MHFに登場するガンランス。
目次
概要
- 最新機構を搭載した機械銃槍。ガトリングランスを源流とする。
あまりの威力の為、リミッターの搭載が義務となっている……らしい。
- 「バズーカ」や「キャノン」の高火力兵器の名を宿す通り、
歩く大砲の弾奇面族コンビくらいなら入りそうな大口径の砲門を持つ。
その太さ故に銃槍の全身が砲門の大きさに合わせられているが、
これが意外にもバランスが良く、スマートかつ直線的なフォルムに仕上がっていて、実にスタイリッシュ。
大型のライオットシールドとも良く合う。
刺突攻撃もどこぞの毒チクワとは違ってキチンと槍型の銃剣で行うので、ご安心を。
- カラーリングは銀色の銃身に、蒼色のフレームが弾倉部分と大盾を覆うようなものとなっている。
キャノンランスの段階からは黒と深い赤紫のカラーリングへと変化する。
性能
武器名 | 攻撃力 | 属性値 | 会心率 | スロット | 斬れ味(匠) | 砲撃 | 他 | レア度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バズーカガンランス | 391 | ‐ | 0% | ‐‐‐ | 緑70 (緑30青20) | 拡散型Lv3 | 防御+12 | RARE4 |
キャノンランス | 414 | 緑100青20 (青30白20) | 防御+18 | RARE4 | ||||
バスターキャノン | 506 | +15% | 緑100青20 (青30白20) | 拡散型Lv5 | 防御+38 | RARE7 |
- 入手はショットガンランスの派生強化から。
トレンチガンランスからでは派生が出来ない点には注意。
- キャノンランスまでは砲撃Lv5がMHFで実装される前に追加されたので、残念ながら砲撃Lv3で止まる。
いかんせん名前負けを感じてしまう砲撃性能だが、上記の事情があってのことである。
後に追加されたバスターキャノンの強化にてようやく砲撃Lv5が解禁されたが、時既に遅し。
名前負けしてるクセに無属性武器の割には攻撃力も大したことはなく、
バスターキャノンまで強化しても無属性SPガンランスに見劣りしてしまう。
そのため知名度が恐ろしく低いガンランスであるが
「リミッターが搭載されているガンランス」ということでネタになることはあったようだ。- また、バスターキャノンの強化には古龍種の上翼を四枚も使われた。
かつての古龍種の上翼はFX防具や剛種武具の強化に多用されるレア素材であり、
現在と違って入手手段も限られていた当時に強化したプレイヤーは極小数だったのは言わずもがな。
- また、バスターキャノンの強化には古龍種の上翼を四枚も使われた。
- 余談だが、バスターキャノンの強化でもリミッターは搭載されたままらしい。
そんな彼の本気を出させるのにちょうど良さそうな企画等に選ばれることもなく、
遂には2019年12月18日の21時にサービス終了となってしまった。
余談
- 亜流武器として、この系列をモデルにした“火炎大筒槍SP”が存在する。拡散型の火属性。
SP武器の例に漏れずSPVIIの段階でキッチリと“砲撃Lv5”が解放されるので、
リミッターが掛けられていた本家よりも優秀。人気はさておき。
- 詳細は別所に委ねるが、現実で使われている「バズーカ」の名称は元々携帯ロケット砲の愛称であり、
そう呼ばれるようになったきっかけはなんと楽器である。
このガンランスはそこまでロケット砲の類に似ていないので、今ひとつピンとこないのだが。
実在の人物名に由来するガトリング同様、現実と地続きでない創作物に登場すると
不思議なことになってしまうネーミングの一種でもある。
こういうネーミングのアバウトさはご先祖様譲りというか。 - キャノン(カノン)は大口径で長砲身な火砲の事。重さや口径などによる区別はあるのだが、
時代や運用する軍事組織によって基準がバラバラなのでこれも割愛する。
- バスターは倒す・潰すという意と思われる。詳細はこちら。
余談として、バスターなランチャー大砲は本家に存在する。「当たれぇ!」
それ以外にも様々な武器に’’バスター’’とついているものの、武器種・素材元モンスター共に見事にバラバラである。
関連項目
武器/工房試作品ガンランス - プロトタイプのガンランス。派生元の派生元。
武器/ショットガンランス - 機械槍の一つ。派生元。
武器/八式機械槍 - 機械銃槍の一つ。派生元の派生先。
システム/リミッター解除 - やってあげてほしい。