霊子力ネットワーク

超強敵ボス:レイン(BI)

■使用

■使用

• 虹色シャボン(水魔法/混乱/ランダム2体)
  
  

■使用

• 避雷針(必中/雷耐性大幅低下/3ターン/全体)
  
  

■使用

• レーザーを秒間十六連射(投擲/四体)
  
  

■使用

• 自爆(必中/炎全体/威力は現在のHP依存)
  ※撃破時に本体に自身の最大HPと同等のダメージ
  
  

■戦術、アドバイスなど
TPは全員50からスタート。初期TP増加は無効なので注意。

ターン終了時にランダムで形態変化を行い、さらに確率でこちらの基本的な能力上昇、およびカウンターを無効化してくる。
形態ごとに行動は完全固定で、ステータスや弱点属性、有効状態異常も変化する。
強力な形態ほどこちらのダメージも通りやすいため、耐えられるのであれば攻めに転じるのも手。
変化時にお供を召喚する形態もあるが、倒せなかった場合でも次の形態変化直前に消滅する。

第1フェーズでは「月杖」「氷鎌」「雷槍」「千本弓」「侍魂」「スティンガー」のいずれかに変化する。
第2フェーズからは新たに「彩雨」「アゲハ」「スナイパー」「星砕」「太陽の子」「邪聖杯」が追加される。
第3フェーズになると危険な形態を優先的に使用するようになる。
なお、第2フェーズ移行時にはサポートスキルが全回復する。

• 「月杖」は全体に沈黙と睡眠を付与してくる。
  ダメージはないので、完全対策ができるのであればボーナスターン。
  2個限定だが「朝の採れたてサラダ(HP+)」を使えば回復と異常防止を兼ねられる。

• 「氷鎌」「千本弓」「星砕」は全体攻撃。耐性がなければ防御で凌ぐことを推奨。
  ただし星砕のレインメテオは要するにマリオンメテオであり威力が非常に高いため、耐性を付けた上で防御しなければ厳しい。
  千本弓も耐性を揃えづらい上に高威力のため、専用の対策が求められる。

• 「雷槍」は麻痺付きの雷攻撃。ランダム3体を2回放ってくる。
  攻撃自体もそうだが、特にタンク役には計6回の麻痺チャンスを潜り抜けるための対策が欲しい。
  実はスタンや暗闇が低確率で有効なので、入れられれば以降のターンも幾分か楽になる。

• 「侍魂」は物理攻撃2回のみ。攻撃形態の中でも最も緩い。
  紙耐久のキャラが2発食らって戦闘不能といった事故がないよう、タンク役を用意すると安心。
  こちらもスタンが効くことがある。

• 「スティンガー」「スナイパー」「太陽の子」が呼び出すお供は総じて本体よりも攻撃が強烈なため、最優先で処理したい。
  これらの形態は本体の攻撃が比較的弱めとなっているので、基本はお供を落とすことだけ考えればよい。
  • レインバブルはそこそこ素早いためある程度の敏捷は欲しい。
  • スナイパーが呼び出す未確認飛行物体には混乱が効きやすいため「*セクシーダンス」等による無力化もあり。
  • 太陽の子で出現するデュプリケイトサンは倒せば本体へ大ダメージを与えることができるが、行動を許してしまうと自陣が一瞬で壊滅する。
    HPが高く生半可な攻撃では倒しきれないため、火力を集中させたキャラを常に後衛に置いておくことを推奨。

• 「アゲハ」の分身は非常に素早いため、敏捷に自信がないなら処理は諦めて本体の攻撃に備えるべき。
  雷耐性低下を食らうと、本体の雷魔法は耐性も防御もなしではまず受けられない。
  狙われ率を上げたタンクが連続で食らって沈むことのないよう、防御効果を上げるなどの対策が欲しいところ。
  3ターン持続する雷超弱体は他の形態時の雷攻撃にも無視できない影響を及ぼす。

• 「彩雨」は攻撃も状態異常もないが、3種のインストールによる火力上昇が怖い。
  影響を受けるのは「氷鎌」「雷槍」「アゲハ」「星砕」「太陽の子」の5種。
  特に彩雨後のレインメテオは脅威。アゲハで雷超弱体を食らっているとさらに痛烈。

• 「邪聖杯」は全体攻撃の威力は大したことはないが、味方1人のレベルを戦闘終了まで1にしてしまう凶悪な技を使用してくる。
  しかもレベル1のキャラは前述の全体攻撃にすら耐えられないので、レベルダウンは常に別のキャラクターが喰らうことになる。
  何度も食らっていられる余裕はないが、第2フェーズ時点ではこの形態になることはほぼなく、使用頻度の増える第3フェーズ移行時には相手の体力は残り僅かなので、レベルダウンを食らいすぎて壊滅する前に大技で一気に勝負を決めに行くのがベスト。

雷属性の高威力攻撃が多めなので、耐性装備は雷を最優先に。レインメテオを耐えるためにはほぼ必須。
千本弓に有利になる投擲耐性、雷槍と月杖対策の状態異常耐性も欲しい。氷鎌用の氷耐性は余裕があれば。
お供を行動前に倒す前提なら水や炎への耐性はほぼ不要。

攻撃面では投擲が生きる場面が多い。レインバブルとUFO、またアゲハの弱点を突いて攻撃できる。
デュプリケイトサンを落とすため、氷か水属性のアタッカーもできれば用意しておきたい。

長期戦を狙うなら太陽の子形態のときにデュプリケイトサンを破壊できるように常に準備しておき、それ以外の形態を受け気味に対処する戦法を取ることになる。
運が悪いと大技を連続で食らうことになってしまうため、事故が起こることも想定したほうがいい。

おすすめ装備品

• 武器
  • ★血塗られた聖印(武器)
    嵐の叫びをデュプリケイトサン対策に。
    風水ブーストを持つ頭装備の「★アクエリアス」や体装備の「★コズミックハーモニー」「★神霊アロポーシャ」、装飾品の「★王様のグラスアート」「★赤貧餓鬼玉」と組み合わせるとそれぞれ68％以上となる。
    常時強化書によるブーストを含めると両方100％超えも不可能ではなく、後述のリリィの水弱体も合わさり大きな火力が期待できる。
    この武器による攻撃役は誰にやらせても強いが、筆頭は固定キャラかつ本人が風ブースト持ちのヘルラージュになる。
    次いで風を含む4属性ブースト持ちのミアラージュだが、この姉妹には禍神降ろしor魔神・魔王降ろしによるサポートの役割もあるので、メンバー構成によってどう動くかは事前にしっかり決めておきたい。
  • ★キャニオンキュート
    自身TP+30&再行動付与スキルが強い。属性ブースト的には氷アタッカー向けだが、誰に持たせても使いやすい。
    事前に再行動を準備しておき、デュプリケイトサンの太陽破壊に向けて一気に叩き込む戦法などがわかりやすく強い。
    さらに身体装備の★アムピトリテと合わせてシャボンフリーズⅡを叩き込めば属性ブーストの暴力により太陽以外にも凄まじいダメージをTPを気にせずに狙える。ただし、当然その分耐性用身体装備は積めなくなるので作戦次第といったところ。
  • ★彩雨の傘
    こちらは自身TP+30と自己回復に加えて使用直後からターン終了まで強力な防御性能が付くスキルを持つ。
    敵の攻撃を凌ぎつつ反撃態勢を作れるので、上記の再行動と違って一発に賭けるキャラにオススメ。
• 頭
• 身体
  • ☆鵺の衣(一般/防御+58/敏捷+5%/雷耐+50%)
    メインシナリオ時期の装備だが雷耐性が大きく上がる。
    誰でも着られるが一点物である点には注意。
  • ★デザインアース(回避+5%/雷耐+30%/投擲耐性+30%)
    雷・投擲耐性が優秀。千本弓への対抗策に。こちらも一点物。
  • ★超流動プリンスーツ(HP再生+25%/投擲＆近接耐性+50％)
    「千本弓」「侍魂」対策に。特にジュリアは千本弓の多段攻撃が幸いして庇うの条件を満たしやすい。
    ただし入手手段がヒナヒナの狩りのレア敵である超絶流動プリンマンのレアドロップ、もしくはオークション(超低確率)のため、あったらラッキー程度に考えよう。
  • ★キャピタルヒロイン(魔法/炎&氷&雷耐性+25%/雷技+14%)
    カナヅチ妖精の合成装備。作成には「☆特務召喚士官の白衣」が必要。
    雷耐性に合わせて氷耐性まで付いてくるため、氷鎌の受け役もこなせるように。
    ちなみに元の装備は耐性が若干下がるかわりに雷ブーストではなくTPC+15%がつく。
• 装飾品
  • *秘密の水玉靴(一般/雷耐+30%/麻痺&スタン耐性+50%)
    雷耐性と麻痺耐性の確保に。
    誰でも着ることができる上に、秘密結社会議で比較的入手しやすい。

• その他の耐性装備は武器・防具(耐性別)、ブースト装備は武器・防具(ブースト別)を参照。

キャラクター耐性一覧

• 雷耐性：ヅッチー(超耐性/投擲弱点)、マーロウ、メニャーニャ(微耐性/サンダーウォール使用可)、マリオン、ヒナヒナ、エクレア
• 投擲耐性：ドリントル、スライミーズ、リリィ(耐性なし/スイレイパトリオット使用可)
• 氷耐性：雪乃(超耐性/氷のヴェール使用可)、福ちゃん、ティーティー、ゼニヤッタ、プリシラ、メニャーニャ(微耐性)、イリス、レプトス(雷弱点)、ミザリィ(アイシクルガード習得後)、ツハコ

おすすめ役職

• 警備隊長
  • スライミーズ
    千本弓に対して揃えにくい投擲耐性をカバー。
    混乱無効はレインバブルに攻撃された場合の保険になる。
    固有の全体投擲「☆いまきたドロリッチ！」やTP増加技「☆でたとこスライミーズ！」もノーリスクで打てるが、能力上昇は剥がされてしまう。
  • 雪乃
    氷耐性付加によって氷鎌への安定感を上げることができるほか、麻痺耐性は雷槍への若干の対抗策になる。
    警備隊長でなくとも「☆氷のヴェール」が有用。また投擲ブーストがバブルやUFOの処理に役立つ。
• 参謀長
  • ジュリア
    HP再生とターン終了時の状態異常解除で安定感のある壁役。
    「☆EX.献身の大盾」は千本弓に有効だが、敏捷が低いと先行される可能性があるため注意。
  • リリィ
    参謀長にすることで常時発動する全体TP再生が強力。
    水盟約時の「★スイレンキュウ」は水/投擲属性で水弱体付きの攻撃のためデュプリケイトサンの破壊に便利。
    盟約の水属性ブースト+25％も合わさり火力は高い。
    「★スイレイパトリオット」で千本弓用の投擲耐性も付与できる。
  • イリス
    上記2人に比べるとパーティ全体への影響は少ないが、反動スタンを解消できるためアタッカーとして一気に強くなる。
    ★彩雨の傘で攻撃を凌ぎつつ、火力が必要な場面でプライドオブハーデスを撃つというシンプルな運用が強い。
• 運動長
  • マリオン
    お馴染み高火力アタッカー。
    消費MP削減が長期戦に効く。1.80からは運動長効果に命中強化もついたので、装備選びに少し余裕ができた。
    雷耐性によってレインメテオも受けられる。　
    「☆マリオンスロット」で太陽が出たらデュプリケイトサンを破壊するために後衛で待機しておくとよい。
  • ニワカマッスル
    防御効果上昇によって非常に硬い壁役。
    スキルで自身の狙われ率を上げることもできるが、強力な攻撃が飛んでくる場面では防御優先で。
• その他
  • クウェウリ
    月杖時に「☆ライフプロテクト」をかけることでボーナスターン化。雷槍の麻痺にも対応可能。
    さらに運の高さを生かし、スナイパー時にUFOへ混乱、雷槍時に暗闇を狙うこともできる。
  • メニャーニャ
    「☆サンダーウォール」による耐性付与が非常に有用。
    レインメテオのターンに合わせてサンダーウォールを打っても本人が沈まないよう、雷耐性と耐久に特化させておくと安心。
  • ルフレ
    「☆ダブルアクション」による支援は鉄板。
    マリオン以外の物理アタッカーを起用するならセットで入れておくと安心感が増す。
    マリオンにとっても、流星でアタッカー起用するならば心強い存在。
    投擲ブーストを持つためお供の処理もこなせる。
  • シノブ
    魔法攻撃をピンポイントでシャットアウト出来る。インストール後の氷鎌等のタイミングで使えば他三人が自由に動ける。
    魔力特化で巨人覚醒後にサモンセドナを発動すれば、デュプリケイトサンを壊しつつレインも同時に弱点を殴れるので一気にダメージを稼ぐことが出来る。100万越えも狙える。
  • ティーティー
    ヒーラーとしてお馴染みのキャラだが、実はこの戦いではアタッカーとしての適性がある。
    事前に王国会議で王国市民プールをブーストしておくことで水属性強化を得られるため、★血塗られた聖印(武器)もしくは★アムピトリテの攻撃スキルどちらにも対応できる。
    それでいていざというときには「☆奇跡の香り」によるリカバリーができるので非常に頼もしい。

• サポーター
  • ツハコ
    「★アイスブレイク」は太陽の子、「★アキレスカッター」は千本弓にそれぞれ有効。
    氷耐性のおかげで氷鎌時にも安心して前に出せる。
  • ヒナヒナ
    「★ヒールプラス」からの後衛回復のおかげである程度回復なしでも安心して戦える。
    HPが高く雷耐性があるのでレインメテオの受け役にも。
  • エクレア
    高い敏捷からの高威力全体投擲「★ピッピマシンガン」が厄介なお供に非常に有効な上、UFOにはマシン特効が入る。
    「★ドゥドゥマイン」は雷槍の弱点とスタンを同時に狙える。
    味方のTPを再生してくれるのも嬉しい。雷にも耐性あり。
  • パイン王子
    「★パインスラッシュ」で与ダメージを増やすことが可能。雷属性のダメージも少し上がるためマリオンの太陽補助にも使える。
    素の防御力が高く、近接と投擲を半減するため千本弓や侍魂に強いのも魅力。
    残念ながら能力低下を解除する「忍耐の王子」は通常版では使用機会が無い。
  • 犬童白&なつ
    状態異常耐性付与が雷槍や月杖に有効。
    全能力低下技「★ひゅ～どろどろ～」は緊急時の弱体化や第3フェーズの詰めに使える。
  • 女神様
    サポートスキル回復や後衛蘇生が長期戦に役立つ。
    「アースシールド」はターン終了時に消されるので注意。
    速補付きの高威力雷全体魔法である「★ラピュタのいかづち」はレインバブルの先制破壊に有効。

EX.超強敵ボス:レイン(EX)

■使用

■使用

• 虹色シャボン(水魔法/混乱/ランダム2体)
  
  

■使用

• 避雷針(必中/雷耐性大幅低下/3ターン/全体)
  
  

■使用

• 凶悪な宇宙光線(投擲/全体/防御二段低下/4ターン)
  
  

■使用

• 自爆(必中/炎全体/威力は現在のHP依存)
  ※撃破時に本体に自身の最大HPと同等のダメージ
  
  

■戦術、アドバイスなど
以前は第2フェーズから使用していた形態を最初から容赦なく使ってくる。
さらに第3フェーズ移行時の残り体力も大幅に上がったうえ、会心を無効化するようになり隙がなくなった。
フェーズ移行ごとにHPが回復するため、実質の総体力は1000万を超える。

各形態スキルも一部性能が強化されており、

• 「月杖」の状態異常追加
• 「千本弓」「アゲハ」の攻撃回数アップ
• 「スナイパー」の未確認飛行物体の攻撃が全体化、防御ダウン付与追加
• 「侍魂」の攻撃に防御ダウン付与追加
• 「星砕」時に各種弱体無効(ギロチンスカイ等を含む)
• 「太陽の子」の本体の攻撃が会心率100%
• 「邪聖杯」の固定ダメージが4444→44444に大幅増加

といった凶悪な仕様となっている。
特に「太陽の子」時に大技をぶつける前に確定会心を食らって戦闘不能になるといった事故が起こりやすくなったのがポイント。
防御効果を高めた壁役で何とか受けたいが、同時にデュプリケイトサンを倒しきるための火力も用意しておきたい。

「千本弓」もただ防御するだけでは受けきれなくなっているほか、敏捷も大きく上がっており、場合によっては防御にすら先行される場合がある。
投擲への耐性をさらに固めておくことを推奨。

「邪聖杯」の固定ダメージはHPが低いキャラでは防御しないと受けきれなくなっているが、
水属性のため危機回避お守りやエレメンタルカーテンなどでダメージを軽減できることは覚えておくとよい。

序盤から太陽の子を使ってくることも珍しくないため、以前よりもさらに運要素が強くなった。
デュプリケイトサンを破壊できるアタッカーは複数用意できればある程度安定するが、それでも形態の引き運次第で崩壊する恐れは十分にある。