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武器/破岩鈴イエログラフ

Last-modified: 2017-11-15 (水) 06:13:44

MH3Gで初登場した、ブラキディオスの素材を使った狩猟笛。

概要 Edit

  • 外見と音色はあのブラキディオスから作成されたとは思えないほど繊細で優美。
    先端部にいたってはもはや透き通って見える程であり、
    ガラス質である黒曜石の特性を存分に発揮しているといえる。
    • 一見鈍器としての用途を果たせるほどの強度があるようには見えないが、
      ブラキディオスが甲殻として纏っている黒曜石は我々の世界のそれとはまるで違う性質を持つので、
      ガラスのような薄さと強度を両立できたとしてもおかしくはないだろう。
    • ちなみにMH4以降とMHFでは先端部が半透明ではなくなっている。

性能 Edit

MH3G Edit

  • ディオスベルからディオスベル改、爆砕の壊鈴、イエログラフの順に強化させてゆく。
    もちろん作成にはブラキディオスのレア素材「砕竜の宝玉」「砕竜の天殻」が要求される。
    爆破属性350を持ち、攻撃力は脅威の1242
    3Gでこの武器以上の攻撃力を持つ狩猟笛は
    メルトヴォンヴァ(攻撃力1288)」と「岩石笙【駆ノ音】(攻撃力1242)」のみ。
    しかもその二つには大きなマイナス会心が付与されているのに対し、こちらは会心率0%
    旋律、属性値を度外視しても3G最強クラスの笛に間違いない。
  • 音色はからなり、旋律効果は
    • 自分強化
    • 「体力回復【小】」
    • 「体力回復【小】&会心率UP
    • 「聴覚保護【大】」
    ただでさえ高い攻撃力を更に底上げできるという恐ろしい性能である。
    残念ながら攻撃力強化【大】が吹けないことなどから、パーティープレイでの採用率は低め。
    ただ、聴覚保護【大】もついているので、それなりのサポートもできる。
  • 問題としては、ディオスベル制作の時に砕竜の尻尾が2本必要なこと。
    知っての通り狩猟笛は尻尾を切ることが苦手である。さらに相手はあのブラキディオス。
    転ばせるかスタンさせないと唯一の切断属性持ちの柄攻撃が届かない。
    さらに怒り状態だと転ばせられないなど、かなりきつめ。
    ほかの武器で叩き切るかブーメランを投げ続けるほうがいいかもしれない。
    その状況で堅殻などが出るとより一層へこむが。
  • 上位のディオスベル、及び改の時点では、となっている。
    旋律は自分強化に加えて
    • 耐雪&耐泥
    • 麻痺無効
    • 耐震
    • 水属性防御強化【小】
    • 龍属性防御強化【小】
    • 属性攻撃力強化
    • 高周波
    の7種類となかなか豪華。
    ただ、地味な旋律が多く決定打と言えるものがないのが難点。
    また爆破属性は属性攻撃力強化の対象外なので、ソロではこの旋律の価値はほぼない。

MH4 Edit

  • ブラキディオス参戦に伴い続投。最終強化は爆砕の壊鈴までである。
  • 今作では爆砕の壊鈴まで強化しても、白が紫になるだけで音色2と3はのまま。
    演奏できる旋律も、各属性防御強化が【小】から【大】になるのみである。
    以前持っていたこっちが引き継いだ。
    微妙な変更点としてMH3Gとは音色2と3の順番がからに変更されている。
    MH3Gのみ音色の順番が右から読む形式になっているため間違えたのだろうか…
  • 攻撃力は無属性武器として見ても高めの936、爆破属性値も380と優秀。
    旋律としては麻痺無効が使いやすい。今作はドスゲネポスフルフルガララアジャラなど
    麻痺を狙うモンスターが多く、麻痺無効が活きる場面は多い。
    ただ、斬れ味が素で短い青、をつけてもごく短い白と継戦能力は低い。
    はじかれ無効はぜひとも維持したい。また、前述の爆破属性のおかげで硬い部位の破壊もお手の物である。
    また、耐震と龍属性防御強化【大】が吹けるのでイビルジョー相手にも活躍できる。
  • なおこの旋律は発掘装備にも付加される場合があるが
    斬れ味が最高でも爆砕の壊鈴と同等の匠込みで10しかでない。
  • 爆破属性が弱体化したとはいえ弱いわけではないのだが、
    今作では覚醒が必要になるが爆破属性を持つ衝鼓が登場した。
    あちらは属性値以外の性能はほぼ壊鈴を上回っており、旋律もPTで喜ばれるものが揃っている。

MH4G Edit

  • G級クエストの追加に伴い破岩鈴イエログラフが復活。
    更にブラキディオスの特殊個体の固有素材を使った更なる強化系、砕光の陽鈴が実装された。
  • イエログラフの時点での性能はやや控えめだが、陽鈴まで強化すると一変、
    攻撃力1508、爆破属性460、匠で及第点レベルの紫ゲージと、
    物理重視の属性武器としては十全以上に強力な殴り性能を得ることができる。
  • ちなみに音色は陽鈴まで強化しても変わらないが
    今作ではアルセルタス亜種ザボアザギル亜種、そしてドスガレオスなど、
    無印の時点でも割と沢山いた麻痺属性を操るモンスターがますます増えているので、
    活躍できる機会は決して少なくない。
    • デンプシーキャンセル捕食攻撃やデンプシーキャンセル四股踏みなどで頻繁に振動を発生させてくる上に、
      判定や発射のタイミングが今一読み辛い新モーションの龍属性ブレスを巧みに操りハンターを翻弄してくる
      G級の(怒り喰らう)イビルジョーに対して有効な旋律が揃っているのも嬉しい所。
    • また、イベントクエスト「範馬刃牙・牙剥く金獅子」でも耐震の旋律が役立つ。
      このクエスト、なんと極限状態のラージャンに防具・護石未装着で挑まなければならないのだ。
      ラージャンは地面叩きつけで振動を起こし、動けなくなったところを攻撃してくることがある。
      防具が無いので耐震スキルは付けられない…そこでこの武器が役に立つ、ということである。
      また、狩猟笛は自分強化の旋律を吹けばスキルなしでも心眼効果を得ることができるので、
      闘気硬化中のラージャンが相手でも安心して殴りに行けるのも嬉しい所。
      • ただし、防具なしということはカリピストにとっての必須スキルとも言える
        笛吹き名人を発動させることができないという事でもある。
        いつもよりマメに旋律をかけ直す事を心掛けよう。
  • イエログラフに強化する時点で天殻を要求される上に、
    さらに陽鈴への強化では特殊個体のレア素材である不滅の炉心殻も必要になるので、
    生産難度は非常に高い。
  • 陽鈴に強化すると音色とデザインが微妙に変わる。
    具体的に言うとイエログラフ以前の綺麗な鈴の音に名状しがたい不気味な謎の音が混ざるようになり、
    そしてカラーリングがブラキディオスの特殊個体をイメージしたような色合いになる。

MHX Edit

  • MHXではディオスベルから獰猛化素材を使った武器にも分岐できる。
    最終強化はディオスベルのまま強化した爆笛ナパームベルと、もう一つは破岩鈴イエログラフになる。
  • 爆笛ナパームベルは他武器種と同じく物理重視。
    高めの攻撃力210に爆破属性27、斬れ味は素で短い青だが、匠+2で白ゲージ40が出る。
    なお音色は下位と同じく。…なのだが実は全く問題ない
    MH4と同じく地味な旋律ばかりなので、とにかく武器としての性能が物をいうのだ。
    二つ名装備が幅を利かせるMHXではスキルで耐震やだるま無効を発動させるハンターが少ないため、
    イビルジョーやガムート、荒鉤爪や大雪主の狩猟などで活躍できる。
    効果時間の長い旋律だけを維持していればいいので、殴る笛として積極的に前線に出よう。
    火力や効率性はともかく、味方ハンターもかなり快適な狩猟ができるはずである。
  • 一方の破岩鈴イエログラフは攻撃力190に爆破属性38。
    スロットが1つ空くようになった。
    音色は
    使える旋律はナパームベルとほとんど変わらない。
    斬れ味は素でそれなりの青だが、匠+2でも極わずかしか白が出ない。
    実質的に青ゲージ運用になるため、見た目以上にナパームベルよりも殴り性能が低い。
    頼みの綱の爆破属性値までテオ=オルフェスより低いため、劣化版として見られがち。
    音色が紫に変わることで水と龍の耐性旋律の効果が【大】に強化されるが、
    それ以外の旋律に変化はなく、【小】でも属性やられ【大】を防ぐことはできるためナパームベルに対して旋律での差別化も厳しい。
  • なお爆破笛としては、どちらもかなり人気が高いとは言えない。
    何故ならテオ=オルフェスが攻撃力&防御力強化【小】を手に入れ
    しかも一発生産できるようになってしまったのである。
    また二つ名ディノバルド武器の燼滅笛イブレスも、攻撃力強化【大】に攻撃力180の大業物。
    パーティプレイで重宝されるのがどちらかは言うまでもないだろう。
    そして繋ぎ武器としては、まさかの飛行船武器バルンホルンに人気が集まる。
    あちらはオマケ程度の属性値だが、攻撃力強化【大】と体力回復【小】を持つ便利武器。
    さらに万能武器として視野を広げると鬼面木魚毒笛カプリといった物まで。
    当然これらの方がブッチギリで作製難度が低いため、繋ぎとしての人気はお察しレベル。
    最終的には、ナパームベルの方が個性的な活躍はしやすいだろう。
  • なお旋律の面では龍耐性に龍属性やられ無効が追加されているため、耐震も含めイビルジョー対策として非常に優秀であり、
    他にも振動とだるまを使うガムートやウカムルバスなど対策スキルの有無で戦いやすさの変わる相手では、圧倒的快適さを演出してくれる。
    同じ旋律が演奏できる狩猟笛は他に物理性能・属性値ともに低い蛛琴コルノピオンしかないため、
    耐震旋律の使える狩猟笛として最強という立場をしっかりと持っている。

MHXX Edit

  • G級への強化が解禁され破岩鈴からの派生として、猛り爆ぜるブラキディオスの素材を使った砕光の陽鈴が追加されている。
    そのため上位までの2系統に加え3つ目の選択肢が生まれている。
    なお音色はどの武器も最後までLV1からの変化はない。
    砕光の陽鈴以外の立ち位置は相変わらず汎用性の高い耐震旋律笛といったところ、
    爆破属性や汎用性が目的であればやはり攻撃力強化の旋律が使えるテオや燼滅刃の人気が高い。

爆笛エクスナパーム Edit

  • まずはディオスベルの究極強化である爆笛エクスナパーム
    • やっぱり高い攻撃力330
    • 控えめなものの十分な爆破29
    • 素ではそこそこの青ゲージに匠+2でごく微量の紫ゲージ
    • 相変わらずスロットはなし
    高い攻撃力はそのままで強力だが、
    上位の頃の特徴の一つであった最高斬れ味が長いという利点が失われてしまった。
    そのため実質白ゲージでの運用となってしまう。
    さらにその白ゲージも匠+1では心もとないため白ゲージの運用であっても匠+2がほしくなってしまう。
    とはいえ今作では紫ゲージと白ゲージの斬れ味補正の差が小さく、
    白ゲージでも攻撃力310の紫ゲージ相当の物理性能があるため、白ゲージでの運用でも特段問題はない。
    しかし今作ではイエログラフが大幅に強化されたためそちらに出番を奪われがちである。

砕厳鈴イエログラフ Edit

  • 次に爆砕の壊鈴の究極強化の砕巌鈴イエログラフ
    • 高くはないが十分な攻撃力310
    • 爆笛と大きく引き離した爆破44
    • 素で十分な白ゲージに匠の追加分がほぼ全て紫ゲージ
    • スロットは変わらず1つ
    攻撃力と属性値は安定して並以上の性能を保持したまま、
    上位とは打って変わって長い斬れ味による安定した性能を得た。
  • 攻撃力こそ劣るものの長い紫ゲージのおかげでメインとなる斬れ味での物理性能は爆笛と同等であり、
    高い属性値と長い斬れ味による継戦能力、あって損はないスロットなどで、
    旋律を目当てに使う場合でも優秀な狩猟笛となった。
    斬れ味レベル+1でもそこそこの長さの紫ゲージが得られるため、
    業物などと合わせて他のスキルを盛り込む選択肢も考えられる。

砕光陽顕鈴ホンブラク Edit

  • そしてG級にて解禁される砕光の陽鈴の究極強化、砕光陽顕鈴ホンブラク
    • 狩猟笛全体でも低めな攻撃力290
    • 圧倒的な爆破属性49
    • 素では並程度の白ゲージに斬れ味レベル+2で必要量の紫ゲージ
    • スロットは拡張性の光る2つ
    • 音色は
    物理性能は攻撃力、斬れ味含めイエログラフに劣るが属性値では少量だが上回っている。
    しかしこの武器の本質は物理性能や属性値ではなくその音色にある。
    なんとMHXでは1つしかなかった状態異常無効旋律を使えるのである。
    そのためイエログラフの派生を確認した時点で、早くこの武器を作りたいと思ったカリピストは少なくないはずである。
  • しかしいざG級を進めていき素材元である猛り爆ぜるブラキディオスに挑もうとHRを解放した時点で、
    同じ音色を持つ強力なライバルが現れてしまう。
    無属性ながらも高い攻撃力と優秀な斬れ味、
    さらにはスロットを3つ持ち防御力まで上がるという真名シストルムメナトである。
    爆破属性以外の全ての点であちらがこちらを超えており、
    攻撃力の差はなんと40もあるためいくら高い爆破属性があっても差別化することは難しくなってしまっている。
    作成難度で見てもアトラル・カの素材のみで済むあちらに対し、
    非常に強力な猛り爆ぜるブラキディオスの不滅の炉心殼やミラバルカンの黒龍の紅焔鱗といった、
    入手難度の高い素材を使用するこちらの作成難度は非常に高い。
  • 旋律は諦めて爆破属性属性値を活かした運用をする場合にも強力なライバルが存在し、
    ミラバルカンのミラバルカンアリストが攻撃力330に匠の追加分全てが紫ゲージ、
    スロット3をもちトドメとばかりに爆破属性値が55となっている。
    さらに音色も聴覚保護と風圧軽減の両立が可能で人気の高いとなっており、一分の隙もない。
  • ちなみにホンブラクには状態異常攻撃強化の旋律があるが、
    残念ながら爆破属性は強化できないため旋律によってこの差を覆すこともできない。
    そのため厄介な状態異常を持ち、物理肉質の硬い相手でない限り、
    旋律、属性どちらでも上がいるという中途半端な性能になってしまっている。
    • 爆破属性と状態異常無効が活かせる相手としては、やはり紫毒姫が挙げられる。
      翼を破壊して叩き落としたり頭を爆破して肉質軟化を狙いつつ、
      危険な劇毒を防ぐことができる。

MHF Edit

  • MHF-G8.1で、ブラキディオスと共にイエログラフも遷悠武器として登場。
    HR5〜のディオスベル→GR500〜の爆砕の壊鈴→破岩鈴イエログラフ、という強化過程をたどる。
  • 破岩鈴イエログラフの性能は、攻撃力2496、爆破属性530、
    素で短い紫ゲージ、斬れ味レベル+1での追加分は全て空色ゲージとなる。
    また、遷悠武器効果で早食いが自動発動する点や、
    装飾品とシジルの両方が装着・焼き付け可能である点も、サポートを主軸とする狩猟笛にとってはありがたい。
    そして音色だが、ついに赤音色を手に入れた
    というか、赤音色がなかったら見向きされなくなってしまうのだが。
  • しかし念願の赤音色を獲得したとはいえ、残念ながら採用率は低い。
    MHFにおいては爆破属性の性能が極めて微妙であり、空色ゲージと赤音色を持つ狩猟笛も別段珍しい存在ではない。
    そのため、高攻撃力や高属性値を持つ他の狩猟笛に食われがちなのである。
    爆破属性の調整は検討されているため、調整次第では拡張性の高い遷悠武器ということもあり活躍が期待されるが…

余談 Edit

  • イエログラフという銘の由来には多くのハンターが頭を悩ませている。
    一応「イエロ」という単語が付く危険な物質に「イエローケーキ」というものがある。
    後半部分の「グラフ」は武器の形状からして「グラス(glass)」から来ているとも考えられる。
    • 古代エジプトにヒエログリフという文字が存在する。
      言葉としては一番近いが由来かどうかは不明。
      なお基本的に象形文字だが、表現に音を借りることも多いという。
  • 英語版での名前は「Timbral Demolisher」。
    「Timbral」は英語には存在しないが、似た単語に「timbrel」がある。
    これは古い単語だがタンバリンを意味する単語。
    それにBrachydiosをかけているのだろう。
    「demolisher」それ自体も英語にはないが、動詞形の「demolish」は「破壊し尽くす」という意味である。
    つまり、意訳すると「ブラキディオスの徹底的な破壊的タンバリン」である。
    • 「Timbral」については、フランス語を語源にする単語として「Timbre」というものが存在している。
      これには「音質」「音色」という意味が含まれており、
      これに「al」を付けると「…する性質の」「…すること」という意味合いになる。
      これに「demolisher」を加えて無理矢理に意訳すると、
      「破壊する音色を奏でる者」のような意味合いにならなくもない。
      正確かは不明だが、この説を取ると英語版の名称は
      フランス語由来の単語と英語由来の単語を組み合わせた混合言語(俗に言うチャンポン語)であることになる。
  • 一方、MHXにて登場したナパームベルは非常に単純である。
    ナパームと「鐘」を意味するベル(bell)を組み合わせたものだろう。
    • G級での究極強化銘に付くエクスは英語などで「特上の」などの意味を持つ「Extra」からだろう。

関連項目 Edit

モンスター/ブラキディオス
モンスター/猛り爆ぜるブラキディオス
武器/ブラキ武器