マークフュンフ 【Mark-f?nf】
&ref(マークフュンフ.png)
ファフナー・ノートゥング・モデル5番機。パイロットは小楯衛。
「イージス(イージス装備とも)」と呼ばれる大型シールドを展開させ、敵の攻撃や爆発から自機や味方機を守る防御特化型。
武装
防御特化型であるためか、本編では攻撃用の武器を持たずに標準装備のイージスのみで出撃している。
イージス
&ref(マークフュンフ-イージス装備.png)
正面の広範囲を守れるエネルギーシールドシステム。
同化の危機に陥った際には、機体からシールド部分を分離する事が出来る。
エネルギーの消費が激しく、連続使用には一定時間のチャージを必要とするらしい。
当初はマークフュンフ専用の装備だったが、蒼穹作戦では小型化したイージスがマークドライとマークアハトに装備された。
ただし、小型化に伴って防御範囲がフュンフ搭載の物よりかなり狭くなっている。
『EXODUS』では内部にビーム砲のような物が搭載され、攻防一体の兵器となっている。
登場作品・パイロットおよび主な活躍
『蒼穹のファフナー』/小楯衛
一騎脱島後、戦力補充としてマークアハトと共に実戦投入された。
パイロットである衛の変性意識もあり、戦力の要とされるなど信頼を置かれていたが、第22話のフェストゥム・スカラベ型との戦闘で大破し、衛を載せたコクピットブロックも射出直後に消滅時の余波に巻き込まれてしまった。
『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』/堂馬広登
小楯保によってリカバリーされ、後任のパイロットとして堂馬広登が選抜された。
イージスによる防御行動にほぼ完全に重きを置いていた衛と異なり、広登はデュランダル等の武装も用いている。
第二次蒼穹作戦ではマークジーベン、マークドライツェン、マークフィアーと共に竜宮島防衛を担当。
『蒼穹のファフナー EXODUS』/堂馬広登
前作に引き続き広登が搭乗。
その他
- パイロットは前任・後任共に、搭乗時にゴウバイン・ヘルメットを着用しており、その事が変性意識にも影響を与えているようである。
- 後に『EXODUS』にて、同型機として15番機・ツクヨミが建造されている。