精算アイテムの一つ。大型の牙獣種が排泄したフン。
概要
- 牙獣種が自身の縄張りを主張するためのもの(マーキング)で、研究材料としての需要はそこそこ。
通常より大きなものは「なわばりの大フン」と呼ばれる。
- モンスターのフンとは別物として扱われ、精算アイテムなので持ち帰る事は出来ない。
シリーズによっては錬金術によってモンスターのフンと調合する事でこやし玉となる。
錬金術など使わなくても、フン+フン=フンなのは当たり前のような気がするが…?
- ババコンガやドドブランゴ、オルガロン、ゴウガルフなどが落とし物として落とす事がある。
取引価格は竜のナミダと同じだが、牙獣種の落とし物は条件が少々特殊である場合が多く、
それほど頻繁に入手できるものではない。そのため、存在を知らないプレイヤーも少なくない。- ババコンガは尻尾に大ダメージを受けた拍子に落とす。
しかし落とさせるとフン投げを繰り出してくるのでやる旨味は少ない。 - ドドブランゴは非戦闘時に地面に埋める。
気づかれないように大型モンスターを観察するのは難しいものである。- さすがに入手が難しいと判断されたのか、MHXで再登場した際には、
牙を部位破壊した時の落し物としても入手できるようになった。
また、非戦闘中に地面に埋める動作を行う頻度が大幅に増えたため、拾う機会も多い。
ドドブランゴがいるエリアに入ったら既に2ヶ所ほど地面がキラキラ輝いている、なんてことも珍しくない。
- さすがに入手が難しいと判断されたのか、MHXで再登場した際には、
- ババコンガは尻尾に大ダメージを受けた拍子に落とす。
- MH3シリーズではなわばりのフンは存在せず、「牙獣の(大粒)ナミダ」というアイテムがその役目を担っている。
フンからナミダという事で、少しは清潔感が上がった…のだろうか。
もしもフンのままだった場合、フンを投げつけられたアオアシラがフンを落として去る
というシュールな光景が拝めたのかもしれない。*1
- MHFのG級では「硬質なフン」という上位アイテムが登場。売却額は120Gz。
ババコンガだけでなくドドブランゴやオルガロンも落とす。
肥料としての側面のほか、良質な燃料としての活用もある模様。
- MH4(G)では、ババコンガ専用の落し物アイテムとして登場。
尻尾の部位破壊時や糞投げ攻撃の際に一定確率でこのアイテムを落とす。
なお、ウルクスス、ケチャワチャ、ラージャンからは「牙獣の(大粒)ナミダ」が入手できる。
- MHXではババコンガがリストラされドドブランゴが復活したため、
今度はドドブランゴ専用の落し物アイテムとなっている。
ちなみにアオアシラ、ラングロトラ、ドスファンゴといった牙獣種も復活を果たし、
ガムートという大物も参入したが、やはりあちらから入手できるのは「牙獣の(大粒)ナミダ」である。- ちなみにリストラされたババコンガはMHXXにて復活を遂げている。