コンデジ用カメラケースの製作

Last-modified: 2013-06-01 (土) 15:57:03

はじめに

Nikon V1祭でコンパクトカメラを買ったが、ケースが無い。
レンズ交換式なので、サイズ決めうちのケースだと使い勝手が悪そう。
→手早く取り出しができそうな適当なケースを作ってみるか・・・。

目的

レンズサイズの変化に追従できて手軽に開閉できるケースを作る。

予算

  • 124円
    • A4クッションケース 105円
    • W1/2ボルト 14円
    • W1/2ワッシャー 5円

作業時間

  • 時間1h

材料調達

  • ダイソーでA4クッションケースを買う。105円。お好きな色を。
  • ホームセンターのネジばら売りコーナーでW1/2のボルトを買う。
    DSC_3448.jpg

製作

  • クッションケースをリッパーで解体する。
    • ファスナーがゲットできるが、今回は使い道が無い。
  • カメラの横幅に合わせて裁ち、ミシンで縁かがりする。
    • 長辺は一番でかいレンズを付けたときのカメラ一周+αくらい。
    • カメラ底面のねじ穴の位置に合わせて、ミシンでボルト径に合わせたボタンホールを開ける。
      DSC_3452.jpg
  • ディスクグラインダーでボルトを切って、長さ調整する。
    • ボルトも頭も重くカメラの座りも悪くなるので、オフセット砥石で限界まで飛ばす。
      DSC_3454.jpg
  • メッキボルトのため、サビ防止としてシャシーコートブラックを切断面に塗布。
    DSC_3455.jpg
  • ボタンホールとは逆側の生地の端に、余裕を持った長さのゴム紐を縫い付ける。
    • ボタンホール起点にカメラに巻きつけ、ゴム紐が止められそうな位置にボタンを縫い付ける。
      DSC_3456.jpg

完成

  • カメラ使用時は三脚穴からぶら下がる感じ。
  • 格納時は、カメラに巻きつけてゴム紐を巻きつける。
    DSC_3457.jpg

おわりに

  • カメラに巻きつけるシンプルなタイプのカメラケース?カバー?ができた。
  • 耐衝撃性や傷に対しては充分効果がありそう。
  • 使い勝手はこれから使ってみて確認する。それ次第でちょっと手を加えてみる予定。

ご意見・ご質問等ご自由にどうぞ。