MH4より登場のアイテム。未知の樹海などに自生している植物。
概要
- 竜人族の間で好まれている仙薬「竜仙丹」の素材として重宝されている花。
竜人商人の取引先でも珍重されているようで、これらのアイテムをチップとして支払う事で、
アイテムをより多く増やす事ができる。
MH3(G)の農場における肥料にあたるアイテムである。
- 「竜仙花の種」、「竜仙花」、「竜仙丹」の3種類が存在し、後者のものほど効果が大きく、入手率が低い。
増やしたいアイテムの増殖成功率に合わせて使い分けよう。
- 基本的に未知の樹海にしか生えていないので、探索に出かけたりギルドクエストを受注したりした際に、
ついでにこまめに回収しておくのが吉。
種でも別に問題は無いが、花の方が価値が高く、より多くのアイテムを得られる。
もちろん、仙薬そのものを渡す事ができればもう言う事無しだが、竜仙丹はなかなか入手できない。
お宝エリアの草のレア採取ポイント(青い花)が狙い目である。
草のレア採取ポイント自体はお宝エリアでなくとも出現する事がある。- また、未知の樹海でプーギーに話しかけると、この系統のアイテムを落としてくれることがある。
余談
- 「仙薬の素材」という事で、何らかの加工が必要なのかと思いきや、
高レベルのギルドクエストでは竜仙丹自体を採集によって入手できる事がある。
アイコンは秘薬などと同じタイプで、アイテムの説明文を見てもしっかり「竜人族が好んで用いる仙薬。」と明記されている。- アイテム系統が種、花と来ているので、クエストで入手したものは竜仙花の果実あたりだろうか?
本来は竜人族の手で作られる仙薬を指すが、
果実にも同様の薬効が秘められているため同一の品として扱われているのだろう。
そして自然の状態で竜仙花が結実し、利用できる上質な果実が成ること自体が非常に稀な事なのかもしれない。- しかし種はともかくとしても実を付ける前に花を摘んでしまっては…と言う指摘もあるが、
未知の樹海の特性を考えると、ハンターとしては次に同じ場所に訪れるのがいつになるか分からない以上、
その場で使えそうな物をすぐに持ち帰るのは当然のことなのだろう。
竜仙花自体、チップとしての効果が高い=竜人族の間では相当に価値のある品として扱われているのが窺える。
- しかし種はともかくとしても実を付ける前に花を摘んでしまっては…と言う指摘もあるが、
- アイテム系統が種、花と来ているので、クエストで入手したものは竜仙花の果実あたりだろうか?
- 元ネタはおそらく「ホウセンカ」。漢字では「鳳仙花」と書く、赤い花をつける植物である。
園芸品種としても有名だが、生薬の材料としても知られている。 - MHXやMHRiseなどでは、「アキンドングリ」というアイテムが竜仙花や竜仙魚に相当する役割を担っている。