ウエストフィールド
| マップ詳細 | |
|---|---|
| サイズ | 1,000m×1,000m |
| マップ タイプ | 夏季 |
| 通常戦 | 〇 |
| 強襲戦 | 〇 |
| 遭遇戦 | 〇 |
| チーム ディストラクション | 〇 |
| 複基地強襲戦 | - |
北西は起伏が多く、中央には丘の上・下ともに村があり、南東の丘には濃い森がある。
マップを分かつ深い谷に架かる大きなアーチ橋が印象的。
B2からF6までの稜線と建物を挟んで両軍が激突する展開が多い。
開幕後、丘を降り、迂回ルートを進攻する方法もあるにはあるが、以前よりもさらに丘上での趨勢が勝敗を決するようになったため、オススメする事は出来ない。
全力で敵と向かい合い、稜線射撃や建物を利用して敵を攻撃していく必要がある。
迂回するにしても、丘を降りすぎないように注意したい。
南東ルートは中央からLTなどに発見されると対岸から一方視認で袋叩きにされることがある。自軍の偵察車輌が中央にいない場合には要注意。
特にHTは発見されると隠蔽率の低さから逃げられないことが多々あるので、鈍足車輌は坂を登る手間はあるが、面倒がらずに素直に北側へ向かった方が良い。
ただし勘違いされがちだが、本マップは北西の丘を確保した側が勝つわけではない。
むしろ北西を捨てて南東~中央の稜線を確保した方が遥かに強力であり、こうなると北西側は丘に引きこもるしかなくなってしまう。
中央と南東の味方の連携こそが本来の勝利のカギである。
軽戦車の動き
このマップは軽戦車の初動が非常に重要である。
北・南スタートどちらも初動は必ず中央G6,F7の茂みか、南東K9,10,J0の茂みへ向かうこと。
中央茂みからはKライン、0ラインを通る敵車輛の通行料が取れるため、序盤の趨勢に大きな影響を及ぼす。
南東茂みはマップ右下半分を制圧する上での強ポジであり、ここが取れるとK7,G0で敵の進行を押し留めることができる。
味方が南東に合流できれば、ここから中央茂みにも射線が通せ、マップ占有率を大きく増やすことができる。
初動北の丘に行っても勢力争いには何の影響も及ぼせず、敵の通行枚数が把握できるくらいのメリットしかないため、
軽戦車で初動北に向かう行為は地雷ということを認識しておこう。
中戦車の動き
自車の俯角・砲塔装甲の数値によって推奨ルートが変化する。
砲塔が比較的硬く、俯角の取れる車輛の場合は北の丘へ向かって味方重戦車の援護をする。
砲塔装甲が薄い、もしくは俯角が取れない車輛は南東で強ポジ確保か中央茂みから通行料を取る。
偵察、前線構築を戦況に応じて臨機応変に行う必要があり、立ち回りの難易度は最も高い。
重戦車の動き
俯角・巡航速度の数値により推奨ルートが変化する。
俯角の取れる車輛、もしくは鈍足車輛は北の丘へ向かう。
俯角が取れず、快速の車輛は南東の茂みに向かう。
北へ向かう味方車輛の枚数が少ない場合は無理に丘まで登らず、A7,B7 G1,G2の稜線から顔を出して戦おう。
この時は味方の大半がマップの右下半分にいるはずだが、最低でも南東を占有できなければ背面を取られて詰んでしまう。

