シーズン10で登場した、オオナズチ剛種から作れる狩猟笛。
性能
- オオナズチ素材から作られるほかの武器と同じく龍と毒属性を持つ。
- 攻撃力は笛としては高めな1196、加えて会心率15%もある。
- 属性値は龍320&毒300。
- 音色が紫・空・赤なので、PTでもっとも大事な旋律である攻撃力強化【大】を演奏可能。
他にも防御力強化【大】や、嵐ノ型で属性攻撃強化などの旋律も吹ける。 - 素の斬れ味は青までだが、斬れ味レベル+1で紫ゲージが出現する化けっぷり。
剛種武器としての格からか威力はネブラコルスが上回っている
(ただし、グラファイーオスSPは単純な性能のほかにも別の需要も多い)。
- さらにかなりの高性能であるにもかかわらず、
この笛には生産・強化に古龍種の剛翼を2枚しか使わない優れものである。
むしろネックなのはキリンから取れる「古龍種の腱×6」であろう。
しかし、上記二つ以外の素材はすべてオオナズチおよびその剛種からすべて集められるという、
初心者でも楽に作れる武器なので剛種笛デビューにはまずこれを作るのがオススメ。
キリンは例の柱ハメで楽に素材を集めるといい。
余談
- 見た目はオオナズチの皮を外側に張った三味線といった感じ。
デザインの通り音色は三味線なのだが、
所々にオオナズチの威嚇時や怯み時などに出す鳴き声が入っているので、
どことなく聴くと呪われそうな感じがする笛である。
また、外側の形をよく観察すると、オオナズチ武器でよく見られる壺の形をしていることが分かる。
- ネブラコルスとあるが、当然ギギネブラとは一切関係ない(これに限った話ではないが)。
オオナズチの剛種武器には全てラテン語で"霧"を意味する「ネブラ」という名が付けられているのである。
ちなみにギギネブラ素材の狩猟笛は「クロノヒツギ」。
- ちなみに、ヒットストップがかかった時などによく見てもらえればわかるのだが、
モンスターを攻撃する面は弦が張ってある方である。
そんなところでモンスターを殴ったら明らかに弦が切れてしまいそうなものなのだが…
まさか攻撃に耐えうる強度もつ弦を作るために古龍種の腱を使用しているのだろうか。
だったら外側で殴れよと突っ込んではいけない