MHF-G1にて実装されたG級武器。
傾雷鳥ファルノックの素材を用いて生産可能なリーチ極長のハンマーである。
概要・性能
- 外見はファルノックの頭部を模したユニークなものとなっており、
アフロはもちろん、アホ毛頭部から飛び出た毛まで再現されている。
羽毛の摩擦により雷を発生させる仕組みとなっている。
MHF-G1アップデートに先駆けて公式TwitterやFacebookで性能が公開された武器の一つである。
その性能は、- Lv1で攻撃力1289、雷属性150
- Lv10では攻撃力1357、雷属性280
- そしてG1当時の最大強化であるLv20では、攻撃力1757、雷属性510となる。
- 先に述べた通りリーチ極長で、斬れ味は短い白、Lv11からは白ゲージが延長される。
フォワード.5時点での人気武器であった怒髪獄大鎚【豪浪】やドドンガ・ハヴォックなどを
始めとするハンマーを凌駕するこの攻撃力に、当時のハンターは衝撃を隠せなかった。
- しかしいざG1アップデートが完了すると、使うことのできる状況が限られるリーチ極長である点と、
当時のG級武器は強化難易度が非常に高いという点が相まってこの武器の使用者は少なかった。
- MHF-G2では、G級武器の更なる強化段階が追加された。
このボン・ジャロは最終段階のLv50まで強化すると- 攻撃力2376、雷属性720、斬れ味レベル+1で紫ゲージ
数々の強力な武器が増えたために使用者はほぼいなくなってしまった。
改ボン・ジャロ
- 時は流れMHF-G8.1。
第三の遷悠種である砕竜ブラキディオスから得られる「遷悠殻」を用いて
改G級武器への強化が可能となることが明かされた。
当然性能も更に強化されており、- 攻撃力2636という圧倒的な数値。雷属性値は720と一切変わっていないが、
もともとかなり高い数値なので問題は無いだろう。 - 斬れ味ゲージはデフォルトで紫ゲージ、斬れ味レベル+1で空色ゲージとなる。
- 納刀・抜刀の高速化など、G級技巧武器としての特殊効果を備える。
- 攻撃力2636という圧倒的な数値。雷属性値は720と一切変わっていないが、
- ネックとなり得るはやはり、相変わらずのリーチ極長だろう。
このリーチをうまく活かせる相手へ担いで行きたいところ。
- なお、派生に必要な遷悠殻はナルガクルガやシャガルマガラからも手に入るようになった。
とはいえ、その後の強化にもブラキディオスの固有素材が必要なので、
この武器だけ欲しいなら、ナルガやシャガルまで狩る必要は薄い。