MHP3のシステム。集会浴場内に居るドリンク屋のアイルーから購入出来る。
過去作品のアイルーキッチンの代わりとして登場。
アイルーキッチンの能力値アップ効果は温泉への入浴に、ネコスキルは温泉ドリンクで、
と切り離された形になった。
概要
- 脱衣所の先にいるドリンク屋が作るドリンク。
- 有料の「温泉ドリンク」を販売している。
この温泉ドリンクを飲むと「ネコスキル」が発動する。
特定の温泉ドリンクを飲めば狙ったスキルをほぼ確実に発動できるのは、大きなメリット。- しかし、例えば「招きネコの激運とネコの解体術【大】」といった、
二つ以上の強力なスキルを同時に発動させるのは、より困難になった。
また、ほぼ確実に招きネコの激運などの物欲ネコスキルを発動できるという関係から、
アドパなどでのマルチプレイ時には時折それらのスキルを巡って揉めることもあったという。
- しかし、例えば「招きネコの激運とネコの解体術【大】」といった、
- また、飲んだ際に次回1本無料になるアタリを引くことがある。
種類
※括弧内はクリアするとドリンクが追加されるクエスト
- ミラクルミルク(剛槌と迅雷の旋風)
- まろやかな味わいのドリンク。
剥ぎ取り回数が増えそう。
- ミラクルマキアート(最強と最恐!)
- コクのある風味のドリンク。
剥ぎ取り回数が増えそう。
- ラッキーヨーグルト(鳥竜種の檻の中で)
- ほんのりとした酸味が特徴のドリンク。
幸運が訪れそう。
- ラッキーラッシー(飛竜、走る走る!)
- さっぱりとした甘みのドリンク。
幸運が訪れそう。
- セレブリティー(黄金魚を釣り上げろ)
- セレブな香りのフレーバードリンク。
金運がアップしそう。
- ハコビール(タケノコ狩りに出かけよう!)
- キレのあるうまさのドリンク。
運搬能力が普段よりも上がる。
- 採酒(新作の卵?)
- 爽やかな甘みのあるドリンク。
採取能力が普段よりも上がる。
- ボコボコーラ(毒霧をくぐり抜けろ!)
- 目が覚めるドリンク。
攻撃力がアップする。
剣士好みの味付け。
- ボコスカッシュ(毒に沈み、雪に凍える)
- スッキリした味のドリンク。
攻撃力がアップする。
剣士好みの味付け。
- ライフルーツジュース(天舞う業火、地這う稲妻)
- トロピカルな味のドリンク。
攻撃力がアップする。
ガンナー好みの味付け。
- スナイパンチ(亜種達の箱庭)
- パンチの効いたドリンク。
攻撃力がアップする。
ガンナー好みの味付け。
- 堅米茶【雁木】(恐るべき雌達)
- 香ばしい味のドリンク。
防御力がアップする。
剣士好みの味付け。
- 堅米茶【穴熊】(その水、猛毒につき)
- 深みのある味わいのドリンク。
防御力がアップする。
剣士好みの味付け。
- 硬茶【矢倉】(中庭の大猪)
- リラックスできるドリンク。
防御力がアップする。
ガンナー好みの味付け。
- 硬茶【千年】(雪だるまか氷像か)
- 香り豊かなドリンク。
防御力がアップする。
ガンナー好みの味付け。
- 灼熱しるこ(アオアシラへ挑め!)
- 体の芯から温まるしるこ。
白玉餅がうまい。
火耐性がアップする。
- 渓流天然水(泥沼での狩猟)
- ユクモ村の生活を支えている天然の水。
水耐性がアップする。
- サンダー・サイダー(白兎獣と大猪)
- 刺激の強いドリンク。
雷耐性がアップする。
- 凍乳(黒き殺意の奔流)
- 栄養価が高く、シャキシャキしているドリンク。
氷耐性がアップする。
- 滅龍茶(連撃の炎戈竜!)
- 強い苦みがあるが、勇気があふれてくるドリンク。
龍耐性がアップする。
以下、DLCで追加されるドリンク
- ユクモミルクコーヒー
- みんな大好きユクモミルクコーヒー。
攻撃力がすこしアップする。
- ユクモラムネ
- みんな大好きユクモラムネ。
飲み方にコツがある。
防御力がすこしアップする。
- ユクモひやしあめ
- 独特な風味が特徴の懐かしい味がするドリンク。
狩りの助けになりそう。
- 本日のオススメ!
- 新鮮な素材をブレンドして提供させて頂く日替わりドリンクニャ。
余談
- ハンター向けの特殊な効果があるドリンク以外にも、
一般の湯治客向けのドリンクもあるらしい。- ハンター向けの特殊な効果があるドリンクを注文するには、
ハンターとしての力を示す必要があるらしい。
- ハンター向けの特殊な効果があるドリンクを注文するには、
- お風呂あがりに美味しいドリンクを、腰に手をあてて一気に飲むのが温泉の醍醐味。
- ラッシーとは南アジア圏で愛飲されている、ヨーグルトに牛乳や砂糖などを混ぜた飲料である。
カレー屋さんやインド料理店で飲んだことがあるという諸氏も多いであろう。
- 冷やし飴は地域によっては全く馴染みのない飲料だが、主に関西圏で
暑い時期や風呂上がりなどに飲まれる、麦芽水飴に生姜を溶いて水で割った飲料である。
江戸時代には暖かい「あめ湯」として夏バテ対策に飲まれていたが、明治時代以降になると
製氷技術が発達し、冷たい飲料として関東や東海でもブームになった。
しかし、他の地域では第二次世界大戦に絡んで多くの会社が廃業したり、
工場が焼失してしまった事で消滅。
関西圏は米軍の戦後戦略上、あまり爆撃を受けなかった京都や奈良に
工場が残っていた為、戦後に材料が入手できるようになると再び作られ始め、
関西ローカルの飲料として復活、その後も残る事となった。
お祭りの屋台としても定番となっており、夏の風物詩である。- ご存知の通りカプコンの本社所在地は大阪であり、
製作陣的にも馴染みのある飲料だったのかもしれない。
ちなみに余談だが、昨今では甘酒の再評価と並んで
関西以外の地域でも夏になると陳列されていたり、銭湯の再評価により
昔懐かしのレトロな飲料として入浴施設で販売されている例もある。
見かけたらユクモ村に思いを馳せながら飲んでみても良い…かもしれない。
- ご存知の通りカプコンの本社所在地は大阪であり、
関連項目
世界観/ユクモ村
システム/温泉
システム/食事 - 他のシリーズにおける温泉ドリンクに相当する
システム/うさ団子 - MHRiseにおける類似システム