工芸家ギルド

概要

ターン開始時に2好意を支払うことで、武器庫の効果を得られる同盟。
獲得したカードを次のドローですぐに手札に入れられる点で即効性が高い。
一方で、庭園のような勝利点カードをデッキトップに獲得するのは嬉しくないし、そうでなくてもデッキの回転は多少悪くなるので注意。

利用法

• 即効性の高いカードの獲得機会となる。
  • 好意さえ工面できれば、手札に村を握っている状況で鍛冶屋をデッキトップに獲得するなど、スムーズにコンボへ移行できる。
• デッキトップのカードが確定するため、家臣や女魔導士などと組み合わせる手もある。
  • 特に、適用タイミングがターン開始時であるため、ピアッツァとも組み合わせられる。

詳細なルール

• 工芸家ギルドの効果は「これを好きな回数繰り返す(Repeat as desired.)」とテキストに記載が無いので、同盟共通のルール上、ターンの開始時に1度しか効果を得ることができない。

• 橋などでカードのコストが下がった場合、下がった後のコストが4コスト以下であれば獲得できる。
  • 橋をプレイ後に工芸家ギルドの効果を得た場合、公領(コスト5→4)を獲得できる。
• ポーションをコストに含むカード(ブドウ園など)、負債をコストに含むカード(技術者など)は、どちらもコスト最大4(コイン)までのカードに含まれないため、獲得できない。
  • 工芸家ギルドで獲得できるカードは、正確には「コスト最大4コイン0ポーション0負債までのカード」とみなされるため。
• イベントやプロジェクトはカードではないため、獲得できない。

• 工芸家ギルドで獲得されるカードは捨て札置き場を経由せず、直接デッキトップに獲得される。詳細はリンク先参照。

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