MH-Rに登場する女性ライダー。CV:近藤唯
12月14日生まれの24歳。所属は水の都市エル・テ・ウーナ。
概要
- ジョヴァンニの側近として付き従うライダー。
過去に行き倒れていたところをジョヴァンニに拾われ、
その恩を返すために彼の側近として仕えている。
ジョヴァンニの考えをすべて理解しており、彼が指示を出す前に大抵の事は片づけてしまう。
感情の起伏が乏しく必要最低限の会話しかしない。
また、料理は好きだが何を作っても炭になる。
キャラクター
- エル・テ・ウーナの没落貴族「ガルディアノ家」に仕えている女性ライダー。
特に現在の当主であるジョヴァンニに絶対の忠誠を誓っており、
彼の思考を以心伝心のレベルで読み取り、
指示として出される前に大抵の仕事をこなしてしまうという非常に優秀な人物。
- ガルディアノ家に仕えるようになったのは9歳の頃で、それ以前の記憶を失っている。
しかし、その失われている記憶を思い出しても良い事があるとは思えないらしく、
自分から思い出したいと思った事は無いという。
なお、彼女の最も古い記憶は夜の森の中で一人泣いているところをモンスターに襲撃され、
間一髪のところでガルディアノ家の人間に救われる瞬間。
当時何故その森の中に一人で居たのかは本人も含めて誰にもわからないが、
カテリーナ自身は状況から推測して親に捨てられたものと考えている。
- 感情の起伏が少なく、常にジト目で無表情気味。
言動も冷徹と言えるほどに落ち着いており、
ジョヴァンニがどのような指示を出しても顔色一つ変えずに対処する。
しかし、それはジョヴァンニが心に秘める不器用な優しさとプライドの高さを知っているからであり、
決して心や感情が死んでしまっているわけではなく、彼女自身も冷酷なわけではない。
特にジョヴァンニに関係する事柄については表情を和らげる事もある。
ただ、常に刺客との交戦の可能性を想定しているなど、少々物騒な考え方が多い一面もある。
- ガルディアノ家と明確に敵対する存在については強い敵意を示す。
ジョヴァンニが強く敵視するウーナ家も、彼と共にいつの日か倒すべき因縁深い相手と見ている。
すぐさま表立って事を荒げるようなつもりは無いらしいが、
ウーナ家の関係者に対しては皮肉を込めた言葉をぶつける事も少なくない。
- 交友関係の描写は少ないが、公式サイトの人物相関図などを見てみると、
孤児院を経営しているマリアンナとは親友であるらしい。
また、素性の知れないセレンについて調査している模様。
- 傍からは完璧な従者のように見える彼女だが、一つだけ致命的な弱点が存在する。
彼女の趣味は料理なのだが、その腕前が壊滅的。
我流では勿論、レシピを読みながら作っても、人から直接教わりながら作っても、
最終的には炭化してしまうほどの料理下手。
言うまでもなく味も壊滅的で、初めて食べた人は大概卒倒してしまうほどの威力。
本職の料理人には「未知の危険物」「料理に対する”反逆”」とまで言われてしまっている。*1- 主人であるジョヴァンニは彼女の料理の最大の被害者であり、
カテリーナが調理場に立っているという話を聞いただけで胃薬を探し始める。
とあるカテリーナの料理に対するジョヴァンニの評価は「味覚の暗黒迷宮」。
ただ、カテリーナが料理を作る理由が「ジョヴァンニに喜んでもらうため」である事が多く、
その感情を無視できないために毎回恐れおののきながらも口にする。そしてしっかり完食する。
何故悉く失敗するのかについては理解できていない。
しかし、エピソードクエストにて確認できる彼女の料理の工程を見てみれば、
「当たり前だ!!」というツッコミしか出てこないだろう。
レシピの抽象的な表記は百歩譲るとしても「調理中にボウルを壊す」ってどういう事だ。 - 主人であるジョヴァンニは彼女の料理の最大の被害者であり、
- オトモンはロアルドロス。
武器はロアルスリング系のライトボウガン、防具はルドロスシリーズをベースとしたもの*2。
徹底的に実用性を重視しているため、装飾などは不要と考えている。
ライトボウガン使いではあるが、中遠距離に対する狙撃も得意としており、
必殺技を使う際には伏せ撃ちの体勢になる。- 後に武器をブリザードタビュラ系のものに持ち替えたカテリーナ【氷爪弾】が配信された。
こちらは氷属性の扱いに長け、通常のカテリーナよりも攻撃面を重視した性能となっている。
- 後に武器をブリザードタビュラ系のものに持ち替えたカテリーナ【氷爪弾】が配信された。