武器/クックツインズ

Last-modified: 2023-09-07 (木) 11:27:33

目次

概要

  • イャンクックの頭を模した双剣。
    イャンクックの耳型の刃が見る者の心を癒やすらしい。
  • ハンマーといいライトボウガンといい、クック武器はイャンクックの頭型にしなければならない
    という決まりでもあるのだろうか?
    まぁあの特徴的な耳を素材に使いたいという欲望は分からなくもないが…。
    • 振るとイャンクックの鳴き声が響くという妙なギミック付きである。
      しかもいつものコココココ…とかキエーッ!とかではなく、
      くえっとかくわっとでも表すべき脱力系の鳴き声である。

性能

  • どこからどう見てもネタ武器だが、貴重な火属性双剣なので始末に負えない。
  • 作品にもよるが、基本的にはより優秀な火属性双剣である
    リュウノツガイ系統を入手するまでの繋ぎ、といったところ。
    上位の双刃イャンクックでも、斬れ味緑止まりで、属性値も低い。

MHP2G

  • 双刃イャンクックGが作れる。
    物理攻撃力はこう見えて(火・毒の双属性のメルトブレイヴァーを除き)火属性双剣最強を誇り、
    斬れ味も匠で紫に届くが、属性値が双刃イャンクックから全く成長せず150止まり。
    使うかどうかは趣味の領域だろう。
  • 派生強化でピンクボンボン系統、もしくはテッセン系統に強化できる。
    属性は失われるが、長く使いたいならこちらを選ぼう。

MH4

  • クック先生と共に復活。
    クックツインズの時点ではほとんど緑ゲージがないものの、
    クックツインズ改まで強化すると十分なゲージが得られる。
    そして上位に入ってすぐ、イャンクック亜種素材を用いて双刃イャンクックへ強化できる。
    集まりにくい怪鳥の地獄耳や爆炎袋などのレウス素材を必要としないのですぐに作れる。
    しかしこれ以上の強化が出来ず、将来性はない。
    続編の4Gでも強化先が用意されることはなかった。
    双剣リュウノツガイは製作難易度が高いので対上位ゴア用に使うのも手か。
    クックツインズ改からはあのディオスライサーへと派生する。
    先述のリュウノツガイを作製後であれば数少ない爆破武器を目指すのも選択肢に挙がるだろう。

MHX

  • ランポスクロウズからの派生か一発生産も可能。
    強化を5回することで双刃イャンクックとなる。
    その性能は
    • 双剣としては高めの攻撃力220
    • 実用範囲の火属性24
    • 素で長めの緑ゲージ。斬れ味+2で長めの青ゲージ
    • 地味に頼れるスロット2
  • 白が出ない関係で匠を付ける意味は薄いので長い緑を生かして鈍器運用すると良いだろう。
    ただし、強化にはクック素材の他にシャガルマガラの素材も必要。
    とは言っても虹翼だけなのでそこまで入手には苦労しないだろう。
    • ツインフレイムを火竜の各双剣へと派生させるまでの繋ぎを始め、
      サラマンダー斬竜双刃エタンゼルなどが仕上がるまでの間、
      サクッと作って強化も容易、長く使える取り回しの良さに頼るのも恥ずかしい話では無い。
  • 今作ではテッセン系統への派生ルートが復活。
    代わりにディオスライサーへは派生できなくなった。

MHXX

  • G級追加により、いよいよG級クック双剣がお目見えする事なった。その名は怪双刃クッククック
    その性能はと言うと
    • 属性双剣とは思えないとんでもない高さを誇る攻撃力350
    • その上でそれなりにある火属性27
    • 会心率は0%だが、スロット2個は継続
    まさかの数値上の攻撃力は火属性双剣トップである。
    ちなみにこれに比肩する攻撃力を持つ双剣はこれまた紅蓮石を素材にした焔刃オルファイアのみ
    ダメ押しとばかりに前作同様にスロット数にも優れており、
    スロット2の火属性双剣はこれだけの上にスロット3の火属性双剣は振りのみ。
    おかしい。色々おかしい。
  • が、そんな都合よく使える武器かと言うとそんなことはない。
    MHXで斬れ味が緑止まりだった為、素青くらいは出てるだろうと考えたハンターは数知れず。
    しかし、現実はそんな空想を脆くも打ち砕くなっがーい緑ゲージのままであった。
    ちなみに緑ゲージの長さはなんと160
    一応斬れ味レベル+1で青が25、+2で白が20出るものの、言うまでもなく手数重視の双剣なので…。
    • ちなみにそのままの斬れ味で運用した場合、他の大半の火属性双剣にすら物理期待値で勝てない
      唯一勝てる相手は狩団子【火薬玉】饌ただ一つ全然うれしくない
    その為、前作以上に鈍器運用は必須である。
    後はやたら長い緑を最大限活用する業物・緑運用の難敵である弾かれを無効にする心眼も欲しい。
    本格的に運用するのであれば、それこそスキルはかなり縛られる事になる。
  • なお、究極強化には何とガララアジャラのレア素材・身も凍るクチバシが2個も必要になる。
    嘴系の激レア素材というポジションということで、左右の剣に1つずつ使われているのだろう。
  • MHXXではババコンガの復活により、LV4からピンクボンボン系統への派生ができるように。

MHF

  • クックツーガイというツインズのG級版が作製可能。
    最大強化するとタイフェン=ダオラ以上の白ゲージが発生する。
    黎明期の武器ということで力不足感は否めない。
    近い難度のG級イャンクック亜種から作れる双剣は非常に強力なので、
    イャンクック好きならそちらを作った方がよい。
    • ツーガイという妙な名前だが、双剣であることから、
      番(つがい)、ツー(英語で2)、TWO GUY(2人の野郎)、ツヴァイ(ドイツ語で2)など
      複数の意味を掛けていると考えられる。
    • ちなみにクックツインズは強化するとグラフィックが変化し厳ついクック頭になるが、
      こちらは強化してもグラフィックは初期のままである。
  • 作製難易度は地味に高い。
    特に入手困難な素材が要求されるわけではないが、部位破壊限定の怪鳥の耳がとにかく大量に必要なのである。
    そしての手に掛かれば、何頭クックを乱獲しようが全くといっていいほど出なくなる。

関連項目

モンスター/イャンクック
武器/クック武器
武器/クックデュアル【特】