武器/王国騎士大鎚パワー

Last-modified: 2024-02-07 (水) 23:19:46

王国騎士が愛用する鎚。
誰にも負けない強さを持つ者
手にすることを許された武器。

目次

概要

  • MHR:Sにて、盟勇同行クエストである「怨念うずまく社にて」をクリアすることで制作可能となるハンマー。
    王国騎士武器の一環であり、金装飾の施された優美な外見の鉾鎚(メイス)である。

性能

MHR:S

  • 生産時点の「王国騎士大鎚パワー」は
    • MR3では十分な攻撃力280&会心率10%
    • 超極短の、からの非常に長い青ゲージ
    • 地味に嬉しい防御力+50
    • スロットもLv2スロット&百竜装飾品もLv2対応
    と、手堅い性能を持っている。
    今作ではMRでも然程防御力が伸びないため、防御力+50は攻略上かなり有効である。
    制作難易度としてもベリオロスの牙を折れれば難しいものがなく詰まりづらい。
    強いて言えば入手条件のクエストに登場するマガイマガドを倒すのが一番難しいかもしれない。
  • 次に、傀異化した牙及び甲殻を使うことで「王国騎士大鎚パワー改」に強化出来る。
    そこでは
    • 最終強化としては平均的な攻撃力310&会心率10%
    • 素紫50で延長
    • やはり嬉しい防御+50
    • 更にLv1スロット1つ追加
    と、これまた手堅く最終装備にも数えられうる性能をしている。
    同時期に作れ、最終装備としても人気であるカムラノ傑鉤鎚冥淵巨鎚アネモス辺りと比べると、
    カムラノ傑鉤鎚とは紫ゲージの長さや会心率、
    冥淵巨鎚アネモスとは会心率とスロットで差別化されている。
    防御力強化が業鎧【修羅】と噛み合うのも好ポイント。

余談

  • ご存じの通り「パワー」とは英語で「力」を意味する単語である。
    ただ、ゲームにおける名詞として「力」を意味する単語を使うとすれば
    どちらかというと「パワー」よりも「フォース」や「エナジー」辺りが多い。
    その点、一見他の王国騎士武器よりも異彩を放っている名称である。
    • "force(フォース)"と"power(パワー)"の違いだが、
      前者は物理的な力そのもの、後者は何かを成し得るだけの能力を指す。
      ハンマーなら前者でも良いのでは…と言いたいところだが、これはハンマーである前に王国騎士武器。
      他の王国騎士武器では「ノーブル(noble:高潔な)」や「フェイス(faith:信念)」、
      英語以外を使った武器種でも「シャリテ(仏語charite:慈悲)」のように、
      いずれも内面の在り方を表す単語が用いられているのである。
      その前提で見てみれば、「パワー」という命名にも日本人的な印象は別として納得できるのではなかろうか。
      • ちなみに、"energy(エナジー)"の場合だと「気力」とか「活力」あたりになる。
        内面は内面なのだが、他の武器種のような美徳の類からはやや離れる。
  • ハンマー使いからの人気も厚いが、その人気は性能のみならずこの名前も少なからず影響していると思われる。
    どうみてもの流行の影響であろう。パワー!*1
    • MHR:SのVer.15では、イベントクエストで全ハンター待望の
      ボディビルダーに転身できる装備「マッスルシリーズ」が実装された。
      一緒に担いでパワーを魅せつけるのもいいかもしれない。
      • 更にVer.16では、別のイベントクエストのクリア報酬として
        MHW:IにおけるEXマッスルγシリーズの見た目になる重ね着装備「マッスル極シリーズ」も実装された。
        ガチガチに鍛え上げられた肉体美で筋肉パワーを滾らせてみるのも一興か。
    • なお、盟勇でもやたら筋肉推しのジェイはそもそもハンマーを使わず
      盟勇同行クエストについてくるのはアルローである。

関連項目

武器/王国騎士武器
システム/盟勇クエスト
武器/パワーofグレア - パワー仲間1。過去作は勿論、MHR:Sでも実力的に十分なパワーがある
武器/パワースティンカー - パワー仲間2。但しゲーム内でのパワーはやや低め
アイテム/パワーラード - パワー仲間3。但し現実ではラードの取り過ぎは筋肉には良くない
アイテム/パワー小石 - パワー仲間4。但し設定的にパワーがない疑惑がある
防具/マッスルシリーズ - パワーがありそうな装備。パワー!! ハッ(笑顔)


*1 ちなみに2G発売当時にCM出演している…が、出演芸能人の中で唯一「プレイ時間 : 0時間」と明記されていた。