魔女の輪

Last-modified: 2023-04-16 (日) 12:23:16
収録拡張カード名カード種別効果
AlliesCircle of WitchesAllyAfter playing a Liaison, you may spend 3 Favors to have each other player gain a Curse.
同盟魔女の輪同盟連携1枚を使用した後、あなたは好意3を使ってもよい。そうした場合、他のプレイヤーは全員呪い1枚を獲得する。

概要

連携カードを使用後に、3好意を支払うと他プレイヤーへ呪いを撒く同盟
呪いの山札が切れると意味がなくなってしまうので、利用するなら呪いが切れる前に好意を使い切っておきたい。

利用法

  • 廃棄が弱そうな場では、早いうちから呪いを撒いて相手を足止めする。
  • 廃棄が強く撒いても即対処されそうな場では、終了間際に一気に撒くことで、呪いの減点効果を期待することもできる。
    • ただし連携カード1枚につき1度しかトリガーできないため、計画的に行う必要がある。

詳細なルール

  • 「連携カードを使用した後」とは、『連携カードを使用した直後』という意味である。『連携カードを使用した後のいずれかのタイミング』という意味ではない。
    • ギルドマスターの使用直後に3好意を持っていれば魔女の輪で呪いを撒くことはできるが、「(2好意しか持っていない状態で)ギルドマスター使用→その後カードを獲得し、3好意に達したので魔女の輪呪いを撒く」という動きはできない。
    • 契約書の使用直後とは、「+2コイン&+1好意を得て、『手札からアクションカード1枚を脇に置き、次ターン開始時にそれを使用する』という効果を処理した直後」である。「次ターン開始時に契約書で脇に置いたカードを使用した後」ではない。
    • ごますりの獲得時or廃棄時は「連携カードを使用した後」ではない。
  • 魔女の輪の効果は、『連携カードを使用した直後』に誘発する。他に『カードを使用した直後』に誘発する効果があれば同時に誘発し、その処理順は自由に選択できる。
    よって、以下の動きができる。

    魔女の輪を用いるゲームで、2好意を所持している状態で…

    1. 鼓舞するギルドマスター】を使用し、「+3コイン&このターン、カード1枚を獲得するとき、+1好意」を得る。
    2. 【鼓舞するギルドマスター】の使用後のタイミングを迎え、まず【鼓舞する】の効果を誘発し、(場に出していないアクションとして)工房を使用する。
      1. 工房の効果で、例えば屋敷を獲得する。
        1. ギルドマスターの効果で、+1好意を得る。(これで2好意を所持している状態になる)
    3. まだ【鼓舞するギルドマスター】の使用後のタイミングなので、魔女の輪の効果を誘発し、3好意を支払って呪い撒きを行う。
  • 魔女の輪の効果は「これを好きな回数繰り返す(Repeat as desired.)」とテキストに記載が無いので、同盟共通のルール上、連携カードを使用後に1度しか効果を得ることができない。
  • 魔女の輪の効果は、「アタックカードの使用」には当たらない。

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