MH3Gに登場する闘技大会のクエスト。
チャレンジクエストを除けば、闘技大会では唯一モンスターを2頭狩猟するクエストである。
作品 | クエストレベル | クエスト種別 | 目的地 | 報酬金 | 契約金 | 参加条件 | タイムランク |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MH3G | 港G級★8 (G★3) | 討伐クエスト (闘技大会) | 水中闘技場 | 3000z | 0z | 参加:HR6~ 最大参加人数:4人 | S:6:00 A:20:00 B:30:00 |
概要
- 水中闘技場でチャナガブルとガノトトス亜種を相手取るクエスト。
2頭クエストではあるが、実は1頭ずつ登場する大連続狩猟形式である。
けむり玉が使えない水中ということで2頭同時に気が進まなかった人も、
安心してチャレンジしよう。
- しかしながら、G級だけあって当然モンスターの攻撃力は非常に高い。
ワンランク下の装備での戦いを強いられることも多い闘技大会だが、
G級レベルになると防御力の低さも目立ってくる。
常に「相手のスキを確実に狙い、相手の攻撃を確実に躱す」という基本を徹底しよう。
- 武器種は太刀(骨縛刀【カゲヌイ】)、双剣(邪翼刃【マガマガ】)、狩猟笛(マギアリア=ロッド)、
スラッシュアックス(メガプテギオ)、ライトボウガン(爆砕の光弩)。
狩猟笛や双剣はもともとの機動力が高く、双剣は毒属性も持つことから、
慣れていればあまり苦労はしないだろう。
太刀やスラッシュアックスは、麻痺・睡眠のチャンスをいかに活かせるかがタイムアタックのカギとなる。
一方ライトボウガンは、機動力を奪われる水中ではかなり不利…と思われていた。
タイムアタック
- ところが、2頭クエストであり、しかも水中で指折りの実力を持つ2頭が相手であっても、
4人で3分や4分、凄腕ハンターに至っては2分台でねじ伏せている記録が散見される。
それも決まってライトボウガン*4であるPTが非常に多い。
なぜ不利なはずのライトボウガンでそんなタイムが叩き出されているのか…
その答えは、- ガノトトス亜種の体力が非常に低いこと
- 大連続狩猟特有の1分の猶予があること
- ライトボウガン装備には支給用大タル爆弾*2が支給されていること
- 連発数+1をつけた爆破弾の速射により、爆破をより効率よく起こすことができる。
さらにこれを4人集めれば、拡散祭り改め爆破祭りとなり、
G級チャナガブルといえども、だいたい10数発も撃たない辺りで息絶えてしまう。
そして1分の猶予を利用し、ガノトトス亜種の登場する横穴に…
そう、支給用大タル爆弾を2つずつ、合計8つ設置するのだ。
後のガノトトス亜種の運命はお分かりであろう。
翠水竜戦開幕と同時に爆破弾の機銃掃射を受け、あっという間に爆死してしまうのである。
もともと体力の低いガノトトス亜種を爆弾で一気に削ってしまえば、
あとは爆破弾か通常弾を撃ち込む内にものの数十秒で力尽きてしまう。
- このように、2頭クエストであるのにもかかわらずタイムアタックが2分台で白熱している、
かなり珍しい闘技大会である。
4人そろえばマラソンしやすいので、水竜のコインや海竜のコイン集めにも向いている。- なお、ソロであってもチャナガブルは爆破弾の爆破2回+LV3通常弾60~70発で沈み、
ガノトトス亜種も大タル爆弾2個+調合した爆破弾の爆破3回+残りのLV3通常弾であっさり倒せるため、
他の武器種と比べても安定したクリアが可能。
- なお、ソロであってもチャナガブルは爆破弾の爆破2回+LV3通常弾60~70発で沈み、
余談
- 「翠水竜と灯魚竜」というクエスト名から間違われやすいが、
登場順はチャナガブル→ガノトトス亜種である。
ガノトトス亜種との戦いを想定して入場し、チャナガブルが徘徊していることに動揺、
ミスを犯したハンターも多い。
- 港のムスメの青色版は、この闘技大会でのみ入手可能。
4人まで参加出来たり、前述の爆破速射戦法を利用出来たりするので、
他の人形と比べると入手難易度はやや低めに落ち着いている。
- MHXRには「強襲!二頭狩猟チャナガブル&ガノトトス亜種!」という
このクエストを思わせるイベントクエストが存在する。
ただしこちらと違い二頭同時狩猟な上にモンスター自体のステータスも最高クラスなので難易度は高い。
クリアすると一定確率で相変わらず見た目は使い回しの「ガブルシリーズ・双」防具を入手できる。