モンハン用語/報酬反比例の法則

Last-modified: 2022-06-04 (土) 16:11:29

物欲センサーの延長線上にあるジョークの一つ。

概要

  • クエスト中に目覚ましい活躍をしたハンターほど報酬が冴えない、欲しい素材が出ずに、
    逆に大して活躍しなかった(できなかった)ハンターの報酬が恵まれる現象
    名称そのものは物欲センサーほど知れ渡ってはいないものの、きっと誰もが経験したことがあるはず。
  • 必ずしも当てはまる訳ではないが、結構頻発する。物欲センサーとの同時発動もあり得る。
    必要のない貴重な素材ならしぶしぶ納得するが、あと一個で武具ができる素材だと、気分が沈んでしまう。
    しかも他の仲間たちは全員入手していたりすると、下手をすればつまらない喧嘩を誘発する。
  • 同様の現象としては、活躍に関わらず力尽きると報酬が良く、しかも多くなる
    これは死者優遇制度などと呼ばれる。
    一方力尽きることなく戦い抜いたハンターの報酬は最小値の4枠しかない上に
    その報酬も確定報酬と竜の爪数個×3スロット程度の喧嘩売ってるとしか思えない報酬内容だったりする。
    さらに古龍を倒しに行った時、2回力尽きたプレイヤーにはレア素材が3個も4個も出ているクセして、
    自分の報酬は確定報酬のみというもはや人間関係すら壊しかねない内容になったりもする。
  • これは逆に言えば、活躍できなかった、もしくは力及ばず返り討ちに遭った初心者に
    良い素材が集中するとも言える。
    また、モノブロス初討伐時にモノブロスハート入手の情報が意外と多い、
    モンハンを始めたばっかりのハンターと狩っているとそのハンターがやたらとレア素材を入手する、
    など、ハンター経験が浅いほど報酬が良好になる傾向がある。
    そしてモンスターをスムーズに狩れるようになると腕前に反比例して報酬がやたらと悪くなる…気がしてならない。
    勿論、村だろうが集会所だろうが
    もしかするとクエスト内容によって報酬に何らかの補正がかかるようになっているのかもしれない。
    だからといってワザと2乙しようとも報酬がうまくなったりはしないものである
    • 実際に補正(のようなもの)が掛かっている例としては、
      MH2のオフラインにおいて入手が困難な「鋼龍の爪」だろうか。
      オフラインにおける通常のクシャルダオラのクエストでは翼破壊でやっと8%で出るのみ、
      にも拘らず何かと大量に要求されるという剛翼を彷彿とさせるレア素材だが、
      一方ストーリー上の討伐クエストにおいては基本報酬において22%の確率で手に入れることができる。
      無論翼破壊の8%も生きているため、運が良ければ5個ほど手に入れることも充分可能。
      確率的には通常の3倍ほどである。どこの赤い彗星だ
      まあ活躍云々とは無関係だけど
    • MHW(:IB)、MHRiseにおいてはクエスト失敗になっても部位破壊報酬が得られるようになったため、
      3乙したのに宝玉・天鱗等のレア素材が排出される光景もしばしば見受けられるようになった。
  • こっちの正体も擬似乱数なのだが、全員同じではなく、個別で擬似乱数の初期値が違う。
    メンバー全員の報酬が違うのはそれが原因である。
    そのため、MHP3などで同様の起動・操作をすれば同じ報酬になる可能性はある。
  • 恐ろしい物で、この法則はソロ狩猟でも発動してしまう事がある。
    クエストとしては完璧にスタイリッシュに気持ち良くクリアできたのに報酬がショボかったり、
    辛うじてサブタゲだけ達成できたが後味の悪い途中帰還でもサブタゲ報酬で本命報酬が入手できたり、
    結果論だけで言えば目当ての素材が入手できたか否かの話なのだが
    戦闘内容の自己評価と報酬とが噛み合わず、損したり得したりと言った複雑な感覚は
    多くのハンターが身に覚えのある、モンハンあるあるの一つである。

関連項目

ゲーム用語/物欲センサー