって求められる。
熟練度が高いほど増加する能力の場合
実際の性能 = スペック値 * {0.57 + 0.172 * (1.50 + 0.15 * 車長を除く対応搭乗員の人数 / 対応搭乗員の人数 + 対応搭乗員の熟練度平均)}熟練度が高いほど減少する能力の場合
実際の性能 = スペック値 / {0.57 + 0.172 * (1.50 + 0.15 * 車長を除く対応搭乗員の人数 / 対応搭乗員の人数 + 対応搭乗員の熟練度平均)}- 対応搭乗員の熟練度平均:車長は車長ボーナスを得られないため、車長だけが対応職種を担当している場合は熟練度そのままの値を使用。
他に対応搭乗員や兼任搭乗員がいる場合は対応する役割を持つ全員の熟練度の平均。- 例:AMX 50 Bにおける装填手の平均熟練度(車長熟練度100%時)
車長と砲手、通信手の三人が装填手を兼任しており、専任の装填手はいない。
それぞれの熟練度は砲手と通信手が100%*1.1(車長ボーナス)=110%、車長は車長ボーナスを得られないため100%。
そのため、装填手の熟練度は三人の平均値(110%+110%+100%)/3=106.66…%となる。
- 例:AMX 50 Bにおける装填手の平均熟練度(車長熟練度100%時)
- 対応搭乗員の熟練度平均:車長は車長ボーナスを得られないため、車長だけが対応職種を担当している場合は熟練度そのままの値を使用。
- PC版とは熟練度補正値の計算式が違う。
熟練度が50%の状態でもPC版ほど能力が低下しない代わりに熟練度をあげてもPC版ほど性能が上昇しない。- 具体的には熟練度(プライマリースキル)を1ポイントあげた際、PC版に比べて2.5分の1しか性能がアップしない。
- 逆に、熟練度50%でもPC版のプライマリスキル80%の搭乗員と同じくらいの能力を持っているとも言える。
- ちなみにPC版wikiに記載されている熟練度補正の計算式は現在PC版でも使用されていない。
- PC版では現在、[実際の性能 = スペック値 * (0.57 + 0.43 * プライマリスキル値)]という計算式が使用されている。
- 熟練度(プライマリースキル)が100%になった時点でCS版とPC版の性能が同じになる。
- 換気扇や戦友、食料などでスキルを上げた場合は各アイテム・スキルの解説にある数値の2.5倍の熟練度が上昇する。
- 換気扇、戦友なら12.5ポイント、食料であれば25ポイント上昇する。
つまり、PC版でプライマリースキルを1ポイント上昇させた時と同じ割合で上昇する。
- 換気扇、戦友なら12.5ポイント、食料であれば25ポイント上昇する。
- 具体的には熟練度(プライマリースキル)を1ポイントあげた際、PC版に比べて2.5分の1しか性能がアップしない。
- 負傷すると性能がスペック値の65.6%に低下する。
- 0.656 = 0.57 + 0.1.72 * 0.2 * 2.5
アップデート5.0のパッチノートより、負傷した搭乗員の性能は20%になるとのこと。
この20%は熟練度を指していないので注意。
扱いとしては換気扇や戦友などと同じ。
- 0.656 = 0.57 + 0.1.72 * 0.2 * 2.5
- 早見表
車長補正含まず 車長補正含む 熟練度 増加する能力 減少する能力 負傷 65.6 152.4 50.0 55.00 91.4 94.8 109.4 105.4 75.0 82.50 95.7 99.6 104.5 100.4 100.0 110.00 100.0 104.3 100.0 95.9 112.5 123.75 102.2 106.7 97.9 93.8 125.0 137.50 104.3 109.0 95.9 91.7 137.5 151.25 106.4 111.4 94.0 89.8 150.0 165.00 108.6 113.7 92.1 87.9 - 搭乗員の構成によって誤差が出る可能性があるので注意。
- 搭乗員の構成によって誤差が出る可能性があるので注意。
スキルとパークスキル
搭乗員スキルを参照してください。
搭乗員経験値
- 戦闘終了時、車輌だけではなく搭乗員にも基本的に車輌と同値の経験値が入っている。
- 搭乗員に入る経験値をためていくことによって、搭乗員の熟練度が上がったり、修理や第六感などのスキルを習得できる。
- フリー経験値を搭乗員経験値に変換できるイベントが開催されているときのみ、搭乗員に具体的にどれだけの経験値がたまっているか確認可能。
- スキルを習得するのに車輌経験値は必要ないが、たまった搭乗員経験値の量を計る基準となるため、ここでは便宜上、習得するのに必要な車輌経験値という記述をする。
- 搭乗員経験値はOpsの他にもエリート車輌に乗る、教官スキルを習得することによって多く得る事ができる。
- 搭乗員経験値ではない方の経験値アップOpsによっても搭乗員経験値は増加する。
- 具体的な数値は下記参照。
スキルを習得するのに必要な搭乗員経験値量
- 搭乗員熟練度50%の搭乗員を100%にするのに必要な経験値
48,314 - 搭乗員熟練度75%の搭乗員を100%にするのに必要な経験値
24,157 - 搭乗員熟練度100%の搭乗員が最初の4つのスキル・パークを習得するのに必要な経験値(1つあたり)
100,800 - スキル/パークは4つ取得の度に、必要な経験値が倍になっていく
参考:http://console.worldoftanks.com/ja/content/about/game-guides/crew-training/
- エリート・プレミアム車輌の場合、取得する搭乗員経験値が25%増加する。
そのため、スキルを習得するのに必要な車輌経験値は80%[100/125=0.8]となる。 - 以上の情報によりスキルを習得する際に必要な具体的な経験値量は以下のようになる。
- 小数点以下が出たときは、一の桁を繰り上げと仮定している。
いくつめの スキルか | 基本値*2 | エリート・プレミアム車輌 | ||
---|---|---|---|---|
習得まで | 1%あたり | 習得まで | 1%あたり | |
熟練度*3 (50~100%) | 48,314 | 967 | 38,652 | 774 |
熟練度(75~100%) | 24,157 | 967 | 19,326 | 774 |
01~04 | 100,800 | 1,008 | 80,640 | 806 |
05~08 | 201,600 | 2,016 | 161,280 | 1,613 |
09~12 | 403,200 | 4,032 | 322,560 | 3,226 |
13~16 | 806,400 | 8,064 | 645,120 | 6,451 |
17~20 | 1,612,800 | 16,128 | 1,290,240 | 12,902 |
21~24 | 3,225,600 | 32,256 | 2,580,480 | 25,805 |
25 | 6,451,200 | 64,512 | 5,160,960 | 51,610 |
教官・戦友を習得している場合
- 教官を習得している場合、取得する搭乗員経験値が10%増加する。
また、教官は戦友の効果を受けるので(PC版wikiより)、105%までスキルレベルを上げることができる。
教官と戦友を習得済みの場合は搭乗員経験値の増加量は10.5%。
よって教官を習得している場合、スキルを習得するのに必要な車輌経験値は以下のようになる。- 非エリート車輌の場合
教官のみ:約90.9%[100/110=0.9090...]
教官+戦友:約90.5%[100/110.5=0.9049...] - エリート・プレミアム車輌の場合
教官のみ:約74.1%[100/135=0.7407...]
教官+戦友:約73.8%[100/135.5=0.7380...]
- 非エリート車輌の場合
いくつめの スキルか | 非エリート車輌 | エリート・プレミアム車輌 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
教官 | スキル無 との差 | 教官+戦友 | スキル無 との差 | 教官 | スキル無 との差 | 教官+戦友 | スキル無 との差 | |
熟練度 (50~100%) | 43,922 | -4,392 | 43,724 | -4,590 | 35,789 | -2,863 | 35,657 | -2,995 |
熟練度 (75~100%) | 21,961 | -2,196 | 21,862 | -2,295 | 17,895 | -1,431 | 17,829 | -1,497 |
01~04 | 91,637 | -9,163 | 91,222 | -9,578 | 74,667 | -5,973 | 74,392 | -6,248 |
05~08 | 183,273 | -18,327 | 182,444 | -19,156 | 149,334 | -11,946 | 148,783 | -12,497 |
09~12 | 366,546 | -36,654 | 364,887 | -38,313 | 298,667 | -23,893 | 297,565 | -24,995 |
13~16 | 733,091 | -73,309 | 729,774 | -76,626 | 597,334 | -47,786 | 595,130 | -49,990 |
17~20 | 1,466,182 | -146,618 | 1,459,547 | -153,252 | 1,194,667 | -95,573 | 1,190,259 | -99,981 |
21~24 | 2,932,364 | -293,236 | 2,919,096 | -306,504 | 2,389,334 | -191,146 | 2,380,517 | -199,963 |
25 | 5,864,728 | -586,472 | 5,838,191 | -613,009 | 4,778,667 | -382,293 | 4,761,034 | -399,926 |
- 因みに、教官を習得する際に増加する経験値量の合計は全体の4.95%(戦友をすでに覚えている場合は5.45%)。
- {(0+0.99)*100/2}/100/10=0.0495
- {(0.05+1.04)*100/2}/100/10=0.0545
- よって、教官を習得する際に必要な車輌経験値は以下の通りとなる。
- 非エリート車輌の場合
約95.3%[100/104.95=0.9528...]
戦友有なら約94.8%[100/105.45=0.9483...] - エリート・プレミアム車輌の場合
約77%[100/(125+4.95)=0.7695...]
戦友有なら約76.7%[100/(125+5.45)=0.7665...]
- 非エリート車輌の場合
- 参考として、最初のスキルに教官を選び、同一のエリート車輌のみで0%から100%まで育てた場合、必要な車輌経験値の量は77,569となる。
搭乗員の登用と乗せ替え
- 搭乗員を別の車輌に乗せる際、乗せ換えと同時に行われる再訓練の費用としてシルバーあるいはゴールドが必要となり、乗せ替え先の車輌のTierに応じて費用が増加する。
- CS版では再訓練せずに乗せ換える事は出来ない。
そのため、PC版に存在する「再訓練せずに乗り換えると熟練度や経験値獲得量が減少するペナルティ」はない。
- CS版では再訓練せずに乗せ換える事は出来ない。
乗せ替え時の費用 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
凡例 | シルバーでの支払い | ゴールドでの支払い | ||||
Tier1 | Tier2 | Tier3 | Tier4 | Tier5 | Tier6~10 | |
速成コース (熟練度50%搭乗員の採用) | 無料 | |||||
軍士学校 (熟練度80%搭乗員の採用) | 50,000 | 60,000 | 70,000 | 80,000 | 90,000 | 100,000 |
戦車アカデミー (熟練度100%搭乗員の採用) | 500 | 600 | 700 | 800 | 900 | 1,000 |
搭乗員の乗せ替え (同車種・軍士学校) | 50,000 | 60,000 | 70,000 | 80,000 | 90,000 | 100,000 |
搭乗員の乗せ替え (同車種・戦車アカデミー) | 500 | 600 | 700 | 800 | 900 | 1,000 |
搭乗員の乗せ替え (異車種・軍士学校) | 55,000 | 66,000 | 77,000 | 88,000 | 99,000 | 110,000 |
搭乗員の乗せ替え (異車種・戦車アカデミー) | 550 | 660 | 770 | 880 | 990 | 1,100 |
課金車輌への搭乗員の乗せ替え | 無料 | |||||
課金車輌から以前の通常車輌への搭乗員の乗せ替え | ||||||
スキル・パークの変更 | 10 |
1日に無料で登用できる搭乗員の数
搭乗員の無料での登用は、1日に20組までです。
Tips:スキルやパークの習得を開始していない場合の搭乗員経験値はどうなるのか?
スキルやパークの熟練度が100%になると、新たなスキルやパークの習得を開始することが出来ます。
しかし、それをしなかった場合、数値には表れませんが搭乗員経験値はそのまま貯まっていきます。
そして、新たなスキルやパークの習得を開始した際、貯まっていた経験値量に応じて、スキルやパークの熟練度が上昇した状態で習得を開始します。
また、搭乗員を別の車輌に乗せ替えた場合、通常は車輌熟練度が100%以下になってしまいますが、搭乗員経験値の貯蓄がある場合、車輌熟練度が100%になる為に必要な分だけ取り崩され、車輌熟練度が上昇します。
(貯まっていた経験値量によっては、ゴールドを使わなくても乗せ替え直後から車輌熟練度を100%にすることも可能です。)
搭乗員システムのPC版との違い
- PC版は各種類ごとの搭乗員を設定するが、PS4版は「車長」という単位のチーム編成となっている。
- 車輌によって必要な搭乗員の種類や数は異なるが、自動的に必要な搭乗員が編成される。
- スキルやパークの習得、搭乗員の乗り換えもチーム単位で行うことになる。PC版のように同時並行でスキルを覚えさせることは出来ないが、その分スキル習得までの必要経験値量が少ない。
- 経験値も各搭乗員ごとではなく、チーム単位で獲得していく。
- チーム単位でのスキル習得のため、共有スキル(修理、迷彩、戦友、消火能力)を100%まで取得した場合には、全搭乗員がこれらのスキルを100%習得したことになる。
- 搭乗員の職種ごとのスキルを習得した場合は、チームに配属されている職種ごとの搭乗員が取得していく。
- そのため、各搭乗員の負傷や回復が発生した場合は該当する各搭乗員ごとに関連する性能変化(取得スキルも含む)が発生する。(例:車長が負傷すると第六感が発動しない)
- PC版における「プライマリスキル(基本能力)」は「熟練度(訓練度)」、「セカンダリスキル」は「スキル」と説明されている。
- 熟練度が50%の状態でもPC版ほど能力が低下しない代わりに熟練度をあげてもPC版ほど性能が上昇しない。
- 搭乗員が負傷した際、能力の低下が少ない。
- 具体的にはスペック値と比べて、PC版では43%低下、CS版では34.4%低下。
- PC版ではスキルの習熟度を1%上げるのに必要な経験値は習熟度が100%に近づくにつれ徐々に増えていくが、CS版では一定となっている。
- 搭乗員をプレミアム車輌に乗せ換えた場合、クラス(軽戦車・中戦車・重戦車・駆逐戦車・自走砲)が元の車輌と異なっていても熟練度や獲得経験値量などへのペナルティーは発生しない。
再訓練も不要。 - 兵舎は存在しない。(余剰乗員を何チームまで保有できるのかは不明)
- すべての戦車は「発見!」の機能を持っている。
- 「第六感(Sixth Sense)」とは異なり、発見状態の敵から砲口を向けられている時のみ発動する。
また、「第六感」と「発見!」は同時に機能する。 - 「第六感」の場合は敵にスポットされている間は表示され続けるが、「発見!」は射線を切ると消える。
- ただし、戦車訓練やWar Story、低Tier戦などに出現するBotに狙われている場合、斜線を切っても「発見!」は消えず、目標が自分以外に切り替わるかスポットが切れるまで表示され続ける。
- 「第六感(Sixth Sense)」とは異なり、発見状態の敵から砲口を向けられている時のみ発動する。