[V1.0.6.1] 火炎燃焼イーサー型殴りソーサラー（アグリヴィックスセット使用）

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概要

Sorcerer / Sorcerer ソーサラー / ソーサレス

Demolitionist デモリッショニスト 32～

Arcanist アルカニスト 50

なに？キャリドアのテンペストを使いたくてもソーサラーじゃ耐久力が心もとなくてうまく使えない？
それは無理矢理距離を取って戦おうとするからだよ。
逆に考えるんだ。
「接近戦をしちゃってもいいさ」と考えるんだ。


そんな発想からたどり着いた、オフハンド持ちソーサラーで殴りに行くビルド。

Build Calculator
ウォードンおじさんのお宅訪問
ムージラウクと殴り合い

長所:

• オフハンド持ちソーサラーでも十分に殴りに行ける耐久。クラスの組み合わせ上伸びにくいはずのヘルスが1万程度、そこに両クラスの優秀な防御スキルと星座スキルで守りを固める。結果、ムージラウクと殴り合える程に。
• それでいて殲滅力はそれなり。特に接近戦を行うことでテルミット マインの上に敵を誘導しやすい。
• 張り付くのが難しい相手の場合は燃焼ダメージを利用したヒットアンドアウェイ戦法も可能。
• スキルにノックダウンが多く、耐性がない相手は一方的に殴り続けられる。
• 移動スキルがあり足も速いためにトレハンもこなせる。
• エナジー再生が高いことに加えて武器参照が多めでエナジー吸収スキルもあるため、エナジー枯渇の心配がない。

短所:

• いくら硬いと言っても結局はオフハンド持ちソーサラーなので、盾持ちでソルジャーが絡むクラスほどのガチ近接は厳しい。
• どこまで張り付いてどこで引くかと言った見極めや、生命線であるブラスト シールドの状態の把握など、割とシビアな状況判断を必要とされることもある。
• ブラストシールドへの依存度が非常に高く、発動ライン以上から0まで一気にヘルスを削ってくる相手や、シールドを貫通してくるダメージを叩き出す相手の場合は一瞬で溶ける可能性あり。
• そこまで神経を使っても他の強ビルドと言われるものと比べたらお世辞にも強いとは言い難いのが事実。
• サブスキルの取り方にもよるが操作スキルが多め。
• 装備に資産が要求される。

立ち回り・雑感など

レリックスキルのブレージング チャージで突っ込み、オレクスラのフラッシュ フリーズで凍結させつつ火炎耐性ダウン、キャリドアのテンペストの重ねがけで雑魚は大体倒せます。
張り付いての戦闘はファイア ストライクよりもそこにアサインした炎の奔流がメインと言っても過言ではなく、上記の方法で倒しそびれた敵もこれで焼き払うことが可能です。

強敵にはテルミット マインを撒いたりその他サブスキルも駆使し、危険と判断したら引き気味の戦い方に切り替えて燃焼ダメージを利用することも必要です。
特にテンペストは変化スキルであるラース オブ アグリヴィックスと後続スキルであるインフェルノによって強力な燃焼ダメージソースとなり、こっちが本体と言えるレベルです。

また、短所の点でも書きましたがブラスト シールドは本ビルドの生命線であり、どの程度で発動ラインに到達したかで引き際を測る必要があります。
リチャージ中は黄色信号で基本的にはリチャージ終了まで安全策を取るべきであるため、使用可能なのかリチャージ中なのか、さらに発動中はあと何秒残っているのかをきっちり把握し、ここの管理には目を光らせておきたいところです。
（上のムージラウクと殴り合ってる動画ですが、本来なら最初に殴られてブラストシールドが発動してリチャージに入った段階で引くべきです。が、第2形態と違って凍結の心配が無いという理由からポーションと鏡でのゴリ押しに走っています。）

Attribute

装備に必要な狡猾と精神を確保したら残りすべて体格へ。
ワープファイアに多少の狡猾性が必要となる他、マスタリの振り具合や装備や星座の取り方によってはオフハンドのために精神にある程度振る必要性もあります。

マスタリー

必修

デモリッショニスト

ファイアストライクは確かに左クリックスキルになりますが、アサイン先としての要素が強く（筆者は炎の奔流をアサインしています）、振り込むかどうかは好みになると思います。
しっかりポイントを振るつもりならマスタリも伸ばしてブリムストンまで取るべきでしょう。

アルカニスト

フラッシュフリーズは突っ込んだ後にとりあえず凍らせる、という使い方でいいと思うので1でも問題ないと思います。
ただ、折角ワープファイアを装備してるんだからということである程度振ってもいいかもしれません。

選択

デモリッショニスト

フラッシュバンとBWCはオススメ。
アゴナイジングは燃焼ダメージが伸びないのとAカテゴリデバフはセットスキルがあるので取る必要はないと判断しました。

アルカニスト

折角のオフハンド持ちなのでデヴァステを降らせてその下で戦うというのも面白いと思います。
その場合、追放者の秘密を空いている頭に装備することで、スキル変化だけでなくアイテムスキルによるデヴァステも発動して隕石が振り続けるため戦闘が派手になり、筆者はこれを採用しています。

星座

参考・詳細はBuild Calculatorで。

必修

炎の奔流はTier1とは思えないほど強力です。
ペットに纏わせる使い方が有名ですが、炎系の近接ビルドでも火力が不足気味ならとりあえずこれ取っておけと言えるレベルで強いと思います。

選択

筆者はインプ、鶴、ビヒモスをスキルまで3点という取り方をしています。
当初はアラドラーの不死鳥を取っていましたが、上の3つの代わりに獅子と豹（青3白2なら代用可）＋1ポイント残る形にしてました。
そのフェニックスファイアですが、確かにこのビルドに合っている性能であると思えるものの、クリティカル発動がやや微妙、鶴ならオフハンドの必要精神を緩和できる、巨人の血なら緊急回復ができるということで諦めることにしました。

他にはヘルスがギリギリの状態で戦うこともあるため、食屍鬼の飢えを取れたりすると起死回生ができるかもしれません。
ただ赤の親和性はそこまで要求されないために少々取り方に工夫が必要になりそうです。

最終装備例

あくまで筆者の装備ですので、参考程度に。
詳細はBuild Calculatorで。

頭はデヴァステを採用しない場合は他の物の方がいいかとも思います。

脚は本当にたまたまオブキングスがあったので使いたくて使ってるだけです（ちなみに拾ったときは「なんでこっちじゃねーんだ！」とものすごいガッカリしたのを覚えています）。
総合的に見て泰然自若のレッグラップスの方がOA強化、精神強化、耐性補完、フラバンとイナーフォーカスブーストと揃ってるのでいいと思います。

リングの二重性ですが、カオスが結構多くあったためにイーサー側に寄せればダメージ強化に繋がると思って採用しています。
2つにして100％にしてもいいのですが、耐性がちょっときついと思ったためにイーサー耐性デバフのアイテムスキルがあり、さらにスキルブーストといい具合に耐性を補完してくれるエターナルホーントにしています。

メダルは主に接辞によるOADA強化が目的です。
無くても十分という場合は緊急回復スキルのある神聖の標章か、テンペストのスキル変化がある破門の標章辺りがいいかもしれません。

セットはほぼ前提ですが、他のものを使うならイスカンドラセットでも代用が効くかもしれません。
こちらは防御面が優秀なので、星座スキルをもう少し攻撃寄りにしてもいいかと思います。
ただ、アグリヴィックスセット自体は余りパッとしないものの、フルセットスキルのアグリヴィックスの契約で召喚できるアルケインウィスプが非常に強力です。
攻撃時に勝手に召喚され、リチャージが短く、さらにAカテゴリの全耐性デバフをばら撒いてくれるために、これ目的でアグリヴィックスセットを採用していると言っても過言ではありません。

育成

最初から殴りソーサラーで育成することも出来なくはないかと思いますが、装備を揃えてからようやくどうにかできるビルドなため、二丁拳銃ソーサラーやキャスターソーサラーで育てた後で切り替えるのが無難かと思います。

その他

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