MHFに登場するヴォルガノス素材を用いたライトボウガン。
どこか愛嬌を感じる丸いフォルムを特徴とする。
軽銃にしては巨大な砲身には工房の技術が詰まった発射機構が搭載されており、
高威力の弾丸で射撃が可能など、デザイン・性能ともにマニア垂涎の珍品。
概要・性能
- シーズン3.0からようやく登場したヴォルガノス素材のライトボウガン。
同大型アップデートにおけるプレビューサイトでその紹介がされ、
新規オリジナル武器のページでなにやらアイルーが「…おいしそうなライトボウガンニャ…」、
と呟くからなんなのかと覗いてみれば、ものすごく趣味的なデザインのボウガンである。
これにはアイルーも「拡大したらそうでもなかったのニャ!」。
- 遠くから見れば魚のようで、なんとなくマンボウあたりを彷彿とさせる。
その顔となる部分には強靭なフレームで構成されているらしい一門の砲。
ライトボウガンにしてはかなり巨大な部類に入り、
構えているハンターのアメリカザリガニな防具とも相まって初公開画像は非常にシュールである。
- 下位HR17で生産可能なジャーマピラータと、
凄腕HR100で生産可能となるジャーマペスカードの2種類があるが、
強力なマグマブレス攻撃を得意とするヴォルガノスらしく、
いずれも火炎弾やLV1徹甲榴弾の速射に対応している。
通常弾や徹甲榴弾、拡散弾は全レベルを装填が可能だが、
散弾はデフォルトでは対応しておらず、貫通弾もLV1しか装弾ができない。
また、火炎弾の装填数は3発までなので装填数UPで補う必要もある。
装填速度は速い、反動は中、弾速は遅い、攻撃力も平均と、一般的な性能のライトボウガン。
- ただ、HR17で生産可能と言ったが、そうすぐに生産できるかは微妙である。
なぜなら、ヴォルガノスは漢のような恐るべき強さを誇っているためであり、
MHP2Gにゲスト登場したときのような手加減は下位でも一切してくれない。
レア素材は要求されないので、ハンターとしての腕の見せ所だろう。
もう一つ必要な素材である「クロムメモ」はクエストがショウグンギザミなので、ガンナーと分が悪い。
ジャーマペスカードに関しては、武器数も圧倒的になる凄腕ではあまり用が無いかもしれない。- ちなみに登場したのはHR100のジャーマペスカードが先であり、
HR17のジャーマピラータは数年後のフォワード.4のことである。
- ちなみに登場したのはHR100のジャーマペスカードが先であり、
余談
- MHP2Gにはジャーマペスカードではなく、ラヴァシュトロームというライトボウガンが存在している。
ただ、こちらはMHFからMHP2Gに輸入された他の武器などとは大きく異なっており、
メイルシュトロームのデザインをヴォルガノス風にアレンジしたものであるため、
ジャーマペスカードとは全く似ても似つかぬ外見となっている。
強烈な外見なので登場していたらそれはそれで面白いことになっていただろうが。