ユクモ村の温泉宿の女将も務める、竜人族の女性。
竜人族の中では若いようだが、ユクモ村ガイドでは「妙齢」とだけ触れられており正確な年齢は不明。
そもそも女性に年齢を尋ねるのは失礼な行為なので、当然といえば当然なのかもしれないが…。
概要
- 一人称は「わたくし」。穏やかで優しげな口調で話し、モンスターたちの事も「この子」などと呼ぶ。
幼いころはお守り役と思われる「爺」と各地域に訪れたと語っている。
村で新しい狩場に行くときに、その時の思い出話や失敗談、それらを生かしたアドバイスなどを語ってくれる。
- アマツマガツチを倒して帰ってきたハンターに、
「あなたが居なくなったら、私…」と抑えきれない思いを打ち明ける事もあり、
ハンターに対して強い思い入れを持っていたようだ。
アイルー村Gでも、ハンターが集会浴場に入り浸って村のクエストを請けてくれないと
番台に愚痴をこぼしていたという話が聞ける。- ちなみにMHP3で彼女の手配するクエスト(村クエスト)をこなしていくと、
順に「飾り紐」「かんざし」「帯留め」「打掛」の称号が手に入る。
当該称号のアイコンを見ても分かるが、打掛とは要するに彼女が着ている着物のこと。ということは……
- ちなみにMHP3で彼女の手配するクエスト(村クエスト)をこなしていくと、
- MH3G以降は依頼者として名前のみの出演であったが、MHXでユクモ村が復活したことにより本人も登場。
本作ではクエスト受注役はコノハに譲っている。
……が、クエストを受けようとしてついつい村長に話しかけてしまう人もいるとかいないとか。
- 妙齢の女性だけあって美人らしいが、オカメのような濃い独特の化粧をしている。
和風の世界観に似合ってはいるが、この化粧に慣れない人も多いらしい。
余談
- 彼女に話しかけると最初にほぼ必ず「アーイー オーノー祖なる者」と聞こえる言葉を吐く。たまにオホホと笑う。
言うまでもないが日本語空耳でそう聞こえるだけで、MH語で何と言っているかは不明。
- MH4でもジンオウガ討伐クエストの依頼者として登場。
曰く、ジンオウガが近隣住民たちに迷惑をかけていると聞き「他人事とは思えなくて依頼をした」らしい。
恐らくユクモ村もかつて同種による被害を受けていたため、他人事と思えなかったのだろう。
- MH4Gでも依頼人として登場。名前自体は「上品な竜人の村長」だが恐らくこの人だろう。
内容はジンオウガ一頭の狩猟クエスト、「鳴神狂瀾」。
…しかしジンオウガのアイコンの横に何やら不穏な「生態未確定」のアイコンが。
つまりはジンオウガの極限個体を狩猟してくれという依頼である。
まあどっかの王女みたいに理不尽な理由でないので幾分マシだが。- 因みにこのクエストを受注するにはラスボスを倒す必要がある。
- MHXXにおいては高いところが苦手だと話しているが、
その後とても高い場所に赴くことになる。要するにフラグ。
が、流石に落ち着いた態度を崩さなかった。
ちなみにいつも腰掛けている村長が初めての立ち姿を披露した貴重な場面でもある。
関連項目
世界観/ユクモ村
登場人物/ポッケ村の村長 - 竜人族の女性の村長繋り。
登場人物/調合屋 - 彼曰く「孫みたいなもの」らしい。