MHF-GGアップデートにて実装された新武器種、穿龍棍の1つ。
目次
概要
- G級☆1モンスターであるポカラドンの穿龍棍。
- 「アンカー」の名の通りイカリの形をした穿龍棍。
リーチ短モード時はわかりにくいが、リーチ長モードにするとイカリ状になった先端が飛び出る。
ポカラドンの背中の黒を基調に白の筋が入っており、ところどころにモフモフの白い毛が見て取れる。
性能
- ☆1モンスターの武器であるため強化途中の性能はさほど高くない・・・と思いきや、
LV30でゲージが完成し匠込みで紫70を得る。
この時点で属性値は570と、複属性やLV50の棍全てを含めトップに立つ。
手数の多い穿龍棍にとって、属性値の高さは大きなメリットである。
- LV50時点での性能は
- 若干低い攻撃力871
- 他の追随を許さない水属性650
- 匠込みで及第点の紫70
と☆1モンスターの武器とは思えないほど優秀である。
(低ランクモンスターの武器に優秀なものが多いのは穿龍棍全体に見られる傾向である)
- G級では属性の通りが良いモンスターが多く、
水のよく通るグラビモスやディスフィロアなどには穿龍棍の最適解となりうる。
属性値シジルで長所を伸ばしたいところである。
- 研究が進んだ現在では穿龍棍は属性よりも物理を重視すべし、という考えが普及しているが、
その理由はズバリ穿龍棍の属性値が全体的に低めに設定されているためであり、
この武器はそんな中でも特に高い属性値があるため、他の武器に劣り使い物にならなくなったという訳ではない。
また、物理性能も穿龍棍全体で言えば高い方であり(これは他の属性重視型穿龍棍にも言える)、
属性弱点さえ合わせれば物理特化棍と遜色無い性能を発揮できるだろう。
- 斬れ味ゲージと物理倍率を考慮した場合、ライバルといえるのは歌姫の穿龍棍2種類。
どちらも属性値は非常に低いが、物理倍率でシーラアンカーを10~14上回り、
斬れ味ゲージの長さもシーラアンカーより長い。
G級武器の環境を考えると、物理倍率の差ははっきり言って殆どあってないようなものであるが、
あちらは属性が低いので割り切って物理に極限特化させるという運用ができる。
こちらは逆に属性に極限特化させたり、物理と属性をバランス良く引き伸ばすという運用も可能と考えれば、
差別化は可能だろう。
また、歌姫武器は作成可能数が限られているが、こちらにはそういった縛りが全く無いのもメリットである。
どちらもMHF-Z時点で改G級武器への派生が用意されており*1、
それで属性値の改善がなされる可能性は高いのだが強化可能時期の遅さより棲み分けは出来ている。