210円カメラバッグ

目的

• デジタル1眼レフを収納できるコンパクトなカメラバッグを安価に作る。

概要

• 100円ショップオンリー
• 費用210円
• 製作時間20分
• 工具:ハサミ、カッターのみ

材料選定

• ダイソーに実機を持ち込み原寸調整で使えそうな物を探す。で、その結果がこの下。

素材選定

• 納めるターゲット
  • ニコン D7000 一緒に格納するレンズは、キットレンズである18-105mm。サイズの把握のため。
    

• バッグ
  • ダイソーで買った500mm PETボトル4本用 保冷バッグ。
    • 遮熱性高そう、サイズぴったりという理由から選定。入れる向きは光軸が鉛直方向。
    • サイズは14*14*21cm D7000+18-105mmがギリギリ入る限界。それ以下のクラスのカメラなら丁度良いと思う。
    • レンズによっては350mm缶*4がお勧め。
      

• 横向きサイズ比較
  

• 背面サイズ比較。丁度いい。
  

• クッション材
  • A4サイズ 高密度なスポンジが入ったケース。
    • 写真の通り、PETボトルや缶4本バッグなら、4面+底面の面積がとれる。
    • 拡張色で中も明るくってことで、黄色をチョイスしました。
      

作り方

• リッパーやカッターでサイドを開いて長くする。
  

• ケースの高さに合わせてハサミで切り、筒型として入れる。
• 不要な炊事用スポンジがあったので底に詰め、その上からマチ部を入れる。
  

使い方

• 液晶側を底としてカメラを入れる。丁度良いサイズ。
  • 底面は万全にカバーされているが、側面が保護不足かも。余裕があるようならもう少しスポンジとかを入れてみる。
  • レンズのぐらつきや周辺機器を一緒に納められるように、カメラの上下ひっくり返してみたり工夫してみる予定。
    

まとめ

• 210円でカメラサイズとほぼ変わらないカメラバッグを作る事ができた。これを他のバッグに入れて移動する分には、強度的にギリギリ問題なさそう。
• 側面強度が不安である。後々、改良を検討したい。
• 既に取っ手の紐があるため、ショルダー化は容易そうなので、ハンディにもショルダーにもできるように、今後改良する予定。

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