読み:ぶれいん・おぶ・ぐれーとじゃすてぃす
製品版
ゼクス - IG 3/青/メタルフォートレス/4500 [常]【有効】すべて 【効果】このカードが「偉大なる正義の頭脳」の場合、このカードのカード名は「ローレンシウム」としても扱う。 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードがプレイされて登場する。 【効果】あなたのプレイヤーが「戦斗怜亜」の場合、ノーマルスクエアにある相手のコスト3以下のゼクスを2枚まで選び、手札に戻す。
イラスト:吉岡英嗣 フレーバーテキスト: 自爆したローレンシウムの頭、回収できなかったのがすごく悔しいよ……。あれ、どうなっただろう? ~戦斗怜亜~
裏切りの連鎖で登場したイグニッションアイコンを持つ青のゼクス。
1つめの能力はカード名をローレンシウムとして扱う能力。
蒼星神器ローレンシウムや同弾の偉大なる正義の精神といったローレンシウムのサポートを受けられる。
これまでローレンシウムはコスト7以上のものしか存在しなかったが、このカードの登場でこれらが格段に使いやすくなった。
この能力はプレイヤーカードを指定しないため、双絶正義ヴェイバトロンを使う際にプレイヤーを雷鳥超にする場合でも採用が見込める。
2つめの能力は登場時のバウンス。
コスト3以下限定とはいえ2枚のバウンスは破格の性能であり、速攻に弱い【ローレンシウム】の弱点を補える。
- ヒロイックサーガ8章の中部・北陸編「第3話 蒼の矢 黒の矢 紅の矢 - Asterism -」の結果を反映したカードの1枚(もう1枚は偉大なる正義の精神)。
アドミニストレータ カノープスの第ニ人格が持つ湾曲された情報により、青の世界から追われることになった戦斗怜亜、雷鳥超、獅子島七尾の3人。
かつての仲間たちとの戦いに心身を消耗していく怜亜を見かねたローレンシウムは、最終必殺技《ファイナル・ジャスティス》による自爆ですべてを吹き飛ばす。
戦場に残ったのは無残に転がるローレンシウムの頭部、それを見て咽び泣く怜亜と七尾、目をそらす超。
――それと、「自爆は漢のロマンだが、二度とやりたくないものだね!!」というローレンシウムの感想だった。