MHXで登場したユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)とのコラボ武器。
融合した双星の光が世界の希望を照らし出す。
目次
概要
- イベント「モンスターハンター・ザ・リアル2016」で先行配信されたコラボクエスト
「USJ・極寒と灼熱のドリーム」をクリアすると手に入る双剣。
「スタジオWパス」と、同クエストに登場するガムートやディノバルドの素材等を利用して製作することができる。
- 幅広と細身の一対のサーベルで、刀身の色合いや形状からディノバルドの武器にも見えなくもない。
ディノバルドはイベントの立像やクエストの狩猟対象としても登場しているため、
やはり意識されているのだろうか。
柄には金と蒼の装飾が施されており、同イベントのコラボ防具「瑞星・夢見シリーズ」とよく似合う。- 他方、ガムートの素材がどこに使われているのか
性能的にも外見的にもわからないように感じるが
後述の属性値を見る当たり柄に使われている可能性が高い。
即ち刃から出ている超高熱が柄にまで伝わらぬよう
氷属性のガムート素材で冷却してる…、と言うところか。
- 他方、ガムートの素材がどこに使われているのか
性能
MHX
- LV3まで強化すると「双星の紅蓮刃【永遠】」へと銘を変える。
その性能は、- 低めの攻撃力170
- 属性値は脅威の火40
- 斬れ味は素で青ゲージ、匠+1から白ゲージが現れ始める
- スロット3
- 火属性で属性重視の双剣と言えば、気になるのはやはりサラマンダーであろう。
素の会心率が0%とは言え、属性値が高いためこちらも隼刃桐花装備との相性は悪くは無いのだが、
やはり同じ条件下では大抵の場合サラマンダーに劣ってしまう。
豊富なスロット数を活かしてどこまでスキルを盛れるかに懸かっているだろう。
匠装備で快適性を重視するのもいいかもしれない。
何れの条件でも物理で劣り、属性で勝る傾向にあるため、
オオナズチのような物理に強く火属性に弱い肉質相手には火力を出しやすい。
MHXX
- かつてまで上位コラボ武器はG級強化される例は稀であった。
しかし、MHXXではコラボ武器もまた、限界突破の対象となった。
本武器も例外ではなく究極強化で双星の紅蓮刃【夢幻】に達する。- G級でもやはり低めの攻撃力300
- 斬れ味は素で白20、匠では白が伸びるだけ
- 大幅強化された火47
- 相変わらず嬉しいスロ3
MHXXの双剣では珍しく、属性値が順調に強化されている。
- 属性武器として特化していながらも物理性能を完全に捨てていないため、しっかりと実用的な性能になっている。
スロ3のおかげで拡張性にも富む。
使う場合はやはり火属性攻撃強化+2を発動させるのはほぼ必須といえるだろう。
さらに属性に特化する場合属性攻撃強化や会心撃【属性】などを同時に使って強化していくことになる。- 元の属性値が非常に高いため、会心率が70%を超えた時点で火属性攻撃強化+2よりも
属性会心の方が属性値の期待値が上になる。
ただし元の会心率は0%であるため、会心率を70%まで上げるのはスキルの負担的に相当厳しく、
単体で使うのではなく火属性攻撃強化の補助としての運用が現実的なところになる。
- 元の属性値が非常に高いため、会心率が70%を超えた時点で火属性攻撃強化+2よりも
- 武器自体の方向性は何も変わってない以上、
再びサラマンダーを意識しがちだがあちらは究極強化が二つある。
内、派生強化の炎焔舞刀イグナクダンはバランス型に転向したので意識する必要はない。
対して、通常強化のアニソエークも会心率は変わらないまま属性値も伸び悩み
MHXXの豊富なスキル環境もあって属性型対決はこちらが優ると言える。
- 本作の環境では他のスロット2以上の火双剣がこちらの完全下位互換か斬れ味に問題があり過ぎる物しかないため、
拡張性を重視する場合は火双剣ではライバルらしいライバルが存在しない。
とはいえ言うまでもなく、物理の双焔刃リュウノツガイともども肉質やクエスト内容等で使い分けよう。