アイテム/難しい書物
Last-modified: 2024-04-11 (木) 01:20:58
- MHFにおいて各武器の秘伝書を手に入れるために必要だったアイテム。
MHF-Gからはスキルランクシステムの大改革のために廃止された。
- 既に入手していた分については手元に残り、1冊1000zで売却したり、
調合屋で貢献度ポイント調合を行うことでキャラバンメダルを作ったりすることが出来る
(これはキャラバン内にある調合屋で特殊な調合を行う際に必要となる)。
とはいえ、SR時代を生きた証として各色1スタックはとっておくハンターは多いようだ。
廃止前について
- HR499以上になると大型モンスターを狩猟した際に一定確率で入手できた。
基本報酬や部位・捕獲報酬とは独立した専用枠に出現するため、これでクエスト報酬を圧迫することは無い。
- 赤、青、黄の3種類があり、どの書物が入手できるかは、
クエストの受注者とメインターゲットとなるモンスターの種族によって決まった
(Aさんが飛竜種を貼ると赤が出るが、Bさんが飛竜種を貼ると青が出るなど)。
クエストの難易度ではなく参加人数が増えると入手確率が上がるようになっているため、
複数人で交互にクエストを貼るようにすると色も偏りにくく効率がよかった。
- ハンターごとに、種族と色の関係は完全に固定されていた。
現在でも、ゲーム内のステータス画面やブログのプロフィールなどに
「赤:飛竜種/古龍種」などと書いてある例が見られるのは当時の名残である。
- これを各色1冊ずつ揃えてギルドマスターに納めると、選んだ武器の秘伝書を授かることができた。
SRが299、499、699、899、になるとそこで一旦SRが上がらなくなり、
この制限を解除するために各25冊を納品することが必要になる。
これを全武器種で行うと最終的に総計1111冊必要になる。
といってもHR600以降になると超絶のピアスと一緒に大量の書物もプレゼントされ、
HR999までいけばこれだけで各色1100冊になるため、
最初の3冊さえ集めれば最終的に確実に余る。
- モンスターの種類や参加人数によって決まるという入手方法の仕様上、
ソロでちまちま集めようとすると想像以上に難易度が高く非常に苦労するハメになる。
F.4以降はフォスタの導入によってソロでも疑似4人パーティが組めるようになり、
さらに必要な書物の数も減り、とどめに各1000冊ずつのプレゼントまで行われた。
F.5に至っては必要な書物の数が大幅に減少し、既にこの時点でシステム廃止も同然だった。
- F.4までは秘伝書入手時に3冊ずつ、解除時に100冊ずつ必要だった。
そのためプレミアムコースやネカフェで一気にSRを上げた場合、
難しい書物が足りなくなるプレイヤーもいた。
関連項目
システム/スキルランク