【おばけキノコ】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:04:41

概要

DQ3で初登場した、強烈な顔と短い手足がついたキノコのモンスター。
ナンバリングの多くや不思議のダンジョンシリーズなどに登場し、どの作品においてもステータス異常攻撃を好んで繰り出してくる。本編では主に序盤の戦力が整っていない時期に出没して【あまいいき】を使い、こちらを苦しめることで有名。
またなんの因果かナンバリング出演作が【さまようよろい】と被っているのも特徴。
序盤のモンスターのためほぼ全部の呪文が効くので、いかにステータス異常を受けないように倒すかがカギとなる。
 
作品によって表記がバラバラで、DQ3、DQ4、DS版5、DQ9、DQ10では「おばけキノコ」だが、SFC・PS2版5、DQ8、DQ11、モンスターズでは「おばけきのこ」となっている。
同種属に【マタンゴ】【マージマタンゴ】【まじんキノコ】がいてこいつは最下級。
モンパレには【大おばけきのこ】がいる。
 
【鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ】の原画では、おばけキノコのカラーリングで「マタンゴ」という名が与えられている。

DQ3

あまいいきを吐いて眠らせようとしてくる。本作では命中率がやたら高いので非常に厄介。
【マホトーン】も通用しないし、MP切れもないので優先的に倒したい。
ただ、複数同時に出てくることは少なく、出現頻度自体も低いのでマタンゴほどの脅威はない。恐怖の眠り攻撃もないので、下位種らしく完全にマタンゴの下位互換。
コイツ自身【ラリホー】に弱いので、集団で出たら逆に眠らせてしまうのも手。攻撃呪文はすべて有効で、【ヒャド】なら一撃必殺できる。
同エリアに出てくる味方全体を毒状態にする奴とか、一人旅の脅威とか、馬鹿みたいに速いメラ連発マシーンとかに比べるとどうにも影が薄い。
落とすアイテムは【せいすい】
 
出現場所は【シャンパーニの塔】3階以降と【イシス】周辺の砂漠地帯。
シャンパーニの塔は相応と言った感じだが、イシス砂漠に出現した時は場違い感が否めない。
周囲の敵との能力差もそうだが、出現の仕方も、じごくのハサミやキャットフライの群れの中に一体だけポツンといるというよくわからないスタイルが多い為、より場違い感が際立つ。
とは言え、甘い息は厄介なので無視はできず、最優先で倒すべき敵でもある。
このエリアは魔法封じや守備力上げや全体攻撃など、とにかく敵の戦法パターンが幅広く、その流れで催眠要員の敵も配置しようと考えた時、マタンゴでは色的に砂漠のイメージと合わないので、ちょっと場違いだけどおばけキノコの方を採用した、という事なのか?
他のイシス砂漠に出現するモンスターと違って、こいつだけで出現する事はないのは、弱すぎて催眠要員として機能しないからだろう。
 
出現範囲が狭く上位種のようなインパクトもないため、本来ならばマイナーモンスターとなるはずたっだが、発売前の小学館系雑誌(小学○年生シリーズ・コロコロコミック)で本作では新登場モンスターとして結構多く取り上げられていたこともあり、存在の認知度は高かった。
小学館の学習雑誌では漫画「スーパーマリオくん(作・松田辰彦、しごと大介他)」を掲載していた関係もあって、キノコはマリオの定番パワーアップアイテムとして色濃い関係だったため多く取り上げられたのだろう。

リメイク版

【格闘場】では【こうもりおとこ】【ギズモ】と対決。
こうもりおとこと同じ攻撃力である事と甘い息が使えることが強みだが、守備力、HPがギズモ以下なため、こうもりおとこの方がよく勝ち残る。

DQ4

第二章の【フレノール】周辺や、第四章の【コーミズ西の洞窟】などに出現する。
ナンバリングタイトルでは唯一眠らせる行動を取らず、【どくこうげき】を繰り出す。毒キノコなのだろう。
第二章では【クリフト】【キアリー】を習得するが、コイツと初遭遇する頃は普通は未習得なので、まさに丁度厄介なタイミングでの出現となっている。
地味にヒャドに耐性があるのもウザい。
また、FC版の【ミネア】はキアリーを覚えないため、やはり出てこられると結構面倒な敵になる。洞窟の入口付近で早速毒におかされて撤退を余儀なくされるパターンも多い。ちなみに近場の【コーミズ】には教会がなく、10Gの【どくけしそう】を買うか【モンバーバラ】まで戻って治療する必要がある。
本作では【バブルスライム】が夜行性気味で存在感がかなり薄くなった代わりに、コイツが序盤の毒攻撃の代表選手のようになっている。DQ2の【キングコブラ】、DQ3の【ポイズントード】と似た立ち位置。
リメイク版ではミネアが異様に早期にキアリーを覚えるため、第四章での脅威度は相対的に低くなった。
 
本作では毒性モンスターのはずなのに落とすアイテムは【やくそう】
特に四章でこいつに毒に冒された後などは「毒消し草じゃないのかよ!」と憤慨したくなるだろう。もっともドロップ率が1/128なのでそもそも落とすこと自体が稀だが。

DQ5

青年時代の【サンタローズ】地方や【ルラフェン】西部などに出現する。特にルラフェン西部では画面一杯に大集団で出現することが多い。
あまいいきを取り戻したが、戦闘開始時にこいつ自身が眠っていることもある。
攻撃力や耐久面は平凡だがそこそこ素早く、まだこちらが戦力的に乏しい状態で遭遇した場合、運が悪いと眠らされて全滅に直行する可能性もある。
特に【ピッキー】とのコンビが凶悪で、眠らされた上でルカニで守備力を下げられると目も当てられない状況になる。
落とすアイテムは【どくけしそう】。どくこうげきを使うDQ4で落とさずDQ5でこれを落とされても…。
 
SFC版発売当時、雑誌では【ホークマン】等とともに仲間になるモンスターの一種として紹介された。しかし誤報なのか、予定はあったが取り下げられたのかは不明だが、製品版では実際には仲間にならなかった。鵜呑みにして時間を無駄にした人もいたのではなかろうか?
SFC版当時のドラクエ4コマでも、おそらくこの誤報を元ネタにしたのであろう、おばけきのこが仲間にいるというネタがあった。
なお、SFC版では仲間にならない【ゴースト】【さまようよろい】と同じく、過去作のモンスターで、系統を代表して一種族だけ登場したモンスターの1体となっており、当初は仲間になる予定で登場させた可能性は否めない。
ただし、SFC版の時点でさまようよろいのフィールドグラフィックがあったり、仲間モンスターのフィールドグラフィックの配色が仲間にならない色違いモンスターのものだったりするが、おばけきのこのフィールドグラフィックは存在しない。
 
リメイク版では晴れて正式に仲間モンスターに追加され、序盤では非常に頼りになる存在に。詳細は【マッシュ(仲間モンスター)】を参照。

DQ8

しばらく出番がなかったものの、久々に復活。
【リーザス地方】(東西部全域)や【リーザス像の塔】に出現。リーザス像の塔では外部~1Fでよく出現。終盤はリーザス地方の出現率が減り、東部では夜間しか出現しなくなる。
 
やっぱりあまい息を吐く。こいつ自身の戦闘力は控えめだが、他の敵と一緒に現れると眠らされて惨事を招く可能性はある。
もっとも甘い息で眠らされる確率は割と低く、過去作と違って眠ったところで攻撃を受ければすぐ目を覚ますので、そこまで危険というほどのものでもない。
より凶悪な敵が一緒に出たら後回しでもいいかもしれない。というよりコイツの出現する時期は【ブーメラン】が無双の強さを誇っているため、特に誰かを選んで攻撃するという事自体が少ないだろうが。
 
ちなみに【公式ガイドブック】では【アルミラージ】【エビラ】といった面々を差し置いて、リーザス地方の要注意モンスターにピックアップされた。
どう考えてもお前じゃない……。
落とすアイテムは通常枠がどくけし草(1/32)、レア枠が【ふつうのチーズ】(1/128)。毒を使わないのに毒消し草を落としていくのは、他作品やトルネコシリーズ等での毒使いのイメージが強いせいだろうか。
3DS版ではスカウトモンスターに【エノッキ】が登場した。

DQ9

【西セントシュタイン】に出現し、相変わらずあまい息を吐く。落とすアイテムはやくそうか【ゆめみの花】

DQ10オンライン

Ver.5の魔界で登場。【おおさそり】同様、他作品に比べて黒目が大きくなっている。
【おおがらす】などと同様、時期相応に強化されている。
ボスモンスターに【おばけ大キノコ】もいるほか、転生モンスターに【あやシイタケ】が登場している。
詳細はこちらを参照。

DQ11

初期および過ぎ去りし時を求めた後の【デルカダールの丘】【ナプガーナ密林】に登場。3DS版では【名もなき地】【ソルティコの町】西)にも出現する。こちらが強いと逃げることも。
ドロップアイテムは、通常枠がゆめみの花、レア枠が【めざめの花】

強ver

世界に異変が起きた後、通常verと同じくデルカダールの丘、ナプガーナ密林、名もなき地に登場。

過ぎ去りし時を求めた後は【ネルセンの迷宮】(【賢者の試練】・不惑の森)に強化版が出現する。
こちらは、11S版3DモードとPS4版は昼のみ出現するが、11S版2Dモードと3DS版は昼夜問わず出現する。

ドロップアイテムは変わらず、通常枠がゆめみの花、レア枠がめざめの花。

ジョーカー1

モンスターズシリーズでは長らくマタンゴに出番を取られていたが、本作で初登場。
名に「おばけ」とついているからか【ゾンビ系】。おまけに所持スキルも【アンデッド】になっている。
Fランクなので見るべきものはない。露骨にランクが影響する本作ではとにかく地味。
昼の【サンドロ島】に出現。砂が少し盛り上がったところから現れることがあるが、出現率は低い。急に現れるので、少し心臓に悪い。

ジョーカー2・2プロ

密林クリア後に出現。
特性に【どくブレイク】を得たが、それだけ。

プロフェッショナル版では特性に【こんらん攻撃】が追加。
強化でマヌーサブレイク、最強化で【ギャンブルカウンター】を得る。

テリワン3D

野生のものはよろこびの扉に出現。
特性は【スタンダードボディ】【どくブレイク】【こんらん攻撃】、+25で【ジャミングブレイク】、+50で【ギャンブルカウンター】
見ての通り異常撒きに特化した特性で、スキルもやはり「アンデッド」。

イルルカ

今作でマタンゴも復活。
【新生配合】【こんらんブレイク】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【アンチみかわしアップ】、SP版では【超ギガボディ】化で【負けずぎらい】を習得。
【コサックシープ】との配合でマタンゴが生み出せる。

ジョーカー3

今作ではマージマタンゴも登場。キノコだからか、ゾンビ系から自然系になった。ランクはFのまま。
【歓楽の霊道】に野生個体が出現する。地中に埋まっており、こちらを見つけると勢いよく飛び出す。なお、悪天候時には上位種のマージマタンゴが入れ替わりで出現する。
同じ植物系の【オニオーン】系、【サボテンボール】系、【どんぐりベビー】系、【ナスビナーラ】系とはモーションが同じ。ついでに【フレイム】系ともモーションが同じ。
 
特性はイルルカのこんらん攻撃がねむり攻撃に変わったくらいで後は同じ。超ギガボディ化で【やみのはどう(特性)】を習得。
所持スキルは固有の【おばけきのこ(スキル)】
上位種が追加されたが、今作では特殊配合には使わない。

ジョーカー3プロ

無印版で生息していた場所を【ナスビナーラ】に奪われ、【時空の裂け目】に出現するようになった(悪天候時のマージマタンゴはそのまま)。
合体特技は【フォースドハック】、合体特性は【あやしいほうし】

DQM3

ゾンビ系Gランク。
野生では【覇王城の魔界】初級、【流神殿の魔界】初級に出現。
ドロップアイテムは【めざめのはり】、レアドロップは【まもりのたね】
【きりかぶおばけ】【マッシュスライム】の特殊配合で生み出される。
 
特性は【魔獣キラー】【ねむりブレイク大】(Lv20)、【スヤスヤボディ】(Lv40)。
Lサイズ化で【2~3回行動】【いやがらせ】【おいうち】(Lv60)。
所持スキルは【あくしゅう】
 
【プチアーノン】との配合で【おばけヒトデ】【ゆめにゅうどう】との配合で【マタンゴ】が生み出される。

トルネコ1

HP17、攻撃力6、防御力8、経験値6(レベル1のステータス)。
【ちょっと不思議のダンジョン】の4階以降、【不思議のダンジョン】【もっと不思議のダンジョン】の4~12階に出現する。
DQ4での特徴を反映したのか、毒を吐いて力を1ずつ下げてくる。
毒攻撃は結構な頻度で仕掛けてくる上に、同フロアから出現する【リリパット】【スモールグール】と比べてHPが高め。
力が下がるほど攻撃力も下がってこいつを倒しにくくなり、より毒攻撃を喰らってしまうという悪循環。
1回の戦闘で複数回毒を食らうことも珍しくなく、非常に嫌らしい。
本作では下がった力の回復手段が少ないので、ひどい時には回復できないまま終盤まで響く。
ちからの初期値は8だが、最悪の場合1まで下げられてしまうことも。
 
毒消し草で力を治せる他、毒消し草を投げ当てると50ダメージを与えられる。
【うろこの盾】【毒けしの指輪】があれば毒は怖くないが、なければ連続で食らわないように、遠距離から矢などで弱らせてから叩きたい。
毒消し草で治療するのは、こいつが出なくなる13階に到達してからにしよう。
ちなみに、毒消し草を投げ当てた場合は一応【ミステリードール】同様に封印効果も設定されており毒攻撃を封じることができるのだが、オーバーキルな大ダメージももれなく与えるため、通常プレイではまずお目にかかることはない。無理矢理レベルを上げまくって死なないぐらいのHPにしてやれば一応確認できる。

トルネコ2

HP15、攻撃力6、防御力7、経験値10(レベル1のステータス)。
【墓場のダンジョン】【迷いの森】、不思議のダンジョン4~6Fなどに出現する。
前作と同じく、うろこの盾や毒けしの指輪で毒を防御できる。出現フロアも短いので対処しやすくなった。
アイテムドロップ率が約1/6と高めなので、毒対策があるなら積極的に倒すと良い。
また、今回から毒を受けると分裂するようになっている。ただ、今回は【毒草】を投げつけるぐらいしか方法が無い。
 
【ちょっと不思議の草原】挑戦前のイベントで、【ひとのいいおじさん】から「ミョウにデカいキノコを見つけて、近よってみたらそれがモンスターだった」という話を聞けるが、そのダンジョンにはおばけキノコは出ない。

トルネコ3

HP38、攻撃力20、防御力12、経験値36(レベル1のステータス)。
【バレイナのほら穴】【神々の道】【封印の洞くつ】【異世界の迷宮】に出現する。
異世界の迷宮のみレベル2で出現。力を1下げる毒攻撃と分裂能力は健在。
キノコ系以外のモンスターが毒攻撃を受けると、攻撃力が半減する。食らえば食らうほど更に半減していくので、それはそれで厄介である。
通常攻撃と同時に力を下げてくる【バブルスライム】の登場で、少し影が薄くなってしまった。
 
仲間になった時の成長タイプは【防御・晩成】で、デフォルトネームは「キノコ」。実にストレート。
仲間のおばけキノコと敵のおばけキノコを戦わせると分裂能力で恐ろしいことになる。
上手くやれば【マジタンコンボ】の要領で稼げるが、経験値が少ないので実入りは少ない。

少年ヤンガス

【あやしの地下水道】以降、様々なダンジョンに出現。毒攻撃を使うが今作の毒は大したことない。毒効果で分裂するのは変わらず。
成長限界はレベル10。デフォルトネームは♂が「マッシュ」、♀が「ノッコー」。配合パターンは【オニオーン】×水系。
ゾンビ系を相手に配合すると【マドハンド】【ダンスキャロット】相手で【マタンゴ】【闇の司祭】相手で【マージマタンゴ】となる。

バトルロード1

第1章から登場。表記は全てひらがな。
ステータスはHP:533 ちから:64 かしこさ:18 みのまもり:58 すばやさ:80。
使える技は「頭突き」と「あまい息」。前者は空高く飛び上がり、敵1体に頭突きを喰らわす。後者は甘い息を吐いて敵全員を眠らせる。
 
能力は貧弱だが、対人戦では先手を取って相手の行動を封じ、ゆうきを貯めてとどめの一撃を放つという戦法に役立つ。しかし、呪文だけは受けないようにしたい。

バトルロード2

【武闘家】と組ませるとあまい息が「やけつく息」に変わる。
マヒは眠りとは違って、そのターンは完全に行動できなくなるので、より重宝された。

いたストDS

モンスターコロシアムで【ギズモ】【さまようよろい】【キャタピラー】と戦う。

ソード

【エルヘイムの森】に出てくる。キノコからボーンと出てくるが、別に心臓に悪くはない。アイデンティティである甘い息を吐かないので地味。さっさと倒そう。
今作にはマタンゴやマージマタンゴは登場しない。そこらへんはDQ5と同じような扱いをしている。
もし仮に登場していたらマタンゴは【海辺の洞くつ】に、マージマタンゴは【溶岩の海】あたりだっただろう。

ビルダーズ2

【オッカムル島】の地下上層に登場。本作では傘の配色がアイテムの【キノコ】と同じになっており、キノコに擬態していて近づくと飛び出してくる。
倒すと必ずキノコを落とす。
直線上に吐く毒の息でメンバーの多くを毒状態にしてくるが大して強くないので積極的に倒して食糧にしてしまおう。

トレジャーズ

お宝として【おばけきのこの像】が登場。

ライバルズ

第1弾「スタンダードパック」収録の共通ノーマルカード。

2/2/2
死亡時:ランダムな敵ユニット1体を次のターン行動不能にする

あまいいきを意識してか、敵を行動不能にする能力を持っている。効果がすぐに発動しない点は微妙である。

ウォーク

ストーリー15章全般でザコとして登場。
DQ10よりも更に強力化し、11000弱のHPに加え、やはり甘い息やもうどくのいきを使ってくる。
とてもよく見かけるモンスターなので集団で出やすく、強敵が居並ぶ中で甘い息を使われると流石に危険。
こいつ自身はイオ系が有効だが、15章全体ではメラ系が通りやすいので、メラ系でまとめて始末するのが良い。逆にバギ系は1/10にされる程高耐性。
 
こころは紫色でコストは146。グレードSでもうどくのいきを修得する。
いたって普通のこころだが、大魔道士の理力道のレベル60の枠の条件を全て満たせる。
従来の【ヒイラギどうじ】は覚醒含め比較的強めのこころなので、これ用に1つは確保しておきたい。

タクト

自然系のEランク、ぼうがいタイプで登場。
使用とくぎは【あまいいき】/【ひょうけつぎり】

ドラけし!

サラボナ周辺の隠しステージに1体だけ登場。
星2の青属性で、スキルは円形範囲の敵の攻撃を遅延させる「あまいいき」。

ダイの大冒険

「デルパ! イルイル!」においてダイの仲間として登場。【でろりん】率いるパーティーに拐われた【ゴメちゃん】を助けるために【ずるぼん】をあまいいきで眠らせて誘拐した。
 
新アニメ第1話ではストーリー変更により登場せず。
第62話では【破邪の洞窟】の生息モンスターとして登場したが、【マァム】にあっさりと蹴り飛ばされた。
なお登場時にぐへへと笑っており、蹴り飛ばされた際に悲鳴を上げているので、地味に声がついている。(モンスター役担当声優の誰かは不明)

勇者アバンと獄炎の魔王

【アバン】に敗れて【地底魔城】入口に植えられた【キギロ】の水やり当番として登場。頭が足りないのか植物モンスターのくせに顔面にばかり水をかけてキギロに怒られていた。
それを見た【ガンガディア】は改めて彼に水を与え直して、当番の見直しを約束、【ヒュンケル】が引き継いだようだ。

アベル伝説

4話にて、【竜の涙】へ向かう途中の森で登場した【宝石モンスター】
胞子からあまいいきを起こし【モコモコ】【アベル】を眠らすが、【ヤナック】【ザメハ】でアベルは覚醒し、ヤナックの【バギ】で一撃の元倒された。