平和的教団

概要

1好意につき1枚廃棄ができる同盟。
購入フェイズ開始時に廃棄したいものがある場合に狙い撃ちできるため呪いの処理などには特に強い。
初期デッキ圧縮もこれに任せようとすると多くの好意が必要になり遅くなりがちなので、他の廃棄カードがある場合は無理せず併用した方が良いことも。

利用法

• 役目を終えた圧縮カードをこれで廃棄する。
• 初巡でいきなり1枚廃棄して、二底を防ぐ。

詳細なルール

• 平和的教団でカードを廃棄する際は、まず好意を支払い、手札から支払った好意数分カードを選び、その全てを(1枚ずつではなく)同時に廃棄する(廃棄置き場に置く)。その後、カードの廃棄に誘発する効果があれば、誘発する。
  • 平和的教団でまず手札からネズミ1枚を廃棄→ネズミの廃棄時効果で+1カード→そのカードを同じ平和的教団の効果で廃棄する、という動きはできない。

• 平和的教団の効果は「これを好きな回数繰り返す(Repeat as desired.)」とテキストに記載が無いので、同盟共通のルール上、購入フェイズの開始時に1度しか効果を得ることができない。
  • 1好意を持っている際に購入フェイズの開始時を迎え、平和的教団で1好意消費して手札からごますり1枚を廃棄することはできるが、このごますりの廃棄時効果得た2好意を、同じ購入フェイズの開始時に消費して皿に手札を廃棄する、という動きはできない。
  • ヴィラや騎兵隊や発進の効果で複数回購入フェイズ開始時を迎えた場合は、平和的教団は購入フェイズ開始時を迎える度に誘発する。

余談

礼拝堂に始まり、大聖堂など廃棄系には宗教的モチーフが用いられやすい。礼拝堂の余談参照。

コメント

• 好意の数だけ城塞を廃棄し続け、司祭で大量のコインを出すコンボを未然に防いでるのは流石w -- 2023-03-24 (金) 01:44:13