MH3、MH3Gに登場する農場用アイテムの一つ。
類似品やMHP3の農場で使われる同系統のアイテムについてもここで紹介する。
概要
- ロックラックから遠く離れたとある国で開発された、虫用の培養薬品。
1滴垂らせば10匹の虫が集まるというのが謳い文句らしい。
当然これは誇大広告だと思われる。もし本当だった場合、
うっかりひっくり返してしまうとR-18Gもかくやという大惨事になりかねないと言われていただろう。
想像してはならない
また、薬用という名称から殺虫剤と間違えるかもしれないが、
その効果は全くの正反対である。注意書をよく読んでご使用ください。- その威力からしてうっかり体に付けようものなら想像するだに悍ましい事態になることは明白である。
いっそモンスターにでも投げつけられればいいのだが
- その威力からしてうっかり体に付けようものなら想像するだに悍ましい事態になることは明白である。
- MH3(G)のモガの村の農場に設置される「虫箱」の肥料として利用できる。
これを使うと通常よりもたくさんの虫が一度に入手できる。
特に光蟲や雷光虫を量産したい時には欠かせない。
また、虫箱を設置する時やグレードアップの際にも納品をせがまれるので、
思わぬタイミングで必要になる事も。
ただし、交易でしか手に入らない貴重品なので、
肝心な時にストックを切らしてしまったりしないように注意しよう。
類似アイテム
- MH3(G)には薬用ムシドンドンと同様の効果を持つアイテムとして、「強烈なフェロモン」が存在する。
こちらはモガの森の探索やふらっとハンターで入手できる。
入手にはやや確実性に欠け、幾つもまとめて入手する事はできないが、
ある程度好きなタイミングで入手できる。
- MHP3ではこのアイテムに相当するものに「ムチューリップ」がある。
MHP3の農場では虫を培養するのではなく、香液でおびき寄せて捕らえる方法で虫を集めているため、
こちらは培養用ではなく虫をおびき寄せる作用の補助に使われている。
農場の畑で草や木の実を栽培しているとたまに入手できるほか、これ自体を栽培することも可能。- なお、ハチミツを使っても同様の効果が見込める。
こちらはムチューリップよりも入手しやすいため、畑を使っていない場合はこちらを使うといい。
ハチミツは各種調合素材としていろいろと使いどころが多いアイテムではあるが、
虫籠には毎回1つしか要求されないため、よほど数が足りなくなければこちらでも問題はないだろう。
- なお、ハチミツを使っても同様の効果が見込める。
余談
- MH4からは操虫棍という武器種が追加され、
付属する猟虫を育成するために虫餌と呼ばれるアイテムが必要になった。
方向性はやや違えど虫餌系アイテムは、
薬用ムシドンドンをはじめとする虫培養用肥料の後継者のような立場と言えるかもしれない。