遥か昔、この地で息絶えた龍の貴重な骨。
龍の持つ未知の力の成せる技なのか、なぜか化石化していない。
目次
概要
- MH3で初登場した採取版レア素材。シリーズ通して、上位以上にならないと入手できない。
龍の漢字は古龍に関係するものにしか使われていないため、古龍種の骨の可能性が高い。
- MH3での採取版レア素材であることを決定付けているのが、その入手方法である。
採取なのだが場所が凍土の秘境か獣竜種の巣のみである。
しかも回数が少ない方であり、採取したらオブジェは復活しない。
常時入手可能環境は★6なので★5で入手するのは相当な運が必要になる。
どうしても欲しいのなら猫飯で秘境探索術を狙いつつマラソンをするのが効率的。
- MHP3では上位凍土の通常エリアの骨の採取やモンニャン隊でも入手できるようになり、
MH3のような採取版レア素材というポジションではなくなった。
…と思いきや、それらでの入手確率はかなり低く、秘境と獣竜種の巣のほうが確率が高いため、
今作もそっちでマラソンするハンターが多い。- この場合、秘境と獣竜種の巣の両方に行くことができ、比較的狩猟し易い=巣に逃げ込ませ易い、
ボルボロス亜種のクエストが利用されることが多い。
- この場合、秘境と獣竜種の巣の両方に行くことができ、比較的狩猟し易い=巣に逃げ込ませ易い、
- MH3Gでも、MHP3の時と比べて場所は限定されているが、
通常エリアの骨のオブジェでも手に入るようになっている。
また、塔の採取ポイントでも入手が可能となった。
- MH4でも登場。骨のオブジェで採取できるが、やはり入手確率は低め。
また、今回も秘境で採取することが可能。- 原生林や氷海で牛の頭骨のようなオブジェを見つけたら積極的に採取しよう。
MHXにおいても同様である。- MHXXでは遺群嶺でも採取できるようになったが、
確率自体が控えめな上に骨のリポップが無いため数を集めるには不向き。
また、旧砂漠では上位まででは一切採取できなかったにも拘らず、G級では普通に採取できるようになった。
モンスターの巣であるエリア3やエリア5、およびガノトトスが出なくなったことで影が薄くなったエリア9の
レア採取ポイント(牛の頭骨が含まれるタイプ)から巨龍骨共々高確率で出るため、
討伐後の暇に気まぐれで採取して手に入ってビックリした人もいるのではないだろうか。
古代林の肉食竜の卵といい、この短期間の間に一体何があったのやら…。
- MHXXでは遺群嶺でも採取できるようになったが、
- 原生林や氷海で牛の頭骨のようなオブジェを見つけたら積極的に採取しよう。
- MHXではなんと、モンニャン隊を上位探検に向かわせた際にも入手できるようになった。
骨が手に入る場所に飛ばせば低確率ながら入手が狙えるため、数が欲しい際には積極的に派遣させてみよう。
骨はコレクトのサポート傾向のオトモならば入手量が増える(MHXXではビーストに変更されている)。
- MHRiseでは水没林・寒冷群島・溶岩洞で入手可能。
骨塚を調べるとそれなりの確率で手に入るので、過去作と比べると入手には困らなくなった。
- 現在3シリーズの凍土で古龍の生息は確認されていない*1が、
この素材の存在から、遥か昔には古龍が生息していたことが推測される。
寒冷地に出没する古龍はクシャルダオラ、イヴェルカーナ(と夜の砂漠に現れるテオナナ)くらいだが、
現在では何種の骨かは全くもって不明である。
太古の龍骨 / いにしえの巨龍骨
太古にこの地を支配していた未知なる古龍の稀代の骨。
不思議な力を秘めている。
- 「太古の龍骨」はMH3Gで登場した龍骨系統素材の最上位アイテム。
いにしえの龍骨よりさらに上のグレードであり、さしずめG級採取レア素材と言ったところ。
- こちらは塔でしか入手することができない。
塔を舞台とするクエストの相手は、リオス希少種夫婦やナルガ希少種といった強敵揃いであり、
おいそれと行けるものではない。
そのため、いにしえの龍骨に比べて不足しがちである。
もっとも、龍骨だけが欲しいのなら、採取だけしてあとは3乙…という手もあるが。
また、今作はフエールピッケルが比較的簡単に手に入るので、
1個手に入れたらあとはひたすらフエールピッケルで増殖させる…という方法もある。
- 素材の説明文から、「太古の龍骨」も古龍の骨だということがわかる。
どの古龍の骨なのかは言及されていないが、
「この地を支配するほどの強大な力を持つ古龍のもの」という説明は、
塔に出現することで知られ、伝説の存在とされる祖龍を連想させる。
また、ミラボレアスとの関連が示唆される古龍種グラン・ミラオスの武具の素材として
必要となってくることもこの一説との関連を示している。
- MH4Gからは「いにしえの巨龍骨」が「太古の龍骨」と入れ替わる形でG級素材として登場した。
採取できる場所は「いにしえの龍骨」と変わらないため、そこまで入手難易度が高いわけではない
(もっとも、特定の猟虫の強化に複数本要求されるため、使用頻度そのものは激増している)。
アイテムの説明文は「太古の龍骨」と同じである。
恐らく、似た名前の「太古龍骨」が素材として復活したため、名称が変更されたものと思われる。
- MHXXではこちらもモンニャン隊での入手に対応。
上位のいにしえの龍骨と異なり取れる場所は砂漠と寒冷のみとかなり限定されているが、砂漠地帯では割とよく取れる。- さらに、本作ではふらっとハンターでも入手が可能に。
G級旧砂漠のエリア報酬枠でたまに出るため、メインターゲットはハプルボッカぐらいしか旨みが無い*2ものの、
モンニャン隊と並行して行うことで採取することなくそれなりの数が集まる事も。
- さらに、本作ではふらっとハンターでも入手が可能に。
欠けた龍骨
昔、この地で息絶えた龍の骨のかけら。
その龍の威厳がわずかに感じ取れる。
- MHRiseで初登場したアイテムで、これまでありそうでなかった「いにしえの龍骨」の下位版と言える素材。
入手できる場所はいにしえの龍骨と同じである。 - 解説文を読む限り、なぞの骨のように原型を留めない程に激しく風化、ないし損傷しているようだが、
腐っても『龍』の骨である為か、竜骨【中】並みの価格で売れる。
関連項目
アイテム/古龍骨
アイテム/骨
防具/ドーベルシリーズ - 作製にいにしえの龍骨が必要となる。
武器/シーブライト武器 - 同上。