M46 “Tiger”

Last-modified: 2025-07-22 (火) 23:22:45

アメリカ RankVI 中戦車 M46 Patton (第73戦車大隊)

IMG_6775.jpeg

概要

イベント【DECISIVE STRIKE】にて実装されたガチャ限定車両。
M26 Pershingから攻撃力と機動力が改善され、新たにHEATFSが使用可能になった。
本車は朝鮮戦争時に車体正面に虎の塗装を施されたM46。

車両情報(v2.*)

車両性能

項目数値
砲塔旋回速度(°/s)30.0
俯角/仰角(°)-10/20
リロード速度(秒)
(スキルMAX)
7.5
スタビライザー / 維持速度(km/h)無し / -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
101 / 76 / 51
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
101 / 76 / 76
重量(t)43.8
エンジン出力(hp)810
2,800rpm
最高速度(km/h)53/-21
視界(%)108
乗員数(人)5

武装

名称搭載数弾薬数
主砲90 mm M3A1 cannon170
機銃12.7 mm M2HB machine gun11,000
機銃7.62 mm M1919A4 machine gun14,900

弾薬*1

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名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m
90 mm
M3A1
M318 ShotAPBC10.98-853175173161147135
M82 shotAPCBC10.940.137853185183173161150
M304 ShotAPCR7.62-1,021287281259234211
M332 ShotAPCR5.7-1,165291286264240217
M348 shellHEATFS6.58530.926305
M71 shellHE10.558231.212020181716
#include(): No such page: 90 mm M3A1 cannon (Smoke)

迷彩

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解説

特徴

 

【火力】
主砲弾であるM82(ABCBC)の最大貫徹力は10mで185mmであり、300m以上距離が離れているとTiger II (H)?の砲塔正面が貫徹不可能となる。炸薬は137.2g入っている為、貫徹出来れば先程のティーガーⅡの砲塔内を壊滅させる事が可能。
その他のに使用する砲弾としてはM348(HEATFS)で、全距離貫徹力が305mm、60度傾斜で152mmあり、T95Jagdtiger等のAPCBCでは正面から貫徹不可能な車両に使用するのがいいだろう。
俯角は-10°あり、丘陵部でも難なく射撃が可能である為、ハルダウン等を駆使し一方的に撃てる状況を生み出し相手を撃破しよう。

 

【防御】
M26E1から変わらず正面装甲厚はシャーマンジャンボ並で車体正面は急な傾斜なため跳弾することがあるがこのランク帯ともなるとティー?Tiger II (P)?等がいるため流石に貫徹される。あとは側面が薄いため正面を向けて戦うようにしよう。砲塔左に一時弾薬庫がある為、ここに被弾すると確実に誘爆するため危険である。装填時は砲塔を左に昼飯を取ると弾薬庫誘爆は防ぐ事が出来る。(乗員を守れるかは別の話)

 

【機動性】
T26E1より高馬力のエンジンに換装されているため前後ともに向上している。特に後退速度が-21km/hとIS-2の-17km/hより速いため、エンジンガードをしての移動などもしやすい。

 

史実

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アメリカ陸軍は当時開発を進めていたT26重戦車(後のM26パーシング重戦車)の車体と砲塔を流用し、主砲を22.5口径105mm榴弾砲M4に換装した火力支援型のT26E2重戦車の開発計画を1944年にスタートさせたが、これは1945年7月に「M45重戦車」(1946年5月にM26重戦車と共に中戦車に分類替え)として制式化され、デトロイト戦車工廠において生産が開始された。
このM45中戦車には1943年から開発が進められていた新型パワーパックを搭載することが予定されていたが、第2次世界大戦の終了に伴って生産が185両で打ち切られたため結局新型パワーパックは搭載されずに終わった。
その後アメリカ陸軍は1948年1月に、M26中戦車をベースに改良を加えた新型中戦車「M26E2」の開発計画をスタートさせたが、このM26E2中戦車にM45中戦車用に開発された新型パワーパックを搭載することになった。
このパワーパックはコンティネンタル社製のAV-1790-3 V型12気筒空冷ガソリン・エンジン(出力810hp)と、ジェネラル・モータース社製のクロスドライブ式自動変速機CD-850-1(前進2段/後進1段)の組み合わせであった。
M26中戦車に搭載されたフォード社製のGAF V型8気筒液冷ガソリン・エンジンの出力は500hpだったので、新型エンジンへの換装によって実に310hpも大幅にパワーアップしたことになる。
また、M26中戦車の900F2トルクマティック式変速機(前進3段/後進1段)に代えて新たに採用されたCD-850-1クロスドライブ式変速機は、変速機、最終減速機、操向ブレーキが1つのケース内に収納され、全ての回転軸が入力軸と直角の(すなわちクロスした)横向きになっていたのが特徴で、M26E2中戦車はこの新型変速機の採用により自動変速に加えてパワーステアリングの機能を持つに至り、1本の操縦桿を前後に倒して変速、左右に倒して操向する画期的なイージードライブを実現した。

新型パワーパックの搭載に伴い、M26E2中戦車の機関室上面はやや上方に持ち上げられグリルの形状も改められた。
また機関室中央に設けられていたラジエイターが廃止され、この部分もグリルに変更されている。
さらに前部グリルの中央には排気管がカバーと共に設けられ、左右フェンダーに置かれたマフラーに導かれた。
これに伴い、車体後面に開口していた排気口は姿を消した。
また車体後面の左側には、車内との連絡用の電話を収める装甲ボックスが新設された。
M26E2中戦車の試作車の製作は、車両登録番号3012420のM26中戦車を用いてデトロイト戦車工廠で1948年春から開始され、同年5月には完成した試作車がアバディーン車両試験場に送られて試験が実施された。
M26E2中戦車には当初、新たに開発された機関系に故障が生じるなどの問題が多発したがその後改良が進められ、M26中戦車に比べて機動性や操縦性が優れていることが確認された。
この時点でM26E2中戦車の主砲を高初速の73口径90mm戦車砲T54に換装する案が出たが、より強力な120mm戦車砲を装備するT43重戦車の開発が進められていたこともあり、結局従来通りの50口径90mm戦車砲M3の砲身に、新機構の排煙機と改良型の砲口制退機を追加してM3A1に進化させる案に落ち着いた。
これに併せて砲架が俯仰安定装置が追加されたM67A1に替わり、砲手用の直接照準機もM26中戦車に用いられたM71C(倍率5倍)からM83C(倍率4倍)に変更された。
さらに、第6転輪と起動輪の間に小さな履帯緊張用の支持輪が追加されるなどサスペンションと駆動系統に少し手が加えられ、出来上がった車両には新たに「T40」の試作名称が与えられた。
その後米ソ間の緊張が高まるにつれてT40中戦車に注目が集まり、1948年度に試作車10両の製作が認められて翌49年8月からアバディーン車両試験場で性能試験が始まった。
T40中戦車の試作車の内9両はアバディーンでの試験に供され、残る1両はT39装甲工兵車に改造された。
さらに試験に供された9両のT40中戦車の内8両は、後にM46A1戦車に再改造されている。
本当はアメリカ陸軍としてはこの機会をとらえて完全な新設計の戦車を開発したかったのだが、それには莫大な時間が必要なためやむを得ずM26中戦車に改良を加えただけのT40中戦車で我慢することにした。
こうしてアメリカ陸軍の次期主力戦車の最有力候補となったT40中戦車は、M26中戦車の改良型とはいいながら随所に施された変更によってすっかり近代化され、アメリカ陸軍自身もそれを認めて1948年7月30日に「M46中戦車」(Medium Tank M46)として制式化し、さらにかの第2次世界大戦の英雄ジョージ・スミス・パットン・ジュニア陸軍大将に因んで「ジェネラル・パットン」の愛称を与えた。
M46中戦車の試験は順調に進んで1949年度には晴れて予算が認められ、800両のM46中戦車がデトロイト戦車工廠に発注されて生産が開始された。
M46中戦車の生産型第1号車は1949年11月初めにアバディーン車両試験場に送られたが、生産型では車体後面下部に3個の整備用円形ハッチが設けられており、これがT40中戦車との相違点となっている。

M46中戦車は新規生産と並行する形で1950年からはM26中戦車とM26A1中戦車からの改造も開始され、最終的に新規生産800両に加えて1,215両がM46中戦車に改造された。
1950年11月7日、アメリカ陸軍は従来の戦車分類に用いていた軽、中、重といったカテゴリーを改め、主砲による分類に変更した。
これに従ってM46中戦車も、「90mm砲戦車M46」(90mm Gun Tank M46)と呼称が変化している。
M46戦車の生産がまだ続いていた時にアメリカ陸軍は、1949年から開発を進めていた新型中戦車T42の砲塔をM46戦車の車体に搭載した暫定型戦車M46E1を製作することを決定した。
これが後のM47戦車であり(愛称は同じく「ジェネラル・パットン」)、より避弾経始に優れた砲塔形状と新方式のFCS(射撃統制システム)を特徴とし、車体こそほぼM46戦車そのままだったが駆動系統にも大幅な改良が施されていた。

アメリカ陸軍はこのM47戦車を1950年6月25日に勃発した朝鮮戦争に投入するつもりであったが、極端に精巧かつ複雑な新型FCSが災いしてM47戦車は生産開始が大幅に遅れることになってしまった。
これに困惑したアメリカ陸軍は、とりあえずM46戦車に駆動系統の改良のみを施した戦車を生産して急場を凌ぐことにした。
これがM46A1戦車で、パワーパックがコンティネンタル社製のAV-1790-5B V型12気筒空冷ガソリン・エンジンとアリソン社製のCD-850-4クロスドライブ式自動変速機の組み合わせに替わり、これに加えてオイル冷却系統の改良やブレーキ能力の向上、車内配線の改善、新型計器盤の装備等の改良が盛り込まれていた。

これらはM47戦車の開発過程で得られたもので、1951年4月1日に「90mm砲戦車M46(新型)」として360両が発注されたが後に「M46A1」に呼称が変更されている。
M46A1戦車は外観がM46戦車と全く変わらないので、識別するには車両登録番号を見るしか無い(30163849番以降がM46A1戦車)。

M46戦車はM26戦車と共に1950年8月から朝鮮戦争に投入されたが、本車はM26戦車に比べて出力/重量比が優秀でクロスドライブ式自動変速機の採用により旋回が機敏であり、北朝鮮軍の主力戦車であったソ連製のT-34-85中戦車に対しても圧倒的に強かった。
なお朝鮮戦争で中国軍に捕獲されたM46戦車の内の数両がソ連に送られたが、主砲に装備されていた新機構の排煙機は直ちにコピーされ以降のソ連製戦車に導入されるようになった。

その時「朝鮮半島では虎が恐れられている」という噂を聞いた米兵達が威圧目的に、或いは戦意・士気高揚を目的として自分達の戦車に虎の顔のペイントを施す事は少なくなかったようで、他にもシャーマン戦車等他の車両でも同様の虎の顔のペイントが多数確認されている。

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↑本車

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↑虎の模様を施されたM4シャーマン

小ネタ

X線

本車両は左下のX線に虎や両履帯のステッカーが写っている

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外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

【注意事項】

  • 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
    • 炸薬入り徹甲弾があるから側面取れたらほぼワンパン、その上HEATFS持ってるおかげでT95やヤクトラ、格上の重装甲を正面からでも撃破を狙える隠れた強車両。全く期待してなかったから使わないでいたけど、初めて乗ったらめっちゃ強くてビビった。 -- 2024-03-19 (火) 22:00:43
    • 基本的にはAPCBCメインにして、相手に応じてHEATを使っていく感じでいいのかな?自分はAP18発、HEAT7発にしているけどどうなんだろう。 -- 2025-02-07 (金) 12:00:30
    • つおい -- 2025-06-21 (土) 19:19:45

*1 爆薬量はTNT換算