MHXの新要素「二つ名持ちモンスター」を相手にする特殊許可クエスト。
※サブターゲットは「ブラキディオスの頭部破壊と尻尾切断」
概要
- どちらも一撃の威力が高いのは当然として、特殊許可クエストのレベル補正によって更に強化されており、
岩穿に関しては他の作品でいう所のG級並みの強化を受けている。
合流なんてされたら岩やら粘菌やら土下座やらが飛び交ってロクな事にならない。
幸い分断自体は難しくないフィールドなので、こやし玉の効果は活きやすいのが救いか。- とはいえ、こうした条件は二つ名持ちモンスターの狩猟依頼に共通するもので、
岩穿テツカブラに限らず、二つ名持ちモンスターは例外なくLV9以降の補正と同時狩猟の条件は付きまとう。
- とはいえ、こうした条件は二つ名持ちモンスターの狩猟依頼に共通するもので、
- これだけなら二つ名持ちモンスターの狩猟依頼の一つとして片付いてしまうが、
実際にクエストを進めると「ある違和感」に気付くはず。
違和感の「実態」
- MHXにおけるそれぞれの初期配置のエリアは以下の通り。
- 岩穿テツカブラ:エリア2
- ブラキディオス:エリア8
或いは予めブラキディオスにペイントボールを投げて様子を見ていると…
ブラキディオスがエリア8から移動しないのだ。
ブラキディオスはどれだけ戦闘が長引こうが、疲れていようが、
細菌研究家や“ネコのこやし玉名人”を発動させている状態でう○ここやし玉塗れにしようが、
とにかく何があろうともエリア8から頑なに移動しないのである。
スキルで強化されたこやし玉をもってすれば、本来のブラキディオスなら“100%”移動するはずだが…。
どうやら、このクエストに限って移動周期のバグが起きている模様。
- こうした事情もあり、ブラキとは起伏の激しいエリア8での戦闘を強いられる。
何しろ立ち回りの感覚が狂いやすいエリアなので、回避にしろ反撃にしろ他のエリア以上に気力が削がれる。
坂による高低差のために近接攻撃が当たらないのも然る事乍ら、
ガンナーやニャンターだと弾道の調整が煩わしい点が重く圧し掛かる。
段差付近を歩き、不意にぶつかってジャンピング土下座が直撃する事もよくある話である。
- とはいえ、ブラキディオスがどんな状況でも一切エリアチェンジを試みないというのは、
考え方を変えれば半ば自動的に隔離した状況を生み出しているようにも見えなくもない。
岩穿は通常のテツカブラと同様にエリア8にも向かうが、こやし玉の効果は受け付ける。
どちらと先に戦うかはさておき、合流されても岩穿にこやし玉をぶつければ充分時間稼ぎは出来るだろう。- この関係で、各モンスターの分断が簡単なぶん難易度は(二つ名関連としては)多少低め。
立地やモンスター達との相性もあるので一様に「簡単」とは言い切れないが、
ここまで二つ名持ちモンスターの狩猟依頼を進めてきたプレイヤーであれば、どうという事はない筈である。
- この関係で、各モンスターの分断が簡単なぶん難易度は(二つ名関連としては)多少低め。
- ちなみに、移動しない方ばかりに目が行ってしまうが、慣れた人は別のことにも気付くかもしれない。
実は、初期位置そのものも本来あるべきそれとは逆だったのである。
おそらくは、この設定ミスが招いた不具合だったのだろう。- MHXXでは、初期位置がきちんと修正されている。
これによりバグが発生する事なく、ブラキディオスも普通にエリア移動するようになった。
- MHXXでは、初期位置がきちんと修正されている。