クエスト/孤島の相撲大会

Last-modified: 2023-09-20 (水) 21:34:04

MHP3, MH3G, MHXに登場するクエストの1つ。
内容はアオアシラ2頭の狩猟。

 
作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金契約金獲得PT条件
MHP3村★4狩猟クエスト孤島<夜>2400z400z340GP-
MH3G港★6
(G★1)
孤島<昼>6600z660z380HRP受注HR6~
参加HR6~
MHX集会所★2孤島3000z300z210HRP受注HR2~
参加HR1~
 

目次

概要

MHP3

  • 村★4の2体狩猟クエスト
    最初から同じエリアに2体とも配置されている。
    アオアシラであっても2体まとめて相手取るのは少々骨が折れるので、
    こやし玉で片方にご退散頂き、残った方を手早く片付けてしまおう。

MH3G

  • こちらではG★6のクエストとして登場。クエスト名は何故か「孤島の相撲大会!」になっている。
    コレもそうだが、迫力を出したかったのだろうか?
    3rdの頃とは打って変わり、G級アオアシラは前足の肉質が硬化しただけでなく、
    連続引っ掻きの回数が1回プラスされており、上位と同じ感覚で立ち回るとまず痛い目を見る。
  • だが、厄介なのはそれだけに留まらない。
    このクエストでは片方の攻撃力が非常に高く設定されており、
    フル強化を済ませた上位装備の剣士であろうと、体力100では瞬殺されかねない強さを誇っている。
    しかもこの個体、よりにもよって最大金冠(最も大きいサイズである854.55)確定なのだ。
    巨体ゆえにベアハッグや飛び掛りのリーチがかなり長くなっており、
    更に連続引っ掻きも1回ごとの移動距離が大きくなっている為、
    今まで安全圏だと思っていた間合いであっても驚くべき速さで距離を詰められてしまう。
    特に怒り状態の5連引っ掻きは何と近距離からだと納刀ダッシュで逃げてもこちらに追い付いてしまう
    剣士ですら体力を半分以上削られてしまう体たらくなのだから、
    ガンナーは今まで以上に用心して臨むべきだろう。
    • 幸いにも2体同時狩猟なので体力が低く、片方を追っ払ってしまえば大分攻略が楽になるので、
      こやし玉は忘れず持参しておきたい。
  • 上位から昇格したての段階では、どんな大型モンスターの攻撃でも致命傷になりかねないため、
    まず多くのハンターは大型モンスターよりは弱いであろう中型モンスターから攻略しようと考える。
    当然このクエストもそんな理由から受注される事が多いのだが、
    上記で上げた恐ろしい強さと相まって、一種の初見殺しとして機能している感がある。
    今日も何処かでG級始めたてのハンターが、熊さん2頭からG級の洗礼を受けている。
  • 同一モンスター2体である以上行動範囲が全く同じであるために
    合流する頻度が異常なほど高いことも難易度の上昇に一役買っている。
    こやし玉で追い払っても1分以内に再度合流することがしょっちゅうなので
    ターゲットカメラをこまめにチェックして2体同時に相手にすることがないように気をつけよう。
    • 自動マーキングを発動させているとわかりやすいのだが、どうもリオス種のように呼応しているようで、
      ハンターと戦闘中のアオアシラが怒り状態移行の威嚇などのアクションをとると、
      もう片方がまっすぐ向かってくるのが見える。つがいや親子だったりするのかもしれない。
      こやし玉で追い払うよりも、けむり玉の方が効果的だろう。
  • なお、狩猟環境不安定で、リオレイアが乱入してくる。

MHX

  • クエスト名はMH3Gから据え置き。リオレイアの乱入は無くなった。
    また、G級から集会場★2に格下げ。さらに、サブターゲットに牙獣のナミダ1個の納品が追加されている。

余談

  • 前述したように、MH3G版のクエストでは片方が最大金冠確定のため
    もう片方のサイズによってはまるで親子のようにも見えてしまう。
    そのためかは不明だが、2体が別々のエリアにいるときに
    片方の怒り状態を察知して、もう片方が同エリアに駆けつけてくるという特徴がある。
    もしかしたら本当に親子なのかも知れない。
  • MH3Gではネコの秘境探索術を発動させて秘境フエールピッケル採取し、
    ついでにアシラ2体を狩って帰るマラソンも行われている。
    フエールピッケル自体は砂原の秘境でも採取できるが、
    あちらの中型モンスター対象のクエスト、熱砂の狩競は大連続狩猟である上に、
    ドスジャギィとアオアシラよりも厄介なアルマジロをそれぞれ2頭ずつ相手にしなければならないため、
    このクエストと比べて苦労が多い。
    ランディープで3乙した方が早いとか言ってはいけない

類似クエスト

チャレンジクエスト05
MH3Gのチャレンジクエストの1つ。
このクエスト同様、大きい個体と小さい個体のペアと戦うのだが、
こちらは片方が最小金冠固定(最も小さい501.34)である
(ちなみに、もう片方のサイズは銀冠サイズに固定されている)。
このように、MH3Gにおけるアオアシラは、最大・最小ともに金冠確定のクエストがあるので、
金冠集めは他のモンスターと比較すると容易な部類に入る。
巨大熊、山中を破壊す
MHP3のイベントクエスト。2011年2月25日配信。
最大金冠確定サイズのアオアシラと戦闘するクエストである
(サイズは797.58cmであり、MH3Gの巨大個体と比べると一回り小柄)。
体力こそ普通なものの、デカイうえに攻撃力が3GのG級並に引き上げられており
護符・爪とドリンク補正込みでもでは即死するほどの攻撃力を誇る。
また、デカいとはいっても世界ジョーハンターイーターハプルボッカなんかと比べると
そのサイズはまだまだ常識の範囲内であり、ラングロトラの標準サイズとどっこいどっこいである。
  • ちなみにこのクエストでは光るお守り2個が確定報酬で出る。
    しかしが欲しいのは古びたお守りであり、光るお守りなど普通に手に入るので、
    イベントクエストの中でもあまり見向きもされない悲しいクエストである。
アオアシラが大変です×2
MHP3およびMH3Gに存在する、同じくアオアシラ2頭を狩猟するクエスト
(MHP3:集会浴場上位★6, MH3G:村上位★6)。
なお、このクエストもサイズ変動に補正がかかっており、
MHP3では片方が標準よりやや小さめのサイズに固定されているのに対し、
もう片方が標準~最大金冠の間でサイズが変動し、最小金冠が出ない
一方、MH3Gでは片方が最大銀冠固定となっている。ただし、「孤島の相撲大会!」のように、
大きい方の攻撃力が馬鹿みたいな強さに設定されているということはない。
地底洞窟の相撲大会
MH4の集会所上位に登場する二頭クエスト。
本作ではアオアシラは登場しないため、ターゲットもテツカブラ2頭に変更されている。
依頼人は「孤島の相撲大会」と同様「さすらいの実況者」であり、依頼文もほぼそのまま流用されている。
旬な食材を採らせておくれ!
MHXXの村★7の依頼クエスト。渓流でのアオアシラ二頭同時狩猟クエスト。
かなり地味なクエストだが、クリアすれば食材リュウノテールが手にはいるため、是非ともクリアしておきたい。
牙獣の行水
MHXXの集会酒場G★1クエスト。遺群嶺でのアオアシラ二頭同時狩猟クエスト。
舞台は違えど、実質的なMH3Gの『孤島の相撲大会』の復活クエストはこちらと言っても良い。
G級アオアシラ二頭が相手なので、やはり上位装備で挑むと手痛い一撃となるが、
G級昇格前の緊急ディアブロスの単独狩猟の方が難しいと評するハンターも。
キークエストではないため無視しても良いが、アオアシラの武器や防具は序盤の繋ぎとしては優秀なので
作製や強化のために素材目当てで周回した本作のG級序盤ハンターは多い。
また、最終強化武器の一発生産で大量に要求される勇気の証Gも貰えるため、それを狙うケースもある。
難易度としては突進距離や抱き付き攻撃の間合いと威力がG級相当に跳ね上がってこそいるものの、
過去作よりもリーチが調整され、怒り時の五連続引っ掻きを納刀ダッシュで逃げられる様になったり
ハンター側も狩技の『絶対回避』やブシドースタイルの『ジャスト回避』など過去作に無い防御アクションが増えたりと
「G級の初見殺しクエスト」の立ち位置から「G級初心者の腕試しクエスト」に移り変わった感覚と言えよう。
もっとも、二つ名のアカアシラの各クエストの方が厄介だった、と言うのが
MHXから引き継いだハンターの大半の感覚だろうか。
大社跡の相撲大会?
MHR:SのMR★1のクエスト。タイトル通り大社跡でアオアシラ二頭同時狩猟クエスト。
孤島の相撲大会!からアイデアを得たのか、片方は最大金冠確定である。
これだけならあまり変わらないが、もう片方は最小金冠確定である。親子味が増してきた
一応MRではあるが、あまり強くない。攻撃補正もかかっていないため、楽にクリアできるクエストと言える。
依頼人は「さすらいの実況者」ではなく「昼寝好きのアイルー」。
アイルーが依頼主のクエストは「ヒエヒエビリビリボカンボカン」など意味不明なものが多いが、こちらのクエスト名は比較的まともである。

関連項目

モンスター/アオアシラ